4番にプラスチックのクラウンは保険適用外になったと言われたのですが?
相談者:
くじらさん (33歳:女性)
投稿日時:2008-01-21 10:56:12
初めまして。
お聞きしたい事があって書き込みさせて戴きました。
どうぞよろしくお願い致します。
現在虫歯(右下4番目の歯)の治療中で、
次回型を取り、その次にインレーを入れる予定なのですが、
前回、セラミックか金属か次回までに考えておいて下さいと言われました。
プラスチック希望なのですが、とその場で伝えると、
プラスチックは6万で、セラミックは10万だからセラミックがいいとの事。
以前、プラスチックを保険で入れた事を告げると、
医療の現場は毎年変わっていて、プラスチックは保険適用外だと言われました。
その歯科で扱っているものが適用外のものである、と言う説明では無く、
全般が適用外になったと言う言い方で驚いてしまいました。
そのような事実はあると思い難く、どのように対処するのが望ましいのか、
回答戴けましたら有難いです。
お聞きしたい事があって書き込みさせて戴きました。
どうぞよろしくお願い致します。
現在虫歯(右下4番目の歯)の治療中で、
次回型を取り、その次にインレーを入れる予定なのですが、
前回、セラミックか金属か次回までに考えておいて下さいと言われました。
プラスチック希望なのですが、とその場で伝えると、
プラスチックは6万で、セラミックは10万だからセラミックがいいとの事。
以前、プラスチックを保険で入れた事を告げると、
医療の現場は毎年変わっていて、プラスチックは保険適用外だと言われました。
その歯科で扱っているものが適用外のものである、と言う説明では無く、
全般が適用外になったと言う言い方で驚いてしまいました。
そのような事実はあると思い難く、どのように対処するのが望ましいのか、
回答戴けましたら有難いです。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-01-21 11:17:26
はじめまして。
つい最近の書き込みと同じなので、こちらを参考にしてください。
⇒小臼歯に、保険の白い被せもの(硬質レジンジャケット冠)を使わない理由
>医療の現場は毎年変わっていて、プラスチックは保険適用外だと言われました。
今回の先生の答え方がまずかったですね。
やはり、先生ごとに説明の上手い・下手はありますから・・・
4番には今でもジャケット冠で治療可能なのですが、予後にバラツキがあり取り扱っていない歯科医院がほとんどです。
>そのような事実はあると思い難く、どのように対処するのが望ましいのか、
もし保険のジャケット冠がよければ転院覚悟で、近くの歯科医院に電話をかけまくるしかないですね。
ただし、ジャケット冠を取り扱っていてもその歯科医院がくじらさんにとって良い歯科医院かは分かりませんので注意してください。
つい最近の書き込みと同じなので、こちらを参考にしてください。
⇒小臼歯に、保険の白い被せもの(硬質レジンジャケット冠)を使わない理由
>医療の現場は毎年変わっていて、プラスチックは保険適用外だと言われました。
今回の先生の答え方がまずかったですね。
やはり、先生ごとに説明の上手い・下手はありますから・・・
4番には今でもジャケット冠で治療可能なのですが、予後にバラツキがあり取り扱っていない歯科医院がほとんどです。
>そのような事実はあると思い難く、どのように対処するのが望ましいのか、
もし保険のジャケット冠がよければ転院覚悟で、近くの歯科医院に電話をかけまくるしかないですね。
ただし、ジャケット冠を取り扱っていてもその歯科医院がくじらさんにとって良い歯科医院かは分かりませんので注意してください。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2008-01-22 00:14:57
確かに、「保険適応外」というのはまずいですね。
ですが、くじらさんがいくら希望されたとしても、(歯科医師側に)合理的な理由があれば、患者さんの希望通りの治療を選択しなくても何ら問題はないと思います。
(だいたい、保険適応の治療をすべて行える歯科医師など存在しません)
私の個人的な考えですが、保険の対象は機能的な回復であって、特に審美的な回復を重視した治療は保険の対象とはならないと思います。
比較的簡単に、あるレベル以上の治療成績を得るには金属のほうがあきらかにすぐれています。
ですので、私の場合も奥歯の冠を保険で行う場合は、必ず金属にします。
患者さんが希望しても絶対にプラスチックの冠は入れません。
すくなくとも保険で見た目にウエートを置いた治療を求めるのは無理があるように思います。
ただ、私とは考え方の異なる先生も当然おられると思いますので、井野先生がお書きのように、いろいろ探して転院されるという選択肢もあるかと思います。
ですが、くじらさんがいくら希望されたとしても、(歯科医師側に)合理的な理由があれば、患者さんの希望通りの治療を選択しなくても何ら問題はないと思います。
(だいたい、保険適応の治療をすべて行える歯科医師など存在しません)
私の個人的な考えですが、保険の対象は機能的な回復であって、特に審美的な回復を重視した治療は保険の対象とはならないと思います。
比較的簡単に、あるレベル以上の治療成績を得るには金属のほうがあきらかにすぐれています。
ですので、私の場合も奥歯の冠を保険で行う場合は、必ず金属にします。
患者さんが希望しても絶対にプラスチックの冠は入れません。
すくなくとも保険で見た目にウエートを置いた治療を求めるのは無理があるように思います。
ただ、私とは考え方の異なる先生も当然おられると思いますので、井野先生がお書きのように、いろいろ探して転院されるという選択肢もあるかと思います。
タイトル | 4番にプラスチックのクラウンは保険適用外になったと言われたのですが? |
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質問者 | くじらさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のクラウン(前歯:レジン) クラウンの治療費・費用 クラウン(差し歯・被せ)その他 その他(保険と保険外) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。