前歯の神経が死んだところに、膿がたまって痛む
相談者:
ゆみままさん (43歳:女性)
投稿日時:2008-01-29 11:12:04
こんにちは、高1の長女のことでご相談します。
12月半ばに急に右上前歯(1番)に痛みがあり
急患で歯医者に行ってレントゲンをとったところ、
「歯の神経が死んでいてそこに膿がたまっている」
とのことで穴をあけてうみを出しました。
この歯は小学生のときにぶつけて角が欠けていましたが
それまでは特にトラブルはありませんでした。
数日後ふたをしてもらったら、
それから2〜3日後にまた痛み出し、また穴をあけ、
詰めたらまた痛み出し、で
ここ一ヶ月で同じようなことを3回繰り返しています。
いつまでも穴をあけたままでは怖いと思うのですが
このまま膿が出切ってしまうのを待つという
歯医者の話も心配になってきました。
他の歯医者さんにかかるべきでしょうか?
主人は口腔外科というところにいってみたらといってます。
12月半ばに急に右上前歯(1番)に痛みがあり
急患で歯医者に行ってレントゲンをとったところ、
「歯の神経が死んでいてそこに膿がたまっている」
とのことで穴をあけてうみを出しました。
この歯は小学生のときにぶつけて角が欠けていましたが
それまでは特にトラブルはありませんでした。
数日後ふたをしてもらったら、
それから2〜3日後にまた痛み出し、また穴をあけ、
詰めたらまた痛み出し、で
ここ一ヶ月で同じようなことを3回繰り返しています。
いつまでも穴をあけたままでは怖いと思うのですが
このまま膿が出切ってしまうのを待つという
歯医者の話も心配になってきました。
他の歯医者さんにかかるべきでしょうか?
主人は口腔外科というところにいってみたらといってます。
回答1
歯科医師の光武です。
回答日時:2008-01-29 11:42:20
今日は、文書だけでレントゲン等の診断が出来ない状態での回答に
なりますが。
もともとの原因は小学生の時のトラブルだと思います。
それが少しずつ悪化し難治性の状態に今なっているのではないでしょうか?
痛みが何回かおきているということは、炎症が治っていないことを意味します。
主治医の現在の意見にたいして大きな反論は私はありませんが、初診時の判断については、疑問を持っています。
専門医としては、歯内療法科じゃないでしょうか。
歯科大学病院には、必ずある科ですよ。
もしご不満や不安があられるのであれば、セカンドオピニオン(他の歯科医の意見を聞く)権利を患者さんはお持ちですので、それも1つの選択だとおもいます。
なりますが。
もともとの原因は小学生の時のトラブルだと思います。
それが少しずつ悪化し難治性の状態に今なっているのではないでしょうか?
痛みが何回かおきているということは、炎症が治っていないことを意味します。
主治医の現在の意見にたいして大きな反論は私はありませんが、初診時の判断については、疑問を持っています。
専門医としては、歯内療法科じゃないでしょうか。
歯科大学病院には、必ずある科ですよ。
もしご不満や不安があられるのであれば、セカンドオピニオン(他の歯科医の意見を聞く)権利を患者さんはお持ちですので、それも1つの選択だとおもいます。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2008-01-29 14:05:40
光武先生もおっしゃられているように大学病院へ行かれるのであれば「口腔外科」ではなく「歯内療法科(保存科)」ですね。
根管治療は難しくなってしまう場合も多いので、一般開業医で手に負えないと判断されれば専門医または大学病院の受診も視野に入れられてはいかがでしょうか?
根管治療は難しくなってしまう場合も多いので、一般開業医で手に負えないと判断されれば専門医または大学病院の受診も視野に入れられてはいかがでしょうか?
回答3
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2008-01-29 14:11:26
大阪の佐藤です。
根っこの治療ではよくあることです。
慢性化している感染病変に、治療という刺激を与えると、しばしば、痛みが発生することがあります。
これは細菌の体液のようなものが、人間の痛みの伝達システムに『痛い!』という電気信号を発生させるためですが、治療目的が細菌の死滅なので、痛し痒しですが避けられません。
痛みの程度が不明ですが、痛み止めで抑えられるようであれば、痛み止めを使用して、
穴も開けっ放しとはいきませんが、急性症状のある場合は仕方ありませんので開けっ放しで、収まれば、再度密封することで細菌を殺していく。
根っこの治療は歯科の中でも患者さんに理解しにくいですので、致し方ないですが、別段主治医が行っている治療と応対は悪くは無いと思います。
根っこの治療ではよくあることです。
慢性化している感染病変に、治療という刺激を与えると、しばしば、痛みが発生することがあります。
これは細菌の体液のようなものが、人間の痛みの伝達システムに『痛い!』という電気信号を発生させるためですが、治療目的が細菌の死滅なので、痛し痒しですが避けられません。
痛みの程度が不明ですが、痛み止めで抑えられるようであれば、痛み止めを使用して、
穴も開けっ放しとはいきませんが、急性症状のある場合は仕方ありませんので開けっ放しで、収まれば、再度密封することで細菌を殺していく。
根っこの治療は歯科の中でも患者さんに理解しにくいですので、致し方ないですが、別段主治医が行っている治療と応対は悪くは無いと思います。
相談者からの返信
相談者:
ゆみままさん
返信日時:2008-01-29 20:04:57
光武先生、タイヨウ先生、佐藤先生
ご回答ありがとうございます。
当初は軽くすむものと思っていたので
なかなか治療が進展せず、不安に思っていました。
痛みはかなり強いようで、まだ子どもでもあるので
本人とも相談し、専門医の受診を検討してみます。
ご回答ありがとうございます。
当初は軽くすむものと思っていたので
なかなか治療が進展せず、不安に思っていました。
痛みはかなり強いようで、まだ子どもでもあるので
本人とも相談し、専門医の受診を検討してみます。
タイトル | 前歯の神経が死んだところに、膿がたまって痛む |
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質問者 | ゆみままさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 根管治療の治療法 根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。