根管治療中 蓋をしてあるのですが、口の中に薬品の味(?)がします
相談者:
mayaさん (41歳:女性)
投稿日時:2008-03-25 20:02:40
こんにちは。
以前、質問をさせていただきましたが、地元ではなかなか理想的な歯医者さんを探すことは困難なため、不安を抱えながらも同じ歯医者さんに引き続き通っています。
左上7番の再根管治療を続けているのですが、最初は痛みがひどく、2週間は3日おきに歯科に通い、その後週1回ペースになり、今3週間ちょっとが過ぎました。
余談ですが、痛みが強く出て緊急で診てもらった3日目から抗生物質「メイアクト」が処方され、飲み続けて12日目で突然の下痢と発熱。粘膜のような下痢が続き、落ち着くまでに1週間もかかり、まさに’泣きっ面にハチ’状態でした・・・
抗生物質って、こんなに長く続けてもよいものなのでしょうか?
今回12日目でこのような状態になった為、その後は飲んでいませんが、(ひどい下痢の)症状が出なければ「まだ痛みがある」と言い続けている限り、ずっと出されていたと思います。
治療中、先生は手袋さえしておらず、耳元で「ブローチ、ストッピング、綿球」という言葉が聞こえるので、仮蓋はストッピングです。
こちらのサイトでストッピングについても色々読ませていただき、それ自体についても心配なのですが、保険内治療であるということと、全体の治療の仕方から考えても、蓋をセメント系に替えてもらったところで、大したメリットはないのかも・・・と、あきらめモードです。
ですが・・・
いつも口の中に薬品の味がしているのが気になります。
この根管治療中の歯の中から(ストッピングを通して)染み出てきているのだと思いますが、口の中に常に漏れてきているということは、それを飲み込んで体内に入っているということですから、大丈夫なのか?と不安になっています。
歯の中に入れる程度であれば、体への害を心配する程ではないのかもしれませんが・・・気分的にも不快です・・
歯はここのところずっと同じ状態が続いており、治療直後から2日くらいは噛みあわせたりするとけっこう痛みがあるのですが、その後は、少し痛みはあるものの、柔らかい物なら噛んでも大丈夫です。
痛みそのものも、虫歯のようなズキっとする痛みではなく、(言葉で説明するのは難しいのですが)なんというか、叩くと響くような痛みに似ています。
この歯が一段落しないことには、右下のブリッジも入らないため、なんとか早く治療を終わらせたいのですが、この様な状態で、何か良い方法はないものでしょうか?
例えば、これまでと何か違う薬を入れてみて、ゴムではなくセメント系でしっかりと蓋をし、1ヶ月ほど様子を見てみるとか・・・
現在、治療の度に「洗浄してお薬を入れて蓋をする」ということですが、説明してくれないため、いったい何の薬が入っているのかも全くわからない状況です・・
今度聞いてみようと思いますが、この掲示板で勉強した様子では、現在通っている歯科の治療は典型的な「保険内治療の先生がする、よくある方法」ですので、たぶんFCではないかと・・・
心配しすぎるのもよくないとは思いますが、理想と現実が違いすぎるのも悲しい限りです。
ここまで長期間(今は1ヶ月半ですが、これからまだまだかかりますので)辛い思いをしても、将来また再発もしくは、もっと酷い状態になり得ることを考えると、やり切れません・・・
痛みももちろん辛いのですが、両方まともに噛むことができない為、長期に渡り、食べたいものが全然食べられない!!のが、かなり辛いです・・・栄養的にも偏ってしまいますし・・・
虫歯になりやすい体質のようなので、歯磨きもキチッとし、衛生士から褒められるほど、歯には気をつけて生活しているのに・・・
以前、質問をさせていただきましたが、地元ではなかなか理想的な歯医者さんを探すことは困難なため、不安を抱えながらも同じ歯医者さんに引き続き通っています。
左上7番の再根管治療を続けているのですが、最初は痛みがひどく、2週間は3日おきに歯科に通い、その後週1回ペースになり、今3週間ちょっとが過ぎました。
余談ですが、痛みが強く出て緊急で診てもらった3日目から抗生物質「メイアクト」が処方され、飲み続けて12日目で突然の下痢と発熱。粘膜のような下痢が続き、落ち着くまでに1週間もかかり、まさに’泣きっ面にハチ’状態でした・・・
抗生物質って、こんなに長く続けてもよいものなのでしょうか?
今回12日目でこのような状態になった為、その後は飲んでいませんが、(ひどい下痢の)症状が出なければ「まだ痛みがある」と言い続けている限り、ずっと出されていたと思います。
治療中、先生は手袋さえしておらず、耳元で「ブローチ、ストッピング、綿球」という言葉が聞こえるので、仮蓋はストッピングです。
こちらのサイトでストッピングについても色々読ませていただき、それ自体についても心配なのですが、保険内治療であるということと、全体の治療の仕方から考えても、蓋をセメント系に替えてもらったところで、大したメリットはないのかも・・・と、あきらめモードです。
ですが・・・
いつも口の中に薬品の味がしているのが気になります。
この根管治療中の歯の中から(ストッピングを通して)染み出てきているのだと思いますが、口の中に常に漏れてきているということは、それを飲み込んで体内に入っているということですから、大丈夫なのか?と不安になっています。
歯の中に入れる程度であれば、体への害を心配する程ではないのかもしれませんが・・・気分的にも不快です・・
歯はここのところずっと同じ状態が続いており、治療直後から2日くらいは噛みあわせたりするとけっこう痛みがあるのですが、その後は、少し痛みはあるものの、柔らかい物なら噛んでも大丈夫です。
痛みそのものも、虫歯のようなズキっとする痛みではなく、(言葉で説明するのは難しいのですが)なんというか、叩くと響くような痛みに似ています。
この歯が一段落しないことには、右下のブリッジも入らないため、なんとか早く治療を終わらせたいのですが、この様な状態で、何か良い方法はないものでしょうか?
例えば、これまでと何か違う薬を入れてみて、ゴムではなくセメント系でしっかりと蓋をし、1ヶ月ほど様子を見てみるとか・・・
現在、治療の度に「洗浄してお薬を入れて蓋をする」ということですが、説明してくれないため、いったい何の薬が入っているのかも全くわからない状況です・・
今度聞いてみようと思いますが、この掲示板で勉強した様子では、現在通っている歯科の治療は典型的な「保険内治療の先生がする、よくある方法」ですので、たぶんFCではないかと・・・
心配しすぎるのもよくないとは思いますが、理想と現実が違いすぎるのも悲しい限りです。
ここまで長期間(今は1ヶ月半ですが、これからまだまだかかりますので)辛い思いをしても、将来また再発もしくは、もっと酷い状態になり得ることを考えると、やり切れません・・・
痛みももちろん辛いのですが、両方まともに噛むことができない為、長期に渡り、食べたいものが全然食べられない!!のが、かなり辛いです・・・栄養的にも偏ってしまいますし・・・
虫歯になりやすい体質のようなので、歯磨きもキチッとし、衛生士から褒められるほど、歯には気をつけて生活しているのに・・・
助言1
助言者:
よしひろさん
助言日時:2008-03-25 20:10:14
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-03-25 22:39:54
・・・、^^;
よしひろさん、一応回答できるのは歯科関係者のみと言うルールになっていますのでその辺りはご理解ください。
さて、
>飲み続けて12日目で突然の下痢と発熱。粘膜のような下痢が続き、落ち着くまでに1週間もかかり、まさに’泣きっ面にハチ’状態でした・・・
抗生剤の副作用かもしれませんね。
次に処方を受ける際には先生に言ってメイアクトと異なる処方を受けたほうがいいかもしれませんね。
>いつも口の中に薬品の味がしているのが気になります。
ストッピングであれば漏れ出てしまいますね。
蓋のようで蓋の役目はあまり果たしていない材料ですから。
過去にも書きましたが食べカスが入らない程度の蓋ですから、中の薬が出るということは、口の中の唾液も中に入る=細菌も中に入るということです。
治療中のラバーに気を使う歯チャン信者さんが多いですが、治療とは全体で見ない限り良い結果は生まれません。
ご存知のようにストッピングは保険治療では非常にポピュラーな材料です。
保険治療内でセメント仮封(水硬性セメント)を行う先生は多くはないですが、少なくもないですよ。
ただストッピングに比べると除去に手間がかかるので煩わしいと思う先生は多いのかもしれません。
*今後歯科材料は高騰を続けそうですが、いかんせ、治療費が20年前よりさらに安くなっているのであまり保険治療医で多くを望まれても・・・と言うのが歯科医師の本音です^^;
>それを飲み込んで体内に入っているということですから、大丈夫なのか?と不安になっています。
一応保険治療に使用できる材料は全て、厚生省もが認可している材料ですから、一応大丈夫ですよと言う書き方になりますね。
>痛みそのものも、虫歯のようなズキっとする痛みではなく、(言葉で説明するのは難しいのですが)なんというか、叩くと響くような痛みに似ています。
神経の治療中の歯であまり咬まないようにしてくださいね。
いつ痛みが出るか分からない不安定な状態だと思ってください。
また、叩くのも止めてください。
それが刺激になりなかなか落ち着かないこともあります。
>なんとか早く治療を終わらせたいのですが、この様な状態で、何か良い方法はないものでしょうか?例えば、これまでと何か違う薬を入れてみて、ゴムではなくセメント系でしっかりと蓋をし、1ヶ月ほど様子を見てみるとか・・・
するどい意見です、私もこの方法が良さそうな気がします^^
先生に一度相談してみた方がよさそうですね。
右か左の片方を咬めるようにして治療することが基本なのですが、何か先生に考えがあるかもしれませんので先生に今の食べにくさを相談してみてくださいね。
実を言うと、
根の治療期間が長い=細菌感染のリスクが続く(高い)
と言うことになります。
しかし、現在の保険制度ではあまり短期間で集中的に治療が行えないことになっています。
全ての人に集中治療を行うと1ヶ月の全体の治療費が上がってしまい、国のありがたい指導の対象になるので、歯科医師も全体の治療費を気にしながら治療と言う流れになっています。
理想の治療と保険治療には開きがあり、患者さん不在の流れになっています。
患者さんのニーズより国のルールに従うものが保険治療なのです。
コレを読んだ方は、おかしい!!
と思われるでしょう。
であれば皆さんが選挙に行き医療・福祉を良くしようと考えている団体に投票してください。
国民が今の医療制度に早く気づかない限り2年毎に酷い制度になってしまいます。
ただ他の国に比べればまだまだ良い制度なのですが、歯科に置いては20〜30年前の治療水準であり現代の一人一人のニーズには答えが出せません。
>虫歯になりやすい体質のようなので、歯磨きもキチッとし、衛生士から褒められるほど、歯には気をつけて生活しているのに・・・
そうですか・・・
歯磨きが出来ているのに虫歯が出来る・・・困ってしまいますね・・・
ただ一度削った歯は再製のサイクルに入ってしまい何年毎にやり直しの治療が必要になってしまいます。
治療した歯が多いと治しても直に他の歯に問題が起きの繰り返しで毎年毎年違う部位の治療で歯科医院を受診する羽目になってしまいます。
できれば一度きちんと治し、メンテナンスがしやすい環境に整えた方がいいような気がします。
私の患者さんにも人生の中で2〜3回は口全体をオーバーホールする時期が来ると話します。
歯科医院を転々として、悪くなった部位だけ治療、障子のふすま張りと同じです。
ふすまも破れたところを補修していきますが、年末には全て剥がして貼り替えをしますよね!?
それぞれの歯がバラバラの治療レベルでは次々に問題が出ます。
もし少し落ち着いて自分が
「おっ、この先生は!!」
と思える先生に出会えたら一度全て治療してもらった方が後々トラブルが減ってくるかもしれませんよ。
まずは、右側を咬めるようにしてから、根の治療を続けられた方がいいような気がします。
今は辛いですが、治療頑張って続けてくださいね^^
よしひろさん、一応回答できるのは歯科関係者のみと言うルールになっていますのでその辺りはご理解ください。
さて、
>飲み続けて12日目で突然の下痢と発熱。粘膜のような下痢が続き、落ち着くまでに1週間もかかり、まさに’泣きっ面にハチ’状態でした・・・
抗生剤の副作用かもしれませんね。
次に処方を受ける際には先生に言ってメイアクトと異なる処方を受けたほうがいいかもしれませんね。
>いつも口の中に薬品の味がしているのが気になります。
ストッピングであれば漏れ出てしまいますね。
蓋のようで蓋の役目はあまり果たしていない材料ですから。
過去にも書きましたが食べカスが入らない程度の蓋ですから、中の薬が出るということは、口の中の唾液も中に入る=細菌も中に入るということです。
治療中のラバーに気を使う歯チャン信者さんが多いですが、治療とは全体で見ない限り良い結果は生まれません。
ご存知のようにストッピングは保険治療では非常にポピュラーな材料です。
保険治療内でセメント仮封(水硬性セメント)を行う先生は多くはないですが、少なくもないですよ。
ただストッピングに比べると除去に手間がかかるので煩わしいと思う先生は多いのかもしれません。
*今後歯科材料は高騰を続けそうですが、いかんせ、治療費が20年前よりさらに安くなっているのであまり保険治療医で多くを望まれても・・・と言うのが歯科医師の本音です^^;
>それを飲み込んで体内に入っているということですから、大丈夫なのか?と不安になっています。
一応保険治療に使用できる材料は全て、厚生省もが認可している材料ですから、一応大丈夫ですよと言う書き方になりますね。
>痛みそのものも、虫歯のようなズキっとする痛みではなく、(言葉で説明するのは難しいのですが)なんというか、叩くと響くような痛みに似ています。
神経の治療中の歯であまり咬まないようにしてくださいね。
いつ痛みが出るか分からない不安定な状態だと思ってください。
また、叩くのも止めてください。
それが刺激になりなかなか落ち着かないこともあります。
>なんとか早く治療を終わらせたいのですが、この様な状態で、何か良い方法はないものでしょうか?例えば、これまでと何か違う薬を入れてみて、ゴムではなくセメント系でしっかりと蓋をし、1ヶ月ほど様子を見てみるとか・・・
するどい意見です、私もこの方法が良さそうな気がします^^
先生に一度相談してみた方がよさそうですね。
右か左の片方を咬めるようにして治療することが基本なのですが、何か先生に考えがあるかもしれませんので先生に今の食べにくさを相談してみてくださいね。
実を言うと、
根の治療期間が長い=細菌感染のリスクが続く(高い)
と言うことになります。
しかし、現在の保険制度ではあまり短期間で集中的に治療が行えないことになっています。
全ての人に集中治療を行うと1ヶ月の全体の治療費が上がってしまい、国のありがたい指導の対象になるので、歯科医師も全体の治療費を気にしながら治療と言う流れになっています。
理想の治療と保険治療には開きがあり、患者さん不在の流れになっています。
患者さんのニーズより国のルールに従うものが保険治療なのです。
コレを読んだ方は、おかしい!!
と思われるでしょう。
であれば皆さんが選挙に行き医療・福祉を良くしようと考えている団体に投票してください。
国民が今の医療制度に早く気づかない限り2年毎に酷い制度になってしまいます。
ただ他の国に比べればまだまだ良い制度なのですが、歯科に置いては20〜30年前の治療水準であり現代の一人一人のニーズには答えが出せません。
>虫歯になりやすい体質のようなので、歯磨きもキチッとし、衛生士から褒められるほど、歯には気をつけて生活しているのに・・・
そうですか・・・
歯磨きが出来ているのに虫歯が出来る・・・困ってしまいますね・・・
ただ一度削った歯は再製のサイクルに入ってしまい何年毎にやり直しの治療が必要になってしまいます。
治療した歯が多いと治しても直に他の歯に問題が起きの繰り返しで毎年毎年違う部位の治療で歯科医院を受診する羽目になってしまいます。
できれば一度きちんと治し、メンテナンスがしやすい環境に整えた方がいいような気がします。
私の患者さんにも人生の中で2〜3回は口全体をオーバーホールする時期が来ると話します。
歯科医院を転々として、悪くなった部位だけ治療、障子のふすま張りと同じです。
ふすまも破れたところを補修していきますが、年末には全て剥がして貼り替えをしますよね!?
それぞれの歯がバラバラの治療レベルでは次々に問題が出ます。
もし少し落ち着いて自分が
「おっ、この先生は!!」
と思える先生に出会えたら一度全て治療してもらった方が後々トラブルが減ってくるかもしれませんよ。
まずは、右側を咬めるようにしてから、根の治療を続けられた方がいいような気がします。
今は辛いですが、治療頑張って続けてくださいね^^
相談者からの返信
相談者:
mayaさん
返信日時:2008-03-27 11:34:52
井野先生
ありがとうございました!!!
新たな質問が出てきてしまった為、また新規に投稿させていただきました。
そちらをお読み頂けますと幸いです。
ありがとうございました!!!
新たな質問が出てきてしまった為、また新規に投稿させていただきました。
そちらをお読み頂けますと幸いです。
タイトル | 根管治療中 蓋をしてあるのですが、口の中に薬品の味(?)がします |
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質問者 | mayaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療に関するトラブル 根管治療その他 歯科治療用の薬 根管治療中の仮歯・仮の詰め物 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。