虫歯を削って仮の詰め物をした歯で物を噛むと激痛があります
相談者:
すぅ大佐さん (27歳:男性)
投稿日時:2008-04-11 19:35:51
はじめまして相談させていただきます。
3ヶ月位前に、右上六番目の歯が欠けてしまい、診察していただいた所、虫歯が神経まで達しており、抜髄処置後、根管治療を行って頂き、金属のかぶせものをして頂きました。
その他に虫歯が10本くらいあり、治療を続け、先ほど、最後の一本の右上七番目の虫歯を削って頂き、型が出来るまで、詰め物をしていただきました。
麻酔が切れてから食事をしてくださいとのことでしたので、麻酔が切れてから食事を致しました。
始めは、なるべく仮に詰め物をした方の歯で噛まないようにしていましたが、気付かぬ内に、詰め物をしたほうの歯で噛んでしまいました。
すると、噛んだ瞬間に、麻酔をしなかった抜髄のような痛み (過去に経験があります) でなんとも言葉にならないような、激痛が走りました (神経をさわった様な感覚)
さらに、以前に根管治療をした歯 (今回削った虫歯の手前) とその前の5番目の歯にも激痛が走りました。
しかしながら、飲み物ではあまりしみることはありませんでした。
これまで、数本の虫歯の治療をしてきましたが、どれも、虫歯を削り、型をとり、型が出来るまで仮に詰め物をして、最後にクラウンをはめて終了という流れで治療をしてきましたが、仮詰めをした歯で物を噛んでも全く痛みがなかったです。
先ほど、痛み止めを飲み、口の中に何も入れていない時の痛みはなくなりましたが、あの激痛が走るとなると、食事が怖くなってきます。。
虫歯を削り、仮詰めした歯で食べ物を噛んで、このような激痛が走るような症状はあるのでしょうか?
また、治療が済んだ横の歯にも痛みが及ぶ事はあるのでしょうか?
そして、これは数日で無くなるものなのでしょうか?
教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
3ヶ月位前に、右上六番目の歯が欠けてしまい、診察していただいた所、虫歯が神経まで達しており、抜髄処置後、根管治療を行って頂き、金属のかぶせものをして頂きました。
その他に虫歯が10本くらいあり、治療を続け、先ほど、最後の一本の右上七番目の虫歯を削って頂き、型が出来るまで、詰め物をしていただきました。
麻酔が切れてから食事をしてくださいとのことでしたので、麻酔が切れてから食事を致しました。
始めは、なるべく仮に詰め物をした方の歯で噛まないようにしていましたが、気付かぬ内に、詰め物をしたほうの歯で噛んでしまいました。
すると、噛んだ瞬間に、麻酔をしなかった抜髄のような痛み (過去に経験があります) でなんとも言葉にならないような、激痛が走りました (神経をさわった様な感覚)
さらに、以前に根管治療をした歯 (今回削った虫歯の手前) とその前の5番目の歯にも激痛が走りました。
しかしながら、飲み物ではあまりしみることはありませんでした。
これまで、数本の虫歯の治療をしてきましたが、どれも、虫歯を削り、型をとり、型が出来るまで仮に詰め物をして、最後にクラウンをはめて終了という流れで治療をしてきましたが、仮詰めをした歯で物を噛んでも全く痛みがなかったです。
先ほど、痛み止めを飲み、口の中に何も入れていない時の痛みはなくなりましたが、あの激痛が走るとなると、食事が怖くなってきます。。
虫歯を削り、仮詰めした歯で食べ物を噛んで、このような激痛が走るような症状はあるのでしょうか?
また、治療が済んだ横の歯にも痛みが及ぶ事はあるのでしょうか?
そして、これは数日で無くなるものなのでしょうか?
教えていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2008-04-11 20:45:33
こんばんわ。
お食事中の激痛、びっくりしますよね。
まずその歯の虫歯がどの程度進行していたのか診ていませんので断定は出来ませんが、もしかなり歯髄(いわゆる神経です)に近い・あるいは歯髄が露出してしまう寸前であったりした場合、歯髄が感染していないと思われる場合はその上をお薬で保護してから型取りする事もあります。
ただこういう場合、そのお薬で覆った部分に仮詰めの物が乗っかっていて、さらにそこに強い咬合力が加わるとすぅ大佐さんのおっしゃるような激しい痛みに見舞われる事があります。
仮詰めの物の高さも少し余計に対合する歯に強く当るのかも知れませんね。
今お話の中で想像できるのはこんな感じなのですが、いずれにせよ硬い物だけでなく、パンの耳やお肉等もギュッと力がかかりやすいので、お食事にはちょっと気を付けていただき、明日にでももう一度かかりつけの医院にお電話で症状をご説明いただいて指示を仰いだ方がよろしいでしょう。
歯髄に達する痛みであれば、その周囲の神経も一緒に興奮が伝わり痛み出すということは珍しくありません。
その症状を考えても、お時間を作って再度診ていただいた方が良いと思います。
お食事中の激痛、びっくりしますよね。
まずその歯の虫歯がどの程度進行していたのか診ていませんので断定は出来ませんが、もしかなり歯髄(いわゆる神経です)に近い・あるいは歯髄が露出してしまう寸前であったりした場合、歯髄が感染していないと思われる場合はその上をお薬で保護してから型取りする事もあります。
ただこういう場合、そのお薬で覆った部分に仮詰めの物が乗っかっていて、さらにそこに強い咬合力が加わるとすぅ大佐さんのおっしゃるような激しい痛みに見舞われる事があります。
仮詰めの物の高さも少し余計に対合する歯に強く当るのかも知れませんね。
今お話の中で想像できるのはこんな感じなのですが、いずれにせよ硬い物だけでなく、パンの耳やお肉等もギュッと力がかかりやすいので、お食事にはちょっと気を付けていただき、明日にでももう一度かかりつけの医院にお電話で症状をご説明いただいて指示を仰いだ方がよろしいでしょう。
歯髄に達する痛みであれば、その周囲の神経も一緒に興奮が伝わり痛み出すということは珍しくありません。
その症状を考えても、お時間を作って再度診ていただいた方が良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
すぅ大佐さん
返信日時:2008-04-11 21:34:58
田中先生 ありがとう御座います。
先生のおっしゃる通り、もしかしたら、歯髄に近い、もしくは歯髄が露出してしまう寸前であったのかもしれません。
現在は、痛み止めで痛みは和らいでいる状態なので、一度、指示を仰いでみたいと思います。
また、一つお伺いしたいことがありますが、よく、食事は麻酔が切れてから摂るように、と言われますが、麻酔が半分切れかけで食事をした場合、どうなるのでしょうか?
もし、麻酔が切れかけで食事をして激痛が走るなら、今回の私のような場合、自分では麻酔が切れたように感じましたが、実際はまだ麻酔が若干効いていて、激痛が走ったということになりますよね?
今回の私の場合、麻酔が切れている、切れていないと言う状況は関係あるのでしょうか?
質問ばかりですいません。
よろしくお願いします。
先生のおっしゃる通り、もしかしたら、歯髄に近い、もしくは歯髄が露出してしまう寸前であったのかもしれません。
現在は、痛み止めで痛みは和らいでいる状態なので、一度、指示を仰いでみたいと思います。
また、一つお伺いしたいことがありますが、よく、食事は麻酔が切れてから摂るように、と言われますが、麻酔が半分切れかけで食事をした場合、どうなるのでしょうか?
もし、麻酔が切れかけで食事をして激痛が走るなら、今回の私のような場合、自分では麻酔が切れたように感じましたが、実際はまだ麻酔が若干効いていて、激痛が走ったということになりますよね?
今回の私の場合、麻酔が切れている、切れていないと言う状況は関係あるのでしょうか?
質問ばかりですいません。
よろしくお願いします。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-04-11 21:53:08
症状から考えられるのは露髄(歯髄が露出していること)の可能性が強いように思います。
もしそうであれば感染していますので抜髄と言うことになります。
露髄であれば歯科医のミスと言うことになります
つまり見落としです。
もしそうであれば感染していますので抜髄と言うことになります。
露髄であれば歯科医のミスと言うことになります
つまり見落としです。
回答3
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2008-04-11 22:04:34
麻酔の醒めかけではどの部分に麻酔が残っているのかにもよりますが、さすがに醒め始めている頃に歯髄そのものに強い刺激が加わった場合は痛みを感じる事が多いと思います。
それと余談ですが、麻酔の醒めかけでお食事されるとご自分では醒めているように思えても舌・頬・歯肉にはまだまだ効いている場合があり、痛みを感じないが故に噛んでしまってキズをつくったり、熱い物でヤケドをしたりする事がありますのでご注意下さいね。
それと余談ですが、麻酔の醒めかけでお食事されるとご自分では醒めているように思えても舌・頬・歯肉にはまだまだ効いている場合があり、痛みを感じないが故に噛んでしまってキズをつくったり、熱い物でヤケドをしたりする事がありますのでご注意下さいね。
相談者からの返信
相談者:
すぅ大佐さん
返信日時:2008-04-11 22:26:18
タイトル | 虫歯を削って仮の詰め物をした歯で物を噛むと激痛があります |
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質問者 | すぅ大佐さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 歯科治療後の歯の痛み むし歯 治療後の痛み 虫歯に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。