抜随した奥歯のクラウンは小さいものなのか?食べ辛い状況です。
相談者:
らふぁうさん (35歳:女性)
投稿日時:2008-05-01 19:56:05
こんにちは どうぞよろしくお願いいたします。
昨年一気に治療したためか?
どうも食べ辛さ噛み辛さが気になります。
中でも特に気になってしまうのが
虫歯のため天然歯からハイブリッドクラウンにした右下6番で、
左下6番の面積も広めで深めのすり鉢状天然歯と比べると
上歯との接触面積がかなり小さく、ごく表面のでこぼこだけで
平らに近い形状となりました。
そのため、右側で食べ物を噛もうとすると
下の歯がしっかり受け止めてくれずすぐに逃げてしまったり
歯の接触面積が小さいためか?左の何倍も噛まなければなりません。
なるべく少量ずつを歯にのせたり、左右にすりつぶす動きではなく
逃げないよう上下にちいさく動かしたりと
毎日のことでとてもストレスになっています・・・
それまで左の噛くせがあったので、
自分でも慣れるように一応半年ほどは努力してみてから
先日再度相談しに行ったところ、
「抜随した歯はもろく根っこも折れやすいので、
通常は偏った負荷がかからないためにも
接触面やくぼみは小さく作るものです。
やはり天然の歯と同じ食べやすさという訳にはいきません。
作り直しもできないことはないけど、長い目でみると根っこに負担になるので
私は絶対やめておいたほうがいいと思います。」
と言われてしまいました。
クラウンは他にも10本あるのですが下の大きな奥歯は初めてなので
こんなに食べ辛さが変わってしまったことに少しとまどっています。
私も天然歯と全く同じようにとまでは言いませんが、
もう少し食べ物を受け止めてくれる程度のすり鉢状に作り直していただくのは
根っこにとって大きなリスクとなるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
昨年一気に治療したためか?
どうも食べ辛さ噛み辛さが気になります。
中でも特に気になってしまうのが
虫歯のため天然歯からハイブリッドクラウンにした右下6番で、
左下6番の面積も広めで深めのすり鉢状天然歯と比べると
上歯との接触面積がかなり小さく、ごく表面のでこぼこだけで
平らに近い形状となりました。
そのため、右側で食べ物を噛もうとすると
下の歯がしっかり受け止めてくれずすぐに逃げてしまったり
歯の接触面積が小さいためか?左の何倍も噛まなければなりません。
なるべく少量ずつを歯にのせたり、左右にすりつぶす動きではなく
逃げないよう上下にちいさく動かしたりと
毎日のことでとてもストレスになっています・・・
それまで左の噛くせがあったので、
自分でも慣れるように一応半年ほどは努力してみてから
先日再度相談しに行ったところ、
「抜随した歯はもろく根っこも折れやすいので、
通常は偏った負荷がかからないためにも
接触面やくぼみは小さく作るものです。
やはり天然の歯と同じ食べやすさという訳にはいきません。
作り直しもできないことはないけど、長い目でみると根っこに負担になるので
私は絶対やめておいたほうがいいと思います。」
と言われてしまいました。
クラウンは他にも10本あるのですが下の大きな奥歯は初めてなので
こんなに食べ辛さが変わってしまったことに少しとまどっています。
私も天然歯と全く同じようにとまでは言いませんが、
もう少し食べ物を受け止めてくれる程度のすり鉢状に作り直していただくのは
根っこにとって大きなリスクとなるのでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2008-05-02 02:47:08
はじめまして。
抜髄をした歯に被せたクラウンが小さくて食事がしにくいということですが、これは確かに担当の先生がおっしゃられていることにも一理あるかもしれません。
ただ、実際に根の状態を見てみれば、もっと元々の歯に近い形状のクラウンを作れるかもしれませんし、今のクラウンの大きさが適切なのかどうかも分かりません。
また、歯科医師によっても判断は大きく変わってくると思います。
クラウンを作り直すかどうかは、担当の先生、または他の歯科医院の先生などに意見を聞いて最終的にはらふぁうさんご自身がお決めになるしかないと思います。
そのためには、数件の歯科医院を回って意見を聞いてみるということが必要かもしれません。
もしくは最悪抜歯になってしまった時にはインプラントにする覚悟で、クラウンを作り直してもらうという選択肢もあるかもしれません。
正直僕にも、クラウンを作り直すことがどの程度のリスクになるのかが全く分かりませんので、ネットではこの辺が限界かと思います。
非常に悩まれるところだと思いますが、以上、少しでも参考にして頂けましたら幸いです。
抜髄をした歯に被せたクラウンが小さくて食事がしにくいということですが、これは確かに担当の先生がおっしゃられていることにも一理あるかもしれません。
ただ、実際に根の状態を見てみれば、もっと元々の歯に近い形状のクラウンを作れるかもしれませんし、今のクラウンの大きさが適切なのかどうかも分かりません。
また、歯科医師によっても判断は大きく変わってくると思います。
クラウンを作り直すかどうかは、担当の先生、または他の歯科医院の先生などに意見を聞いて最終的にはらふぁうさんご自身がお決めになるしかないと思います。
そのためには、数件の歯科医院を回って意見を聞いてみるということが必要かもしれません。
もしくは最悪抜歯になってしまった時にはインプラントにする覚悟で、クラウンを作り直してもらうという選択肢もあるかもしれません。
正直僕にも、クラウンを作り直すことがどの程度のリスクになるのかが全く分かりませんので、ネットではこの辺が限界かと思います。
非常に悩まれるところだと思いますが、以上、少しでも参考にして頂けましたら幸いです。
相談者からの返信
相談者:
らふぁうさん
返信日時:2008-05-02 16:04:38
田尾先生 回答ありがとうございます。
確かに実際に見てみなければ答えも難しいですよね・・
リスクと不便さの天秤を自分では計りかねてしまい
一応違う意見を聞いてみたくて質問させていただきましたが、
幸い担当の先生はとてもやさしく親切な治療をしてくださいますので
恥ずかしがらずにもう一度納得できるまで相談してみたいと思います。
あらためて健康な歯のありがたさを実感いたしました。
今後ともこちらで学んで
自分でもしっかりとお口の健康を守って行きたいとおもいます。
この度は本当にありがとうございました。
確かに実際に見てみなければ答えも難しいですよね・・
リスクと不便さの天秤を自分では計りかねてしまい
一応違う意見を聞いてみたくて質問させていただきましたが、
幸い担当の先生はとてもやさしく親切な治療をしてくださいますので
恥ずかしがらずにもう一度納得できるまで相談してみたいと思います。
あらためて健康な歯のありがたさを実感いたしました。
今後ともこちらで学んで
自分でもしっかりとお口の健康を守って行きたいとおもいます。
この度は本当にありがとうございました。
タイトル | 抜随した奥歯のクラウンは小さいものなのか?食べ辛い状況です。 |
---|---|
質問者 | らふぁうさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミッククラウン クラウンの作り直し・再治療 根管治療後の詰め物・被せ物 クラウン(被せ物)の形・形態 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。