顎が真っ直ぐ開かないのですが、治療は可能か?
相談者:
リナレスさん (20歳:男性)
投稿日時:2008-05-04 17:07:03
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-05-04 17:29:41
リナレスさん、こんにちは。
口が真っ直ぐ開かないということで、色々とご不安に思われる
ことと思います。
ご質問にある、
>左側に顎がずれながら開くというような感じで、
中心線から5mmくらいずれます。
という内容から、顎関節症など顎の問題の可能性があります。
ただし、それが容易に回復していくか、そもそも治療が必要な状態なのかは、
実際に拝見してみなければ分かりません。
リナレスさんの口の開け閉めの正確なチェックと、それが病的なもので
あるかの確認も含めて、一度大学病院・総合病院の口腔外科を受診される
ことをお勧めします。
口が真っ直ぐ開かないということで、色々とご不安に思われる
ことと思います。
ご質問にある、
>左側に顎がずれながら開くというような感じで、
中心線から5mmくらいずれます。
という内容から、顎関節症など顎の問題の可能性があります。
ただし、それが容易に回復していくか、そもそも治療が必要な状態なのかは、
実際に拝見してみなければ分かりません。
リナレスさんの口の開け閉めの正確なチェックと、それが病的なもので
あるかの確認も含めて、一度大学病院・総合病院の口腔外科を受診される
ことをお勧めします。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2008-05-06 17:50:33
僕も中本先生と同意見ですね。
と、言うよりまずは
「そもそも治療が必要な状態なのか」
を調べてみる必要があります。
5mmだと少し移動量が多いような気がしますが、僕が過去診てきた患者さんの
多くが左右どちらかに多かれ少なかれ変位して開口しますよ。
人間の体は左右対称ではありませんからね。
それが異常なのか、異常ではないのかの判断をまずはすべきですね。
と、言うよりまずは
「そもそも治療が必要な状態なのか」
を調べてみる必要があります。
5mmだと少し移動量が多いような気がしますが、僕が過去診てきた患者さんの
多くが左右どちらかに多かれ少なかれ変位して開口しますよ。
人間の体は左右対称ではありませんからね。
それが異常なのか、異常ではないのかの判断をまずはすべきですね。
回答3
回答4
番町デンタルクリニック(千代田区三番町)の吉田です。
回答日時:2008-05-16 14:18:25
咬み合わせがずれるのは、左右どちらかの顎関節に問題がある可能性が
非常に高いと考えられます。
通常、顎の開け閉めがおかしくなるのは、
1、トラウマ(事故などで顎をぶつけてしまった場合)
2、不適切なかぶせものを入れられてしまい顎の運動がおかしくなって
しまった場合。
3、生まれつきの咬み合わせが悪い場合。
の3つです。
咬み合わせをただ見ても先生によって技術がまちまちで、きちんと診断できて
いない場合もあります。
先生はどのように見て問題ないとおっしゃったのでしょうか?
咬み合わせを見るとき、ただ単に咬んでくださいと言って、
見ているだけでは咬み合わせを診断できません。
通常左に顎がずれながら開く場合は、左の顎関節に問題がある可能性が高く、
左の関節の動きが悪くなっている可能性があります。
ここ4〜5年以内に左の歯の治療をされていませんか?
もしそうであれば、その歯の高さや形に問題があるのかもしれません。
非常に高いと考えられます。
通常、顎の開け閉めがおかしくなるのは、
1、トラウマ(事故などで顎をぶつけてしまった場合)
2、不適切なかぶせものを入れられてしまい顎の運動がおかしくなって
しまった場合。
3、生まれつきの咬み合わせが悪い場合。
の3つです。
咬み合わせをただ見ても先生によって技術がまちまちで、きちんと診断できて
いない場合もあります。
先生はどのように見て問題ないとおっしゃったのでしょうか?
咬み合わせを見るとき、ただ単に咬んでくださいと言って、
見ているだけでは咬み合わせを診断できません。
通常左に顎がずれながら開く場合は、左の顎関節に問題がある可能性が高く、
左の関節の動きが悪くなっている可能性があります。
ここ4〜5年以内に左の歯の治療をされていませんか?
もしそうであれば、その歯の高さや形に問題があるのかもしれません。
タイトル | 顎が真っ直ぐ開かないのですが、治療は可能か? |
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質問者 | リナレスさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
噛み合わせ(咬合)その他 顎関節症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。