根管治療後、奥歯に最適なクラウンの種類は?
相談者:
zukki--さん (29歳:女性)
投稿日時:2008-05-15 21:32:42
2ヶ月前から右の7番(奥歯)が痛くなり治療を始めました。
治療内容は歯を二つに割って根の治療を終えた後
クラウンを被せるというものです。
治療前に隣の6番も根に影があるので、そちらも同時に治療し、
クラウンを被せる事になりました。
(元々以前に根の治療をした事のある歯でしたが、
6番の歯はクラウンではなくインレーでした)
どちらも神経はなく、特に奥歯は高さがもうほとんどなく、
6番と7番の間に隙間が少ない方が良いとの先生の意見で、
6番と7番がくっついた連結タイプのクラウンを被せる予定です。
そこで質問ですが、
先生から聞いたメリットを含め勧められた以下の3つの内の
クラウンについてどれが最適と思われるでしょうか?
1.保険対応での銀のクラウン →安い
2.自費での6番と7番連結の銀のクラウン→保険対応のクラウン
より強度がある
3.自費での6番と7番連結の白いクラウン→強度+見た目が良い
4.自費での6番が白のクラウン7番が銀のクラウン
先生は奥歯が高さがないので次に治療する際は
歯を抜いて6番の歯を支えにブリッジにしなければいけないので、
出来ればぴったりと被せられる自費治療のクラウンを勧められました
迷っている理由としては、
金額の差によってどれだけ持ちに差がでるものか?
(もちろん先生の腕や自分のメンテナンスによって
違うとは思うのですが・・)
後は価格面ですが、6番と7番がくっついたタイプの
クラウンなので1本分ではなく2本分の値段がかかるという点です
(3番を選ぶと必然的に16万は治療費がかかってしまうそうです)
ちなみに2についてはゴールドクラウンかと思ったのですが、
強度の強い銀との事で素材はわかりません。
3については銀に加工して白くみせるセラミックの物との説明でした
出来れば値段が高いので保険対応で様子を見て、
自費治療のクラウンに変えたいと思っていたのですが、
奥歯の状態からみてそれは難しいそうなので
とても迷っています。
宜しくお願いします。
治療内容は歯を二つに割って根の治療を終えた後
クラウンを被せるというものです。
治療前に隣の6番も根に影があるので、そちらも同時に治療し、
クラウンを被せる事になりました。
(元々以前に根の治療をした事のある歯でしたが、
6番の歯はクラウンではなくインレーでした)
どちらも神経はなく、特に奥歯は高さがもうほとんどなく、
6番と7番の間に隙間が少ない方が良いとの先生の意見で、
6番と7番がくっついた連結タイプのクラウンを被せる予定です。
そこで質問ですが、
先生から聞いたメリットを含め勧められた以下の3つの内の
クラウンについてどれが最適と思われるでしょうか?
1.保険対応での銀のクラウン →安い
2.自費での6番と7番連結の銀のクラウン→保険対応のクラウン
より強度がある
3.自費での6番と7番連結の白いクラウン→強度+見た目が良い
4.自費での6番が白のクラウン7番が銀のクラウン
先生は奥歯が高さがないので次に治療する際は
歯を抜いて6番の歯を支えにブリッジにしなければいけないので、
出来ればぴったりと被せられる自費治療のクラウンを勧められました
迷っている理由としては、
金額の差によってどれだけ持ちに差がでるものか?
(もちろん先生の腕や自分のメンテナンスによって
違うとは思うのですが・・)
後は価格面ですが、6番と7番がくっついたタイプの
クラウンなので1本分ではなく2本分の値段がかかるという点です
(3番を選ぶと必然的に16万は治療費がかかってしまうそうです)
ちなみに2についてはゴールドクラウンかと思ったのですが、
強度の強い銀との事で素材はわかりません。
3については銀に加工して白くみせるセラミックの物との説明でした
出来れば値段が高いので保険対応で様子を見て、
自費治療のクラウンに変えたいと思っていたのですが、
奥歯の状態からみてそれは難しいそうなので
とても迷っています。
宜しくお願いします。
回答1
番町デンタルクリニック(千代田区三番町)の吉田です。
回答日時:2008-05-15 22:20:04
自費の治療に関する質問ですね。
まず
1.保険対応での銀のクラウン →安い
は安いのがウリですが、
合いなどはそれなりといったところでしょう。
先生によってできが違ってくるのことはあるでしょうが、
保険のかぶせものは何といっても金額が安く、
とても精度を高く作るのは難しいといえます。
基本的に技術を最大限に使えば保険でもよいものは
作れないことはないのですが、
全く採算が合わない作業をやることはどんな業界でも困難です。
経営ができないほど保険の作成物に
良いものを作ってあげることは事実上困難でしょう。
次に
2.自費での6番と7番連結の銀のクラウン→保険対応の
クラウンより強度がある
これはいったい何のことを言っているのかよくわかりません。
すくなとも銀などとわかりにくい言葉はつかわず、
金の含有量が何%、白金の含有量が何%とかきちんと
説明すべきで、この辺の説明しかしない所を見ると、
少々怪しい治療の感じがします。
きちんと聞いてみた方が良さそうです。
しかし通常は自費でやるのであれば
金色で金の含有量がある程度のものを使うと思いますが・・。
3.自費での6番と7番連結の白いクラウン→強度+見た目が良い
見た目が良いことと歯のもちとは何の相関関係もありません。
むしろ白い材料を上につけるには余計なスペースが必要なので、
奥歯の高さがない歯にこのような治療をしようとすること自体、
割れたりあまり良い結果が望めません。
4.自費での6番が白のクラウン7番が銀のクラウン
3と同じく白くする必要は別にありません。
きっと女性だから白い歯が良いと思っている
と考えて勧めているのかもしれません。
ちなみにこのような選択肢しか出さない先生に
治療をしてもらうのはあまり好ましいとは思いません
(治療に対して良心的な先生とは思えない気がします)。
別の先生をにも相談してみた方が良いかもしれません。
それから歯に高さがないのは抜いて処置をするというより、
私の考えでは矯正治療を行う方がよい気がします。
おそらく噛み締めが強い可能性があります。
その結果歯が圧下された結果が今の状態のような気がします。
歯を治す際矯正をすることも検討された方が
よいかもしれません。
いろいろと調べてみてはいかがでしょうか?
まず
1.保険対応での銀のクラウン →安い
は安いのがウリですが、
合いなどはそれなりといったところでしょう。
先生によってできが違ってくるのことはあるでしょうが、
保険のかぶせものは何といっても金額が安く、
とても精度を高く作るのは難しいといえます。
基本的に技術を最大限に使えば保険でもよいものは
作れないことはないのですが、
全く採算が合わない作業をやることはどんな業界でも困難です。
経営ができないほど保険の作成物に
良いものを作ってあげることは事実上困難でしょう。
次に
2.自費での6番と7番連結の銀のクラウン→保険対応の
クラウンより強度がある
これはいったい何のことを言っているのかよくわかりません。
すくなとも銀などとわかりにくい言葉はつかわず、
金の含有量が何%、白金の含有量が何%とかきちんと
説明すべきで、この辺の説明しかしない所を見ると、
少々怪しい治療の感じがします。
きちんと聞いてみた方が良さそうです。
しかし通常は自費でやるのであれば
金色で金の含有量がある程度のものを使うと思いますが・・。
3.自費での6番と7番連結の白いクラウン→強度+見た目が良い
見た目が良いことと歯のもちとは何の相関関係もありません。
むしろ白い材料を上につけるには余計なスペースが必要なので、
奥歯の高さがない歯にこのような治療をしようとすること自体、
割れたりあまり良い結果が望めません。
4.自費での6番が白のクラウン7番が銀のクラウン
3と同じく白くする必要は別にありません。
きっと女性だから白い歯が良いと思っている
と考えて勧めているのかもしれません。
ちなみにこのような選択肢しか出さない先生に
治療をしてもらうのはあまり好ましいとは思いません
(治療に対して良心的な先生とは思えない気がします)。
別の先生をにも相談してみた方が良いかもしれません。
それから歯に高さがないのは抜いて処置をするというより、
私の考えでは矯正治療を行う方がよい気がします。
おそらく噛み締めが強い可能性があります。
その結果歯が圧下された結果が今の状態のような気がします。
歯を治す際矯正をすることも検討された方が
よいかもしれません。
いろいろと調べてみてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
zukki--さん
返信日時:2008-05-16 13:32:53
タイトル | 根管治療後、奥歯に最適なクラウンの種類は? |
---|---|
質問者 | zukki--さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。