縁下の歯石とりを何回もやると歯茎に悪影響を与えるのか?
相談者:
たけたけさん (24歳:男性)
投稿日時:2008-06-03 18:07:52
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-06-03 19:25:50
たけたけ様こんばんわ。
歯石を取ったときおそらく出血したと思いますがどうでしたか。
出血したのなら血管が切れていたことになります。
知覚過敏は出ませんでしたか。
麻酔をした事から、痛みがあると術者は考えたのでしょう。
悪影響はそれほどあるとは思いませんが、根本的な解決にはならないでしょう。
歯肉縁下歯石が付着したのは歯肉から出血していたからで、歯肉の出血は歯肉の炎症が原因です、歯石が原因ではありません。
歯肉の炎症の原因はプラークですからプラークを取ることが先決です。
そしてプラークは歯磨きで落とすことになります、今歯肉に炎症があるなら今の歯磨きではプラークが落とせていなかったことになります。
したがってプラークを確実に落とせる磨き方を身につけないといくら歯石を取ってもまた付いてしまうでしょう。
つまり歯磨きの練習が必要になってきます。
このことを理解されている歯科医と歯科衛生士に歯磨き練習を教えてもらったほうがいいように思います。
お大事にしてください。
歯石
http://www.yamadashika.jp/perio02.html
歯周病を歯磨きで治す?
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=125
毛先磨き
http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯磨き講座
http://www.gcdental.jp/hamigaki/index.html
歯石を取ったときおそらく出血したと思いますがどうでしたか。
出血したのなら血管が切れていたことになります。
知覚過敏は出ませんでしたか。
麻酔をした事から、痛みがあると術者は考えたのでしょう。
悪影響はそれほどあるとは思いませんが、根本的な解決にはならないでしょう。
歯肉縁下歯石が付着したのは歯肉から出血していたからで、歯肉の出血は歯肉の炎症が原因です、歯石が原因ではありません。
歯肉の炎症の原因はプラークですからプラークを取ることが先決です。
そしてプラークは歯磨きで落とすことになります、今歯肉に炎症があるなら今の歯磨きではプラークが落とせていなかったことになります。
したがってプラークを確実に落とせる磨き方を身につけないといくら歯石を取ってもまた付いてしまうでしょう。
つまり歯磨きの練習が必要になってきます。
このことを理解されている歯科医と歯科衛生士に歯磨き練習を教えてもらったほうがいいように思います。
お大事にしてください。
歯石
http://www.yamadashika.jp/perio02.html
歯周病を歯磨きで治す?
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=125
毛先磨き
http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki
歯磨き講座
http://www.gcdental.jp/hamigaki/index.html
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2008-06-03 23:20:56
こんばんは。
重度の歯周病の場合には、専門家による歯石取りも非常に重要になってくると思いますが、たけたけさんの24歳というご年齢から察するに、それほど重度の歯周病では無いのではないかな?と思います。
歯周病の程度についての説明はされていますか?
⇒参考:歯周病の進行度
いずれにしても山田先生がおっしゃられている通り、たけたけさんご自身が歯磨きでプラーク(歯垢)を落とせるようになるということが、治療の上でも予防の上でも非常に大切だと思います。
こちらも参考にされてください。
⇒参考:歯チャンネル歯磨き教室
今しっかりとした歯磨きのテクニックと歯科の知識をを身に付けておけば、今後の長い人生の中で絶対に役に立つと思いますよ。
頑張って下さいね。
ちなみに僕が勤務していた歯科医院では、まず患者さんに歯磨き指導を行い、ある程度歯磨きができるようになるまでは歯石取りはしないようにしていました。
重度の歯周病の場合には、専門家による歯石取りも非常に重要になってくると思いますが、たけたけさんの24歳というご年齢から察するに、それほど重度の歯周病では無いのではないかな?と思います。
歯周病の程度についての説明はされていますか?
⇒参考:歯周病の進行度
いずれにしても山田先生がおっしゃられている通り、たけたけさんご自身が歯磨きでプラーク(歯垢)を落とせるようになるということが、治療の上でも予防の上でも非常に大切だと思います。
こちらも参考にされてください。
⇒参考:歯チャンネル歯磨き教室
今しっかりとした歯磨きのテクニックと歯科の知識をを身に付けておけば、今後の長い人生の中で絶対に役に立つと思いますよ。
頑張って下さいね。
ちなみに僕が勤務していた歯科医院では、まず患者さんに歯磨き指導を行い、ある程度歯磨きができるようになるまでは歯石取りはしないようにしていました。
相談者からの返信
相談者:
たけたけさん
返信日時:2008-06-06 10:27:31
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-06-06 17:30:33
>出血もほとんどなくなり、ポケットは2、3ミリに治まりました。
これ位のポケットなら歯肉縁下歯石は無いと思います。
もしも以前あった歯肉縁下歯石が残っていたとしたら、ほとんど歯肉縁上に出てきていると思います。
歯周病を歯磨きで治す?
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=108
これ位のポケットなら歯肉縁下歯石は無いと思います。
もしも以前あった歯肉縁下歯石が残っていたとしたら、ほとんど歯肉縁上に出てきていると思います。
歯周病を歯磨きで治す?
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=108
タイトル | 縁下の歯石とりを何回もやると歯茎に悪影響を与えるのか? |
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質問者 | たけたけさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)予防 歯磨き(プラークコントロール) その他 スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。