根管治療後の長引く違和感と、精神性疼痛(ニューロパシフィックペイン)
相談者:
おのえさん (32歳:女性)
投稿日時:2008-06-06 16:17:27
私は、以前から左前歯2番の根幹治療を受けていました。
しかし、なかなかよくならず、1年半前に歯茎を切開し膿の袋を取り出す手術を受けました。
その直後から小鼻の横に激しい痛みが現れ、その後1回手術を受けましたが、いまだに歯茎の奥の違和感と引っ張られるような感じが続いています。
痛みが続くため歯科を替え、根幹治療専門医に歯用3Dレントゲンなどでも診てらい、そこでも1回手術を受けかなり改善はみられたのですが、それ以上は治療も無いようで、
「長く時間はかかるだろうけど様子を見てください」
と言われました。
私としては、どうにかしてこの違和感(歯を抜いてほしくるような気持ちの悪さ)を治したく、ペインクリニックで 首からブロック注射もしてもらいましたが、なんの変化もありませんでした。
ずっとこのままなのかと思うと、すごく悲しいです。
どうか、ご意見 宜しくお願いいたします。
しかし、なかなかよくならず、1年半前に歯茎を切開し膿の袋を取り出す手術を受けました。
その直後から小鼻の横に激しい痛みが現れ、その後1回手術を受けましたが、いまだに歯茎の奥の違和感と引っ張られるような感じが続いています。
痛みが続くため歯科を替え、根幹治療専門医に歯用3Dレントゲンなどでも診てらい、そこでも1回手術を受けかなり改善はみられたのですが、それ以上は治療も無いようで、
「長く時間はかかるだろうけど様子を見てください」
と言われました。
私としては、どうにかしてこの違和感(歯を抜いてほしくるような気持ちの悪さ)を治したく、ペインクリニックで 首からブロック注射もしてもらいましたが、なんの変化もありませんでした。
ずっとこのままなのかと思うと、すごく悲しいです。
どうか、ご意見 宜しくお願いいたします。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-06-06 21:31:23
何とも言えないのですが、根切をした歯は長く響いたり、牽引感が残るときがあります。
根の手術をそれだけすれば体に入っている傷も相当で、瘢痕状の治癒ですから牽引感はなくならないこともありますよ。
根の治療の根切は根の治療で言う最後の手段です、頻繁に行う処置ではないと私は思うのですが・・・
実際根管治療の専門医を受けられたとのことなので先生にもう一度診断して頂いてはどうでしょう!?
根の手術をそれだけすれば体に入っている傷も相当で、瘢痕状の治癒ですから牽引感はなくならないこともありますよ。
根の治療の根切は根の治療で言う最後の手段です、頻繁に行う処置ではないと私は思うのですが・・・
実際根管治療の専門医を受けられたとのことなので先生にもう一度診断して頂いてはどうでしょう!?
相談者からの返信
相談者:
おのえさん
返信日時:2008-06-07 11:10:57
ご説明、ありがとうございます。
私は、一度目の手術でどこかの神経に傷がついたのかと思っていました。
やはり、根切りをしたことが今の牽引感などに繋がっていたのですね。
転院した先の根幹治療専門医の先生には、今も診ていただいてるのですが、
「取り残しのあった悪い部分は完全に取りました。あまり気にせずに様子をみましょう」
といわれています。
先生は、脳が痛みを覚えているせいもあるともおっしゃてました。
でも、私は痛みというより違和感があるのです。
なんだか、左前2番だけが、口の動きにあわせてピクピクと引っ張られるようにかんじたり、なんかその一本だけが、とても気持ちが悪いのです。
時には、歯茎の中まで重苦しく感じられ、なかに膿でも溜まってるのでは...などどおもってしまう事もあります。
一本の歯の治療で、こんなに長引くとは思ってもなっかたので、精神的にも非常にまいってます。
いつか、この症状が緩和される日がくるのでしょうか?
それとも、このままの状態で我慢しなければいけないのでしょうか?
私は、一度目の手術でどこかの神経に傷がついたのかと思っていました。
やはり、根切りをしたことが今の牽引感などに繋がっていたのですね。
転院した先の根幹治療専門医の先生には、今も診ていただいてるのですが、
「取り残しのあった悪い部分は完全に取りました。あまり気にせずに様子をみましょう」
といわれています。
先生は、脳が痛みを覚えているせいもあるともおっしゃてました。
でも、私は痛みというより違和感があるのです。
なんだか、左前2番だけが、口の動きにあわせてピクピクと引っ張られるようにかんじたり、なんかその一本だけが、とても気持ちが悪いのです。
時には、歯茎の中まで重苦しく感じられ、なかに膿でも溜まってるのでは...などどおもってしまう事もあります。
一本の歯の治療で、こんなに長引くとは思ってもなっかたので、精神的にも非常にまいってます。
いつか、この症状が緩和される日がくるのでしょうか?
それとも、このままの状態で我慢しなければいけないのでしょうか?
回答2
回答日時:2008-06-07 23:33:31
こんにちは。
実はおのえさんへの回答を、朝1回、昼1回、先程1回、毎回長文で書いたのですが、なんと3度とも投稿する際に消えてしまいました(T_T)
こんなの初めてなんですが、めげずに4回目書きます!
けど端的に書きますね^^;
非常にお辛い状況かと思います。
痛みの構成と言うのは、よく?軸で考えられます。
?軸は機械的疼痛
?軸は精神性疼痛
と言われます。
?軸は、例えば出来たばかりのケガなどの様に、分かりやすい急性の痛みで、歯科医が対応する痛みは、通常こちらの要素が強いです。
?軸は、例えばある痛みがあまりに長く続いて、精神的ストレスなどと関与し、原因が取り除かれた後も慢性的に痛みが続いたりする状況などを言います。
根管治療や抜歯手術は、こちらへ移行する率が割に高いと言われていますから、おのえさんの場合はこちらの様な気がしています。
因みに米国の顎顔面痛の専門家の間では、目安として3ヶ月間以上歯痛を我慢すると、?軸性に移行するリスクが非常に高くなると言われるそうです。
担当の先生方にも言われていることかと思いますが、特に
歯 →→→ 脳
の神経ブロックを行ったのに痛みが引かなかったと言うのは、見方を変えると
歯(?軸) →×… 脳(?軸)
という経路をブロックした訳ですよね。
ということは?軸性の関与は薄くなっている様に思えます。
これらは推測で書いていますが、仮にその様な状態だとすると、結構長期戦になることも多い様です。
ご本人の痛みが他人や医師に理解されづらく、たらい回しの様になったり本人の意思で何軒もハシゴしてしまうことも多いそうです。
歯科で言うと、痛みの原因が特定できず、神経を抜いてみたり、ついには抜歯までしても痛みが改善しない…という事態に陥ることもあります。
ですがどこかの時点で、専門家(※歯科よりもペインクリニックや麻酔科の先生の方が主導権を握るべきだと思います)の主治医を決め、じっくりと加療された方が良いかと思いますよ。
その際、痛みや治療の歴史をノートに記録しておかれるなどすると役に立つかも知れませんね。
痛みがなくなることも十分にあると思いますし、あるいは痛みと上手につき合っていく様な形で解決する日が来るかも知れません。
いずれにしても、気を長く持って加療に取り組まれて下さい。
4度も書き直すほどの大した助言ではありませんでしたが、気がかりな内容だったものですから・・。
お大事にされて下さい。
実はおのえさんへの回答を、朝1回、昼1回、先程1回、毎回長文で書いたのですが、なんと3度とも投稿する際に消えてしまいました(T_T)
こんなの初めてなんですが、めげずに4回目書きます!
けど端的に書きますね^^;
非常にお辛い状況かと思います。
痛みの構成と言うのは、よく?軸で考えられます。
?軸は機械的疼痛
?軸は精神性疼痛
と言われます。
?軸は、例えば出来たばかりのケガなどの様に、分かりやすい急性の痛みで、歯科医が対応する痛みは、通常こちらの要素が強いです。
?軸は、例えばある痛みがあまりに長く続いて、精神的ストレスなどと関与し、原因が取り除かれた後も慢性的に痛みが続いたりする状況などを言います。
根管治療や抜歯手術は、こちらへ移行する率が割に高いと言われていますから、おのえさんの場合はこちらの様な気がしています。
因みに米国の顎顔面痛の専門家の間では、目安として3ヶ月間以上歯痛を我慢すると、?軸性に移行するリスクが非常に高くなると言われるそうです。
担当の先生方にも言われていることかと思いますが、特に
歯 →→→ 脳
の神経ブロックを行ったのに痛みが引かなかったと言うのは、見方を変えると
歯(?軸) →×… 脳(?軸)
という経路をブロックした訳ですよね。
ということは?軸性の関与は薄くなっている様に思えます。
これらは推測で書いていますが、仮にその様な状態だとすると、結構長期戦になることも多い様です。
ご本人の痛みが他人や医師に理解されづらく、たらい回しの様になったり本人の意思で何軒もハシゴしてしまうことも多いそうです。
歯科で言うと、痛みの原因が特定できず、神経を抜いてみたり、ついには抜歯までしても痛みが改善しない…という事態に陥ることもあります。
ですがどこかの時点で、専門家(※歯科よりもペインクリニックや麻酔科の先生の方が主導権を握るべきだと思います)の主治医を決め、じっくりと加療された方が良いかと思いますよ。
その際、痛みや治療の歴史をノートに記録しておかれるなどすると役に立つかも知れませんね。
痛みがなくなることも十分にあると思いますし、あるいは痛みと上手につき合っていく様な形で解決する日が来るかも知れません。
いずれにしても、気を長く持って加療に取り組まれて下さい。
4度も書き直すほどの大した助言ではありませんでしたが、気がかりな内容だったものですから・・。
お大事にされて下さい。
回答3
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2008-06-08 02:05:47
>実はおのえさんへの回答を、朝1回、昼1回、先程1回、毎回長文で書いたのですが、なんと3度とも投稿する際に消えてしまいました(T_T)
>こんなの初めてなんですが、めげずに4回目書きます!
わ、渡辺先生…
なんという精神力…
僕だったらもう放心状態で2、3日は立ち直れないと思います…
今回のリニューアルの際に、投稿システムについても再考してみますね(;;)
先日、渡辺先生、小牧先生と一緒にエンド(根の治療)の講演を聴かせて頂いたのですが、当サイトでも治療後や抜歯後の痛みが消えないというご相談がかなり多いので、
・?軸:精神性疼痛(ニューロパシフィックペイン)
の治療の実際について聞いてみました。
…が、現在これといった決定打はなく、せめて?軸にならないよう、痛みが長引く可能性がある場合は注意しましょうというというくらいでした。
実際、痛みのメカニズムはかなり複雑で、歯科医師でも完全に理解している人は非常に少数だと思いますし、僕も全然詳しくはありません。
というわけで渡辺先生も、
>専門家(※歯科よりもペインクリニックや麻酔科の先生の方が主導権を握るべきだと思います)の主治医を決め、じっくりと加療された方が良いかと思いますよ。
ということをお書きになられているのではないかと思います。
痛みの原因が分からず、悪くも無い歯の神経を抜いたり、歯そのものを抜いてしまったりする場合も少なくないようですので、そのあたりは少し注意をして、担当の先生は選ばれたほうが良いかもしれません。
少しでも早く、お痛みが快方に向かうことを願っております。
>こんなの初めてなんですが、めげずに4回目書きます!
わ、渡辺先生…
なんという精神力…
僕だったらもう放心状態で2、3日は立ち直れないと思います…
今回のリニューアルの際に、投稿システムについても再考してみますね(;;)
先日、渡辺先生、小牧先生と一緒にエンド(根の治療)の講演を聴かせて頂いたのですが、当サイトでも治療後や抜歯後の痛みが消えないというご相談がかなり多いので、
・?軸:精神性疼痛(ニューロパシフィックペイン)
の治療の実際について聞いてみました。
…が、現在これといった決定打はなく、せめて?軸にならないよう、痛みが長引く可能性がある場合は注意しましょうというというくらいでした。
実際、痛みのメカニズムはかなり複雑で、歯科医師でも完全に理解している人は非常に少数だと思いますし、僕も全然詳しくはありません。
というわけで渡辺先生も、
>専門家(※歯科よりもペインクリニックや麻酔科の先生の方が主導権を握るべきだと思います)の主治医を決め、じっくりと加療された方が良いかと思いますよ。
ということをお書きになられているのではないかと思います。
痛みの原因が分からず、悪くも無い歯の神経を抜いたり、歯そのものを抜いてしまったりする場合も少なくないようですので、そのあたりは少し注意をして、担当の先生は選ばれたほうが良いかもしれません。
少しでも早く、お痛みが快方に向かうことを願っております。
相談者からの返信
相談者:
おのえさん
返信日時:2008-06-08 22:23:47
井野先生、渡辺先生、田尾先生 親切丁寧なご回答、本当にありがとうございます。
私が左前2番の治療を始めたのは、2006年10月でした。
月1、2回ぐらい治療に通ってたのですが完治せず、2007年2月に根っこの先に出来た小さな膿の袋を取る外科手術を受けました。
その日から私の生活は、一変しました・・・。
左の小鼻の横に激痛がはしり、顔を洗う事や、口を動かすのでさえ怖くなってしまいました。
そんな痛みがずっと続き、痛み止めや抗生剤、抗炎症剤などいろんな薬を飲みました。
でも痛みは引かず、2007年8月にもう一度手術を受けました。
今度こそは・・・という願いも虚しくやはり小鼻の横の痛みと引きつった感じ、そして歯茎の重いような違和感が残りました。
私は、歯を治療した事を心底後悔して、すごくすごく落ち込みました。
そして、意を決して転院を決意し、根幹治療専門医の先生の元を訪れました。
そこでは歯用小型X線CTを使って詳しく診て頂き、歯の尖端の一部取り残しがあることが判明し、2007月12月に3度目の手術を受けました。
その際、左前1番にもかなり炎症が及んでいたようで、すべてきれいに取り除いて頂きました。
そこから、少しずつ痛みも和らぎ、数ヶ月経過すると鼻の横の痛みも完全に消え、薬も一切飲まなくなりました。
ただ、歯茎の中の違和感(重いようで歯を抜いてほしくなるような)引っ張られるような感じは、無くなりませんでした。
今も、その先生に経過観察というかたちで診て頂いているのですが、これ以上の改善はみられないんだろうと思うと、とても悲しくなり、ついつい先生に「いつになったら良くなるんでしょうか?」などと聞いてしまい、自分自身がすごく嫌になります。
本当に、苦しくて悲しくて、いつも落ち込んでいました。
これ以上歯科治療は望めないのだろうと思い、ペインクリニックを初めて受診することにしました(2008年5月)今までの経過を話し、首に注射を打ってもらったのですが全く変化が無く、6月の再診の際 今度は歯茎に直接 注射をしてもらうことになりました。
確か、デカドロン!?と何かもう1種類難しい単語を言ってたように思いますが、あまり覚えていません・・・。
その先生は、とにかくいろいろな方向で探って行きましょうと、おっしゃってました。
注射を打った次の日から、なんだか歯茎の重い感じが改善されているような気がします。
渡辺先生や、田尾先生のお言葉通り、今はペインクリニックのほうで、じっくり加療をしようと思ってます。
そして、ある程度まで改善がみられたなら、今度は痛みと上手に付き合っていくというように気持ちを切り替えて行きたいと思います。
私の話を聞いて下さって、本当にありがとうございました。
誰かに、思いっきり胸の内を聞いてもらいたいとずっと思っていました。
終わりの見えない治療に、時間もお金もすごく費やしてきました。
本当に辛く、一時は心療内科を受診しょうかとも思いました。
私は、歯の治療以外に心も少しずつ病んでいたんだと思います。
誰かに真剣に、話を聞いてほしい、アドバイスが欲しいと本当に思ってました。
歯科で診てもらっても、しつこく質問すると嫌がられるんじゃないだろうかなんて思い、言葉にならない気持ちがずっと胸の奥に溜まってました。
渡辺先生が私の為に何度も何度も、長文を書いてくださったことを知り、なんだかそれだけですごくすごく気持ちが楽になりました。
本当に本当にうれしかったです。
先生とは一度もお会いしたことはありませんが、真摯な気持ちが伝わり私の心に響きました。
涙が出るほどうれしかったです(ホントはでました) (^^)
ありがとうございました。
私が左前2番の治療を始めたのは、2006年10月でした。
月1、2回ぐらい治療に通ってたのですが完治せず、2007年2月に根っこの先に出来た小さな膿の袋を取る外科手術を受けました。
その日から私の生活は、一変しました・・・。
左の小鼻の横に激痛がはしり、顔を洗う事や、口を動かすのでさえ怖くなってしまいました。
そんな痛みがずっと続き、痛み止めや抗生剤、抗炎症剤などいろんな薬を飲みました。
でも痛みは引かず、2007年8月にもう一度手術を受けました。
今度こそは・・・という願いも虚しくやはり小鼻の横の痛みと引きつった感じ、そして歯茎の重いような違和感が残りました。
私は、歯を治療した事を心底後悔して、すごくすごく落ち込みました。
そして、意を決して転院を決意し、根幹治療専門医の先生の元を訪れました。
そこでは歯用小型X線CTを使って詳しく診て頂き、歯の尖端の一部取り残しがあることが判明し、2007月12月に3度目の手術を受けました。
その際、左前1番にもかなり炎症が及んでいたようで、すべてきれいに取り除いて頂きました。
そこから、少しずつ痛みも和らぎ、数ヶ月経過すると鼻の横の痛みも完全に消え、薬も一切飲まなくなりました。
ただ、歯茎の中の違和感(重いようで歯を抜いてほしくなるような)引っ張られるような感じは、無くなりませんでした。
今も、その先生に経過観察というかたちで診て頂いているのですが、これ以上の改善はみられないんだろうと思うと、とても悲しくなり、ついつい先生に「いつになったら良くなるんでしょうか?」などと聞いてしまい、自分自身がすごく嫌になります。
本当に、苦しくて悲しくて、いつも落ち込んでいました。
これ以上歯科治療は望めないのだろうと思い、ペインクリニックを初めて受診することにしました(2008年5月)今までの経過を話し、首に注射を打ってもらったのですが全く変化が無く、6月の再診の際 今度は歯茎に直接 注射をしてもらうことになりました。
確か、デカドロン!?と何かもう1種類難しい単語を言ってたように思いますが、あまり覚えていません・・・。
その先生は、とにかくいろいろな方向で探って行きましょうと、おっしゃってました。
注射を打った次の日から、なんだか歯茎の重い感じが改善されているような気がします。
渡辺先生や、田尾先生のお言葉通り、今はペインクリニックのほうで、じっくり加療をしようと思ってます。
そして、ある程度まで改善がみられたなら、今度は痛みと上手に付き合っていくというように気持ちを切り替えて行きたいと思います。
私の話を聞いて下さって、本当にありがとうございました。
誰かに、思いっきり胸の内を聞いてもらいたいとずっと思っていました。
終わりの見えない治療に、時間もお金もすごく費やしてきました。
本当に辛く、一時は心療内科を受診しょうかとも思いました。
私は、歯の治療以外に心も少しずつ病んでいたんだと思います。
誰かに真剣に、話を聞いてほしい、アドバイスが欲しいと本当に思ってました。
歯科で診てもらっても、しつこく質問すると嫌がられるんじゃないだろうかなんて思い、言葉にならない気持ちがずっと胸の奥に溜まってました。
渡辺先生が私の為に何度も何度も、長文を書いてくださったことを知り、なんだかそれだけですごくすごく気持ちが楽になりました。
本当に本当にうれしかったです。
先生とは一度もお会いしたことはありませんが、真摯な気持ちが伝わり私の心に響きました。
涙が出るほどうれしかったです(ホントはでました) (^^)
ありがとうございました。
タイトル | 根管治療後の長引く違和感と、精神性疼痛(ニューロパシフィックペイン) |
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質問者 | おのえさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 原因不明の歯の痛み 根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル 根管治療関連 専門的な質問その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。