3番抜歯、両隣が削ってある場合はブリッジorインプラント? [タイ在住]
相談者:
kazさん (34歳:男性)
投稿日時:2008-07-19 00:02:27
初めて相談させていただきます。
タイ在住の34歳の男性です。よろしくお願いいたします。
三年ぐらい前に抜歯した箇所に、インプラントかブリッジどちらの治療を行ったほうがよいか頭を悩ませております。
他の相談で回答なさっている歯科医師の方の御意見を拝見したところによると、通常、ブリッジの場合、両隣にある健康な歯を削らなければいけないという点で、インプラントのほうを勧めておられるようでした。
私が治療を予定している箇所は右上三番の犬歯なのですが、現在、その両隣の右上二番目の側切歯、右上4番目の第一小臼歯共に根幹、クラウンの治療中で、両隣の歯は既に削られています。
従って、健康な歯が削られるからという理由が私のケースには該当しないのではと考えています。
上記のことを考慮しても、他の可能性として、ブリッジを支える歯に負担がかかり、いずれは入れ歯になる、または、歯周病になった場合、歯茎が下がり、見た目の回復が困難になるといったデメリットが挙げられるので、やはりインプラント治療を行うべきかもしれませんが、
両隣の歯にクラウンを被せなければいけないこと、これとは別の歯(左上4番目第一小臼歯)にもインプラントを行わなければいけないことを考えると、ブリッジ治療は費用面でかなり出費を抑えることができるので魅力的で、決断しかねています。
ちなみに、現在、通院している歯科はタイでは高名で、日本人を含む大勢の外国人が通院しているので、ある程度信頼が置けるところだと思います。
大変お手数をおかけ致しますが、ブリッジ、インプラント治療のどちらかに決断するのに参考になるアドバイスを頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
タイ在住の34歳の男性です。よろしくお願いいたします。
三年ぐらい前に抜歯した箇所に、インプラントかブリッジどちらの治療を行ったほうがよいか頭を悩ませております。
他の相談で回答なさっている歯科医師の方の御意見を拝見したところによると、通常、ブリッジの場合、両隣にある健康な歯を削らなければいけないという点で、インプラントのほうを勧めておられるようでした。
私が治療を予定している箇所は右上三番の犬歯なのですが、現在、その両隣の右上二番目の側切歯、右上4番目の第一小臼歯共に根幹、クラウンの治療中で、両隣の歯は既に削られています。
従って、健康な歯が削られるからという理由が私のケースには該当しないのではと考えています。
上記のことを考慮しても、他の可能性として、ブリッジを支える歯に負担がかかり、いずれは入れ歯になる、または、歯周病になった場合、歯茎が下がり、見た目の回復が困難になるといったデメリットが挙げられるので、やはりインプラント治療を行うべきかもしれませんが、
両隣の歯にクラウンを被せなければいけないこと、これとは別の歯(左上4番目第一小臼歯)にもインプラントを行わなければいけないことを考えると、ブリッジ治療は費用面でかなり出費を抑えることができるので魅力的で、決断しかねています。
ちなみに、現在、通院している歯科はタイでは高名で、日本人を含む大勢の外国人が通院しているので、ある程度信頼が置けるところだと思います。
大変お手数をおかけ致しますが、ブリッジ、インプラント治療のどちらかに決断するのに参考になるアドバイスを頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-07-19 01:14:58
いやいや、既にここまで調べられていてこう思われていたら、ブリッジでいいと思いますよ^^
全く過去のスレなど読まずに書き込んでくる方は、kazさんのことを見習って欲しいくらい素晴らしいです。
私から1つアドバイスさせてもらうと、
ご自身の方向性は決まったので担当の先生に
「私は調べた範囲でブリッジで行こうと思うのですが、先生は私の歯を見てどうわ思われますか!?」
と聞いてみてください。
先生がインプラントに自信がありインプラントで行けると思われれば、インプラントの選択肢をだすでしょうから。
こういった相談室でインプラントが良いと言っても全ての患者さんのケースに当てはまる訳でもありませんし、
術者の腕にもかなり影響される治療ですから慎重になった方が賢明だと思います。
タイにこれから行かれる方、在住の方の参考の為に出来ればでいいので、治療費(ブリッジ、インプラント)など書いて頂けるとありがたいです^^
全く過去のスレなど読まずに書き込んでくる方は、kazさんのことを見習って欲しいくらい素晴らしいです。
私から1つアドバイスさせてもらうと、
ご自身の方向性は決まったので担当の先生に
「私は調べた範囲でブリッジで行こうと思うのですが、先生は私の歯を見てどうわ思われますか!?」
と聞いてみてください。
先生がインプラントに自信がありインプラントで行けると思われれば、インプラントの選択肢をだすでしょうから。
こういった相談室でインプラントが良いと言っても全ての患者さんのケースに当てはまる訳でもありませんし、
術者の腕にもかなり影響される治療ですから慎重になった方が賢明だと思います。
タイにこれから行かれる方、在住の方の参考の為に出来ればでいいので、治療費(ブリッジ、インプラント)など書いて頂けるとありがたいです^^
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2008-07-19 09:57:29
井野先生と全くの同意見です。
僕もブリッジで良いと思います。
インプラントの最大の利点は「天然の歯を削らなくて良い」と言う事です。
2番4番がすでに削られているケースであれば、僕も迷わずブリッジを勧めます。
(上顎3番のインプラントは難しい事もありますから)
インプラントを得意としている先生であれば、インプラントかもしれませんが‥。
ですから、井野先生もおっしゃられているように
「私は調べた範囲でブリッジで行こうと思うのですが、先生は私の歯を見てどうわ思われますか!?」
が、担当の先生に質問するにはベストな問いだと思います。
僕もブリッジで良いと思います。
インプラントの最大の利点は「天然の歯を削らなくて良い」と言う事です。
2番4番がすでに削られているケースであれば、僕も迷わずブリッジを勧めます。
(上顎3番のインプラントは難しい事もありますから)
インプラントを得意としている先生であれば、インプラントかもしれませんが‥。
ですから、井野先生もおっしゃられているように
「私は調べた範囲でブリッジで行こうと思うのですが、先生は私の歯を見てどうわ思われますか!?」
が、担当の先生に質問するにはベストな問いだと思います。
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2008-07-19 12:02:00
わたしなら、 犬歯はインプラントにします。
やはり、大きな咬合圧がかかりますし、2番と4番でそれを支えて側方の顎運動や、前方への顎運動をコントロールをするのは大変です。
1番や2番のインプラントには否定的なのですが、3番以後の歯の場合にはインプラントを積極的に利用したいです
やはり、大きな咬合圧がかかりますし、2番と4番でそれを支えて側方の顎運動や、前方への顎運動をコントロールをするのは大変です。
1番や2番のインプラントには否定的なのですが、3番以後の歯の場合にはインプラントを積極的に利用したいです
相談者からの返信
相談者:
kazさん
返信日時:2008-07-19 14:49:27
早速のお返事恐れ入ります。
現在通院している歯科の先生にも、インプラントとブリッジの治療の選択についてお伺いしました。
初回の診察を担当していただい全科診療の先生には、ブリッジを勧めていただきました。
けれども、院長先生は金銭面で余裕があるのならば、インプラントのほうが望ましいと仰いました。
ご存知と思いますが、外国では歯科治療が治療の分野によって分担化され、それぞれの専門医の先生が治療が担当するというシステムを採っています。
私が通院している歯科もインプラントだけで5名の先生が在籍しており、ある程度、成算があってのことだと思います。
(治療期間はやく6ヶ月です。)
もう一つの理由として、前歯のブリッジ治療の場合、インプラントに比べ、審美的な面でブリッジのほうが周りの自然な歯との兼ね合いで、少々不自然な仕上がりになるという指摘もありました。
しかしながら、こちらの掲示板ではインプラントのほうが歯周病等の問題が発生した場合、歯茎の高さが下がり、歯並びが悪くなるので、審美的な面ならば、インプラントはあまり前歯に適さないといったような内容を目にしたような気がします。
この点についていかがお考えでしょうか。
因みに、治療費用はインプラントで27万円です。
タイの他の歯科のインプラント費用もたいてい調べましたが、相場は大体、19万円から27万円ぐらいの範囲で、27万円というのはタイでも一番高い治療費用にあたると思います。
ブリッジははっきりと把握していませんが、13万円前後だったように記憶しています。
先生のお話ではインプラントの費用は日本と比べてあまり変らないが、ブリッジはだいたい半額程度でおさまるとのことでした。
また、タイも他の国の歯科医療事情と似ており、保険がほとんどの場合で適用しないので、一般の治療の場合、日本の治療費の何倍にもなります。
話が冗長してしまいました。申し訳御座いません。
現在のところ、主に経済的な理由で、ブリッジ治療に心が傾いています。
もちろん、今まで自分の歯のメンテナンスを怠った反省から、これからはメンテナンスに十分なケアを行うつもりです。
けれども、ブリッジの他のデメリットである歯茎が下がる、ブリッジの箇所がいずれは入れ歯になるという可能性を危惧しています。
長期的に自分が持っている自然な歯をきるだけ長く維持することを優先した場合、ブリッジというのは安易な選択なのでしょうか。
歯科医師の先生の見地から見て、私の年齢を加味し、経済的な理由に囚われないのであれば、やはりインプラントのほうが最善な手段としてお勧めになるのでしょうか。
度々、お伺いをたてて、申し訳御座いませんが、アドバイスどうかよろしくお願いいたします。
現在通院している歯科の先生にも、インプラントとブリッジの治療の選択についてお伺いしました。
初回の診察を担当していただい全科診療の先生には、ブリッジを勧めていただきました。
けれども、院長先生は金銭面で余裕があるのならば、インプラントのほうが望ましいと仰いました。
ご存知と思いますが、外国では歯科治療が治療の分野によって分担化され、それぞれの専門医の先生が治療が担当するというシステムを採っています。
私が通院している歯科もインプラントだけで5名の先生が在籍しており、ある程度、成算があってのことだと思います。
(治療期間はやく6ヶ月です。)
もう一つの理由として、前歯のブリッジ治療の場合、インプラントに比べ、審美的な面でブリッジのほうが周りの自然な歯との兼ね合いで、少々不自然な仕上がりになるという指摘もありました。
しかしながら、こちらの掲示板ではインプラントのほうが歯周病等の問題が発生した場合、歯茎の高さが下がり、歯並びが悪くなるので、審美的な面ならば、インプラントはあまり前歯に適さないといったような内容を目にしたような気がします。
この点についていかがお考えでしょうか。
因みに、治療費用はインプラントで27万円です。
タイの他の歯科のインプラント費用もたいてい調べましたが、相場は大体、19万円から27万円ぐらいの範囲で、27万円というのはタイでも一番高い治療費用にあたると思います。
ブリッジははっきりと把握していませんが、13万円前後だったように記憶しています。
先生のお話ではインプラントの費用は日本と比べてあまり変らないが、ブリッジはだいたい半額程度でおさまるとのことでした。
また、タイも他の国の歯科医療事情と似ており、保険がほとんどの場合で適用しないので、一般の治療の場合、日本の治療費の何倍にもなります。
話が冗長してしまいました。申し訳御座いません。
現在のところ、主に経済的な理由で、ブリッジ治療に心が傾いています。
もちろん、今まで自分の歯のメンテナンスを怠った反省から、これからはメンテナンスに十分なケアを行うつもりです。
けれども、ブリッジの他のデメリットである歯茎が下がる、ブリッジの箇所がいずれは入れ歯になるという可能性を危惧しています。
長期的に自分が持っている自然な歯をきるだけ長く維持することを優先した場合、ブリッジというのは安易な選択なのでしょうか。
歯科医師の先生の見地から見て、私の年齢を加味し、経済的な理由に囚われないのであれば、やはりインプラントのほうが最善な手段としてお勧めになるのでしょうか。
度々、お伺いをたてて、申し訳御座いませんが、アドバイスどうかよろしくお願いいたします。
回答4
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-07-19 16:15:06
kaz さんの全体の咬み合わせが問題になりますが、犬歯は牙ですから、顎の運動をしたときに、普通は下顎の犬歯とある程度ぶつかります。
このことにより、主に咀嚼時の運動になるのですが、結果的に下顎の運動範囲と角度を制限しています。
このことを犬歯誘導といいます。
「犬歯誘導」という一冊の本があるくらいです。
受け口の咬みあわせとか、犬歯自体が八重歯的な生え方をしている等により、犬歯の誘導がない咬み合わせも存在します。
それでkazさんの全体の咬み合わせがどうかという書き方をした次第です。
しかしながら、いわゆる正常咬合は犬歯誘導が存在するものなのです。
kazさんが正常咬合の持ち主として、話を続けますね。
犬歯誘導は下顎の咀嚼運動時に、下顎の動きをたて運動の要素が強いものにして、横ずらし運動を減らし、このことが、奥歯を横に揺する力を減少させることにより、奥歯の保護につながのではないかという概念があります。
これをCuspid Protected Guidannce と呼んでいます。
牙である丈夫な犬歯同士がぶつかることにより、下顎の運動が制限できるのですが、この丈夫さを補うのには前後の歯のブリッジ
では到底無理です。
犬歯誘導を捨て(犬歯を短くする、審美性が劣ることになる)見た目の問題も承知で、作成したブリッジが、前後の歯の破折によりだめにしたケースが2〜3例あります。
歯ぎしり、かみしめの癖のない人でです。
ですから私も犬歯部分には、タカタ先生同様インプラントがお勧めです。
<やはり、大きな咬合圧がかかりますし、2番と4番でそれを支えて側方の顎運動や、前方への顎運動をコントロールをするのは大変です。
タカタ先生が言いたかったことの説明が、以上なのです。
タイで高名な先生ということですが、咬み合わせのことに触れられなかったのは、残念です。
このことにより、主に咀嚼時の運動になるのですが、結果的に下顎の運動範囲と角度を制限しています。
このことを犬歯誘導といいます。
「犬歯誘導」という一冊の本があるくらいです。
受け口の咬みあわせとか、犬歯自体が八重歯的な生え方をしている等により、犬歯の誘導がない咬み合わせも存在します。
それでkazさんの全体の咬み合わせがどうかという書き方をした次第です。
しかしながら、いわゆる正常咬合は犬歯誘導が存在するものなのです。
kazさんが正常咬合の持ち主として、話を続けますね。
犬歯誘導は下顎の咀嚼運動時に、下顎の動きをたて運動の要素が強いものにして、横ずらし運動を減らし、このことが、奥歯を横に揺する力を減少させることにより、奥歯の保護につながのではないかという概念があります。
これをCuspid Protected Guidannce と呼んでいます。
牙である丈夫な犬歯同士がぶつかることにより、下顎の運動が制限できるのですが、この丈夫さを補うのには前後の歯のブリッジ
では到底無理です。
犬歯誘導を捨て(犬歯を短くする、審美性が劣ることになる)見た目の問題も承知で、作成したブリッジが、前後の歯の破折によりだめにしたケースが2〜3例あります。
歯ぎしり、かみしめの癖のない人でです。
ですから私も犬歯部分には、タカタ先生同様インプラントがお勧めです。
<やはり、大きな咬合圧がかかりますし、2番と4番でそれを支えて側方の顎運動や、前方への顎運動をコントロールをするのは大変です。
タカタ先生が言いたかったことの説明が、以上なのです。
タイで高名な先生ということですが、咬み合わせのことに触れられなかったのは、残念です。
回答5
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2008-07-19 16:35:44
松山先生の仰るとおりです。
顎の運動は非常に複雑で、その全てを把握することができないほどです。
ましてや、相当な力が加わるため、ブリッジですと咬合性の外傷が生じたときに歯の動揺が分かりづらく、対処が後手に回ってしまうこともあります。
だからといってインプランとが一番とも思いませんが、現状、”マシ”な治療法なのではないかな と考えている次第です。
また、海外では専門医制がありますが、この大きな欠点がまさに今回現われています。
補綴の専門医は補綴を勧めますし、インプラント専門医はインプラントを勧めます。
咬合についての指摘がないということは、咬合についての専門的な知識に乏しいのかもしれません。
つまり、補綴:100点でも 咬合:20点 インプラント:10点ではいけませんし、その逆でもいけません。
日本のいいところは まんべんなく専門知識を有しているDrが多いため、多面的な考え方ができる点でもありますでしょう。
顎の運動は非常に複雑で、その全てを把握することができないほどです。
ましてや、相当な力が加わるため、ブリッジですと咬合性の外傷が生じたときに歯の動揺が分かりづらく、対処が後手に回ってしまうこともあります。
だからといってインプランとが一番とも思いませんが、現状、”マシ”な治療法なのではないかな と考えている次第です。
また、海外では専門医制がありますが、この大きな欠点がまさに今回現われています。
補綴の専門医は補綴を勧めますし、インプラント専門医はインプラントを勧めます。
咬合についての指摘がないということは、咬合についての専門的な知識に乏しいのかもしれません。
つまり、補綴:100点でも 咬合:20点 インプラント:10点ではいけませんし、その逆でもいけません。
日本のいいところは まんべんなく専門知識を有しているDrが多いため、多面的な考え方ができる点でもありますでしょう。
回答6
回答日時:2008-07-19 18:11:57
はじめまして。
もしかして2対2で意見が分かれてます?
(よく読むとほとんど一緒ですけどね)
では、待望の5人目として参加します。
私も、多分インプラントから先に検討すると思います。
もちろんかみ合わせの状態による、担当医が任せられそう、などの前置きはつきます。
理由としては松山先生、タカタ先生のおっしゃった通りです。
ブリッジにした場合、2番の破折が怖いですね。
むしろブリッジにするなら、1番まで広げるかも知れません。
2番よりはだいぶ太くて信頼出来る歯ですから・・。
私は咬みあわせについてはかなり「ゆるい」考え方を持っている方です。
ですがこの場合は・・インプラントがマシかな、と思います。
インプラントも本当はしたくないですが、、ブリッジはもっと嫌、と言うレベルです。
ところでkazさん、大変よく勉強されてて感心しているのですが、問題の3番の抜歯の理由は何だったでしょうか?
もしも歯根破折が原因でしたら2〜4のブリッジは絶対に避けた方が良いと思いますよ。
それ以外の理由なら・・引き続き悩むところです。
タイの歯科事情などもありがとうございます。
以前にも何名かいらっしゃいましたね。
kazさんの場合も、まずは実際に拝見してみないと正確な判断が難しいところですから、ご参考までにされて下さい。
ブリッジという選択をされたとしても、調べるだけ調べた上であれば、全く問題ないと思いますよ。
どちらもいい勝負だと思います。
もしかして2対2で意見が分かれてます?
(よく読むとほとんど一緒ですけどね)
では、待望の5人目として参加します。
私も、多分インプラントから先に検討すると思います。
もちろんかみ合わせの状態による、担当医が任せられそう、などの前置きはつきます。
理由としては松山先生、タカタ先生のおっしゃった通りです。
ブリッジにした場合、2番の破折が怖いですね。
むしろブリッジにするなら、1番まで広げるかも知れません。
2番よりはだいぶ太くて信頼出来る歯ですから・・。
私は咬みあわせについてはかなり「ゆるい」考え方を持っている方です。
ですがこの場合は・・インプラントがマシかな、と思います。
インプラントも本当はしたくないですが、、ブリッジはもっと嫌、と言うレベルです。
ところでkazさん、大変よく勉強されてて感心しているのですが、問題の3番の抜歯の理由は何だったでしょうか?
もしも歯根破折が原因でしたら2〜4のブリッジは絶対に避けた方が良いと思いますよ。
それ以外の理由なら・・引き続き悩むところです。
タイの歯科事情などもありがとうございます。
以前にも何名かいらっしゃいましたね。
kazさんの場合も、まずは実際に拝見してみないと正確な判断が難しいところですから、ご参考までにされて下さい。
ブリッジという選択をされたとしても、調べるだけ調べた上であれば、全く問題ないと思いますよ。
どちらもいい勝負だと思います。
相談者からの返信
相談者:
kazさん
返信日時:2008-07-19 21:28:53
多くのの先生方からの詳しいご回答を頂きました。
私の相談の返信に貴重なお時間を割いていただいたこと、まずはお礼申し上げます。
さて、インプラントをお勧めくださる先生方のご回答を拝見したところ、私がブリッジ治療の場合、歯茎が下がる、支える歯が脆弱になりやすく、いずれは入れ歯になるといった支える歯の耐久性を憂慮しているのに対して、先生方は主に犬歯誘導の問題から生じる咬合性の重要性を一番にご指摘されている印象を受けました。
犬歯誘導など全く存じておりませんでしたので、早速、関連サイトを閲覧しました。
ご指摘があったように、自分の歯で側方運動時のかみ合わせが犬歯がある側は殆ど横にずれず、奥歯に微妙な隙間があり、一方、犬歯が無い側はかなり横ずれしていることを実感致しました。
そうなると、犬歯誘導に起因する奥歯のダメージが問題の焦点になりますが、このことについて歯科医師の先生の方の中でも意見が分かれるということを複数のご回答の中で目にしました。
犬歯誘導を最優先に考えなくてもいいかもとお考えになっておられる先生がいらっしゃいましたら、ご迷惑にならない範囲で構いませんので、そちらのご見解もお伺いできませんでしょうか。
もちろん、犬歯誘導が正論だというのは実体験として理解しました。
けれども、現実問題、金銭面との兼ね合いもあり、犬歯誘導の有為性が金銭での投資を十分に補えるものなのか見極めるため、敢えて、異なった見解も知ることができたらと思います。
もう一点、渡辺先生から右上一番目の歯もブリッジにするといったご提案がありましたが、右上の一番の歯も実はクラウンです(恥ずかしながら)。
この歯をブリッジにすれば、ある程度ブリッジを支える歯の耐久性の問題は軽減されるのでしょうか。
併せましてどなたかの先生にご回答いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
因みに、私の抜歯は単純に虫歯によるものです。
はずかしながら、歯に関する知識が皆無で、歯に対するケアを全く怠ってきたことがこのような結果に至った原因だと深く反省しております。
今まで申し上げた知識はここ2日間、こちらのサイトを内容を濫読して得た浅い知識です。
こちらで様々な先生の方に意見を伺えるこのような素晴らしいサイトをご提供くださっているのに大変感謝しているのと同時に、このようなサイトに十年ぐらい前から知っていたら、私もこんなに苦労もしなかっただろうと思い、残念で堪りません。
私の相談の返信に貴重なお時間を割いていただいたこと、まずはお礼申し上げます。
さて、インプラントをお勧めくださる先生方のご回答を拝見したところ、私がブリッジ治療の場合、歯茎が下がる、支える歯が脆弱になりやすく、いずれは入れ歯になるといった支える歯の耐久性を憂慮しているのに対して、先生方は主に犬歯誘導の問題から生じる咬合性の重要性を一番にご指摘されている印象を受けました。
犬歯誘導など全く存じておりませんでしたので、早速、関連サイトを閲覧しました。
ご指摘があったように、自分の歯で側方運動時のかみ合わせが犬歯がある側は殆ど横にずれず、奥歯に微妙な隙間があり、一方、犬歯が無い側はかなり横ずれしていることを実感致しました。
そうなると、犬歯誘導に起因する奥歯のダメージが問題の焦点になりますが、このことについて歯科医師の先生の方の中でも意見が分かれるということを複数のご回答の中で目にしました。
犬歯誘導を最優先に考えなくてもいいかもとお考えになっておられる先生がいらっしゃいましたら、ご迷惑にならない範囲で構いませんので、そちらのご見解もお伺いできませんでしょうか。
もちろん、犬歯誘導が正論だというのは実体験として理解しました。
けれども、現実問題、金銭面との兼ね合いもあり、犬歯誘導の有為性が金銭での投資を十分に補えるものなのか見極めるため、敢えて、異なった見解も知ることができたらと思います。
もう一点、渡辺先生から右上一番目の歯もブリッジにするといったご提案がありましたが、右上の一番の歯も実はクラウンです(恥ずかしながら)。
この歯をブリッジにすれば、ある程度ブリッジを支える歯の耐久性の問題は軽減されるのでしょうか。
併せましてどなたかの先生にご回答いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
因みに、私の抜歯は単純に虫歯によるものです。
はずかしながら、歯に関する知識が皆無で、歯に対するケアを全く怠ってきたことがこのような結果に至った原因だと深く反省しております。
今まで申し上げた知識はここ2日間、こちらのサイトを内容を濫読して得た浅い知識です。
こちらで様々な先生の方に意見を伺えるこのような素晴らしいサイトをご提供くださっているのに大変感謝しているのと同時に、このようなサイトに十年ぐらい前から知っていたら、私もこんなに苦労もしなかっただろうと思い、残念で堪りません。
回答7
回答日時:2008-07-21 23:02:48
日本は連休中でして、回答が遅れてすみません^^;
私が答えるのもちょっとおかしな感じですが・・
>犬歯誘導を最優先に考えなくてもいいかもとお考えになっておられる先生がいらっしゃいましたら、ご迷惑にならない範囲で構いませんので、そちらのご見解もお伺いできませんでしょうか。
個人的なイメージとしては、犬歯誘導を作っておくことで、「無難な咬み合わせになる」と思っています。
元々ある咬み合わせの様式と、歯科医が人為的に作る咬み合わせでは少し意味合いが違うのですが、今回は人為的なものですからね。
仮に元々が犬歯誘導がない咬み合わせだったとしても、今度は犬歯誘導にしておいた方が術者にとって調整が楽で、とりあえずは安全安心な咬み合わせに出来やすいです(って言う程単純な話でもないのですが・・)。
歯科医によって意見が色々あるというよりも、「犬歯誘導」っぽいものがあった方が便利と言うことは誰でも知っていて、それをどの程度重要視してるかの違いではないでしょうか。
(※犬歯誘導を最優先にはしないとしても、3番から4番なり5番なりまでを含めてグループファンクションと言う様式には少なくともしますので、大まかに言えば世界中でそれほど意見が分かれている訳ではありません)
・・と言う程度の話です。
ですからあくまで
>歯科医師の先生の見地から見て、私の年齢を加味し、経済的な理由に囚われないのであれば、
というkazさんのおっしゃった条件を想定した場合での回答ですから、何を優先するか次第だと思いますよ。
経済性を優先されるなら、費用対効果が十分に得られるかも不明ですので、ブリッジという選択も良いと思います。
影響の大きさは分かりませんが、犬歯誘導が出来ない場合には4番で代用したりもしますし、2〜4番ブリッジならそれなりの調整の仕方もあると思います。
逆に3番だけをインプラントの場合の咬み合わせも、しっかりとした犬歯誘導にしていいのかどうか統一された見解はありません。
(※インプラントに対して、垂直圧に関してはOKなのですが、側方圧に対してはまだ意見が分かれています)
結局第三者がとやかく言っても、施術する術者や技工士さんがどの様なお考えを持って調整していかれるかの方が遙かに影響するかと思います。
そして結果が出るのは当分先になるのではないでしょうか。
>もう一点、渡辺先生から右上一番目の歯もブリッジにするといったご提案がありましたが、
犬歯の抜歯は虫歯と言うことですね。
これが歯根破折だったら迷わなかったのですが・・でも自分なら1番はやっぱりブリッジに巻き込むかも知れません。
やはり咬み合わせ(に耐え得る強度)の理由からで、2番は非常に細いので不安です。
ただその場合左上1番との色のバランスが取れるか(※左右1番だけは左右対称でないと目立つので)も心配になってしまいます。
>このようなサイトに十年ぐらい前から知っていたら、
いやいや、このサイトまだ2年ぐらいですよ^^;
kazさんはまだ十分若いのですから、これから頑張って下さいね。
私が答えるのもちょっとおかしな感じですが・・
>犬歯誘導を最優先に考えなくてもいいかもとお考えになっておられる先生がいらっしゃいましたら、ご迷惑にならない範囲で構いませんので、そちらのご見解もお伺いできませんでしょうか。
個人的なイメージとしては、犬歯誘導を作っておくことで、「無難な咬み合わせになる」と思っています。
元々ある咬み合わせの様式と、歯科医が人為的に作る咬み合わせでは少し意味合いが違うのですが、今回は人為的なものですからね。
仮に元々が犬歯誘導がない咬み合わせだったとしても、今度は犬歯誘導にしておいた方が術者にとって調整が楽で、とりあえずは安全安心な咬み合わせに出来やすいです(って言う程単純な話でもないのですが・・)。
歯科医によって意見が色々あるというよりも、「犬歯誘導」っぽいものがあった方が便利と言うことは誰でも知っていて、それをどの程度重要視してるかの違いではないでしょうか。
(※犬歯誘導を最優先にはしないとしても、3番から4番なり5番なりまでを含めてグループファンクションと言う様式には少なくともしますので、大まかに言えば世界中でそれほど意見が分かれている訳ではありません)
・・と言う程度の話です。
ですからあくまで
>歯科医師の先生の見地から見て、私の年齢を加味し、経済的な理由に囚われないのであれば、
というkazさんのおっしゃった条件を想定した場合での回答ですから、何を優先するか次第だと思いますよ。
経済性を優先されるなら、費用対効果が十分に得られるかも不明ですので、ブリッジという選択も良いと思います。
影響の大きさは分かりませんが、犬歯誘導が出来ない場合には4番で代用したりもしますし、2〜4番ブリッジならそれなりの調整の仕方もあると思います。
逆に3番だけをインプラントの場合の咬み合わせも、しっかりとした犬歯誘導にしていいのかどうか統一された見解はありません。
(※インプラントに対して、垂直圧に関してはOKなのですが、側方圧に対してはまだ意見が分かれています)
結局第三者がとやかく言っても、施術する術者や技工士さんがどの様なお考えを持って調整していかれるかの方が遙かに影響するかと思います。
そして結果が出るのは当分先になるのではないでしょうか。
>もう一点、渡辺先生から右上一番目の歯もブリッジにするといったご提案がありましたが、
犬歯の抜歯は虫歯と言うことですね。
これが歯根破折だったら迷わなかったのですが・・でも自分なら1番はやっぱりブリッジに巻き込むかも知れません。
やはり咬み合わせ(に耐え得る強度)の理由からで、2番は非常に細いので不安です。
ただその場合左上1番との色のバランスが取れるか(※左右1番だけは左右対称でないと目立つので)も心配になってしまいます。
>このようなサイトに十年ぐらい前から知っていたら、
いやいや、このサイトまだ2年ぐらいですよ^^;
kazさんはまだ十分若いのですから、これから頑張って下さいね。
回答8
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2008-07-22 09:39:50
ブリッジにどーしてもする となった場合、やはり強度の面での不安が残ります。
2番と4番の二本だけでは不安です。
1番も使いたいところです。
しかし、そうなると、今度は色を合わせるのが大変になります。
で、色をあわすために、1二本と2と4を削るのか?
となりますね。
ちょっとヤリスギ感が・・・
2番と4番の二本だけでは不安です。
1番も使いたいところです。
しかし、そうなると、今度は色を合わせるのが大変になります。
で、色をあわすために、1二本と2と4を削るのか?
となりますね。
ちょっとヤリスギ感が・・・
回答9
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2008-07-22 13:10:36
もう一つ、ブリッジがだめとは言いません
写真を添付しますね。
歯が折れて抜歯になった方です。
1.去年の秋に歯が折れて来院
2.抜歯
ブリッジを希望されたため、ブリッジ治療に・・・
3.抜歯後に歯茎が痩せてしまいましたので・・・
4.歯周外科により歯茎の移植と内部の骨の移植手術を計2回行い
5.オールセラミックのブリッジを装着
です。
秋に開始して全部終わったら春です。
キチンとすると、時間がかかるのです。
恐らくインプラントではもっと長期の時間を要したでしょう。
当然、神経を取ったりはしません。
画像1 画像2
写真を添付しますね。
歯が折れて抜歯になった方です。
1.去年の秋に歯が折れて来院
2.抜歯
ブリッジを希望されたため、ブリッジ治療に・・・
3.抜歯後に歯茎が痩せてしまいましたので・・・
4.歯周外科により歯茎の移植と内部の骨の移植手術を計2回行い
5.オールセラミックのブリッジを装着
です。
秋に開始して全部終わったら春です。
キチンとすると、時間がかかるのです。
恐らくインプラントではもっと長期の時間を要したでしょう。
当然、神経を取ったりはしません。
画像1 画像2
相談者からの返信
相談者:
kazさん
返信日時:2008-07-22 23:14:42
渡辺先生、高田先生、今回もまた、懇切丁寧なご回答頂いたこと心からお礼申し上げます。
(高田先生、わざわざ画像まで添付していただき、ありがとうございました)
こちらの掲示板にご相談させていただく前までは、ブリッジ治療にほぼ心を定めておりました。
しかしながら、大勢の先生からいただいたご回答を総合的に検討したところ、たとえ、予算範囲外であっても、インプラント治療まで手を延ばしたほうが賢明かもしれないという気持ちも芽生えてき、甲乙つけがたい状況です(優柔不断で申し訳御座いません)。
もうしばらく時間的猶予がありますので、じっくり考えて、決断したいと思います。
ありがとうございました。
最後にブリッジについてもう一点お伺いしたいのですが、御二方ともブリッジは歯と他の歯と色の兼ね合いに難があるといったご指摘があったように思います。
私が何枚かの写真を見る限り、よほど意識的に視線を送らない限り、人目を浴びるというようなことはないように感じましたが、実際にはいかがなのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
(高田先生、わざわざ画像まで添付していただき、ありがとうございました)
こちらの掲示板にご相談させていただく前までは、ブリッジ治療にほぼ心を定めておりました。
しかしながら、大勢の先生からいただいたご回答を総合的に検討したところ、たとえ、予算範囲外であっても、インプラント治療まで手を延ばしたほうが賢明かもしれないという気持ちも芽生えてき、甲乙つけがたい状況です(優柔不断で申し訳御座いません)。
もうしばらく時間的猶予がありますので、じっくり考えて、決断したいと思います。
ありがとうございました。
最後にブリッジについてもう一点お伺いしたいのですが、御二方ともブリッジは歯と他の歯と色の兼ね合いに難があるといったご指摘があったように思います。
私が何枚かの写真を見る限り、よほど意識的に視線を送らない限り、人目を浴びるというようなことはないように感じましたが、実際にはいかがなのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
回答10
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2008-07-23 09:00:50
>私が何枚かの写真を見る限り、よほど意識的に視線を送らない限り、人目を浴びるというようなことはないように感じましたが、実際にはいかがなのでしょうか。
今までkazさんは一般的な保険診療を受けられて来て「気にならない」と判断されたわけですよね。
もともと、kazさんの歯は日本人の平均的な色調「A3」そのものズバリなのではないかと考えます。
良くも悪くも「平均的でこれと言って特徴の無い歯」であれば、保険のクラウンでも目立ちませんよ(いや、褒めているんですよ)。
あくまでも「A3」は「平均的」なものであって、多くの人はA3よりも色が少し薄かったり、少し透明感が強かったり、少しスジが入っていたり、などなど‥個性があります。
そんな患者さん各々の「個性を表現する」のが難しいわけです。
ですから「運良く」kazさんの歯はそこまで難しいモノではないと判断されるわけですから「犬歯誘導」の問題は別として、差し歯にすること(ブリッジ、インプラントを問わず)に難しさは無いわけです。
なんだか良くわからない回答になてしまいましたが、よろしいでしょうか?
今までkazさんは一般的な保険診療を受けられて来て「気にならない」と判断されたわけですよね。
もともと、kazさんの歯は日本人の平均的な色調「A3」そのものズバリなのではないかと考えます。
良くも悪くも「平均的でこれと言って特徴の無い歯」であれば、保険のクラウンでも目立ちませんよ(いや、褒めているんですよ)。
あくまでも「A3」は「平均的」なものであって、多くの人はA3よりも色が少し薄かったり、少し透明感が強かったり、少しスジが入っていたり、などなど‥個性があります。
そんな患者さん各々の「個性を表現する」のが難しいわけです。
ですから「運良く」kazさんの歯はそこまで難しいモノではないと判断されるわけですから「犬歯誘導」の問題は別として、差し歯にすること(ブリッジ、インプラントを問わず)に難しさは無いわけです。
なんだか良くわからない回答になてしまいましたが、よろしいでしょうか?
回答11
回答日時:2008-07-23 09:56:09
ちょっとよく分からないのですが・・
>私が何枚かの写真を見る限り、
って、何の写真ですか?
例えばネットにアップされる様な写真はズバリ上手くいってる症例ばかりですし、どんなものを想像されているのか、それとどこまでの審美性を求められる方なのかが分からないので、コメントのしようが・・。
(因みにタカタ先生の症例写真は、スーパー上手いです。)
先の回答でも書きました様に、上顎の11だけは素人目に見てもある程度キチンと左右対称でないと目につきます。
2番以降は多少色形が違っても、「人によっては」気になりません。
(と言い切れるものかどうか、というのもまた微妙な話なのですが・・)
と言うことで、私もタカタ先生も、ブリッジに右の1番まで巻き込むことになると、左の1番との対称性をどうしようかと心配になる訳です。
もちろん、kazさんが気にならないなら何の問題もありません。
・・が、タイですよね?
もしも左の1番に日本の保険の硬質レジン前装冠が入っているとしたら、同じ物はそちらには多分ないですよ。
それに硬質レジンは数ヶ月で色調も変化してきますので、古いものに色を合わせるのとかも厳密に言うと無理です。
細かいことを言えば、たぶんタイの方と日本人とでも歯の色は違うと思います。
ま、そこまで気にする必要は大体ないんですけどね、、こればかりはその方の主観ですから・・。
ほんといい加減・・なことを書けば、
・34歳
・男性
・治療暦沢山
と言うことを考えれば、たぶん大丈夫です^^;
>私が何枚かの写真を見る限り、
って、何の写真ですか?
例えばネットにアップされる様な写真はズバリ上手くいってる症例ばかりですし、どんなものを想像されているのか、それとどこまでの審美性を求められる方なのかが分からないので、コメントのしようが・・。
(因みにタカタ先生の症例写真は、スーパー上手いです。)
先の回答でも書きました様に、上顎の11だけは素人目に見てもある程度キチンと左右対称でないと目につきます。
2番以降は多少色形が違っても、「人によっては」気になりません。
(と言い切れるものかどうか、というのもまた微妙な話なのですが・・)
と言うことで、私もタカタ先生も、ブリッジに右の1番まで巻き込むことになると、左の1番との対称性をどうしようかと心配になる訳です。
もちろん、kazさんが気にならないなら何の問題もありません。
・・が、タイですよね?
もしも左の1番に日本の保険の硬質レジン前装冠が入っているとしたら、同じ物はそちらには多分ないですよ。
それに硬質レジンは数ヶ月で色調も変化してきますので、古いものに色を合わせるのとかも厳密に言うと無理です。
細かいことを言えば、たぶんタイの方と日本人とでも歯の色は違うと思います。
ま、そこまで気にする必要は大体ないんですけどね、、こればかりはその方の主観ですから・・。
ほんといい加減・・なことを書けば、
・34歳
・男性
・治療暦沢山
と言うことを考えれば、たぶん大丈夫です^^;
回答12
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2008-07-23 13:44:18
渡辺先生・・・
>(因みにタカタ先生の症例写真は、スーパー上手いです。)
お世辞有難う御座います〜〜
(^^♪
>(因みにタカタ先生の症例写真は、スーパー上手いです。)
お世辞有難う御座います〜〜
(^^♪
回答13
回答14
相談者からの返信
相談者:
kazさん
返信日時:2008-07-25 13:45:14
私が申しておりました”写真”とはネットにアップされている写真や、カタログに掲載されている写真を意味しておりました。
私の説明不足でした。
申し訳御座いません。
ネットに掲載されている写真は成功例が殆どで、実際には、歯の色が不自然に仕上がるというのもありえるのですね。
参考にさせていただきます。
どうもありがとうございました。
私の説明不足でした。
申し訳御座いません。
ネットに掲載されている写真は成功例が殆どで、実際には、歯の色が不自然に仕上がるというのもありえるのですね。
参考にさせていただきます。
どうもありがとうございました。
タイトル | 3番抜歯、両隣が削ってある場合はブリッジorインプラント? [タイ在住] |
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質問者 | kazさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:3番(犬歯) インプラント治療法 ブリッジ治療法 補綴関連 インプラント関連 その他(写真あり) タイ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。