10年以上前に根の治療をした、左上5番の予後について

相談者: お母さんは心配性さん (32歳:女性)
投稿日時:2008-08-05 22:00:50
いつも勉強させてもらっています。
今回は、タイトルにも書きましたが、左上5番について、基本的な質問をさせてください。


時期をはっきりとは覚えていないのですが、左上は10代のころに神経を取りました。
理由は、飲食をしていないときに、鈍い痛みがあったからと記憶しています。

数年間出たり引っ込んだりで、歯医者さんでは、虫歯ではないと言われていたのですが、気になると伝えたところ、神経の処置を行うことを提案されました。

現在はほっぺた側は、私ので、それ以外は銀色の被せモノで覆われています。

これまでは、他の歯でや歯肉で感じた痛みなどもあり、あまり気になりませんでした。


しかし、今は、右よりも左側の方が比較的噛みやすいため、以前よりも左で噛むようになったことと、スプリントを就寝時に装着して、かみ合う位置を調整した結果、以前よりも左の5番がたくさん当てっていることに気づきました

(しかし、その分顎関節かみ合わせの不具合からきていたと思われる、飲食をしていないときの歯や歯肉、顎の痛みはかなり減ってきています。)。



5番は痛みなどは感じません。
また、目に見えたぐらつきもありません。

しかし、指で押してみると、他の歯に比べて、もろいのだろうなとわかる感じはあります。
たとえていうと乳歯から永久歯に生え替わるときに、さわっているとやがてぐらぐらになるのだろうというような…
(うまく表現できなくてごめんなさい)


私は、このサイトに出会うまでは、恥ずかしい話ですが、根の治療をした歯は後は枯れ木のようになっていくのを知りませんでした。
5番へのあたりが強く自覚されなかったことも含め、全くの無頓着でした。


不安が日に日に強くなっているのですが、現在通院中の先生には露髄しかけた歯の治療や、スプリントの調整などに時間を割いていただき、不安を解消するためのコミュニケーションを取っていただく時間はありません。

そこで、先生方にきちんと聞いて割り切るために、わかりづらい質問でしょうが、お願いします。



1,根の治療をした場合、他の歯よりも指で押して緩い感じがするというのは、あまり良くない症状でしょうか。
それとも、一般的なのでしょうか。


2、5番を少しでも長く、持たせるにはどのような予防を行えば良いのでしょうか。
現在はセルフケアと平行して、1から2ヶ月に一度PMTCを行っています。


3,ぐらつきがひどくなった場合は、再び土台をしっかり作り直してクラウンを被せて持たせるという可能性はあるのでしょうか。
それとも抜歯が可能性としては大きいのでしょうか。


4,左上4番が、将来的には根の治療が必要なようです。

今はレジンが詰めてあるのですが、歯の黒く中が変色していて、レジンの接着面が欠けていると衛生士さんから指摘されました。冷たい物や、暖かい物がしみることはありません。

4番も健康な歯ではない場合、上顎洞に近い事もあり、将来的にはインプラントは望めないのでしょうか。
その場合は、どういった方法が一般的なのでしょうか。


以上、一般論でかまいませんので、ご回答をお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-08-06 01:10:15
こんにちは。
なかなか当サイトから卒業出来ない様ですね^^;

ご質問の内容ですが、医学的な診断に基づいておりませんので、回答に困るのですが・・

まずは左上5番が根管治療の必要ななのか、病的な動揺があるのか、診断して頂くべきだと思いますよ。
文面からは、問題はない様に思うのですが?

お母さんは心配性さんは、心配性すぎる気が・・・



>1,根の治療をした場合、他の歯よりも指で押して緩い感じがするというのは、あまり良くない症状でしょうか。
それとも、一般的なのでしょうか。

判断材料がありません。




>2、5番を少しでも長く、持たせるにはどのような予防を行えば良いのでしょうか。現在はセルフケアと平行して、1から2ヶ月に一度PMTCを行っています。


神経を抜いたことに対しては、出来ることはありませんね。
虫歯予防歯周病予防の話なら、普通の歯と同じく、通常通りのプラークコントロール等でしょうね。

参考→無髄歯(神経を抜いた歯)の寿命について
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/muzuisi.html

参考→虫歯の予防法
http://www.ha-channel-88.com/musiba/musibano-yobouhou.html




>3,ぐらつきがひどくなった場合は、再び土台をしっかり作り直してクラウンを被せて持たせるという可能性はあるのでしょうか。
それとも抜歯が可能性としては大きいのでしょうか。


今はぐらついてないのですよね?
ぐらついてたとしても、土台とぐらつきは関係ありませんよ。



>4,左上4番が、将来的には根の治療が必要なようです。

今はレジンが詰めてあるのですが、歯の黒く中が変色していて、レジンの接着面が欠けていると衛生士さんから指摘されました。冷たい物や、暖かい物がしみることはありません。

4番も健康な歯ではない場合、上顎洞に近い事もあり、将来的にはインプラントは望めないのでしょうか。
その場合は、どういった方法が一般的なのでしょうか。


その様な歯に、将来的に根の治療が必要と判断することが自分にはないのでまずはそこから分かりません。

で、また突然抜歯の話に飛ぶのも理解が・・・

神経を抜くのなら根管治療を頑張ってやってもらって下さい。

抜歯はまだまだ先の話ですよ。



お母さんは心配性さん。
なんだか話が色々飛んでしまって、読んでてこちらが不安です^^;

焦らずに、ひとつひとつの問題を、ゆっくり時間をかけて、担当の先生と一緒に解決していって下さいね。

お大事にどうぞ^^




タイトル 10年以上前に根の治療をした、左上5番の予後について
質問者 お母さんは心配性さん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
根管治療その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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