[写真あり] 歯石を除去し歯肉が下がりできた、歯の隙間を埋める方法は?
相談者:
ナリーさん (34歳:男性)
投稿日時:2008-08-20 01:35:35
数ヶ月前、歯のメンテナンスをしてもらい、歯石を除去してもらいました。
その後ブラッシング等で歯茎が引き締まると共に歯茎が下がっていき、歯と歯の間に隙間ができてしまいました。(下1番)
お陰で歯や歯茎は健康になりましたが、アナウンス等の仕事をやっており、下1番の隙間から来る、業務上での細かな支障
・無駄な息が漏れたり(発音の細かい支障や違和感)
・唾が飛んでしまったり(共演相手へや機器への迷惑)
がでてきてしまいました。
メンテナンスをしてもらった歯科医院では、歯茎が元に戻るのはかなり難しいと言われたので、上記職業的な事で隙間を埋めることは出来ないかと相談しても、説明の仕方が悪かったのか、細かな違和感を分かってもらえなかったのか、納得できる回答は貰えませんでした。
隙間を埋める(改善する)方法何かありませんでしょうか。
よろしくお願いします。
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その後ブラッシング等で歯茎が引き締まると共に歯茎が下がっていき、歯と歯の間に隙間ができてしまいました。(下1番)
お陰で歯や歯茎は健康になりましたが、アナウンス等の仕事をやっており、下1番の隙間から来る、業務上での細かな支障
・無駄な息が漏れたり(発音の細かい支障や違和感)
・唾が飛んでしまったり(共演相手へや機器への迷惑)
がでてきてしまいました。
メンテナンスをしてもらった歯科医院では、歯茎が元に戻るのはかなり難しいと言われたので、上記職業的な事で隙間を埋めることは出来ないかと相談しても、説明の仕方が悪かったのか、細かな違和感を分かってもらえなかったのか、納得できる回答は貰えませんでした。
隙間を埋める(改善する)方法何かありませんでしょうか。
よろしくお願いします。
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回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2008-08-20 05:20:24
ナリーさまおはようございます。
歯周病治療の後歯肉が引き締まったために歯間空隙が出来てしまい、お仕事上の不具合が出てきてお困りになっているようですね。
歯肉の引き締まりについては、歯槽骨の吸収程度によって決まります。
現在歯周病が治癒しているならほとんど歯間空隙の閉鎖は無いと思います。
ただ歯肉のクリーピングといって少し戻ることはあるようです、しかしクリーピングと歯周病の再発との鑑別はしなくてはなりません。
私のところでは歯肉の健康維持のほうを優先させているので、歯間空隙についてはそれほど重要視していないので、患者さんのほうでもそのうちに慣れてしまっている様に感じています。
中には歯間空隙を埋めて欲しいと仰る方も無いわけではありませんが、実際にはほぼ不可能なのであきらめていただいております。
お仕事柄かなり御不自由な様ですが、なれるのでは無いでしょうか。
画像1 42歳女性 歯周病が治癒して健康維持が出来ている方
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歯周病治療の後歯肉が引き締まったために歯間空隙が出来てしまい、お仕事上の不具合が出てきてお困りになっているようですね。
歯肉の引き締まりについては、歯槽骨の吸収程度によって決まります。
現在歯周病が治癒しているならほとんど歯間空隙の閉鎖は無いと思います。
ただ歯肉のクリーピングといって少し戻ることはあるようです、しかしクリーピングと歯周病の再発との鑑別はしなくてはなりません。
私のところでは歯肉の健康維持のほうを優先させているので、歯間空隙についてはそれほど重要視していないので、患者さんのほうでもそのうちに慣れてしまっている様に感じています。
中には歯間空隙を埋めて欲しいと仰る方も無いわけではありませんが、実際にはほぼ不可能なのであきらめていただいております。
お仕事柄かなり御不自由な様ですが、なれるのでは無いでしょうか。
画像1 42歳女性 歯周病が治癒して健康維持が出来ている方
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相談者からの返信
相談者:
ナリーさん
返信日時:2008-08-22 22:47:38
クリーピングという言葉を初めて知りました。
クリーピングに期待しつつ、現状に慣れるよう暫く様子をみてみます。
山田先生、回答有り難うございました。
クリーピングに期待しつつ、現状に慣れるよう暫く様子をみてみます。
山田先生、回答有り難うございました。
タイトル | [写真あり] 歯石を除去し歯肉が下がりできた、歯の隙間を埋める方法は? |
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質問者 | ナリーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
審美歯科治療(歯茎) その他(写真あり) 歯茎が下がった(歯肉退縮) スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。