保険の白いクラウンのデメリットと奥歯への麻酔の回数

相談者: 来栖さん (25歳:女性)
投稿日時:2008-08-22 18:43:44
白のクラウン保険が利くものはありますか?
中の状態がレントゲンで見えるものが良いのですが。

虫歯になってても中がクラウンだと分からないので進行する前に発見してもらいたいので。

また、値段も手ごろなものが良いけど、そうなると色々とデメリットが多いのですよね?教えてください。

今の歯医者さんは皮膚に塗る麻酔をしないらしいです。

麻酔の注射はかなり痛いみたいですが、奥歯の虫には何箇所くらいの麻酔を打ちますか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-08-22 20:06:14
部位はどこでしょうかね?

まずは

クラウン(被せ物・差し歯)

を読んでみてください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-08-22 22:17:07
大阪だと、前から4番目くらいまでは、ジャケットクラウンが算定できたかもしれませんが。。。
すぐに割れてしまったり、変色したり、 フィットが悪かったり・・・

いいことはあまりないですよ

麻酔は、人それぞれです。 
私は、通常、奥歯の場合、0.3cc程度用います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 来栖さん
返信日時:2008-08-23 16:44:09
上の奥から親知らずを入れて2番目か3番目くらいのです。

保険の利く被せ物の白はあまり良くないと言う事でしょうか?
それだったら、普通の銀歯の方が良いでしょうか?

麻酔の量なんですが、麻酔は苦手で気分が悪くなります。
少しくらいの痛みは我慢出来そうなので、普通よりも少ない量の麻酔ででも出来るのかな?と思ったのです。

しないよりもマシかな?と勝手に思ったりしました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-08-23 17:26:16
まず前提として

「奥から親知らずを入れて2番目か3番目くらいの

には保険で白い歯の適応はありません。


保険の適応になる「白い被せ物」は「レジンジャケットクラウン」と言います。

解説にも書いてあったと思いますが、デメリットとして
 
 *時間が経つと変色する。(見た目が悪くなってくる)
 *強度が強くないので、奥歯など強い力のかかる部位には向か  ない場合がある。
 *すり減りやすい。

です。

つまり、「硬質レジンジャケットクラウン」は奥歯(大臼歯)には適しません。
ですから、健康保険では適応にならないのです。

僕は硬質レジンジャケットクラウンを(保険外で)作りますが、半年〜1年程度の長期的な仮歯として使う場合に限ります。
 例) 長期出張などでやむを得ず治療を中断する場合
    予後が不安定で半年〜1年くらい様子を見たい場合など



保険外であればいろいろな材料を選ぶことも可能ですが「保険適応で」と言う限定では銀歯しか選択肢はありません。


また、麻酔に関しては担当の先生に事前に申し出ておけば考慮してくれると思いますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 来栖さん
返信日時:2008-08-24 10:15:15
先生方ありがとうございました。
検討します。



タイトル 保険の白いクラウンのデメリットと奥歯への麻酔の回数
質問者 来栖さん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 保険のクラウン(奥歯:銀歯)
麻酔その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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