? 粒子が細かい食べ物で歯痛を感じるのなら、クラウンにするしかないのか?

粒子が細かい食べ物で歯痛を感じるのなら、クラウンにするしかないのか?

相談者: 花井さん (34歳:男性)
投稿日時:2008-09-03 07:58:37
掛かり付けの歯医者さんから、痛む銀歯クラウンにするように勧められています。


左下7番の歯のものを噛む表面のくぼんだ部分(ふつうの部分)をいままで詰め物をしていました(銀の詰め物レジン)。

レジンがすり減ってきたためか、煎餅など粒子が細かく堅いものを食べると、当該の歯の痛みが以前よりひどくなりました。

たとえばプラスチックの棒など、歯の谷に食い込まないものを噛んでも痛みを感じません。


あまり明確な証拠ではないのですが、過去この歯にちいさな亀裂がはいっているらしく(まったく見えない)、それを接着剤で付けたら多少痛みが改善したことが6年前にあったと、記録に残っているようです(記憶にない)。

それが原因ではないかと歯医者さんに言われました。



○(Q.1)よって、レジンをまた掘り返して埋め直すよりも、いっそ銀のクラウンにしたほうがいいと言われましたが、そうするのがベストでしょうか?

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もともとこの歯は自分の意識では、虫歯になったことがありません。

まったく治療していないときに、多少歯が痛んだので、当時通っていた別の歯医者に行ってそのことを言ったら、掘るともいわず歯に大きく穴を空けられて銀を埋められてしまいました。


自分の意識では痛みからして、治療するにしても小さく掘ってプラスチックで埋めるという、子供のときからの経験でそうだと思っていたのですが、予告なく一気に掘られました。

歯医者のほうも僕から痛みを感じると言われた歯を何度も覗いて、悪い部分をみつけられないのか何度も首をかしげていて、さらには

「左か?右か?でいえば左が痛いんだよね?」

と確認してきました。

このことから、原因がわからないので

「もうわかんないから適当に掘って銀うめればいいや」

と治療されたという被害意識が消えません。

それ以後症状が改善することはなく穴を掘ったおかげで、冷たいものなどの知覚過敏がひどくなり、何度もそれから通ったのですが直ることはありませんでした。

噛んだ際の痛みも常態化したように思います。


あげくの果てには、なんのリスクの告知もなくいきなり

「もう神経抜こうか?」

といってきました。
神経を抜く作業する寸前に僕が

「神経とると歯がもろくなるんですよね?」

等々いって治療をやめてもらいました。

そこの歯医者はショッピングモールにあるので非常に患者がおおく、常に何人も待ち患者がいて予約時間から1時間おくれることなんてざらなぐらい忙しい歯医者でした。

一人で3人の患者を治療台椅子にすわらせて(またせて)治療していましたから、歯の麻酔をして、その間にほかの患者をみて、またその間に僕の歯の麻酔がきれて、またほかの患者をみて麻酔が切れてということもあったぐらいです。



○(Q.2)健康な歯を銀の詰め物をするために、真ん中を掘ったために、誤って歯に亀裂が入ってしまうということは普通に考えられることなのでしょうか?

また、虫歯になる前に奥歯に小さい亀裂が入ってしまうことはあるのでしょうか?
(もとから現在の亀裂が入っていた?)

---------

過去、疑念を持っているその歯医者で治療したほかの奥歯(神経をぬいて銀で埋めていた)が、ある日食事をしていて、破折しました。

銀でくさびをうったみたいに縦に割れたことがあります。
(治療がよくなかった?)
もとから僕の噛む力が強いのかもしれません。



○(Q.3)よって、6年以上経つとはいえ、このまま小さい亀裂を放置しておけば、神経が通っているとはいえ真ん中を彫った歯は、ほかの歯のように割れてしまうことは十分考えられるのでしょうか?
(よってクラウンにしたほうがよろしいのでしょうか?)

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初心者で長文になって読みにくいところもありましょうが、ひとつでもお答えいただければ幸いです。

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-09-04 00:59:05
こんにちは。

難しそうなので、読みながら回答していきますね。



>○(Q.1)よって、レジンをまた掘り返して埋め直すよりもいっそ銀のクラウンにしたほうがいいと言われましたが、そうするのがベストでしょうか?

これは診査なしに回答することは出来ません。
原因が例えばマイクロクラックなどであれば、クラウンにすることで改善する可能性は十分あります。

ですがクラウンの中では銀がベストかと言えば、ベストとは言えないでしょうね。



> そこの歯医者はショッピングモールにあるので非常に患者がおおく常に何人も待ち患者がいて予約時間から1時間おくれることなんてざらなぐらい忙しい歯医者でした。

それは問題あると思いますよ・・・

超急いでる先生に、「が痛い気がする」とか口にすれば、そりゃ削られます。。よね?

でダメなら神経抜いて、それでもダメなら抜歯するのが早くて間違いが少ないです。


歯の痛みの原因を特定することは、時に非常に難しいですからね。


私の場合、ケースによっては判断に何ヶ月も費やすこともありますよ。
(診断力がないだけかも?)



>○(Q.2)健康な歯を銀の詰め物をするために、真ん中を掘ったために、誤って歯に亀裂が入ってしまうということは普通に考えられることなのでしょうか?
>また、虫歯になる前に奥歯に小さい亀裂が入ってしまうことはあるのでしょうか?
>(もとから現在の亀裂が入っていた?)

誤って亀裂が入ると言うよりも、慎重に行っていても振動や刺激で亀裂が入る(拡がる)ことは考えられなくはないです。
通常問題になるほどのことではないですが。。

もとから亀裂が入っていることもあります。



>過去、疑念を持っているその歯医者で治療したほかの奥歯(神経をぬいて銀で埋めていた)が、ある日食事をしていて、破折しました。
>銀でくさびをうったみたいに縦に割れたことがあります。
>(治療がよくなかった?)
> もとから僕の噛む力が強いのかもしれません。

金属のインレー修復は、構造上くさびにはなり得ます。
歯よりも硬くて細いものを乗せているのですからね。
削ったことで歯自体の強度も落ちています。

また咬む力の強さの問題も大きいと思いますよ。



>○(Q.3)よって、6年以上経つとはいえ、このまま小さい亀裂を放置しておけば、神経が通っているとはいえ真ん中を彫った歯は、ほかの歯のように割れてしまうことは十分考えられるのでしょうか?
>(よってクラウンにしたほうがよろしいのでしょうか?)

実際に痛みが長く続いているのなら、何か手は打たれた方が良さそうな気はします。

歯は神経があるから十分硬く、神経がなくなるともろくなると言う単純なものではありませんよ。


参考→神経のない歯は神経のある歯よりも脆い?(4番インレー素材の悩み)


まずはゆっくりと話を聞いてくれそうな先生を探された方が良さそうに思いますよ。

お大事にどうぞ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-09-04 11:04:11
まずは渡辺先生の意見に大賛成です。

虫歯かどうかを判断するには、渡辺先生もおっしゃられているように「じっくり腰を据えて」診断する必要があります。


>超急いでる先生に、「が痛い気がする」とか口にすれば、そりゃ削られます。。よね?

>でダメなら神経抜いて、それでもダメなら抜歯するのが早くて間違いが少ないです。


間違いが少ないと言うよりも、患者さんにしてみれば「痛みが少ない」と言うだけの話。
1本の歯を大切にするか、簡単に殺してしまうのかと言う観点から考えれば「大間違い」ですよね(笑)。



>(Q.1)よって、レジンをまた掘り返して埋め直すよりもいっそ銀のクラウンにしたほうがいいと言われましたが、そうするのがベストでしょうか?

僕の中では「90%ダメ」だと思いますよ。
もちろん、渡辺先生が書かれているように「てっとり早く」を、おちゃのまさんが最優先で考えられるのであれば、仕方のないことですが。


>(Q.2)健康な歯を銀の詰め物をするために、真ん中を掘ったために、誤って歯に亀裂が入ってしまうということは普通に考えられることなのでしょうか? 

普通は考えられません。


>虫歯になる前に奥歯に小さい亀裂が入ってしまうことはあるのでしょうか?

これはマイクロクラックと言って日常的にあり得ます。



>(Q.3)よって、6年以上経つとはいえ、このまま小さい亀裂を放置しておけば、神経が通っているとはいえ真ん中を彫った歯は、ほかの歯のように割れてしまうことは十分考えられるのでしょうか?
>(よってクラウンにしたほうがよろしいのでしょうか?)

この場合は上述した「90%ダメ」の残りの10%に該当します。
クラウンにした方が良いと言えなくもないです
(でも僕は極力したくありませんが‥)。


ですから、一度、ゆっくり話を聞いて、じっくり診断してくれる歯医者さんセカンドオピニオンを求められることをお勧めしますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 花井さん
返信日時:2008-09-04 12:24:12
渡辺先生、タイヨウ先生、ご回答ありがとうございます。

非常に有用で助かる掲示板です。
上記の二つのご回答はすべて読ませていただき、一通り調べました。
勉強になります。



お二方の意見を聞きまして、見解が分かれている点があるように思えました。

渡辺先生はクラウンのメリットが高い可能性の範囲にあると言われている一方、タイヨウ先生はそれは得策ではなくまだほかの処置の可能性を見るのもアリという見解のように思えました。
(詳しい症状がわからないためそうなったのかもしれませんが。)


過去ログを読みまして、

・破折の予防
(自分のはクラックがある & 大きく掘って治療した違う臼歯で破折の経験がある)

・歯の痛みの改善の可能性がある
(冷たいものや堅く細かい物を食べると痛み。)

この2点に重きを置いて、クラウンにしようかなと考えていたところでした。
ただ歯の寿命が縮むというデメリットが気になっていました。


●クラウンにすると、土台の自分の歯の寿命は大きく減るのでしょうか?



銀歯自体の平均的な寿命は7年ほどらしいですが、年数が経った銀歯のクラウンを脱着することで歯を削るでしょうし、その回数にも限度があるんでしょうね。

何度も何年もクラウンの付け替えで、土台を維持するのはむずかしいのでしょうか?


それでやっぱりクラウンにすることの是非を、ちょっとどちらにしようか悩むところですね。

私はわかりませんが、タイヨウ先生は違う処置の仕方があるような感じですし。

(ちなみに現在クラウンを勧めてくれている先生は最初に歯を削った先生と違い、歯を削る前には告知していただけるしイイ先生だと思っていますが、クラウンにするのは敷居を高く感じてしまいます)


あと今日気づいたのですが、別の歯(右上7番の歯)の歯茎と歯の境目に、1mmほどの虫歯のラインがピーッと入っているのに気づいてしまい、今度はそっちもショックになってます)
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-09-04 14:29:48
>お二方の意見を聞きまして、見解が分かれている点があるように思えました。

>渡辺先生はクラウンのメリットが高い可能性の範囲にあると言われている一方、タイヨウ先生はそれは得策ではなくまだほかの処置の可能性を見るのもアリという見解のように思えました。


んんんん。
そこまで渡辺先生と意見が違うわけでは無いんですよ。


>詳しい症状がわからないためそうなったのかもしれませんが。

と、言う事ですね。

想像は勝手に膨らみますからね。
いくらでも可能性は出てきちゃいますよ。


>この2点に重きを置いてクラウンにしようかなと考えていたところでした。

これもアリだとは思いますが‥。



>●クラウンにすると、土台の自分のの寿命は大きく減るのでしょうか?

これはドクターの技術やメインテナンス次第です。

20年30年問題無く使えているクラウンも一杯あります。
しかし「銀歯自体の平均的な寿命は7年ほどらしい」のも事実です。

ですから、きちんと診てもらえる先生に巡り合うまではクラウンにするのは「ちょっと待った!」と言いたいんです。


>ちなみに現在クラウンを勧めてくれている先生は最初に歯を削った先生と違い、歯を削る前には告知していただけるしイイ先生だと思っていますが、クラウンにするのは敷居を高く感じてしまいます

これも、おちゃのまさんが納得できている部分であれば良いと思います。
「まだちょっとなぁ‥」と言う事であれば「待った!」でしょう。


>別の歯(右上7番の歯)の歯茎と歯の境目に1mmほどの虫歯のラインがピーッと入っているのに気づいてしまい

上述した「マイクロクラック」だと思います。
特別悪い状態ではありませんが、歯ぎしり、食いしばりなどの症状もしっかり診てもらうと良いでしょうね。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-09-04 22:00:15
>んんんん。
>そこまで渡辺先生と意見が違うわけでは無いんですよ。

>>詳しい症状がわからないためそうなったのかもしれませんが。

>と、言う事ですね。
>想像は勝手に膨らみますからね。
>いくらでも可能性は出てきちゃいますよ。


ですね^^
まずは「じっくり腰を据えて」、適切に診査診断を行わないと、話が始められないと思いますよ。

ここで結論を急ごうとしても無理です。
タイヨウ先生も私も、ひと目も拝見していませんからね。

ニュアンスの違いはあるかと思いますが、タイヨウ先生と意見は同じです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 花井さん
返信日時:2008-09-06 05:03:49
渡辺先生、タイヨウ先生、ご回答ありがとうございました。

 
クラックのあるで堅い物を噛みしめたときに痛みがでるようで、クラックに起因するものであれば、クラウンにすることがオーソドックスで、最大公約数的な処置である可能性が高いという風に解釈していいんですかね?

ただクラウンにするのは不可逆なことで歯を傷つけるから、神経が余計に過敏になるリスク等もあるので、クラウンに踏み切るには慎重にしなければいけないというふうに理解しました。


クラウンではない他の選択肢にどういうものがあるのか知りたかったですが、ちょっと今の掛かり付けの先生に聞いてみます。(いちいち聞きづらいのでココに来ました)
 

セカンドオピニオンの代わりと、歯に対する知識を増やすためにこの掲示板に来たのですが、有用ですねほんとここは。


またすぐに違うことで投稿するかもしれませんが、その際はまたよろしくお願いします。
(新たに投稿されたスレッドは、必ずページ上部に上がってしまうんですね。sageがほしい)
 


有り難うございました。



タイトル 粒子が細かい食べ物で歯痛を感じるのなら、クラウンにするしかないのか?
質問者 花井さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯の痛み その他
歯の異常・トラブルその他
クラウン(差し歯・被せ)その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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