顎関節症治療目的の矯正を保険でおこなえますか?
相談者:
おさるのジョージさん (38歳:男性)
投稿日時:2008-09-13 18:35:43
回答1
回答日時:2008-09-13 20:55:12
こんにちは。
ちょっと意味が掴めないのですが、顎関節治療目的で歯列矯正を行うということでしょうか??
であれば、保険の適用ではありませんし、その効果についても科学的な証明はありません。
参考→顎関節症でかみ合わせ(咬合)治療を行うことについて
つまり良くなる保証が世間一般的にはありません。
ですが担当の先生のご経験としてはよく治るのかも知れませんし、その辺りはよく話し合いながら治療を勧められて下さいね。
お大事にどうぞ。
ちょっと意味が掴めないのですが、顎関節治療目的で歯列矯正を行うということでしょうか??
であれば、保険の適用ではありませんし、その効果についても科学的な証明はありません。
参考→顎関節症でかみ合わせ(咬合)治療を行うことについて
つまり良くなる保証が世間一般的にはありません。
ですが担当の先生のご経験としてはよく治るのかも知れませんし、その辺りはよく話し合いながら治療を勧められて下さいね。
お大事にどうぞ。
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2008-09-14 00:18:35
あごの骨を切断したりするようなことをしないと治せないような問題がある場合には、矯正は必要な処置として保険でのカバーが可能ですが、そうでなければ、無理です。
また、上記の理由でも状態次第ではダメな場合がありますので、基本的に矯正治療は、非常に特別な重症例しか保険適応はされません。
また、上記の理由でも状態次第ではダメな場合がありますので、基本的に矯正治療は、非常に特別な重症例しか保険適応はされません。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2008-09-14 23:08:29
矯正治療は、(インプラントなどのようにすべてが保険適応外となる治療法とは異なり)佐藤先生がお書きのように顎変形症や唇顎口蓋裂などの疾患がある場合は保険適応となります。
つまり顎関節症においては、渡辺先生もお書きのように、その有効性が十分とは判断されていないため保険適応とはなっていないと考えられます。
つまり顎関節症においては、渡辺先生もお書きのように、その有効性が十分とは判断されていないため保険適応とはなっていないと考えられます。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2008-09-15 10:21:51
そうですね。
保険適応の矯正とは
・顎変形症や唇顎口蓋裂などの疾患がある場合
・顎の離断が必要と判断される不正咬合(顎変形症との診断が必要)の場合
です。
ですから、おさるのジョージさんの治療計画に「骨切り(外科手術)」が含まれているような顎変形症であれば保険適応になるかもしれません。
保険診療は適応症や処置法が細かく決まっています。
そこに規定されている条件から外れる場合には保険適応とはなりません。
保険適応の矯正とは
・顎変形症や唇顎口蓋裂などの疾患がある場合
・顎の離断が必要と判断される不正咬合(顎変形症との診断が必要)の場合
です。
ですから、おさるのジョージさんの治療計画に「骨切り(外科手術)」が含まれているような顎変形症であれば保険適応になるかもしれません。
保険診療は適応症や処置法が細かく決まっています。
そこに規定されている条件から外れる場合には保険適応とはなりません。
相談者からの返信
相談者:
おさるのジョージさん
返信日時:2008-09-15 20:08:11
タイトル | 顎関節症治療目的の矯正を保険でおこなえますか? |
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質問者 | おさるのジョージさん |
地域 | 山口 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正の治療費・費用 顎関節症 その他(保険と保険外) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。