30代、2年前に白板症を切除しましたが、今も白い病変が残っています
相談者:
リュウさん (33歳:男性)
投稿日時:2008-09-25 22:29:14
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-09-25 23:42:55
リュウさん、こんにちは。
舌のご様子で大変ご不安なことと思います。
ただ、こちらでは、
>今度は完全にとってもらえばもう出ないでしょうか?
>このまま病院にも行かないでいたら舌の裏側は癌になって、舌を切る事になるのでしょうか?
ということに関して、そもそもリュウさんの舌にできていたものが何だったのか全く情報がないため、はっきりとしたことは分かりません。
この場合、リュウさんが取るべき行動は明白です。それは細胞検査をしてもらった病院を再診して、
・前回の病変は何だったのか?
・今も白い病変が残っているが、これはどうするべきか?
ということをはっきりとお尋ねになることです。
ここでご相談される以上に、確実な応対をされることと思います。
お大事に。
舌のご様子で大変ご不安なことと思います。
ただ、こちらでは、
>今度は完全にとってもらえばもう出ないでしょうか?
>このまま病院にも行かないでいたら舌の裏側は癌になって、舌を切る事になるのでしょうか?
ということに関して、そもそもリュウさんの舌にできていたものが何だったのか全く情報がないため、はっきりとしたことは分かりません。
この場合、リュウさんが取るべき行動は明白です。それは細胞検査をしてもらった病院を再診して、
・前回の病変は何だったのか?
・今も白い病変が残っているが、これはどうするべきか?
ということをはっきりとお尋ねになることです。
ここでご相談される以上に、確実な応対をされることと思います。
お大事に。
相談者からの返信
相談者:
リュウさん
返信日時:2008-09-28 21:45:00
返事が遅くなって申し訳ありません。
相談に乗ってくれてありがとうございます。
私自身も早く病院に行きたいとこなのですが、今日から妻が入院になりまして、幼い子供二人の子守と仕事で、身動き取れない状態なんです。
一週間〜長くて一ヶ月は入院なので、退院したら妻に言おうと思ってます。
二年前に白板症と言われ、細胞検査では特に問題ないから切る事になりました。
私が一番気になる事は、その取り残しの白い細胞が増える場合は悪性なのか、というとこなのですが、悪性でなくても増える事はありますか?
増えるというか、点から楕円形のようになっています。
歯にわざとあてると少し痛みがあります。
これだけでははっきり分からないと思いますが、どんな可能性があるかだけでもお話して頂けませんか。
宜しくお願い致します。
相談に乗ってくれてありがとうございます。
私自身も早く病院に行きたいとこなのですが、今日から妻が入院になりまして、幼い子供二人の子守と仕事で、身動き取れない状態なんです。
一週間〜長くて一ヶ月は入院なので、退院したら妻に言おうと思ってます。
二年前に白板症と言われ、細胞検査では特に問題ないから切る事になりました。
私が一番気になる事は、その取り残しの白い細胞が増える場合は悪性なのか、というとこなのですが、悪性でなくても増える事はありますか?
増えるというか、点から楕円形のようになっています。
歯にわざとあてると少し痛みがあります。
これだけでははっきり分からないと思いますが、どんな可能性があるかだけでもお話して頂けませんか。
宜しくお願い致します。
回答2
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-09-29 02:20:30
リュウさん、あらためまして。
>どんな可能性があるかだけでもお話して頂けませんか。
申し訳ありません。
今回の情報量のみで可能性に言及することはできません。
場合によっては重大な判断を誤ることにもなりかねません。
病院を中々受診できないというご事情はよく分かりました。
ですが、本歯科相談室は、「病院になかなか行けない」場合の代替とは決してなりえません。
また、今回のご質問をうかがう限り、どんな事情を抱えておられようとも、病院を受診する必要性と緊急性は高いように思います。
なお、これはリュウさんのケースではなく、一般論としてコメントします。
既にご存知のこととは思いますが、白板症は前癌病変…簡単にいえば癌の手前の状態といえます。
ですので、白板症そのものは切除したとしても、白板症が生じていた部位は充分注意して経過を見守る必要があります。
また、白板症が過去に(特に若い時期に)生じたこと自体、以後の定期検査を受ける必要は高いと考えます。
いずれにしても、リュウさんの個別的な状況は、こちらでは分かりません。結局は病院を受診される以外選択肢はないように思います。
何とか都合をつけられて、できるだけ早い段階で病院を受診されることをお勧めします。
お大事になされてください。
>どんな可能性があるかだけでもお話して頂けませんか。
申し訳ありません。
今回の情報量のみで可能性に言及することはできません。
場合によっては重大な判断を誤ることにもなりかねません。
病院を中々受診できないというご事情はよく分かりました。
ですが、本歯科相談室は、「病院になかなか行けない」場合の代替とは決してなりえません。
また、今回のご質問をうかがう限り、どんな事情を抱えておられようとも、病院を受診する必要性と緊急性は高いように思います。
なお、これはリュウさんのケースではなく、一般論としてコメントします。
既にご存知のこととは思いますが、白板症は前癌病変…簡単にいえば癌の手前の状態といえます。
ですので、白板症そのものは切除したとしても、白板症が生じていた部位は充分注意して経過を見守る必要があります。
また、白板症が過去に(特に若い時期に)生じたこと自体、以後の定期検査を受ける必要は高いと考えます。
いずれにしても、リュウさんの個別的な状況は、こちらでは分かりません。結局は病院を受診される以外選択肢はないように思います。
何とか都合をつけられて、できるだけ早い段階で病院を受診されることをお勧めします。
お大事になされてください。
相談者からの返信
相談者:
リュウさん
返信日時:2008-09-29 22:12:39
わかりました。
なんとか時間をつくって病院に行こうと思います。
ご丁寧にありがとうございました。
なんとか時間をつくって病院に行こうと思います。
ご丁寧にありがとうございました。
タイトル | 30代、2年前に白板症を切除しましたが、今も白い病変が残っています |
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質問者 | リュウさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
舌の病気・異常 白板症 舌癌(舌がん) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。