左上7番を抜いたら、ブリッジか入れ歯をいれなければならないでしょうか?
相談者:
海好きさん (49歳:男性)
投稿日時:2008-09-30 14:28:35
平素、大変お世話になっております。
私はお陰さまで、永久歯は現在全て揃っていて、虫歯は何本かありましたが、全て治療済みで問題なく毎日を過ごしておりました。
この度、左上7番が虫歯になり、違和感に気づいたときには歯はぐらぐらしている状態(舌で押すとぐらぐらする。)になっており、歯茎もだいぶやせていて、再度歯をしっかりと支える状態ではなく、抜くしかないのかと考えている昨今です。
この場合、左下7番は問題のない状態なのですが、噛み合う歯を抜いてしまった場合、ブリッジや入れ歯を利用しなければならないのでしょうか?
このサイトには、奥歯が抜けた場合は、ブリッジや入れ歯は行わない場合もあるとの紹介がありました。
お忙しいところ恐縮ですが、ご助言お願い申し上げます。
私はお陰さまで、永久歯は現在全て揃っていて、虫歯は何本かありましたが、全て治療済みで問題なく毎日を過ごしておりました。
この度、左上7番が虫歯になり、違和感に気づいたときには歯はぐらぐらしている状態(舌で押すとぐらぐらする。)になっており、歯茎もだいぶやせていて、再度歯をしっかりと支える状態ではなく、抜くしかないのかと考えている昨今です。
この場合、左下7番は問題のない状態なのですが、噛み合う歯を抜いてしまった場合、ブリッジや入れ歯を利用しなければならないのでしょうか?
このサイトには、奥歯が抜けた場合は、ブリッジや入れ歯は行わない場合もあるとの紹介がありました。
お忙しいところ恐縮ですが、ご助言お願い申し上げます。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-09-30 15:27:14
正常な咬み合わせでは、上の7番を抜いても下の7番が、浮いてきたりする恐れは、ありません。
反対に下の7番を抜くと、支えていないために、出てくる事があります。
上の7番を抜いても、下の7番を抜いても、後方の支えが少なくなるので、下顎の持ち上がり(回転)がおきて咬み合わせが狂うことになります。
義歯では支えきれません。
延長ブリッジは、年令と歯根の支えの状況から、支台を3本にしないと持ちません。
インプラントが可能ならばおすすめです。
本人の考え方次第なのですが、少々の咬み合わせの狂いとか、手前の歯に負担がかかりすぎるのも仕方ない、少々咬みにくい等を無視する考えもあります。
ご自分の歯に対する考え方次第ですが、残りの歯を大事に長持ちさせたい、咬み合わせもも狂わせたくないと考えれば、やはり、インプラントに落ち着きます。
反対に下の7番を抜くと、支えていないために、出てくる事があります。
上の7番を抜いても、下の7番を抜いても、後方の支えが少なくなるので、下顎の持ち上がり(回転)がおきて咬み合わせが狂うことになります。
義歯では支えきれません。
延長ブリッジは、年令と歯根の支えの状況から、支台を3本にしないと持ちません。
インプラントが可能ならばおすすめです。
本人の考え方次第なのですが、少々の咬み合わせの狂いとか、手前の歯に負担がかかりすぎるのも仕方ない、少々咬みにくい等を無視する考えもあります。
ご自分の歯に対する考え方次第ですが、残りの歯を大事に長持ちさせたい、咬み合わせもも狂わせたくないと考えれば、やはり、インプラントに落ち着きます。
相談者からの返信
相談者:
海好きさん
返信日時:2008-09-30 16:19:42
相談者からの返信
タイトル | 左上7番を抜いたら、ブリッジか入れ歯をいれなければならないでしょうか? |
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質問者 | 海好きさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(管理職) |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 延長ブリッジ・カンチレバー 部分入れ歯 その他 噛み合わせ(咬合)その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。