歯科麻酔の針が指にささり、患者に使われたことを悔やむ衛生士の友人
相談者:
おすしさん (24歳:女性)
投稿日時:2008-10-10 16:38:49
こんにちは。
友人から相談をうけました。
友人は歯科衛生士をしています。
4から5年程前、友人はミスをしてしまったとのことです。
先生に麻酔を渡すときのこと、渡したあとにキャップをはずしてあげるそうなのですが、キャップがかたく、はずした反動で手がもどってしまったらしく、針で指を刺していたそうです。
気づいたときには、もうすでに、患者さんに麻酔されていたとのこと。
勤めて初めての麻酔の受け渡し。
歯医者の先生は刺したことに気づいていたようにも見えたそうですが、確かめることも、報告することもできなかったそうです。
日々の事におわれ、忘れていたそうなのですが、思い出し、後悔と患者さんへの申し訳なさで悩んでいます。
まだ、衛生士として働いてよいものか悩んでいるようです。
彼女は、肝炎やHIVには感染していません。
ただ、B型肝炎の抗体接種をしていたため、抗体があったようです。
なにも病気をもっていなくても、このような場合、患者さんになにかが起こることはあるのでしょうか?
彼女は歯科衛生士を続けてもいいのでしょうか・・・。
先生方のご意見を聞かせてください。
友人から相談をうけました。
友人は歯科衛生士をしています。
4から5年程前、友人はミスをしてしまったとのことです。
先生に麻酔を渡すときのこと、渡したあとにキャップをはずしてあげるそうなのですが、キャップがかたく、はずした反動で手がもどってしまったらしく、針で指を刺していたそうです。
気づいたときには、もうすでに、患者さんに麻酔されていたとのこと。
勤めて初めての麻酔の受け渡し。
歯医者の先生は刺したことに気づいていたようにも見えたそうですが、確かめることも、報告することもできなかったそうです。
日々の事におわれ、忘れていたそうなのですが、思い出し、後悔と患者さんへの申し訳なさで悩んでいます。
まだ、衛生士として働いてよいものか悩んでいるようです。
彼女は、肝炎やHIVには感染していません。
ただ、B型肝炎の抗体接種をしていたため、抗体があったようです。
なにも病気をもっていなくても、このような場合、患者さんになにかが起こることはあるのでしょうか?
彼女は歯科衛生士を続けてもいいのでしょうか・・・。
先生方のご意見を聞かせてください。
回答1
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-10-10 16:55:22
おすしさん、こんにちは。
ご友人はおすしさんの考えを聞きたくて、おすしさんにご相談されているのですよね?
とすれば、そのご相談をこの歯科相談室でさらに問い直すのは不適切だと思います。
また、匿名の医療相談という性質上、ご質問は本人からなされるのが原則です。特に今回のような事例ですと、不要なトラブルの元にもなりかねません。
ご友人に、何かお尋ねになりたいことがあれば、本相談室に本人より直接ご質問なされるようにお伝えください。
ご友人はおすしさんの考えを聞きたくて、おすしさんにご相談されているのですよね?
とすれば、そのご相談をこの歯科相談室でさらに問い直すのは不適切だと思います。
また、匿名の医療相談という性質上、ご質問は本人からなされるのが原則です。特に今回のような事例ですと、不要なトラブルの元にもなりかねません。
ご友人に、何かお尋ねになりたいことがあれば、本相談室に本人より直接ご質問なされるようにお伝えください。
相談者からの返信
相談者:
おすしさん
返信日時:2008-10-10 17:56:03
早々の返信ありがとうございました。
言葉足らずで申し訳ありません。
友人はパソコンを持っておらず、使うのも難しいため、私が代筆しました。
れでも難しいでしょうか?
言葉足らずで申し訳ありません。
友人はパソコンを持っておらず、使うのも難しいため、私が代筆しました。
れでも難しいでしょうか?
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-10-10 19:51:54
>先生に麻酔を渡すときのこと、渡したあとにキャップをはずしてあげるそうなのですが、キャップがかたく、はずした反動で手がもどってしまったらしく、針で指を刺していたそうです。
よくはないですが、しかし今更どうなるものでもありませんから^^;
今後このようなことがないようにと言ってあげてください。
針刺し事故は稀に起こります。
ミスは誰でもするものです。
そのミスから何を学ぶかで医療人の質が問われます。
もしその友人がその経験を反省しているようであれば、今後起こらないようなシステムを考えそれを友人・後輩に教えミスがないようにすればいいですよ。
よくはないですが、しかし今更どうなるものでもありませんから^^;
今後このようなことがないようにと言ってあげてください。
針刺し事故は稀に起こります。
ミスは誰でもするものです。
そのミスから何を学ぶかで医療人の質が問われます。
もしその友人がその経験を反省しているようであれば、今後起こらないようなシステムを考えそれを友人・後輩に教えミスがないようにすればいいですよ。
相談者からの返信
相談者:
おすしさん
返信日時:2008-10-11 19:56:57
回答3
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2008-10-11 20:29:17
>なんどもお聞きして申し訳ありませんが、この患者さんには何も起こっていないのでしょうか?
いや^^;
これをここで聞かれても・・・
あまり気になれば患者さんの住所を調べて、血液検査を受けてもらわない限り答えは出ません。
ただ実際肝炎の患者さんの針刺し事故をしても100%感染している訳ではないので、
「針刺し=100%感染」
ではありませんよ。
いや^^;
これをここで聞かれても・・・
あまり気になれば患者さんの住所を調べて、血液検査を受けてもらわない限り答えは出ません。
ただ実際肝炎の患者さんの針刺し事故をしても100%感染している訳ではないので、
「針刺し=100%感染」
ではありませんよ。
相談者からの返信
相談者:
おすしさん
返信日時:2008-10-11 20:56:22
井野先生ありがとうございます。
血液検査を受けてもらうとなると、患者さんはびっくりしますよね・・・。
先生のおっしゃるとおり、起きてしまったミスから学ぶことは大切だと思います。
血液検査を受けてもらうとなると、患者さんはびっくりしますよね・・・。
先生のおっしゃるとおり、起きてしまったミスから学ぶことは大切だと思います。
タイトル | 歯科麻酔の針が指にささり、患者に使われたことを悔やむ衛生士の友人 |
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質問者 | おすしさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
麻酔その他 医療ミス、不信感その他 衛生士関連 その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。