クラウンを外さずに根管治療をすることが不安 (オーストラリア)
相談者:
シャキーンさん (42歳:男性)
投稿日時:2008-10-22 18:12:50
素晴らしいサイトですね
私はオーストラリアに住んでいるもので、身近に相談するする人もいなくて困っていました。
5年ほど前に、右上6番の臼歯が割れました。
根管治療は必要ないとのことで、生活歯にそのままクラウンをかぶせました。
その歯が、2週間前ほどから、冷たいものや温かい物を取ったときにものすごくしみるようになり、2−3日で我慢できないほどの激痛に変わりました。
こういう場合、一度クラウンを外して根管治療をするのが手順だと思ったんですが、主治医はクラウンにそのまま穴を開けて根管治療をしています。
私としては、クラウンの中が虫歯になっていて、それでこの痛みが出ていると言う可能性もあると思うので外してくれるように言ってみたのですが
「レントゲンを見る限りクラウンの中には異常がない。
痛みは、クラックのせいで歯髄が炎症を起こしているせいだと思う」
ということで、そのまま治療を続けています。
レントゲンにクラウンの中は写らないと思うんですが。
昨日2回目の根の掃除が終わったんですが、クラウンを壊さないでいいとなると私としては出費が嵩まなくていいんですが(こちらは歯科がべらぼうに高いもので)
それにしてもどっちみち、この先数年でクラウンは代えることになるのでしょうが、これって本当にそのままにしていいんでしょうか?
クラウンの中は外から診察しただけで判るものなんですか?
クラウンを交換するときまで待って、その間に根の方が悪くなったりしないものなんですか?
また、この先、数年先にクラウンを代えるとして、そのときにはまた根管治療をやり直すんでしょうか?
まとまりのない文章ですけど、よろしくお願いいたします。
私はオーストラリアに住んでいるもので、身近に相談するする人もいなくて困っていました。
5年ほど前に、右上6番の臼歯が割れました。
根管治療は必要ないとのことで、生活歯にそのままクラウンをかぶせました。
その歯が、2週間前ほどから、冷たいものや温かい物を取ったときにものすごくしみるようになり、2−3日で我慢できないほどの激痛に変わりました。
こういう場合、一度クラウンを外して根管治療をするのが手順だと思ったんですが、主治医はクラウンにそのまま穴を開けて根管治療をしています。
私としては、クラウンの中が虫歯になっていて、それでこの痛みが出ていると言う可能性もあると思うので外してくれるように言ってみたのですが
「レントゲンを見る限りクラウンの中には異常がない。
痛みは、クラックのせいで歯髄が炎症を起こしているせいだと思う」
ということで、そのまま治療を続けています。
レントゲンにクラウンの中は写らないと思うんですが。
昨日2回目の根の掃除が終わったんですが、クラウンを壊さないでいいとなると私としては出費が嵩まなくていいんですが(こちらは歯科がべらぼうに高いもので)
それにしてもどっちみち、この先数年でクラウンは代えることになるのでしょうが、これって本当にそのままにしていいんでしょうか?
クラウンの中は外から診察しただけで判るものなんですか?
クラウンを交換するときまで待って、その間に根の方が悪くなったりしないものなんですか?
また、この先、数年先にクラウンを代えるとして、そのときにはまた根管治療をやり直すんでしょうか?
まとまりのない文章ですけど、よろしくお願いいたします。
回答1
東京国際歯科六本木(港区六本木)の宮下です。
回答日時:2008-10-22 19:02:06
シャキーン さん
こんばんは
「5年ほど前に、右上6番の臼歯が割れました。」
この時に、現在の問題が始まっていると
考えることもできます。
普通はそう考えます。
症状から、
歯髄に炎症が起こったと考えて良いと思います。
もともと生きている歯に冠を被せた場合は、
今現在
A:虫歯が明らかにある
B:冠が歯に合っていない
C:冠が外れてしまっている
などの
細菌が侵入してくる可能性がなければ、
クラウン(冠)を外さないで
根管治療することもできます。
もちろん、熟練していない歯科医だと、
外すことを勧めると思います。
それに、外した方が費用がかかりますし、それを勧める
歯科医の方が多いかもしれません。
----------------
「レントゲンにクラウンの中は写らないと思うんですが」
確かにレントゲンではクラウンの中は映りませんが、
クラウンの周りに虫歯がなければ、通常は中には
ありません。
(隙間がある場合はまれにあります)
(前の歯科医が取り忘れた場合もまれにあります)
ですが、根管治療を行っているのであれば、
内側から、虫歯の範囲がわかりますよ。
(少なくとも、かなり大きい場合は)
----------------
「クラウンの中は外から診察しただけで判るものなんですか?
クラウンを交換するときまで待って、その間に根の方が悪くなったりしないものなんですか?」
そのような治療方針を選択された先生ですから、
普通は、しっかりと根管の中を封鎖してくれるとは
思います。
でしたら、心配されなくても良いと思います。
----------------
「また、この先、数年先にクラウンを代えるとして、そのときにはまた根管治療をやり直すんでしょうか?」
運悪く、冠が外れてしまった場合は、
再製となりますが、冠のみの治療になります。
もちろん、
そのときの根管治療の状態を確認してからでしょう。
ですから、
今は、しっかり根管治療をしてもらってください。
こんばんは
「5年ほど前に、右上6番の臼歯が割れました。」
この時に、現在の問題が始まっていると
考えることもできます。
普通はそう考えます。
症状から、
歯髄に炎症が起こったと考えて良いと思います。
もともと生きている歯に冠を被せた場合は、
今現在
A:虫歯が明らかにある
B:冠が歯に合っていない
C:冠が外れてしまっている
などの
細菌が侵入してくる可能性がなければ、
クラウン(冠)を外さないで
根管治療することもできます。
もちろん、熟練していない歯科医だと、
外すことを勧めると思います。
それに、外した方が費用がかかりますし、それを勧める
歯科医の方が多いかもしれません。
----------------
「レントゲンにクラウンの中は写らないと思うんですが」
確かにレントゲンではクラウンの中は映りませんが、
クラウンの周りに虫歯がなければ、通常は中には
ありません。
(隙間がある場合はまれにあります)
(前の歯科医が取り忘れた場合もまれにあります)
ですが、根管治療を行っているのであれば、
内側から、虫歯の範囲がわかりますよ。
(少なくとも、かなり大きい場合は)
----------------
「クラウンの中は外から診察しただけで判るものなんですか?
クラウンを交換するときまで待って、その間に根の方が悪くなったりしないものなんですか?」
そのような治療方針を選択された先生ですから、
普通は、しっかりと根管の中を封鎖してくれるとは
思います。
でしたら、心配されなくても良いと思います。
----------------
「また、この先、数年先にクラウンを代えるとして、そのときにはまた根管治療をやり直すんでしょうか?」
運悪く、冠が外れてしまった場合は、
再製となりますが、冠のみの治療になります。
もちろん、
そのときの根管治療の状態を確認してからでしょう。
ですから、
今は、しっかり根管治療をしてもらってください。
相談者からの返信
タイトル | クラウンを外さずに根管治療をすることが不安 (オーストラリア) |
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質問者 | シャキーンさん |
地域 | 海外 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 公務員 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 クラウン(差し歯・被せ)その他 オーストラリア |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。