顎関節症、円盤摘出手術後の症状について

相談者: Maryeさん (22歳:女性)
投稿日時:2008-10-31 14:35:49
こんにちは。

早速、御相談の方をさせて頂きたいと思います。


今から約10年ほど前に、初めて顎関節症の症状が表れました。

それから大学病院に通院し、マウスピースや顎の運動等の治療を行いましたが
いっこうに改善は見られませんでした。


今となっては重い症状なのか軽い症状だったのかはわかりませんが、開口時にひどい音がなると同時に円盤が前にずれ、ひっかかり固定される、というのが私の主な症状でした。

ですがそのひっかかりを、顎をずらし自由に解除することもできる状態でした。


その後数年病院に通いましたが、改善が見られないため顎関節専門の先生がいる、と別の病院にまわされました。

通院しはじめすぐに、両顎の円盤除去手術が決まりました。
取ってしまって良いものなのか不安でしたが、2004年、18歳のときに手術をしました。


そして術後リハビリをし始めました。
勿論ひっかかるものはないはずなので ひっかかりはしませんが、開口時にまた、音が鳴るのです。

初めは徐々になくなる、と言われていましたが、その後音がなくなることはなく、今に至ります。


今口を少しあけるだけでバキバキッと怖い音が鳴り、周りにも聞こえるほどです。

開口時に変な癖がついたためか、顎の筋肉が発達してしまったように見えますし、血行が悪くなっているのかむくんだようにも見えます。

骨がこすれあって削れていないか、それによって他に炎症が起きたりしないか、この症状のせいで何か他に病気になったりしないか、これが一生続いていくのか、気をつけたほうが良いところはないか、等いろいろ不安があります。


病院に行くのが一番良いのはわかっておりますが、なかなか暇がなく、この場をお借りして相談させていただきます。


仕方ないのか、と今まで気にしないようにしていましたが、やはりずっときがかりで悩んでいます。

ご回答の方よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2008-10-31 17:39:27
Maryeさん、こんにちは。

顎の状態で本当にご心配なことと思います。


ただ、

>病院に行くのが一番良いのはわかっておりますが、なかなか暇がなく、この場をお借りして相談させていただきます。

とのことに関してごめんなさい、本歯科相談室は病院に行く時間がなかなか取れない方への診察の代替にはなりえません。

ご質問の内容をうかがう限り、何とか時間を作られて病院を受診される必要性が高いと考えます。


特に、

>いろいろ不安があります。

とありますが、これは現在の状況を診察・診断の上、治療の必要性があるのか、あるいは経過観察で良いのか、医師から直接説明を受けられない限り、決して払拭できないことだと思います。

可能であれば手術を受けた大学病院を受診されるのが良いと思いますが、お時間がなければまずはお近くの歯科医院からでも受診の上、診察を受けられてください。

お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Maryeさん
返信日時:2008-10-31 18:15:24
お忙しい中、返信の方ありがとうございます。


やはりほっといていい物ではないですよね。

術後の通院時に、音に関して心配しているむねを主治医に伝えたところ、何でかなぁ〜?というばかりで改善にする術がなさそうに見えたのもあり、他にどこを受診していいか不安になっていた部分もあります。

時間を見つけて病院に行ってみます


こうして書くだけでもなぜか前に進んだ気がします。
本当にありがとうございました。

失礼いたします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-10-31 18:26:12
Maryeさん、こんにちは。

中本先生のおっしゃる通りです。


特に顎関節という部分は構造が複雑で、いろいろな考え方がありますので、難しい部分ではあります。

いずれにしても、

手術を行った理由は何なのか?

実際にどのような手術を行ったのか?

そして手術時の所見はどうであったのか?

等については手術を行った先生、もしくはその病院でしかわからないことですので、なんともお答えできないというのが私たちの見解です。

患者さんというのは本当に様々で、術式名が同じでもまったく同じ手術というのはありえませんし、術後の経過についても様々ですので、その点ご理解いただければ幸いです。




タイトル 顎関節症、円盤摘出手術後の症状について
質問者 Maryeさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
口腔外科関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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