ジルコニアクラウンにしたがデメリットを知り、色々と不信感が・・・

相談者: かなえさん (30歳:女性)
投稿日時:2008-11-11 10:14:50
初めて投稿します。
よろしくお願いします。


左上6番をジルコニアにしました。
もともと神経のないでした。

最近になり、知人から友達がジルコニアで失敗したと聞きました。

詳しくはわからなかったのですが、それで自分なりに調べてみたところ、色々とデメリットを知りました。


担当の先生からは、デメリットとしては、固すぎるため他の歯を傷つけることがある。とのことでした。
最初、私はメタルボンドがいいと先生には言ったのですが、

「メタルボンドよりジルコニアの方がいいと思う。
メタルボンドにするということは過去に戻るということ。
接着の仕方もメタルボンドとは違う。
アレルギー持ちにみえるし。」

という説明を受け、流されるままという感じです。


ちなみに、確かに私はアレルギー持ちですが、金属はないですし、今も他の歯で金属のインレーがはいってます。

耐久性について聞いたところ、こないだの男性の人は、10年目だった。といわれました。


ここが疑問です。
今考えれば、新しい素材なのに10年前から使っていた!?と・・・
嘘をつかれたきがします。

そしたら全て先生の言ってることが信じられなくなりました。


正直、最初にメタルボンドがいいと言ったのにジルコニアをすすめたのは、得意だからではなく実験したかったのでは?と

また、神経の治療もやり直しましたが、その処置も必要ないのでは?と。
ここの過去の相談事例を見て思いました。
特に病気とかではなさそうだったので。


神経の治療を再度やり直して+ジルコニアで12万8千円という金額でした。
最初そんなものなのか?と思ってましたが、色々調べてみてもっとするということが分かりました。

私は実験のためにやらなくてもいい神経の治療をやり、ジルコニアを入れられたのか不安になりました。


また、ジルコニアは固いので怖いから・・・と先生に言ったところ、固いと言っても、上は通常のセラミックを使っているし、また外すのもある一箇所に力を加えれば簡単にとれるから、そんな心配しなくても。
ちょっと心配しすぎでは?といわれました。

信じてやった事ですが、今となってはおかしい!と思えてなりません。

ここで過去の掲示板をみたら、そんな簡単に外れるものとは思えませんでした・・・。


先生も素人だと思って簡単に説明してこういう言い方になったかもしれませんし、今のところ特に違和感もなく噛み合せはかなり厳重にチェックしてもらっていましたので、一概に悪い先生とは言えませんが怖いです・・・。


過去に悪い先生にあたって悪い方向になったこともあったので。
日本って歯科が以上に多くて良心的な先生の数だけそうじゃない先生もいる気がするので不安です。
また?という気持ちで一杯です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-11-11 11:59:39
全ての補綴ジルコニアに切り替えたタカタです。

私は、メタルボンドやジルコニア、などをメインに使っておりますが、この5年間の間に一本も割れた事はありません。


さて、ジルコニアはデビューから10年も経ってないかなぁと思います。


”固すぎるため他のを傷つけることがある。とのことでした。

これは間違いです。
ジルコニアが硬いからといっても、ジルコニアの上に焼き付けているポーセレンの硬さによって噛みあわせの際の硬さに影響します。

ただ、メタルボンドに比べると約3パーセントほどですが、ジルコニアのほうがポーセレンの"割れ"が多いと言う報告があります。

これは、メタルボンドはポーセレンに対して強固に着いているのに比べて ジルコニアはポーセレンと強固に着くことが無いためにこのようなことがおきます。


また、アレルギーに関しては、ジルコニアにしたからといってアレルギーが治るとは限りません。

ジルコニウム自体は遷移金属ですし、ジルコニアを歯牙に接着する際にはレジンセメントを使うために、化学物質に対する過敏反応が出ることもあります。



除去に関しては、金属のクラウンを除去する際に使用するカーバイドバーでは除去は困難ですので、通常はダイヤモンドバーを用います。


硬いといわれる立方晶ジルコニアでもモース硬度が8程度ですので、ダイヤモンドで切削することは可能です。

酸化ジルコニウムのモース硬度は6前後だったと思いますので、結構簡単に削れますよ




タイトル ジルコニアクラウンにしたがデメリットを知り、色々と不信感が・・・
質問者 かなえさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
ジルコニアクラウン
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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