アフタ性の口内炎と、そこに接する歯ぐきの痛みの関係について

相談者: シフォンさん (27歳:女性)
投稿日時:2008-12-02 19:15:16
こんにちは。
初めて相談させていただきます。


10日くらい前から、アフタ性の口内炎ができており、なかなか治らず現在も痛いです。
位置は、左下3番の歯ぐきにちょうど接する、下唇の裏側の下の方です。

おとといあたりから、その左下3番のぐきがむずむずして痛くなり、虫歯かなと思い、昨日歯科を受診しました。
口内炎と関係があるかも、とは、その時点では全く思いませんでした。

医師の見解は、確かにその部分の歯ぐきを少し刺激しただけですぐ出血するが、歯石を取ってブラッシングすれば問題ないだろう、ということで、衛生士さんに歯石を取ってもらいました。

口内炎のことは何も言われませんし治療もありませんでした。


しかし、その後も治らず歯ぐきも口内炎も痛み、食べるのも寝るのも辛いので、昨夜口内炎の痛みだけでもどうにかしたいと思い、市販薬の「アフタッチ」(錠剤を貼るタイプでゼリー状の薬が患部を覆う)を購入して、使用しました。

口内炎と歯ぐきの間が薬により直接触れない、という状態になったわけですが、そうすると一時間もしないうちに、口内炎の痛みも取れ(薬剤が覆っているので当たり前といえば当たり前)、歯ぐきの痛みもなくなりました。

そこで初めて、口内炎と歯ぐきの痛みに関連があるのかな、と疑いを持ちました。


ただ、当方授乳中で、あまり副腎皮質ホルモンを使って良いものかと心配でもあります。

子供は1歳を過ぎていますが、授乳を中止すると泣き喚き、夜泣きもひどく、薬は時間を考慮するなどしてうまく付き合うしかありません。

アフタッチは一日2回までと書いてあったので、現在は患部に小さくたたんだティシューを挟んでいます…口内炎の回復を妨げるかもしれませんが、そうすることで歯ぐきのむずむずした痛みはかなり改善されます。

口内炎は8mmくらいになり、普通の生活をしているのに、治る感じではありません。



長くなりましたが、質問は

1、口内炎に常に触れている歯ぐきの部分が、口内炎が元で炎症を起こすことはありますか?

2、ケナログのような副腎皮質ホルモンは、口内炎が治るまで継続して使用しないと効果がないのですか?

3、歯科で医師に口内炎の治療を強く望んだ方がいいでしょうか?


お忙しいところ長文になってしまい申し訳ありません。
どうかよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-12-02 19:27:41
シフォンさんこんにちは。

確かに10日と言うのは口内炎としては経過が長いですね。



>1、口内炎に常に触れている歯ぐきの部分が、口内炎が元で炎症を起こすことはありますか?

逆のことのほうが多いでしょうね。
プラークが付着していることによる歯肉炎が原因で、アフタができると言うことのほうが多いと思います。


>2、ケナログのような副腎皮質ホルモンは、口内炎が治るまで継続して使用しないと効果がないのですか?

副腎皮質ホルモンの使い方は徹底的に使って、良くなったらさっとやめる方法が良いと思います。
これには賛否両論あるかもしれません。


>3、歯科で医師に口内炎の治療を強く望んだ方がいいでしょうか?

強く望むと言うより治療をするのが当然のような気もします。



参考にしてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: シフォンさん
返信日時:2008-12-02 19:38:27
畑田先生、迅速な回答をありがとうございます。助かります。


歯肉炎のほうが原因とは、考えもしませんでした。
歯科医院で処置してもらったのは無意味ではなかったんですね…

また金曜日に歯科に行くので、口内炎の治療をしてもらいたいと思います。


やはり、今こうしていても痛くて辛く、子供に優しくできないでいます…夕飯も食べる気がしないので、薬局が開いてるうちにケナログを買いに走ろうかと思います。



タイトル アフタ性の口内炎と、そこに接する歯ぐきの痛みの関係について
質問者 シフォンさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の痛み
口内炎
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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