ポケット排膿時の処置法として、レーザー掻爬+ぺリオフィール注入は?

相談者: ぱらちゃんさん (29歳:女性)
投稿日時:2008-12-08 15:22:25
いつも大変興味深く拝見させていただいています。


今回、タイトルにもあるように、マージン周辺部を圧迫した際、ポケットから排膿が見られる歯牙において、レーザー掻爬を行った後、ぺリオフィルを注入して様子を見ることはどうなのでしょうか?

一般的に行われている処置法なのでしょうか?


ポケット洗浄を行っておられる先生もおられると思いますが、ご意見いただきたく思います。



よろしくおねがいします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-12-08 16:57:17
「どうなのか?」と言われても‥。

まあ、レーザーを多用する先生であれば「一般的なやり方」だとは思いますが、レーザーを使われない先生から見れば、「一般的では無い」と答えると思います。

まあ「どのような方法が良いか?」と言うよりも「いかにして病原菌を撃退するか?」の方が重要なので、レーザーを使おうが、使うまいが、目的さえ間違わなければどんな方法でも良いのではないでしょうか?


ちなみに、僕は「ポケット洗浄」派です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぱらちゃんさん
返信日時:2008-12-08 17:30:19
タイヨウ先生、ご回答ありがとうございます。


毎月のメンテナンスで、この方法を行っているのに、毎回排膿を起こしているので、どうなんだろう?と思っていました。

やり方に問題があるのかもしれませんが・・・。


ポケット洗浄については、タイヨウ先生が以前回答されていたものを読ませていただきました。
大変参考になりました。

やはり、洗浄を加えたほうが効果が出るような印象を私個人は受けました。
 


ぺリオ専門の先生の中では、ポケット洗浄時の薬液にも色々とご意見があると思います。

もし、お時間あれば、ご意見、ぜひお伺いしてみたいものです。
(自分の興味本位で申し訳ないのですが)。
 

タイヨウ先生、ありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-12-08 17:45:39
毎回排膿をしているのであれば、
洗浄する、しないという問題はズレています。

毎回、排膿をしないといけない状態が問題です。

なぜ、細菌が大量に発生している場所が
あるのか?
主治医にお尋ねになられるのが
ベターであると思います。


私は、昔、大学の歯周病診療室におりましたが、
薬液がどうのこうの、いうドクターはおられません。
枝葉の話で、
根本は別です。


本当の状態はどうなのか?
主治医にお聞きになってください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-12-08 18:42:12
そうですね。


佐藤先生のおっしゃられている通り、毎回排膿していると言う事であれば、洗浄とかと言う問題では無いですよ。

確実な感染源の除去が必要になるのではないでしょうか。


また、本当に歯周病だけの問題なのか?と言うのも気になります。

破折があったりすれば、それはもう、抜歯が前提となる話になってしまうので‥。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-12-08 18:55:07
タイヨウ先生、セコンドありがとうございます。


そうですね、折れている、割れている、
そんなことでなければ
いいのですが、

お早めに主治医の先生に診察して頂く事を
お勧め致します。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぱらちゃんさん
返信日時:2008-12-08 19:01:26
そうですね。


とても患者さんが多くて、毎月流れ作業的にレーザーとぺリオフィルが注入されているので、今度、ちゃんと聞いてみます。


タイヨウ先生、佐藤先生、ありがとうございました。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2008-12-08 19:35:22
当たり前のはなしですが、
人間一人が出来る仕事量は限られています。
とてもたくさんの患者さんを
お一人お一人きっちり診るのは
とってもとっても難しいことです。

僕は一日で10人が限界です。

欧米で同じ職業の方とお話しすると
一日5人以下は珍しくありません。

日本の保険システムでは、
たくさん診察しないと生活できないので、
システム自体を変更しないと、
とっても難しい問題です。




タイトル ポケット排膿時の処置法として、レーザー掻爬+ぺリオフィール注入は?
質問者 ぱらちゃんさん
地域 非公開
年齢 29歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
薬による歯周病(歯槽膿漏)治療
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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