根管治療が必要になったが、今の歯科医か専門医にかかるか迷っている
相談者:
tomokichiさん (37歳:女性)
投稿日時:2008-12-10 15:00:20
こんにちは。
右上7番の根管治療が必要な状態となっています。
今のかかりつけの先生にこのまま根管治療をしてもらってよいかどうか、感染対策に関し不安を感じています。
以下のような経過ですがどうぞアドバイスよろしくお願いします(長文で申し訳ありません)。
昨年の9月より、右上5番の根管治療を近所の歯科医院で受けて、10ヶ月ほどの間、痛みで大変な目にあいました。
その際、このサイトで根管治療には、専門の先生がいらっしゃるということを知り、歯内療法で有名な先生に転院したところ、すっかり痛みがとれました。
右上7番の詰め物が、専門の先生にかかっている間に偶然外れたため一緒に見てもらったところ、中が虫歯になっているが、ぎりぎり神経が残せそうだとのことで、神経の保護をして仮蓋をして様子を見ましょうとのことでした(今年の8月)。
右上5番の根管治療が終わったのでそこでの治療は終了となり、通うのが遠すぎたため近くの先生を紹介していただきました。
紹介された先生に転院し、この11月に
「一度削ってみましょう」
とのことで右上7番の仮蓋を削ってもらいました。
「抗菌剤をいれてふたをしました」
とのことで、麻酔が切れてきた頃から、かなり痛み、痛みどめをのんでも痛みは半分くらいにしか治まりませんでした。
しかし、翌日の朝痛みがすっかり引いたためそこから様子を見ていたところ、ここ1〜2週間の間に、熱いもの、ぬるいものまでしみる状態で顎全体に痛みが広がったため、応急処置とのことで神経の上半分をとり炎症止めのお薬を詰められました。
さらに昨日、ペリオドンを詰めて神経を殺す処置を取ったとのことです。
(この治療にはラバーダムの使用はありませんでした。)
その際、
「もし、希望なら紹介元の歯内療法専門の先生に通われますか?
神経の奥のところが感染するとダメなのでそこは触りません。
表面だけなので感染は大丈夫です」
と言われたので、
「こちらではラバーダムを使用していただけるのですか?」
と伺ったところ、使用してもらえないとのことでした。
そこで歯内療法専門の先生に通いたい旨の希望を伝え、歯内療法専門の先生に診てほしいと電話すると、ほかの先生が既に2回も神経をさわってるとのことであとはできない(感染の疑いあるため)ので、今の先生に診てもらってくださいとのことでした。
その後専門の先生から今のかかりつけの先生に電話していただき、ラバーダムをしてくださいとの指示があり、今の先生にラバーダムをしてもらって根管治療をしてもらうことになっています。
普段ラバーダムを使用されていない先生が、急に使用されて感染の防御効果は上がるのでしょうか?
ラバーダムを使用されていないということは、それ以外の感染に対する考え方、たとえば使用器具の滅菌等も信頼できるものなのでしょうか?
また、神経の表面では感染が起こらないと考えておられるようですが、そのあたりも大丈夫なのでしょうか?
また、もともと神経の保護してあった所に抗菌剤を詰められましたが、これが神経へのダメージとなったのではないのでしょうか?
しかも、右上7番の神経治療は難しいと聞いているのでさらに不安です。
家から近くに日本歯内療法学会と米国歯内療法学会両方に所属されている先生(認定医ではなく会員)がいらっしゃり、その先生はラバーダムを99.9%使っておられるとのことで、その先生に転院するということも考えていますがどうでしょうか?
右上7番の根管治療が必要な状態となっています。
今のかかりつけの先生にこのまま根管治療をしてもらってよいかどうか、感染対策に関し不安を感じています。
以下のような経過ですがどうぞアドバイスよろしくお願いします(長文で申し訳ありません)。
昨年の9月より、右上5番の根管治療を近所の歯科医院で受けて、10ヶ月ほどの間、痛みで大変な目にあいました。
その際、このサイトで根管治療には、専門の先生がいらっしゃるということを知り、歯内療法で有名な先生に転院したところ、すっかり痛みがとれました。
右上7番の詰め物が、専門の先生にかかっている間に偶然外れたため一緒に見てもらったところ、中が虫歯になっているが、ぎりぎり神経が残せそうだとのことで、神経の保護をして仮蓋をして様子を見ましょうとのことでした(今年の8月)。
右上5番の根管治療が終わったのでそこでの治療は終了となり、通うのが遠すぎたため近くの先生を紹介していただきました。
紹介された先生に転院し、この11月に
「一度削ってみましょう」
とのことで右上7番の仮蓋を削ってもらいました。
「抗菌剤をいれてふたをしました」
とのことで、麻酔が切れてきた頃から、かなり痛み、痛みどめをのんでも痛みは半分くらいにしか治まりませんでした。
しかし、翌日の朝痛みがすっかり引いたためそこから様子を見ていたところ、ここ1〜2週間の間に、熱いもの、ぬるいものまでしみる状態で顎全体に痛みが広がったため、応急処置とのことで神経の上半分をとり炎症止めのお薬を詰められました。
さらに昨日、ペリオドンを詰めて神経を殺す処置を取ったとのことです。
(この治療にはラバーダムの使用はありませんでした。)
その際、
「もし、希望なら紹介元の歯内療法専門の先生に通われますか?
神経の奥のところが感染するとダメなのでそこは触りません。
表面だけなので感染は大丈夫です」
と言われたので、
「こちらではラバーダムを使用していただけるのですか?」
と伺ったところ、使用してもらえないとのことでした。
そこで歯内療法専門の先生に通いたい旨の希望を伝え、歯内療法専門の先生に診てほしいと電話すると、ほかの先生が既に2回も神経をさわってるとのことであとはできない(感染の疑いあるため)ので、今の先生に診てもらってくださいとのことでした。
その後専門の先生から今のかかりつけの先生に電話していただき、ラバーダムをしてくださいとの指示があり、今の先生にラバーダムをしてもらって根管治療をしてもらうことになっています。
普段ラバーダムを使用されていない先生が、急に使用されて感染の防御効果は上がるのでしょうか?
ラバーダムを使用されていないということは、それ以外の感染に対する考え方、たとえば使用器具の滅菌等も信頼できるものなのでしょうか?
また、神経の表面では感染が起こらないと考えておられるようですが、そのあたりも大丈夫なのでしょうか?
また、もともと神経の保護してあった所に抗菌剤を詰められましたが、これが神経へのダメージとなったのではないのでしょうか?
しかも、右上7番の神経治療は難しいと聞いているのでさらに不安です。
家から近くに日本歯内療法学会と米国歯内療法学会両方に所属されている先生(認定医ではなく会員)がいらっしゃり、その先生はラバーダムを99.9%使っておられるとのことで、その先生に転院するということも考えていますがどうでしょうか?
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2008-12-10 16:23:42
大変ですね。
お書きになっておられることが正確であるのであれば、近所の専門医に転医されることを、私はお勧め致します。
医学的に容認できないやり方の記述があるので、私、個人的には、専門医での治療をお勧めします。
ただし、ラバーダムの使用は大事なのですが、ラバーダムが治してくれるわけではないので、あくまでも、診査診断治療を行うドクターの問題だということです。
お書きになっておられることが正確であるのであれば、近所の専門医に転医されることを、私はお勧め致します。
医学的に容認できないやり方の記述があるので、私、個人的には、専門医での治療をお勧めします。
ただし、ラバーダムの使用は大事なのですが、ラバーダムが治してくれるわけではないので、あくまでも、診査診断治療を行うドクターの問題だということです。
相談者からの返信
相談者:
tomokichiさん
返信日時:2008-12-10 16:54:29
佐藤先生、ご回答ありがとうございます。
>医学的に容認できないやり方の記述があるので、
とのことですが、具体的にどの記述のことでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
>医学的に容認できないやり方の記述があるので、
とのことですが、具体的にどの記述のことでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2008-12-10 18:21:57
具体的に記述したいのですが、片方からの言い分に反対側からの反論もない状態で、これはいかん!あれはおかしい!と言うのは
フェアではないかも知れないので、細かい部分は伏せさせてもらいます。
ただ、質問者さんの記述が正確である場合は。
私は、質問者さんが受けられた治療を受けたくはありません。
フェアではないかも知れないので、細かい部分は伏せさせてもらいます。
ただ、質問者さんの記述が正確である場合は。
私は、質問者さんが受けられた治療を受けたくはありません。
相談者からの返信
相談者:
tomokichiさん
返信日時:2008-12-10 22:41:51
佐藤先生
お答えにくいことをお願いして申し訳ありませんでした。
私の書いた記述の内容がおかしくないか、文面を何度も読み返しましたが、一か所だけ自信のないところがあったので、かかっている先生に確認したところ、
>応急処置とのことで、神経の上半分をとり炎症止めのお薬を詰められました。
の個所で書いていた神経の取り具合ですが、「上半分」ではなく「上のほうに軽く穴があいている感じ」とのことで、私の記述が間違っていました。
「上半分」が「医学的に容認できないやり方」であると考えられたかどうかだけでも、教えていただけないでしょうか。
私の間違っている記述によって、佐藤先生からご助言いただいていたら大変申し訳ございません。
転医はかなり勇気とエネルギーのいることですので、どうぞ、この点に関してだけでも教えてください。
お答えにくいことをお願いして申し訳ありませんでした。
私の書いた記述の内容がおかしくないか、文面を何度も読み返しましたが、一か所だけ自信のないところがあったので、かかっている先生に確認したところ、
>応急処置とのことで、神経の上半分をとり炎症止めのお薬を詰められました。
の個所で書いていた神経の取り具合ですが、「上半分」ではなく「上のほうに軽く穴があいている感じ」とのことで、私の記述が間違っていました。
「上半分」が「医学的に容認できないやり方」であると考えられたかどうかだけでも、教えていただけないでしょうか。
私の間違っている記述によって、佐藤先生からご助言いただいていたら大変申し訳ございません。
転医はかなり勇気とエネルギーのいることですので、どうぞ、この点に関してだけでも教えてください。
回答3
相談者からの返信
相談者:
tomokichiさん
返信日時:2008-12-11 01:02:32
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2008-12-11 09:24:44
>ペリオドンを入れて、様子を見ながら、1根管ずつ日を分けて抜いていく
まあ、根管治療の方法は十人十色ですから、目標さえ間違わなければ良いとは思いますが‥。
僕ならできるだけ「1日で済ませたい」と言う方向で治療をしますが、担当の先生が「その方法が良い」言われているのであれば、それはそれで良いのではないでしょうか。
なぜ1根管づつ分けてやるのかはわかりませんが。
まあ、根管治療の方法は十人十色ですから、目標さえ間違わなければ良いとは思いますが‥。
僕ならできるだけ「1日で済ませたい」と言う方向で治療をしますが、担当の先生が「その方法が良い」言われているのであれば、それはそれで良いのではないでしょうか。
なぜ1根管づつ分けてやるのかはわかりませんが。
タイトル | 根管治療が必要になったが、今の歯科医か専門医にかかるか迷っている |
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質問者 | tomokichiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の失敗・再治療 根管治療の専門医 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。