30年前に装着したブリッジの変色が目立ち始めました。交換すべきですか？
相談者：
zeroさん (46歳：女性)
投稿日時：2008-12-24 22:49:03
こんにちわ。初めて投稿させて頂きます。
実は30年ほど前に交通事故で前歯に損傷を受け、ブリッジにしました。
状況は･････
上の前歯、１番２本２番２本３番１本の計５本のブリッジとなっています。
左側が２番の歯を削って支柱を差し込んであり、右側がヒビが入り曲がってしまった２番と３番の２本をを支柱にしています。
また、裏側が金で被われています。
高校時代の事で、その際の詳しい説明は（あったかもしれませんが）全く憶えておらず、とりあえず現在わかる範囲は以上です。
当時「15年位で寿命が来るから････」と言われていたのですが、
気がつくと、30年経っていました。
ところが、ここ１年ほど、急にブリッジが黄色くなって、自分の歯と明らかに色が違ってきてしまいました。
白くするためには数万円かかると言われたのですが、せっかく白く綺麗にしても、すぐ交換する事になったら････と、思うと前に進めません。
ブリッジの寿命は人により様々で有る事は承知していますが、30年という事を考えた時、どうすべきなのか、お尋ねしたく投稿させて頂きました。
また、もしもブリッジの交換という事になると、支柱にしていた歯はどうなるのでしょうか？
やはり保険は適用されないのでしょうか？
アドバイスを頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
実は30年ほど前に交通事故で前歯に損傷を受け、ブリッジにしました。
状況は･････
上の前歯、１番２本２番２本３番１本の計５本のブリッジとなっています。
左側が２番の歯を削って支柱を差し込んであり、右側がヒビが入り曲がってしまった２番と３番の２本をを支柱にしています。
また、裏側が金で被われています。
高校時代の事で、その際の詳しい説明は（あったかもしれませんが）全く憶えておらず、とりあえず現在わかる範囲は以上です。
当時「15年位で寿命が来るから････」と言われていたのですが、
気がつくと、30年経っていました。
ところが、ここ１年ほど、急にブリッジが黄色くなって、自分の歯と明らかに色が違ってきてしまいました。
白くするためには数万円かかると言われたのですが、せっかく白く綺麗にしても、すぐ交換する事になったら････と、思うと前に進めません。
ブリッジの寿命は人により様々で有る事は承知していますが、30年という事を考えた時、どうすべきなのか、お尋ねしたく投稿させて頂きました。
また、もしもブリッジの交換という事になると、支柱にしていた歯はどうなるのでしょうか？
やはり保険は適用されないのでしょうか？
アドバイスを頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
回答1
回答2
回答日時：2008-12-24 23:19:11
こんにちは。
上顎の左右1番が高校生の時に抜歯されてる訳ですよね。
そのブリッジが30年も持ったのなら素晴らしいですね。
まずはブリッジについて、よく勉強してみて下さい。
参考⇒ブリッジＴＯＰ
おそらくご質問のほとんどのことは書いてあるかと思いますよ。
簡単に回答しますと
＞白くするためには数万円かかると言われたのですが、せっかく白く綺麗にしても、すぐ交換する事になったら････と、思うと前に進めません。
すぐに変色するのは保険のブリッジですね。
ある程度で変色してくるのがハイブリッドのブリッジ。
それ以外（メタルボンドやオールセラミックなど）はほとんど変色しません。
が、値段は物凄く幅があります。（数万円〜90万円ぐらい）
保険のブリッジで30年近くは色調が気にならなかったのなら、変色はあまり気にされなくても良いかも知れませんね。
この辺りは個人差がかなりありますからね。
＞ブリッジの寿命は人により様々で有る事は承知していますが、30年という事を考えた時、どうすべきなのか、お尋ねしたく投稿させて頂きました。
30年持つ治療をしてくれともしも言われたら、ほとんどの歯科医は断ると思います。
ですから、例えば5年持つものと10年持つものがあるとすれば10年にした方がいいだろう、と言うことは言えると思います。
ですが安くて綺麗で長持ちする方法は全く有り得ませんので、zeroさんは何を重視されるのか、勉強した上で判断されて下さいね。
費用や審美性は犠牲にしてでも耐久性をとにかく重視する、と言う方向性なら、メタルボンドブリッジや、あるいはインプラントなども候補に入るかも知れませんね。
＞もしもブリッジの交換という事になると、支柱にしていた歯はどうなるのでしょうか？
＞やはり保険は適用されないのでしょうか？
支柱→土台のことですね。
場合にもよるのですが、基本的には保険は大丈夫です。
まずは当サイトでも十分な知識が得られると思います。
ある程度知識をつけてから、実際に歯科医院を受診して相談してみて下さい。
一概にこれが一番、と言う回答はありませんし、個人個人の患者さん、歯科医によっても向き不向きみたいなのがありますからね。
頑張ってみて下さい。
上顎の左右1番が高校生の時に抜歯されてる訳ですよね。
そのブリッジが30年も持ったのなら素晴らしいですね。
まずはブリッジについて、よく勉強してみて下さい。
参考⇒ブリッジＴＯＰ
おそらくご質問のほとんどのことは書いてあるかと思いますよ。
簡単に回答しますと
＞白くするためには数万円かかると言われたのですが、せっかく白く綺麗にしても、すぐ交換する事になったら････と、思うと前に進めません。
すぐに変色するのは保険のブリッジですね。
ある程度で変色してくるのがハイブリッドのブリッジ。
それ以外（メタルボンドやオールセラミックなど）はほとんど変色しません。
が、値段は物凄く幅があります。（数万円〜90万円ぐらい）
保険のブリッジで30年近くは色調が気にならなかったのなら、変色はあまり気にされなくても良いかも知れませんね。
この辺りは個人差がかなりありますからね。
＞ブリッジの寿命は人により様々で有る事は承知していますが、30年という事を考えた時、どうすべきなのか、お尋ねしたく投稿させて頂きました。
30年持つ治療をしてくれともしも言われたら、ほとんどの歯科医は断ると思います。
ですから、例えば5年持つものと10年持つものがあるとすれば10年にした方がいいだろう、と言うことは言えると思います。
ですが安くて綺麗で長持ちする方法は全く有り得ませんので、zeroさんは何を重視されるのか、勉強した上で判断されて下さいね。
費用や審美性は犠牲にしてでも耐久性をとにかく重視する、と言う方向性なら、メタルボンドブリッジや、あるいはインプラントなども候補に入るかも知れませんね。
＞もしもブリッジの交換という事になると、支柱にしていた歯はどうなるのでしょうか？
＞やはり保険は適用されないのでしょうか？
支柱→土台のことですね。
場合にもよるのですが、基本的には保険は大丈夫です。
まずは当サイトでも十分な知識が得られると思います。
ある程度知識をつけてから、実際に歯科医院を受診して相談してみて下さい。
一概にこれが一番、と言う回答はありませんし、個人個人の患者さん、歯科医によっても向き不向きみたいなのがありますからね。
頑張ってみて下さい。
回答3
相談者からの返信相談者：
zeroさん
返信日時：2008-12-25 19:24:03
>松山 哲朗 先生
早速、回答ありがとうございます。
プラスチックを被せた金属製のブリッジというものがどのような物か、調べてみます。
ありがとうございました。
>渡辺 徹也 先生
丁寧な回答、ありがとうございました。
重視すべき事は何か？との質問に、ふと考え込んでしまいました。
ブリッジが30年経ち、古くなった不安と、黄ばんできたんじゃない？と言われ始めた事（見た目）が重なって、漠然と「取り替えるべきか？色だけ考えるか？」と、基本的な勉強を忘れていました。
いろいろと、参考になるホームページを教えて頂きましたので、まず、しっかり勉強してから、また相談させて頂きます。
ありがとうございました。
>佐藤 修一郎 様
簡潔なご指摘に、感服致しました。
まずは、基礎知識を勉強してから、検査するのが良いかな、と考えています。
ありがとうございました。
早速、回答ありがとうございます。
プラスチックを被せた金属製のブリッジというものがどのような物か、調べてみます。
ありがとうございました。
>渡辺 徹也 先生
丁寧な回答、ありがとうございました。
重視すべき事は何か？との質問に、ふと考え込んでしまいました。
ブリッジが30年経ち、古くなった不安と、黄ばんできたんじゃない？と言われ始めた事（見た目）が重なって、漠然と「取り替えるべきか？色だけ考えるか？」と、基本的な勉強を忘れていました。
いろいろと、参考になるホームページを教えて頂きましたので、まず、しっかり勉強してから、また相談させて頂きます。
ありがとうございました。
>佐藤 修一郎 様
簡潔なご指摘に、感服致しました。
まずは、基礎知識を勉強してから、検査するのが良いかな、と考えています。
ありがとうございました。
| タイトル | 30年前に装着したブリッジの変色が目立ち始めました。交換すべきですか？ |
|---|---|
| 質問者 | zeroさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 46歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
ブリッジ治療法 ブリッジに関するトラブル ブリッジその他 |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
