妊娠中、神経を抜いたばかりの歯が痛むのは麻酔で感染したせい?

相談者: 大輝ママさん (21歳:女性)
投稿日時:2008-12-18 09:21:54
初めまして。

只今妊娠8ヶ月、2歳の子のママをしている専業主婦のものです。

昨日程前から、左下6番が痛み出し我慢が出来ないほどの激痛と、触れると痛いという症状になり、昨日始めて近くの歯科医院へ駆けつけました。


妊娠8ヶ月ということを伝え、妊婦でも安全なレントゲンを撮り、左下6番に影があり、虫歯が酷く腐って神経まで達しているということで、妊婦に安全な麻酔を掛け神経を抜き、虫歯を削り、綿で仮蓋をし、痛みを無くしますとのことを説明され処置に到りました。

薬は妊婦だからということもあり、8ヶ月目ということもあって処方されずに帰宅に付いたのですが、帰宅後から麻酔が切れたのか2時間程の激痛で治まり、その後我慢が出来ないほどではないのですが、未だに左頬に重ったるさと左下アゴに腫れのような痛みがあり、口が開けにくく、食事も思うように取れず重い痛みを感じ大変困っています。

今は袋に氷水を詰めたものを当てて、1時間ずつ睡眠を取ろうとしているのですが、すぐ目が覚めてしまい、寝ても寝付けない感じがして困っていました。



麻酔を掛けた際に感染を起こした、麻酔をする時に痛みを感じていたせい又は、時間的にも長く、始めての歯科治療だった為に顎関節症という事もありえるのでしょうか?

歯科医院では次の予約が明日で、綿を一旦抜き清掃をして、また蓋を被せるかどうかの処置になると説明をされてきたのですが、この重ったるさとアゴの痛みは引くものなのでしょうか?


食べたら磨く、と歯科医院の先生にも言われたのですが、口が開けにくく、磨いてても腫れのせいか痛みを感じるので軽くしか磨けません。

育児中ということもあり中々ストレスもあり気になってしまうのですが、この痛みは長引くでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-12-18 11:05:53
抜髄処置をして頂いて、炎症がひどい為に痛みが出ているのでしょう。
一時的なもので、あまり長くは続かないでしょう。


麻酔を掛けた際に感染を起こした、

→すでにひどい感染を起こしているのです。
 麻酔のせいではありません。
 なぜ、他人のせいにするの?



麻酔をする時に痛みを感じていたせい

→無関係。



又は、時間的にも長く、始めての歯科治療だった為に顎関節症という事もありえるのでしょうか?

→無関係です。


赤ちゃんのこともあり、大変でしょうが、これからは、自分の体は自分だけのものではない状態になられます。
今よりも、一層の体調管理をしましょうね。


お大事になさって下さい。

回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-12-18 11:06:51
麻酔を掛けた際に感染を起こした、

のでは、有りません。
もうすでに歯髄歯の神経)を伝わって、顎の骨の中にばい菌が回ってしまっていたのです。

骨髄炎に近い症状です。


それもこれも、このようになるまで、放置したのがいけなくて、妊娠前に治療すべきでした。

下顎は神経が顎の中を走り、臼歯部分の根の先は神経に近いので、痛みが強いし、痺れた感じになるのです。

この場合あまりにも強く冷やして、それを止めると、激痛になりますから、あまり冷やさないように。



>この痛みは長引くでしょうか?

健康状態、年令、個人個人の抵抗力にもよりますが、妊娠中で抗生物質服用を控えて、頑張ったとしても4〜5日から1週間は続くでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 大輝ママさん
返信日時:2008-12-18 12:08:14
佐藤先生、松山先生。

お忙しい中、御返事ありがとう御座います。

虫歯を今回放置してしまっていたのは大変深く反省ばかりです。
妊娠初期に治療をしておけばよかったと思っております。

良く麻酔をした傷口から、妊婦は特に細菌感染をし易いと聞いていたので鵜呑みにしていました。


主人も虫歯で以前歯医者に通った時は、麻酔中も抜歯や神経を抜いた後も腫れや痛みはなかったなぁ・・・と言われたので少し不安気になっおりました。


あまり頬を冷やさないほうがいいのですね、

痛み止めは、嘔吐(悪阻が酷い為)もあり服用の御願いはしてはきませんでした。
ただ、今現在痛みと重ったるさ、熱っぽさが少し酷く左下頬の骨を少しでも押したり、何もしてなくてもズーンとした痛みが走ったり、昨夜から口が突っ張ったように開けにくく食事もできず睡眠もろくに取れない状態になってしまっていたのですが、4〜5日で治まるものと今日ここでお聞きできましたので、このまま明日の診察まで我慢をしてみようと思います。


また、私自身歯科医院は始めての事もあるので教えて頂けたらと光栄なのですが、今の痛みや熱っぽさを少しでも和らげられる家庭内での対処法などはありますでしょうか?

又、次の治療が綿の詰め物を取り清掃をするという事なのですが、また麻酔や詰め物をしたりする可能性というのはありますでしょうか?

初めてのことばかりで不知ではありますが、御回答の方を何卒宜しくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-12-18 13:19:45
>痛みや熱っぽさを少しでも和らげられる家庭内での対処法などはありますでしょうか?

栄養を摂りよく休むしかありません


>清掃をするという事なのですが、また麻酔詰め物をしたりする可能性というのはありますでしょうか

その先生に任せるしか有りません。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-12-18 13:26:35
御質問ありがとうございます。
妊娠中の大変さは、男性には通じないので、お辛い事と存じます。


さて
『今の痛みや熱っぽさを少しでも和らげられる家庭内での対処法などはありますでしょうか?
又、次の治療が綿の詰め物を取り清掃をするという事なのですが、
また麻酔や詰め物をしたりする可能性というのはありますでしょうか?』

ですが、

痛みの原因に神経の残りの存在というのがあります。
神経の一部分がまだ、生き残っているのであれば、もう一度麻酔をするかも知れません。

ただ、詳細は主治医しか知りませんので、主治医の診療をしていないお時間を見計らってお電話でもして頂くのが、ベストでしょう。


炎症が治まってくればさほど、治療時に痛むことはないので、御心配なく。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 大輝ママさん
返信日時:2008-12-18 14:11:25
佐藤先生、松山先生、再度の御返事誠にありがとう御座います。
お忙しい中、私事に大変感謝を致しております。


次回麻酔詰め物に関して、炎症が治まってくれば治療時は痛むことはないとお聞きできました事に、大変安堵を致しました。

今回1ヶ所だけ酷く虫歯になっていた事を主治医様から伝えられており、麻酔も3回程しまして、痛みも強かった為大変不安になっておりました。

放置していた自分が悪いので自業自得ですが、出産までに治療完了をしていこうということで、主治医様と共に頑張ってきたいと思います。

外傷的な痛みに弱い方でしたので、こうなると離れずにいてくれる子供が何とも救いです(汗)


後、大変申訳ないのですが、もう一つだけ教えて頂きたい事があります。

主治医の先生に尋ねるのを忘れてきてしまったのですが、腫れのせいもあるのか、治療中の部分を歯磨きをするのがとても痛く我慢をしてでも、治療後から細まめに飲食後直後にを磨くようにはしているのですが、仮眠をとれる時に少しでも休息時間をとりたいとも思うので、

治療中の歯が痛む部分は、マッサージのようにそっと磨くか、ある程度無理のないよう磨きモンダミンのような殺菌剤があるのですが、それをして清潔を保ってから、なるべく早く休息をとれるようにしても宜しいものでしょうか?


治療部分の蓋も外れる心配はないのだけは聞いてきたのですが、治療中の歯茎や歯がまだ、普通に磨いてもとても痛むので痛みがある内は軽く磨いて消毒みたいな形をとっても良いものかを聞きそびれてしまい、今日は休診日の為お伺い損ねてしまいました。

仮眠前は食後に歯磨きをした数時間後となる想定です。


長文駄文、大変申訳ありませんが宜しく御指導を御願い致します。
回答 回答5
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2008-12-18 17:28:49
は痛くないところを、磨けばよいのです。

そのために神経が有り、体に教えてくれるのです。


PCで、ネットにつかるより、休みなさい。

これで終わり。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2008-12-18 18:05:55
モンダミンリステリンは只のハッカの水です。
なんの薬理効果も期待できませんので、お間違えないで下さいね。

それなら、イソジンの方がイイですよ。




タイトル 妊娠中、神経を抜いたばかりの歯が痛むのは麻酔で感染したせい?
質問者 大輝ママさん
地域 東京都下
年齢 21歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯科治療後の歯の痛み
根管治療後の痛み
妊娠中の歯科治療
麻酔その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中