右下6番。へミセクション後にインプラントを行うことについて
相談者:
坊っちゃんさん (37歳:男性)
投稿日時:2009-01-19 21:22:29
よろしくお願いします。
当初の予定では、一本まるまる抜く予定だったのですが、先生の判断により、7番側(遠心根?)は使えそうだということで半分の根っこでインプラントにしよう、ということになりました。
ただ、こちらの掲示板を拝見させて頂いていたら、半分だけのインプラントは否定的な意見が大勢を占めていたように思います。
半分だけのインプラントは止めたほうがいいのでしょうか?
また残った遠心根は土台を入れたのですが(おそらくメタルコアだと思います)、異物感がありますし、物を噛んだ時,痛みがあります。
自然に消えていくものでしょうか?
根っこへの入り具合を確認するためのレントゲンは撮らないものでしょうか?
さらに言うと、遠心根の歯茎より上の部分、大部分残っていた歯が、全部削られてしまいましたが、土台にするためには平べったくするものですか?
当初の予定では、一本まるまる抜く予定だったのですが、先生の判断により、7番側(遠心根?)は使えそうだということで半分の根っこでインプラントにしよう、ということになりました。
ただ、こちらの掲示板を拝見させて頂いていたら、半分だけのインプラントは否定的な意見が大勢を占めていたように思います。
半分だけのインプラントは止めたほうがいいのでしょうか?
また残った遠心根は土台を入れたのですが(おそらくメタルコアだと思います)、異物感がありますし、物を噛んだ時,痛みがあります。
自然に消えていくものでしょうか?
根っこへの入り具合を確認するためのレントゲンは撮らないものでしょうか?
さらに言うと、遠心根の歯茎より上の部分、大部分残っていた歯が、全部削られてしまいましたが、土台にするためには平べったくするものですか?
回答1
回答日時:2009-01-19 22:43:38
こんにちは。
文面からは過去の私の回答もお読みになっている気がしますが、個人的には反対です。
ただ、正確な判断は実際に拝見してみないと分かりませんが。。
現在のお痛みが消えていくかどうかは分かりませんが、このまま治療を進めるとしたら、非常に大きな不安要素のひとつではありますよね。
もしも今回痛みが引いたとしても将来的にトラブル(歯根破折、2次カリエス、根尖病変、歯周病)が発生する確率は低くはないと考えられます。
>さらに言うと、遠心根の歯茎より上の部分、大部分残っていた歯が、全部削られてしまいましたが、土台にするためには平べったくするものですか?
フェルール効果と言う考え方がありますが、ヘミセクションの場合はある程度妥協することが多いとは思いますよ。
以前にも書いた通り、よっぽど気を遣えば良い選択肢のひとつにはなり得るのですが、ほとんどの場合、「かなり無理した延命処置」ぐらいに捉えられると良いと思います。
文面からは過去の私の回答もお読みになっている気がしますが、個人的には反対です。
ただ、正確な判断は実際に拝見してみないと分かりませんが。。
現在のお痛みが消えていくかどうかは分かりませんが、このまま治療を進めるとしたら、非常に大きな不安要素のひとつではありますよね。
もしも今回痛みが引いたとしても将来的にトラブル(歯根破折、2次カリエス、根尖病変、歯周病)が発生する確率は低くはないと考えられます。
>さらに言うと、遠心根の歯茎より上の部分、大部分残っていた歯が、全部削られてしまいましたが、土台にするためには平べったくするものですか?
フェルール効果と言う考え方がありますが、ヘミセクションの場合はある程度妥協することが多いとは思いますよ。
以前にも書いた通り、よっぽど気を遣えば良い選択肢のひとつにはなり得るのですが、ほとんどの場合、「かなり無理した延命処置」ぐらいに捉えられると良いと思います。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-01-20 06:47:52
坊っちゃんさまおはようございます。
7番側(遠心根?)を保存して、近心根にインプラントを計画なさっているのですね。
もしそうなら私ならそのような治療計画はいたしません。
インプラントを入れるなら遠心根も抜歯して、7番を一本のインプラントで補綴したほうが、今後の遠心根のトラブルが起きた場合にどのような方法をとるかもう一度考えねばなりません。
それなら最初から一本のインプラントでの修復のほうが、経済的にも有利だと考えます。
7番の遠心根を保存するなら、インプラントは使わない治療計画のほうがいいと思います。
参考になさってください。
7番側(遠心根?)を保存して、近心根にインプラントを計画なさっているのですね。
もしそうなら私ならそのような治療計画はいたしません。
インプラントを入れるなら遠心根も抜歯して、7番を一本のインプラントで補綴したほうが、今後の遠心根のトラブルが起きた場合にどのような方法をとるかもう一度考えねばなりません。
それなら最初から一本のインプラントでの修復のほうが、経済的にも有利だと考えます。
7番の遠心根を保存するなら、インプラントは使わない治療計画のほうがいいと思います。
参考になさってください。
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-01-20 09:21:36
相談者からの返信
相談者:
坊っちゃんさん
返信日時:2009-01-21 21:07:01
渡辺先生、山田先生、松山先生ありがとうございました。
はあ〜ため息でます。
やっぱり最初から一本全部抜いておいた方が良かったんですねぇ・・・
もう一度、痛い思いするのはシンドイです。
ちょっと気になることがでてきたので新しく質問立てさせてください。
ジルコニアの件も含めて。
よろしければご回答お願いします。
はあ〜ため息でます。
やっぱり最初から一本全部抜いておいた方が良かったんですねぇ・・・
もう一度、痛い思いするのはシンドイです。
ちょっと気になることがでてきたので新しく質問立てさせてください。
ジルコニアの件も含めて。
よろしければご回答お願いします。
タイトル | 右下6番。へミセクション後にインプラントを行うことについて |
---|---|
質問者 | 坊っちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラント治療法 ヘミセクション(トライセクション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。