欠けた歯(左上1番)の隣(右上1番)の神経を取られた気がします
相談者:
クロさん (24歳:男性)
投稿日時:2009-01-22 21:58:50
こんにちは。
現在通院中の歯医者の治療について、疑問があるので相談させてください。
2週間前、自転車から転倒して前歯から地面に落ち、左上1番が半分ほど欠けてしまいました。
土曜ということもあり、とにかく空いている歯医者を探して治療を受けました。
1回目(事故日)の治療は、欠けた歯の両隣の歯の固定をし(右上1番も亀裂があったそうです)、神経を弱める薬をつけ、左上1番の歯にプラスチックの歯をつけて、見映えをよくして終わりました。
それから5日間くらい特に痛みもなく過ごしていたのですが、ある日、軽く歯磨きをした時から、左上1番が冷たいものに対して凍みるようになりました。
外の冷たい空気でも痛くなりました。
舌で左上1番の表面をなぞってみると、若干溝を感じることができました。
怖くなり、翌日の予約日を1日繰り上げ、すぐに歯医者に行きました。
その時の2回目の治療は麻酔が効かず、かなり痛かったので治療を途中でやめてしまいました。(歯をガリガリやってたので神経を取ってたのかも…)
それからというもの冷たい物は食べれず、お風呂や走った後などに鈍痛が走り、処方された鎮痛剤で我慢してました。
何もしていなければ特に痛みはありません。
また、左上1番の歯が黒ずんできました。
そして昨日の3回目の治療の際、麻酔が効いたので、先生はひたすら歯をガリガリしてました。(後に神経を取ったと言ってました)
しかし、昨日の治療で腑に落ちない点が二つほど…。
1.ガリガリしてた歯(神経を取った歯)が右上1番だということ
2.『これで前歯の神経はなくなったので、痛みはなくなるはずです』と告げられたこと
1の治療は意味があったのでしょうか?
まさか欠けた歯と間違えるわけないだろうし、麻酔前にちゃんと指差して欠けた部分が痛いと伝えたので、大丈夫だと思うのですが…。
先生は一貫して同じ人です。
2については、結局状況は変わらず、左上1番が痛いままです。
左上1番の神経は実質取ってないので凍みるし…。
1が誤診だとすると合点がいくのですが、まさかと思い相談しました。
既に左上1番は黒くなってきてるので、神経が死んでいると判断したのか…。
今後ブリッジして歯を被せるという話なので、その下準備なのかなんなのか…。
要点がうまくまとまらず申し訳ないのですが、とにかくこのままこの歯医者で治療を続けていいのかどうか迷ってます。
現在通院中の歯医者の治療について、疑問があるので相談させてください。
2週間前、自転車から転倒して前歯から地面に落ち、左上1番が半分ほど欠けてしまいました。
土曜ということもあり、とにかく空いている歯医者を探して治療を受けました。
1回目(事故日)の治療は、欠けた歯の両隣の歯の固定をし(右上1番も亀裂があったそうです)、神経を弱める薬をつけ、左上1番の歯にプラスチックの歯をつけて、見映えをよくして終わりました。
それから5日間くらい特に痛みもなく過ごしていたのですが、ある日、軽く歯磨きをした時から、左上1番が冷たいものに対して凍みるようになりました。
外の冷たい空気でも痛くなりました。
舌で左上1番の表面をなぞってみると、若干溝を感じることができました。
怖くなり、翌日の予約日を1日繰り上げ、すぐに歯医者に行きました。
その時の2回目の治療は麻酔が効かず、かなり痛かったので治療を途中でやめてしまいました。(歯をガリガリやってたので神経を取ってたのかも…)
それからというもの冷たい物は食べれず、お風呂や走った後などに鈍痛が走り、処方された鎮痛剤で我慢してました。
何もしていなければ特に痛みはありません。
また、左上1番の歯が黒ずんできました。
そして昨日の3回目の治療の際、麻酔が効いたので、先生はひたすら歯をガリガリしてました。(後に神経を取ったと言ってました)
しかし、昨日の治療で腑に落ちない点が二つほど…。
1.ガリガリしてた歯(神経を取った歯)が右上1番だということ
2.『これで前歯の神経はなくなったので、痛みはなくなるはずです』と告げられたこと
1の治療は意味があったのでしょうか?
まさか欠けた歯と間違えるわけないだろうし、麻酔前にちゃんと指差して欠けた部分が痛いと伝えたので、大丈夫だと思うのですが…。
先生は一貫して同じ人です。
2については、結局状況は変わらず、左上1番が痛いままです。
左上1番の神経は実質取ってないので凍みるし…。
1が誤診だとすると合点がいくのですが、まさかと思い相談しました。
既に左上1番は黒くなってきてるので、神経が死んでいると判断したのか…。
今後ブリッジして歯を被せるという話なので、その下準備なのかなんなのか…。
要点がうまくまとまらず申し訳ないのですが、とにかくこのままこの歯医者で治療を続けていいのかどうか迷ってます。
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2009-01-23 05:35:55
欠けた歯(左上1番)とは違う歯(右上1番)の治療を行ったということですが、治療する歯を間違えるということは考えにくいです。
右上1番にも亀裂が入っていたということなので、担当の先生はおそらくそちらの歯の神経もやられていると判断されたのではないでしょうか?
また、今後ブリッジにしてかぶせる…と書かれていますが、ブリッジというのは歯を抜いところを両隣の歯を土台にして補う治療法です。
⇒参考:ブリッジ
今の状況で即抜歯ということは考えにくいので、もしかして何か勘違いされてませんでしょうか?
とりあえず今回ご相談された疑問点を次回担当の先生にお聞きして、クロさんご自身が現状と今後の治療方針について把握・理解されることが必要ではないかと思います。
その上で疑問点が出てきましたらまたご相談頂くか、他の歯医者さんで見てもらっても良いかと思います。
右上1番にも亀裂が入っていたということなので、担当の先生はおそらくそちらの歯の神経もやられていると判断されたのではないでしょうか?
また、今後ブリッジにしてかぶせる…と書かれていますが、ブリッジというのは歯を抜いところを両隣の歯を土台にして補う治療法です。
⇒参考:ブリッジ
今の状況で即抜歯ということは考えにくいので、もしかして何か勘違いされてませんでしょうか?
とりあえず今回ご相談された疑問点を次回担当の先生にお聞きして、クロさんご自身が現状と今後の治療方針について把握・理解されることが必要ではないかと思います。
その上で疑問点が出てきましたらまたご相談頂くか、他の歯医者さんで見てもらっても良いかと思います。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-01-23 09:15:28
そうですね。
僕も田尾先生と同意見です。
あくまでも推測の域を出ませんが、担当の先生は
「右上1番も受傷していて神経まで行っている可能性が高い」
と判断されたのではないかと思います。
いずれにせよ、不信、不安を抱えたまま診療を続けると言う事は、クロさんにとっても担当の先生にとっても良い事ではありません。
一度、担当の先生と今までの治療の経緯から、現在の経過、今後の治療予定を相談してみましょう。
お大事にしてください。
僕も田尾先生と同意見です。
あくまでも推測の域を出ませんが、担当の先生は
「右上1番も受傷していて神経まで行っている可能性が高い」
と判断されたのではないかと思います。
いずれにせよ、不信、不安を抱えたまま診療を続けると言う事は、クロさんにとっても担当の先生にとっても良い事ではありません。
一度、担当の先生と今までの治療の経緯から、現在の経過、今後の治療予定を相談してみましょう。
お大事にしてください。
回答3
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-01-23 10:48:29
こんにちは。
私も同じかな。
想像ですが恐らくは順番云々は別としても、1番に関しては結局は左右両方の1番に処置が必要であるように聞こえます。
さらにこの後補綴処置(かぶせ物)に進むという事のようですから、またここでも誤解等されぬよう、もう一度今までの経緯と今後の治療する上での選択肢などを、治療の最中ユニットを寝かせたままの片手間ではなく、面と向かってお話を伺えるといいのですが。。。
忙しいとそんな状況になっちゃうんでしょうかね。
お大事になさって下さい。
私も同じかな。
想像ですが恐らくは順番云々は別としても、1番に関しては結局は左右両方の1番に処置が必要であるように聞こえます。
さらにこの後補綴処置(かぶせ物)に進むという事のようですから、またここでも誤解等されぬよう、もう一度今までの経緯と今後の治療する上での選択肢などを、治療の最中ユニットを寝かせたままの片手間ではなく、面と向かってお話を伺えるといいのですが。。。
忙しいとそんな状況になっちゃうんでしょうかね。
お大事になさって下さい。
回答4
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-23 12:09:27
『1回目(事故日)の治療は、欠けた歯の両隣の歯の固定をし(右上1番も亀裂があったそうです)』
この記述から、右上の1番にも相当な問題があることが伺えます。
これにより、抜髄を行わなければいけなかったのではないか?
と推理できます。
『今後ブリッジして歯を被せるという話なので、その下準備なのかなんなのか…。』
ブリッジは、歯をなくした際に行われる処置ですから、
相当な勘違いがあると類推されます。
主治医にキチンとお話をして、気持ちと頭の整理をされてから、
以降の治療を受けられることを是非ともお勧め致します。
御快癒を御祈念しております。
この記述から、右上の1番にも相当な問題があることが伺えます。
これにより、抜髄を行わなければいけなかったのではないか?
と推理できます。
『今後ブリッジして歯を被せるという話なので、その下準備なのかなんなのか…。』
ブリッジは、歯をなくした際に行われる処置ですから、
相当な勘違いがあると類推されます。
主治医にキチンとお話をして、気持ちと頭の整理をされてから、
以降の治療を受けられることを是非ともお勧め致します。
御快癒を御祈念しております。
相談者からの返信
相談者:
クロさん
返信日時:2009-01-26 00:03:03
こんにちは。
いろんな方々のご助言をいただき、まずは現在の状況を確認することが先決と思い、今日の治療の前に疑問に思っていたことを先生に訊きました。
結論から言いますと、先生はちゃんと左上1番の神経を抜いていました。
右上1番を治療していたように感じたのは、麻酔による勘違いでした…。(麻酔でそう感じてしまうものなんですかね??)
今日の治療で、左上1番の神経を突くような治療をしていたのですが何も痛みを感じなかったので、先生も
『うん、神経はやっぱちゃんと抜けてるね』
とおっしゃってました。
それでも未だ冷たいものが沁みる理由に関しては、歯を打撲した時に根元のほうの神経にもダメージがあるため、そこが痛むのだろうとおっしゃっていました。
この痛みのことなどは今回はスレ違いなので、また調査してからわからない場合は相談したいと思います。
ブリッジに関しても、当方の知識不足で混乱を招いてしまい申し訳ございませんでした。
今後の治療に関しては、2、3か月と様子を見つつ、しっかりと治療が完了した上で、左上1番に歯を被せるそうです。
いろいろな勘違いからよくわからない相談になってしまい申し訳なかったです。
もっとちゃんと歯のこと知らないとダメですね…。
相談を受けてくださった先生方、本当にありがとうございました。
いろんな方々のご助言をいただき、まずは現在の状況を確認することが先決と思い、今日の治療の前に疑問に思っていたことを先生に訊きました。
結論から言いますと、先生はちゃんと左上1番の神経を抜いていました。
右上1番を治療していたように感じたのは、麻酔による勘違いでした…。(麻酔でそう感じてしまうものなんですかね??)
今日の治療で、左上1番の神経を突くような治療をしていたのですが何も痛みを感じなかったので、先生も
『うん、神経はやっぱちゃんと抜けてるね』
とおっしゃってました。
それでも未だ冷たいものが沁みる理由に関しては、歯を打撲した時に根元のほうの神経にもダメージがあるため、そこが痛むのだろうとおっしゃっていました。
この痛みのことなどは今回はスレ違いなので、また調査してからわからない場合は相談したいと思います。
ブリッジに関しても、当方の知識不足で混乱を招いてしまい申し訳ございませんでした。
今後の治療に関しては、2、3か月と様子を見つつ、しっかりと治療が完了した上で、左上1番に歯を被せるそうです。
いろいろな勘違いからよくわからない相談になってしまい申し訳なかったです。
もっとちゃんと歯のこと知らないとダメですね…。
相談を受けてくださった先生方、本当にありがとうございました。
タイトル | 欠けた歯(左上1番)の隣(右上1番)の神経を取られた気がします |
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質問者 | クロさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
歯の痛み その他 歯が割れた・折れた・欠けた 根管治療に関するトラブル 歯医者への不信感 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。