歯をホワイトニングをしたいが、どの種類を選んだらよい?
相談者:
ペリ男さん (32歳:男性)
投稿日時:2009-01-18 18:05:40
ホワイトニングを希望しているものです。
質問なんですが、どのホワイトニングがお勧めですか?
調べていても、種類が多すぎて何が良いのか良くわからないです。
ホームブリーチングならどの種類のものが良いのでしょうか?
ナイトホワイトエクセルなどの過酸化尿素系が良いのでしょうか?
そのときの濃度はどのくらいがいいのでしょうか?
オフィスブリーチングなら、どの種類を使っている所に行けばよいでしょうか?
薬は過酸化水素ですか?
光は、プラスチックを固めるやつでもいいんでしょうか?
何回はいろいろ書いてますが、一回で終わるのが良いのか、三回くらいの方が良いのか?
後、どれくらいしみますか?
歯に害はないですか?
よろしくお願いします。
質問なんですが、どのホワイトニングがお勧めですか?
調べていても、種類が多すぎて何が良いのか良くわからないです。
ホームブリーチングならどの種類のものが良いのでしょうか?
ナイトホワイトエクセルなどの過酸化尿素系が良いのでしょうか?
そのときの濃度はどのくらいがいいのでしょうか?
オフィスブリーチングなら、どの種類を使っている所に行けばよいでしょうか?
薬は過酸化水素ですか?
光は、プラスチックを固めるやつでもいいんでしょうか?
何回はいろいろ書いてますが、一回で終わるのが良いのか、三回くらいの方が良いのか?
後、どれくらいしみますか?
歯に害はないですか?
よろしくお願いします。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-01-18 18:50:15
こんばんは。
ホワイトニングについては流行りのせいもあってか、あちらこちらで情報が飽和状態で迷うところでしょう。
しかし、これが良いでしょうという決め手は症例によって様々であり、どの薬剤や方法がペリ男さんに効果が高いのかは実際に歯科を受診していただいた上で、歯科医師に判断を委ねることになります。
単純に薬剤の濃度が高ければペリ男さんにもすぐに効果がでるというものではありません。
例えばお電話で「お宅ではどれがお勧めですか?」などとお問い合わせがあっても「いくつかの方法があります」のようにしかお答えできないと思われます。
まずはホワイトニングの症例を多く扱っている歯科で一度直接ご相談されてみる方がよいでしょう。
ご自身でお調べになった辺りがだいたいの施術パターンであるとは思いますが、通常はどこでも症例によって使い分けをしていますのでこれが良いという意見は、ネット上では難しいのではないでしょうか。
ホワイトニングについては流行りのせいもあってか、あちらこちらで情報が飽和状態で迷うところでしょう。
しかし、これが良いでしょうという決め手は症例によって様々であり、どの薬剤や方法がペリ男さんに効果が高いのかは実際に歯科を受診していただいた上で、歯科医師に判断を委ねることになります。
単純に薬剤の濃度が高ければペリ男さんにもすぐに効果がでるというものではありません。
例えばお電話で「お宅ではどれがお勧めですか?」などとお問い合わせがあっても「いくつかの方法があります」のようにしかお答えできないと思われます。
まずはホワイトニングの症例を多く扱っている歯科で一度直接ご相談されてみる方がよいでしょう。
ご自身でお調べになった辺りがだいたいの施術パターンであるとは思いますが、通常はどこでも症例によって使い分けをしていますのでこれが良いという意見は、ネット上では難しいのではないでしょうか。
回答2
ティースアート(中央区銀座)のDr.TSUBAKIです。
回答日時:2009-01-18 20:36:12
こんばんは。
ホワイトニングの種類はさまざまですが、それぞれ使用する機械とホワイトニング剤の濃度、添加される触媒によって効果が変わってきます。
オフィスホワイトニングで1回で白くなるブライトスマイルなどのシステムでは、1回60,000円〜80,000円程度、2回のもので3万円前後、数回かかるものだと1回数千円〜1、2万円程度です。
オフィスホワイトニングの薬剤はそのほとんどが過酸化水素ですが、一部違うものもあります。
通常効果の高いものほど、料金も高くなります。
レーザーを使用するシステムは機器が高額なため、全般的に効果に対して割高です。
歯科用の樹脂を固めるために通常使用されているハロゲンライトやLEDは、ホワイトニングにも使用できますが、その効果はホワイトニング専用のライトに比べてかなり弱くなります。
日本ではまだホワイトニングの歴史が浅く、経験者も10%程度です。
現在ホワイトニングは世界中で行われていますので、グローバルスタンダード、特にアメリカで評価が高いものを選んだほうが間違いありません。
競合メーカーのホワイトニングが危険であるように書いてあるサイトも見受けられますが、薬事法が厳しい日本や、訴訟大国のアメリカで認可されているシステムであれば、正しい使い方をしていればどれも安全性に問題はありません。
アメリカのニューヨーク大学、ニュージャージー医科歯科大学、ロマリンダ大学、インディアナ大学日本では昭和大学、日本大学、東京医科歯科大学、岩手大学など多くの大学や研究機関で、その安全性が確認されています。
またメジャーな製品は必ずアメリカ食品医薬品局(FDA)または厚生労働省の認可を取得しています。
1回で白くするホワイトニングは歯に負担がかかると書いてあるサイトもありますが、科学的な根拠はなく、全く問題ありません。
どれくらいの期間で、どれくらい白くしたいかによってホワイトニングを選ぶとよいでしょう。
通常、効果が高いものほど1回の料金は高くなってしまいますが、ある程度白くされたい場合には、1回で白くするシステムのほうが結果的に安い場合もあります。
ホームホワイトニングには、現在10%〜38%の濃度のものが発売されています。
濃度が高いもののほうが、効果は高いのですが、しみる可能性も高くなります。
初めての方は、10%から始められるといいでしょう。
慣れてきたら濃度を高くしていきますが、歯がしみている場合は、低濃度のものを使用するか、しみ止めを併用してください。
日本では10%の過酸化尿素のみが認可されており、使用上の注意には日中使用となっています。
しかし16%以下はアメリカでは就寝時使用として発売されており、特に濃度の低い10%は就寝時に4時間以上使用したほうが、白くなりやすいようです。
またアメリカでは低濃度の過酸化水素も、日中30分〜1時間使用のホームホワイトニング用として発売されています。
同じ成分と濃度なら、ブランドに限らず効果はほとんど変わりません。
ホワイトニングで全くしみない人もいますが、たまに軽い痛みがあることがあります。
ホワイトニングのお薬が氷と同じように歯にしみて起こる現象で、健康な歯の人にも起こることがあります。
ただこの''しみ''は歯に対して害はなく一過性のものですのでホワイトニング終了後24時間以内にはほとんどのしみはなくなります。
もし知覚過敏が起こった場合には知覚過敏用の歯磨きやフッ素配合の歯磨きを使用することでおさまります。
以上のことを参考にホワイトニングを選んでみてください。
ホワイトニングの種類はさまざまですが、それぞれ使用する機械とホワイトニング剤の濃度、添加される触媒によって効果が変わってきます。
オフィスホワイトニングで1回で白くなるブライトスマイルなどのシステムでは、1回60,000円〜80,000円程度、2回のもので3万円前後、数回かかるものだと1回数千円〜1、2万円程度です。
オフィスホワイトニングの薬剤はそのほとんどが過酸化水素ですが、一部違うものもあります。
通常効果の高いものほど、料金も高くなります。
レーザーを使用するシステムは機器が高額なため、全般的に効果に対して割高です。
歯科用の樹脂を固めるために通常使用されているハロゲンライトやLEDは、ホワイトニングにも使用できますが、その効果はホワイトニング専用のライトに比べてかなり弱くなります。
日本ではまだホワイトニングの歴史が浅く、経験者も10%程度です。
現在ホワイトニングは世界中で行われていますので、グローバルスタンダード、特にアメリカで評価が高いものを選んだほうが間違いありません。
競合メーカーのホワイトニングが危険であるように書いてあるサイトも見受けられますが、薬事法が厳しい日本や、訴訟大国のアメリカで認可されているシステムであれば、正しい使い方をしていればどれも安全性に問題はありません。
アメリカのニューヨーク大学、ニュージャージー医科歯科大学、ロマリンダ大学、インディアナ大学日本では昭和大学、日本大学、東京医科歯科大学、岩手大学など多くの大学や研究機関で、その安全性が確認されています。
またメジャーな製品は必ずアメリカ食品医薬品局(FDA)または厚生労働省の認可を取得しています。
1回で白くするホワイトニングは歯に負担がかかると書いてあるサイトもありますが、科学的な根拠はなく、全く問題ありません。
どれくらいの期間で、どれくらい白くしたいかによってホワイトニングを選ぶとよいでしょう。
通常、効果が高いものほど1回の料金は高くなってしまいますが、ある程度白くされたい場合には、1回で白くするシステムのほうが結果的に安い場合もあります。
ホームホワイトニングには、現在10%〜38%の濃度のものが発売されています。
濃度が高いもののほうが、効果は高いのですが、しみる可能性も高くなります。
初めての方は、10%から始められるといいでしょう。
慣れてきたら濃度を高くしていきますが、歯がしみている場合は、低濃度のものを使用するか、しみ止めを併用してください。
日本では10%の過酸化尿素のみが認可されており、使用上の注意には日中使用となっています。
しかし16%以下はアメリカでは就寝時使用として発売されており、特に濃度の低い10%は就寝時に4時間以上使用したほうが、白くなりやすいようです。
またアメリカでは低濃度の過酸化水素も、日中30分〜1時間使用のホームホワイトニング用として発売されています。
同じ成分と濃度なら、ブランドに限らず効果はほとんど変わりません。
ホワイトニングで全くしみない人もいますが、たまに軽い痛みがあることがあります。
ホワイトニングのお薬が氷と同じように歯にしみて起こる現象で、健康な歯の人にも起こることがあります。
ただこの''しみ''は歯に対して害はなく一過性のものですのでホワイトニング終了後24時間以内にはほとんどのしみはなくなります。
もし知覚過敏が起こった場合には知覚過敏用の歯磨きやフッ素配合の歯磨きを使用することでおさまります。
以上のことを参考にホワイトニングを選んでみてください。
相談者からの返信
タイトル | 歯をホワイトニングをしたいが、どの種類を選んだらよい? |
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質問者 | ペリ男さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ホワイトニング治療法 ホームホワイトニング オフィスホワイトニング |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。