クラウンにする保険治療中。このまま続けるか、自費で土台からやり直すか

相談者: がじさん (45歳:男性)
投稿日時:2009-01-14 15:52:28
はじめて投稿させていただきます。
よろしくお願い致します。

現在、左上前歯(3番目)を治療中のままストップした状態です。

12〜13年前にメタルボンドで治療したで、私としては前回同様、自費治療の方向で考えていましたが、歯科医師保険治療と思いこんでいたようです。

今回、土台からやり直しをしたのですが、土台が入った時点で、自費治療にしたい旨を話をしたら、金属が違うから土台からやり直さなければならないと言われ、即断できず一時中断してしまいました。


これまでは、保険と自費の違いは、「セラミックかプラスチックかの違い」と認識していました。

それから色々と調べ始めて、保険のクラウンは寿命が短いと知りました。


ただ、土台のやり直しの際、また歯を削りどんどん歯が小さくなることや、歯が割れるかもしれない危険があることも知って恐ろしくなり、やり直すより、このまま保険治療で進めた方が良いとも思えて考えが揺れております。



それで先日、久々に歯科医院に行き、話を聞いてきました。

土台の強度について聞いたところ、保険でも自費でも強度は変わらないと言われました。
(後から気が付きましたが“強度”ではなくて“耐久性”という言葉を使った方がよかったのでしょうか。)

保険が自費と違うのはパラジウムを含んでいるので、それが溶け出して歯茎が黒ずむことがある事と、レジンが変色することだと言われました。

保険治療が何年かしてやり直さなければならないのは、審美性の問題によるものだという説明でした。


次に土台のやり直しの際、また歯を削るのかを聞いたところ、ほとんど削らないと言われました。

またその際、歯が割れる危険は無いのか聞いたところ、大丈夫と言われました。
歯が割れないようにやるのが技術だと。



そこでお聞きしたいのですが、

?審美性を抜きにして、単純に壊れにくさで考えた場合、保険治療の土台と自費治療の土台では、本当に寿命は変わらないのでしょうか?


?保険治療で歯茎が黒ずむと言うのは、必ずなるものなのでしょうか?
そうでないとしたら、どれ位の割合でなるのでしょうか?
歯科医師の技術も関係ありますか?


?歯をほとんど削らずに土台をやり直すと言われていますが、標準的な技術力の歯科医師と考えた場合、どの程度のものなのでしょうか? 
確実に歯は小さくなるレベルなのでしょうか?


?歯科医師が大丈夫と言って土台をやり直したのに歯が割れてしまった場合、(割れてしまったら抜歯ですよね?)その後の治療費など、どんな対応になるのでしょうか?
全て患者側の負担ですか?


?このような状況で、とにかく出来るだけ長く歯を残したいと考えた場合、このまま保険治療を続けるのと、自費でやり直すのとでは どちらが良いのでしょうか?


?保険の土台をそのまま使用して、クラウンを自費というのは寿命という観点で意味がありますか?
(現在の医院が対応してくれるか分かりませんが…)


もちろん、材質をどうこう言う前に、管理が重要な事は承知しております。
日々の管理はしっかりやっていくつもりですし、定期健診にも通うつもりでおります。


長々とすみません。
お忙しい中恐縮ですが、ご回答の程よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-01-14 17:25:57
難しい質問ですね‥。

僕は保険診療は行いませんから‥。
僕の書く事を信用してもらえるかどうか。

ただ、

保険のクラウンは寿命が短いと知りました。

これは一概に言えません。
20年以上持っている保険のクラウンも存在しますし、5年で作り替えを余儀なくされている自費クラウンもあります。

要は材料の違いだけでは無いと言う事です。



>?審美性を抜きにして、単純に壊れにくさで考えた場合、保険治療の土台と自費治療の土台では、本当に寿命は変わらないのでしょうか?

しっかり作れば変わらないはずです。



>?保険治療で歯茎が黒ずむと言うのは、必ずなるものなのでしょうか?
そうでないとしたら、どれ位の割合でなるのでしょうか?
歯科医師の技術も関係ありますか?

金属を使う場合、金属イオンの流出により歯肉が黒ずみます。
保険外でメタルフリーで行わない限り黒ずむリスクはありますが、必ずなるとは限りません。



>?をほとんど削らずに土台をやり直すと言われていますが、標準的な技術力の歯科医師と考えた場合、どの程度のものなのでしょうか? 
確実に歯は小さくなるレベルなのでしょうか?

丁寧に行えばそんなに小さくはなりません。
担当の先生のおっしゃるようにそれも「技術だと。」



>?歯科医師が大丈夫と言って土台をやり直したのに歯が割れてしまった場合、(割れてしまったら抜歯ですよね?)その後の治療費など、どんな対応になるのでしょうか?
全て患者側の負担ですか?

抜歯の可能性が高いですね‥。
保険で考えれば「全て患者側の負担」になるでしょうね。



>?このような状況で、とにかく出来るだけ長く歯を残したいと考えた場合、このまま保険治療を続けるのと、自費でやり直すのとでは どちらが良いのでしょうか?


どちらでも‥。
と、言いたいです。



>?保険の土台をそのまま使用して、クラウンを自費というのは寿命という観点で意味がありますか?

寿命と言う観点だけから言えば差は無いと思いますが、その土台作りまでの治療によって左右されますね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-01-14 18:30:01
?審美性を抜きにして、単純に壊れにくさで考えた場合、保険治療の土台と自費治療の土台では、本当に寿命は変わらないのでしょうか?

A、私は違うと思います。

形成の段階から精度が違い、印象、技工操作、接着と精度を上げて行えば、最終的には確実に差が出ると私は考えます。
その先生が出来るのか、どうかはわかりませんが。



?保険治療で歯茎が黒ずむと言うのは、必ずなるものなのでしょうか?
そうでないとしたら、どれ位の割合でなるのでしょうか?
歯科医師の技術も関係ありますか?

A,必ずではありません、保険でもレジン製のコアがありますので、メタルタトゥーは出ません。
金属製のコアが入っていれば、確率はあると思います。

避ける方法はありますが、それを主治医が出来るのかどうか不明なので、なんとも言えません。



?をほとんど削らずに土台をやり直すと言われていますが、標準的な技術力の歯科医師と考えた場合、どの程度のものなのでしょうか? 
確実に歯は小さくなるレベルなのでしょうか?

A、標準なるものが不明なので、答えにくいのが正直なところです。
大丈夫と太鼓判のようなので、大丈夫なのかも知れません



?歯科医師が大丈夫と言って土台をやり直したのに歯が割れてしまった場合、(割れてしまったら抜歯ですよね?)その後の治療費など、どんな対応になるのでしょうか?
全て患者側の負担ですか?

A、保険治療は結果保証をする治療ではないので、以降の治療費もすべて患者さんの負担です。
自費の場合は、医院ごと、歯科医師ごとに違います。



?このような状況で、とにかく出来るだけ長く歯を残したいと考えた場合、このまま保険治療を続けるのと、自費でやり直すのとでは どちらが良いのでしょうか?

A、あくまで最高レベルの長期安定を求められるのであれば、非常に高いレベルでの治療精度が必要だと私は思います。
 
コアの大きさ、深さ次第です。
判断には現在のレントゲンが非常に重要な資料となります。
担当医はコアの形態や深さをしっているでしょうから、いいでしょうが、我々は知らないので、答えに困ります。


?保険の土台をそのまま使用して、クラウンを自費というのは寿命という観点で意味がありますか?

A,意味はあります。
しかし、どのくらいのレベルの治療なのか全く類推する資料がありませんので、どの程度の長期安定が期待出来得るのか、推察できる資料がありませんので、こちらも答えに困ります。



全体に判断材料が無く、類推することも出来ないので、まず、主治医にキチンと説明を求めるのはいかがでしょうか?

自分の考えを紙に書き出して、ポイントを押さえて、効率よく聞く準備をしておくと非常にクリアになると思います。


御快癒を御祈念しております。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: がじさん
返信日時:2009-01-15 13:14:56
タイヨウ先生、佐藤先生、ご回答ありがとうございます。
答えにくい質問ばかりですみません。

●土台の寿命について

両先生のご意見が微妙に異なると言う事は、素材自体ではそれほど大きな差が無いと理解させていただきました。


歯茎の黒ずみについて

必ずなるわけでは無く、これも歯科医師の技量が関わるとの事なので、一概には言えないとは思いますが、大雑把にどんなものでしょうか?
だいたい8割位とか、2割ぐらいとか…。


●土台のやり直しについて

担当の先生の技術を信じるしかないですね。
やり直すことにした場合は、極力丁寧にやっていただけるようお願いしてみます。


が割れてしまった場合の対応

自費の場合は、医院ごと、歯科医師ごとに違うわけですね。


保険のままか自費でやり直すかについて

実は、他の疑問もあり、12月末に別の歯科医院へ行って話をきいてみたのですが、その時のレントゲンでは、今回入れたコアは、素人目には結構太く、深いという印象でした。

その歯科医師には、土台のやり直しはたぶん突き抜けて割れてしまうから、土台はそのままにした方が良いと言われました。

それを聞いてから少し怖くなってしまい、やり直すことを躊躇していました。

通っている医院には、次回は結論を出してから予約するように言われていたため、一般的な見解でも良いので、情報が欲しいと思って、ここに投稿させていただいた次第です。


自費だから長持ちし、保険だからすぐダメになるということではなく、歯科医師の技量やその後の管理によっても寿命は変わってくることは分かりました。

やり直すかどうかは、担当の先生をどこまで信頼できるかの問題のような気がしてきました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-01-15 15:26:59
ご理解いただきありがとうございます。

自費だから長持ちし、保険だからすぐダメになるということではなく、歯科医師の技量やその後の管理によっても寿命は変わってくることは分かりました。


そうですね。
自費と保険では材料的な違いはもちろんあります。
逆に言うと、保険外材料を使わなければ自費で治療してはいけない事になっています。

しかし、材料の違いだけではありません。
ウェイトとしては技術の違いの方が大きいです。
 「上手な先生の保険」
      と
 「下手な先生の自費」
で、比べれば、明らかに前者の方が長持ちのする治療になるでしょう。

そして、もうひとつ大切なのは、その技術を生かすだけの時間‥。

どんなに絵の上手な画家さんであっても、画材がどんなに揃っていても、十分な時間が確保されていなければ殴り書きにならざるを得ません。


>やり直すかどうかは、担当の先生をどこまで信頼できるかの問題のような気がしてきました。

まさにその通りです。
信頼できる先生でなければ‥。

担当の先生とのコミュニケーションは大切です。


しっかり相談して治療を進めるようにしてください。


お大事にどうぞ。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-01-15 16:57:09
どこまで理解して頂いているのか、少し不安ですが、

『●歯茎の黒ずみについて

必ずなるわけでは無く、これも歯科医師の技量が関わるとの事なので、一概には言えないとは思いますが、大雑把にどんなものでしょうか?
だいたい8割位とか、2割ぐらいとか…。』

これが言えたら、凄いです。
私であれば、金属のコアを使用する限り、可能性がゼロに出来ないので、お勧めしませんとお話します。

6割でも5割でも4割でもあまり意味が無いように思いますが、心の持ちようのお話であれば、6:4以上もしくは、悪い方に7:3でお考え下さい。

それであれば、もしメタルトゥーが出来ても割の悪いかけだったので致し方ないと納得できるでしょう。

この部分が気になると、正直に主治医にお話しすることが大事だと思います。

主治医が無理だといえば、コアをグラスファイバーに交換する事も必要だと思います。



『●土台のやり直しについて

担当の先生の技術を信じるしかないですね。
やり直すことにした場合は、極力丁寧にやっていただけるようお願いしてみます。』

これも雰囲気の問題ですが。
100キロの直球しか投げられない投手に精いっぱい投げさせても
100キロでしょうし。
160キロの直球を投げられる投手なら7割の力で投げてもらっても
100キロを超えます。

その先生なりの極力丁寧でしかないので、あとはその先生が好きかどうかでしょうか?

人間的にその先生が好きなら、ダメでも納得できるかも知れません。
人間的に合わないと、ダメな時に納得いかないかも知れません。


とにもかくにも、ウマの合う先生が見つかりますよう、御快癒を御祈念しております。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: がじさん
返信日時:2009-01-15 18:14:34
タイヨウ先生、ありがとうございます。
とても分かり易かったです。

>そして、もうひとつ大切なのは、その技術を生かすだけの時間‥。

こちらで勉強させていただくまで、保険治療は時間との戦いのような側面があることを全く認識しておりませんでした。
自費治療は材料だけでなく、時間も買っているわけですね。


>担当の先生とのコミュニケーションは大切です。

正直、担当の先生とは上手くコミュニケーションがとれていなかったため、疑問や不安が大きくなってしまったんだと思います。

出来るだけ良いコミュニケーションをとっていきたいと思いますが、事情を知ってしまうと、保険治療の時に遠慮して色々聞けなくなりそうです。


ありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: がじさん
返信日時:2009-01-15 18:26:39
佐藤先生、ありがとうございます。

>これが言えたら、凄いです。
>この部分が気になると正直に主治医にお話しすることが大事だと思います。

難しいものなのですね。
正直、この辺の感覚がいま一つ理解出来ていません。
担当の先生によく聞いてみます。


>その先生なりの極力丁寧でしかないので、あとはその先生が好きかどうかでしょうか?

そうですね。好きな人なら許せる事でも、
嫌いな人だと許せなかったりすることはありますね。

まだ、好きかどうかの判断が付くところまで
コミュニケーションをとれていない気がします。
もう少し話をするようにしてみます。

ありがとうございました。



タイトル クラウンにする保険治療中。このまま続けるか、自費で土台からやり直すか
質問者 がじさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 支台築造その他
クラウンの作り直し・再治療
クラウン(差し歯・被せ)その他
その他(保険と保険外)
回答者




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  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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