根管治療後にクラウン装着、歯が動揺していて心配

相談者: ぴーちゃんさん (34歳:女性)
投稿日時:2009-01-19 01:40:54
はじめまして。

私はの動揺で悩んでいます。

根尖病巣になったために現在の歯科医院に通い始めたのですが、治療が終わりクラウンの装着後、しばらくして歯がぐらぐらし始めました。


治療内容としては右1、左1、2のマイクロスコープラバーダムを使用しての根幹治療、1、1クラウンの作製(途中2回の再製)装着しました。

その後左1、の動揺が始まり、その医院の歯科医に相談すると、クラウンをポストごと引き抜かれ、歯根が駄目になったのかもと、曖昧な説明を受け、ポストごと抜けたクラウンを装着され様子を見て下さいと言われました。

そのまま現在も動揺は続いています。


一度根幹治療は終了したといわれましたし、歯根が駄目になったから抜歯すると言われても納得が行きません。

治療期間も最初の説明では2ヶ月言われましたが、実際10ヶ月掛かりました。


歯科医の言う通りこのまま様子を見た方が良いのでしょうか?

それともセカンドオピニオンとして、他の医院の受信を受けた方が良いのでしょうか?


その際レントゲンやカルテの貸し出しを拒否されたらどうしたら良いのでしょうか?

治療費の支払も済ませていますし、このままどうして良いのか解りません。


先生方のお忙しい所申し訳ございませんが、ぜひご意見をお聞かせ頂けませんでしょうか?


宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-01-19 05:55:35
ぴーちゃんさまおはようございます。

10ヶ月もかけて根管治療を終えた後、冠を被せた所冠が動揺してポストごと取れたため再着したわけですね。

しかし未だ動揺が続いていて心配なさっているのですね。


現在動揺が続いているとのことなので、再び取れてしまう可能性が高いように思います。

したがってポストごと取れてしまった原因を探って、その対策を講じる必要があります。



拝見したわけではないので推測にはなりますが、歯根破折、ポストの適合不良、咬合時の過大な負荷等色々な原因が考えられます。

歯根破折があるなら接着修復も考えてみることになるでしょう、ポストの不適合ならポストの再製作が必要です。

歯肉縁上歯質がなければエクストルージョンが必要です、根管長が短ければファイバーポストと接着剤と硬質レジンを使って、支台を作ってみることも考えたほうがいいでしょう。

咬合に問題があれば咬合調整をする必要があります、原因を探っていけば解決の糸口が見つかります。

それが先だと思います。


現在の主治医が対応してくれないのなら転院も考えてみてください、その際レントゲンやカルテを貸し出ししていただけないのなら、その程度のDrと考えてあきらめたほうがいいように思います。


参考になさってください、お大事になさいませ。


歯根破折
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=45
 
歯根破折の接着修復
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=143
 
エクストルージョン
http://www.yamadashika.jp/ortho.html#02
 
ファイバーコア
http://yamadashika.jugem.jp/?search=%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%D0%A1%BC%A5%DD%A5%B9%A5%C8
 




タイトル 根管治療後にクラウン装着、歯が動揺していて心配
質問者 ぴーちゃんさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯がグラグラする
クラウンが取れた・外れた
クラウン(被せ物)が動く・グラつく
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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