しみて痛みがあるため根管治療したが、相変わらず歯がしみます
相談者:
chibinaさん (40歳:女性)
投稿日時:2009-01-28 15:00:22
半年前、右下6番目の歯に虫歯が見つかり、削った後、金属で詰めましたが、冷たい物と熱いものは滲みるし、ご飯食べる時は引っ張られる感じするから、ほどんど使えませんでした。
(詰め物はしっかり詰めているはずです。)
右下6番を治療した時、隣の右下5番目にも中には、もしかして大きな穴が開いている虫歯があると言われましたが、とりあえず見える部分の虫歯を削って、プラスチックで詰めました。
(どこを詰めたか自分の目では分からないぐらい小さいです。)(このとき、かなり深く削って、5番目の神経のぎりぎりのところまで行っているとあとで先生から伺いました。)
半年経っても、状況が改善されないため、となると滲みる原因は6番ではなく、5番でしょうということで、右下5番目の根管治療が必要と言われました。
先週一回目約30分の治療を受け、神経を抜かれましたが、相変らず滲みます。
これは普通でしょうか?
5番目の神経を抜いたのは急ぎすぎたではないかと、いまとても不安です。
ちなみに金属で歯を叩いたり、エアーを吹きかける時は、確かに6番ではなく、5番目の歯が滲みるようです。
問題は一体どの歯にあるでしょうか?
(詰め物はしっかり詰めているはずです。)
右下6番を治療した時、隣の右下5番目にも中には、もしかして大きな穴が開いている虫歯があると言われましたが、とりあえず見える部分の虫歯を削って、プラスチックで詰めました。
(どこを詰めたか自分の目では分からないぐらい小さいです。)(このとき、かなり深く削って、5番目の神経のぎりぎりのところまで行っているとあとで先生から伺いました。)
半年経っても、状況が改善されないため、となると滲みる原因は6番ではなく、5番でしょうということで、右下5番目の根管治療が必要と言われました。
先週一回目約30分の治療を受け、神経を抜かれましたが、相変らず滲みます。
これは普通でしょうか?
5番目の神経を抜いたのは急ぎすぎたではないかと、いまとても不安です。
ちなみに金属で歯を叩いたり、エアーを吹きかける時は、確かに6番ではなく、5番目の歯が滲みるようです。
問題は一体どの歯にあるでしょうか?
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-28 15:19:18
『右下5番目の根管治療が必要と言われました。
先週一回目約30分の治療を受け、神経を抜かれましたが、相変らず滲みます。』
神経の除去したとすれば、神経はないはず。
と、いうことはその歯には既にそういうことに反応するセンサーが無いので、凍みるということはないはずです。
他の歯?かも知れないですね?
6番かもしれないですが、もともと、5番も6番も凍みていたのかも知れません。
私も経験がありますが、明らかに怪しい歯を抜髄したのに、まだ、凍みる症状が取れなくて、隣の歯も詰め物外したら、やはりアウトで抜髄、その後は症状が無くなりました。
二本とも歯髄がだめというケースもあります。
詳しい状況は主治医しか知らないので、主治医にゆっくりとお聞きくださいね。
御快癒を御祈念しております。
先週一回目約30分の治療を受け、神経を抜かれましたが、相変らず滲みます。』
神経の除去したとすれば、神経はないはず。
と、いうことはその歯には既にそういうことに反応するセンサーが無いので、凍みるということはないはずです。
他の歯?かも知れないですね?
6番かもしれないですが、もともと、5番も6番も凍みていたのかも知れません。
私も経験がありますが、明らかに怪しい歯を抜髄したのに、まだ、凍みる症状が取れなくて、隣の歯も詰め物外したら、やはりアウトで抜髄、その後は症状が無くなりました。
二本とも歯髄がだめというケースもあります。
詳しい状況は主治医しか知らないので、主治医にゆっくりとお聞きくださいね。
御快癒を御祈念しております。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-01-28 21:08:20
chibinaさん、こんにちは。
人の口の中の感覚というのは非常に不思議です。
例えば6番が痛いと思っていても実は7番が痛かったり、5番が痛かったりすることがあります。
口の中の場所の感覚というのは非常にあいまいです。
しかし、かみ合わせの感覚は非常に敏感で、少しでも咬みあわせが高いとすぐに判ります。
このようにどこがしみているかと思っていても、実際には間違っていることが多いです。
>神経を抜かれましたが、相変らず滲みます。
>これは普通でしょうか?
佐藤先生もおっしゃるように、神経を抜いている歯というのは感覚がないのでしみるという感覚もありません。
だからもし、しみているとしたら他の歯ということになります。
>5番目の神経を抜いたのは急ぎすぎたではないかと、いまとても不安です。
>ちなみに金属で歯を叩いたり、エアーを吹きかける時は、確かに6番ではなく、5番目の歯が滲みるようです。
>問題は一体どの歯にあるでしょうか?
実際に拝見しているわけではないのでわかりませんが、おそらく6番に問題があるような気がします。
ご参考にどうぞ
人の口の中の感覚というのは非常に不思議です。
例えば6番が痛いと思っていても実は7番が痛かったり、5番が痛かったりすることがあります。
口の中の場所の感覚というのは非常にあいまいです。
しかし、かみ合わせの感覚は非常に敏感で、少しでも咬みあわせが高いとすぐに判ります。
このようにどこがしみているかと思っていても、実際には間違っていることが多いです。
>神経を抜かれましたが、相変らず滲みます。
>これは普通でしょうか?
佐藤先生もおっしゃるように、神経を抜いている歯というのは感覚がないのでしみるという感覚もありません。
だからもし、しみているとしたら他の歯ということになります。
>5番目の神経を抜いたのは急ぎすぎたではないかと、いまとても不安です。
>ちなみに金属で歯を叩いたり、エアーを吹きかける時は、確かに6番ではなく、5番目の歯が滲みるようです。
>問題は一体どの歯にあるでしょうか?
実際に拝見しているわけではないのでわかりませんが、おそらく6番に問題があるような気がします。
ご参考にどうぞ
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-01-29 03:16:23
chibinaさまこんばんわ。
6番のむし歯の治療をした後、冷温痛が残り咬合痛もあってほとんど使えなかったのですね。
また5番も治療したが痛みが続いていたため結局抜髄したが、以前の痛みが続いていて不安を感じていらっしゃるのですね。
5番に咬合痛が残っていたとしてもそれは一過性のものかもしれません、しかし以前と同じ症状が残っているのなら、6番の歯髄炎も考えてみる必要があります。
もし6番の歯髄炎だとしたら、抜髄しないことには治らないと思います。
もう一度主治医と現在の症状経過についてお話をなさって、診断をしてもらうのがいいように思います。
お大事になさいませ。
6番のむし歯の治療をした後、冷温痛が残り咬合痛もあってほとんど使えなかったのですね。
また5番も治療したが痛みが続いていたため結局抜髄したが、以前の痛みが続いていて不安を感じていらっしゃるのですね。
5番に咬合痛が残っていたとしてもそれは一過性のものかもしれません、しかし以前と同じ症状が残っているのなら、6番の歯髄炎も考えてみる必要があります。
もし6番の歯髄炎だとしたら、抜髄しないことには治らないと思います。
もう一度主治医と現在の症状経過についてお話をなさって、診断をしてもらうのがいいように思います。
お大事になさいませ。
相談者からの返信
相談者:
chibinaさん
返信日時:2009-01-30 10:10:37
タイトル | しみて痛みがあるため根管治療したが、相変わらず歯がしみます |
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質問者 | chibinaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療後の痛み 知覚過敏 根管充填 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。