子供の小さな虫歯の治療と予防について

相談者: かとちゃん。さん (36歳:女性)
投稿日時:2009-02-21 23:05:04
小学1年生の息子の虫歯についてご相談です。

が生え始めてからずっと小児歯科専門病院で、4か月に1回、定期健診を受けています。

以前から乳歯に細かい虫歯がある(白くなってる)と言われていたのですが、フッ素を塗って治療は終了していました。
シーラントは適時適所にしてもらってました。
(この時から、このままでいいのか・・・と不安に思ってました)
レントゲン撮影も何回かしてます。

今回、6歳臼歯の溝が白くなっており虫歯ができてると言われたのですが、レントゲン撮影とフッ素のみでした。
(すみません。特にC何とかと言われてないのですが、こちらで書かれてたのを見ると、シーランとフッ素の治療だけだとC1になるのかと思います)


虫歯がある状態で、このまま、ずっとフッ素を塗り続けていれば、進行しない事もあるのでしょうか?
もちろん、歯磨きや食べ物にも気を使ってです。

進行止めとか塗らなくても大丈夫なのでしょうか?
(この薬も歯が黒くなるので、どうなんだろう?とも思いますが)


先生からは、現状を保てるよう、しっかり歯磨きをするようにと言われましたが、今後、どんどん進行してしまって削ったりする事になったらどうしよう・・・と思いつつも、虫歯の部分を削ってしまって、虫歯がなくなってしまえば、進行する心配もなくなるのに・・・と矛盾はしているのですが、とにかく、このままでいいのだろうか・・・と不安に思っております。

幼少から甘い物をあまり与えず、本人もチョコを食べないようにしていたのに、永久歯に虫歯ができてしまいとても落ち込んでます。

先生方のアドバイスを頂いて少しでも前向きになれたらと思っております。


宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-02-22 00:41:13
虫歯といってもCO(要観察歯)なんじゃないでしょうか。

確かに虫歯の部分を削れば、虫歯の部分は一時的にはなくなりますが、虫歯になり易い環境が改善されていなければ再発します。

また、何もしていないの表面より、削ってしまった表面のほうが、むし歯に対する抵抗性は落ちると考えられますし、削った後に詰める修復物との境界部は、それ以外の健康な部分よりもどうしてもむし歯になりやすいので、早期に削ったほうが良いとは(長期的に見ても)必ずしも言えません。


>幼少から甘い物をあまり与えず、本人もチョコを食べないようにしていたのに、永久歯に虫歯ができてしまいとても落ち込んでます。

甘いものをほとんど取らなくても(もしくは心当たりがなくても)虫歯になってしまう人はいます。
甘いものの摂食制限以外の対策も取ったほうがよいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-02-22 01:51:54
かとちゃん。さまこんばんわ。

が生え始めてから4ヶ月に一度定期健診をなさっているにもかかわらず、歯の白濁が出来てきているのですね。

拝見させていただかないとそれがどういうものか判りかねますが、定期健診をしていてもむし歯の原因があればむし歯になると思います。

主治医からむし歯になる原因についてお話は無かったのでしょうか、定期健診とはむし歯を見つけるのが目的ではありません。

お子様の生活習慣の中にむし歯の原因になるようなことが潜んでいないかを観察し、見つかればそれを取り除くにはどうすればいいか専門家の立場でアドバイスして、むし歯になるのを未然に防ぐのが本来の目的です。


6歳臼歯の溝が白くなっておりむし歯ができているとのことですが、このようになってしまったわけをお尋ねになられて、その対策の講じ方を指導していただく必要があると思います。

個人的にはお母さんの知らない所で、お菓子をどなたかにもらって食べているのではないかと思います。

少しお子様の日常生活について振り返っていただくと、どこかにヒントが隠されているかもしれません。


もしシーラントをしているにもかかわらず咬合面の溝が白濁してきているなら、シーラントがすぐに取れてしまっているのかもしれません。

少なくとも私のところではこのようなことは考えられません。


定期検診についての考え方 
http://yamadashika.jp/check.html

早期発見早期指導
http://yamadashika.jp/dr.html#link03
 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かとちゃん。さん
返信日時:2009-02-23 00:57:49
森川先生、早速のご回答有難うございました。

やはり、このまま経過観察が妥当のようですね。

素人考えで、削ってしまったらOKと安易に考えてしまってましたが、先生がおっしゃられるよう、口内環境改善をしなければまた虫歯になってしまうだけですね。

私自身、おやつの与え方について気が緩んでいたのも事実で、自宅ではおやつは与えないのですが、お友達と遊ぶと、どうしてもおやつを食べる事になり、みんながパクパク食べているのに、息子が、これチョコ入ってる?と聞いてくるのを見ると、可哀そうだなと思ってしまっていました。
今一度、気を引き締めて甘い物の制限をしようと思います。

さて、先生より、甘い物の摂食制限以外の対策もとるべきとのアドバイスを頂きましたが、糸ようじをするとかの事でしょうか?
もしよろしければ、具体的に教えて頂けたら幸いです。


宜しくお願い致します。



山田先生、早速のご回答有難うございました。

主治医の先生からは、毎回、歯磨きと糸ようじをしっかりするようにとのお話を頂いています。

ただ、山田先生の医院のようなしっかりとした歯磨き指導がされているかは?です。

母子分離の治療のため、歯科衛生士の方からどのような歯磨き指導がされているか、子供からの話ではきちんと把握できないので、次回の検診時には、私も中に入って一緒に歯磨き指導を受けようと思います。


先生のHPを読ませて頂いて勉強になりました。
赤ちゃんの頃から野菜ステックを与えており、義母からはピーマンを生で食べるなんて等言われ、嫌な思いもしましたが、これでよかったんだと安心しました。

ただ、先生のお話の様に徹底したおやつ排除はできず、中途半端なお菓子の与え方だったんだと反省しました。
基本的には知らない所でおやつをもらってる可能性はないので、私自身の気の緩みだと思ってます。これを機に息子と話し合いおやつの食べ方について考えてみます。



さて先生のHPを読ませて頂いていくつか質問させて下さい。

萌出したての6臼歯磨き方≫で歯磨き粉は使いません・・・と
ありましたが、やはりずっと使わなくてよいのでしょうか?

というのも、今回虫歯になり、歯磨き粉で磨いていないのが虫歯になった要因の一因かもと思ったもので。
先生のお話を読んで、やはりいらないのか・・・と。


エナメル質の白濁≫を読んで、今の息子の状態に近いのではと感じました。

白濁してしまっても再石灰化によりきれいな歯に戻るとの事ですが、少し使うのをサボっていた「Check-UP Gel」というフッ化物配合ジェルが自宅にあるので、このような物も使って歯磨きをきちんとすれば、虫歯がなくなる・・・というかきれいにな歯に戻る可能性もあるという事なんですよね。
もちろん、徹底した歯磨きとおやつ対策が前提ですが。


6歳臼歯の虫歯は(たぶんシーラントをしていない)サイドの溝にできていました。

≪シーラント≫で白濁していた所にシーラントをされているようなのですが、虫歯になりかけの白濁場所の上にシーラントをしたら、虫歯の進行が防げるのでしょうか?
その辺りの事も教えて下さい。


色々とまた質問してしまいましたが、宜しくお願いします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-02-23 19:09:06
『今回虫歯になり、歯磨き粉で磨いていないのが虫歯になった要因の一因かもと思ったもので。』

歯磨き粉の使用と、虫歯の発生は全く関係ありません。
さらに定期的にフッ素の供給がされておられるようですから、ご心配なく。

歯磨き粉へ過信は、歯磨きができなくなることへの第一歩です。
一番大事なのは機械的に汚れを取り去るということで、歯磨きの使用は無くてもいいくらいです。

たまの使用で十分であると思っていますし、研修を積み増した、阪大歯学部歯周病室ではそのような指導をしておりました。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かとちゃん。さん
返信日時:2009-02-23 19:56:08
佐藤先生、早速のご回答有難うございました。


歯磨き粉はしなくてもよい、と何かで見聞きしてたので、特につける事無く歯磨きをしていたのですが、いざ虫歯になってしまうと、もしかして…と不安になってしまいました。

やはり、歯磨き粉はしなくてよいと確信が持てましたので、今後もこのままでいこうと思います。

とにかく≪歯磨き≫ですよね。
もやもやがスッキリしました。


有難うございます。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-02-23 21:24:57
>お友達と遊ぶと、どうしてもおやつを食べる事になり、みんながパクパク食べているのに、息子が、これチョコ入ってる?と聞いてくるのを見ると、可哀そうだなと思ってしまっていました。

いやあ・・そりゃ可哀相でしょ。


>今一度、気を引き締めて甘い物の制限をしようと思います。

私が言っているのは、甘いものの制限だけではむし歯が予防できない場合があるということであって、もっと厳しくしろとは言ってないんですが・・・
(ネガティブな生活指導は結構難しいですよ)


>さて、先生より、甘い物の摂食制限以外の対策もとるべきとのアドバイスを頂きましたが、糸ようじをするとかの事でしょうか?
>もしよろしければ、具体的に教えて頂けたら幸いです。

私が虫歯予防で一番重要視しているのは唾液です。
(ただ、データはありません。個人的な考えです)

唾液の成分と量をむし歯になりにくいようにもっていくことが、もっとも大切だと考えてます。
(これがいわゆる虫歯になり易いなり難いの個人差の大きな要因ではないかと思ってます。)


で、実際どうするかと言えば、朝昼晩と食事の時間は規則的にして、楽しく良く噛んで食べるように指導してます。
ですので、山田先生とは異なり、極端に甘いものを制限するような指導はしてません。

実際、北欧などでは明らかに日本よりも砂糖の摂取量が多いにもかかわらず、むし歯は日本よりも少ないです。

砂糖が唯一むし歯に影響のある要素ではないということです。



>とにかく≪歯磨き≫ですよね。

すいません。
これも、賛成しかねます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かとちゃん。さん
返信日時:2009-02-23 22:17:09
森川先生ご回答有難うございます。

チョコに関しては、乳歯に細かい虫歯ができた時に、私が脅して!?いたので、本人はかなり気にして食べないようになってしまってます。

ただ、体も大きくなった1年生がチョコが入ってる入ってない?と気にしてる姿を見て、実際は微妙な母心ではありました。


唾液については、これもまた何かで見聞きした事があります。
事実、たぶん私がなりにくい唾液ではないかと思ってまして。
(今のところ虫歯ゼロです)

食事をよく噛む事はあごの発達はもとより虫歯予防にもなるのですね。
あと、だらだら食べも厳禁ですね。


今回、虫歯になって、すこし忘れかけていた基本的な事を先生方のアドバイスによって思いだす事ができました。

そして、色々な考え方があるという事もわかりました。
息子とゆっくり話して今後どうするかをよく相談したいと思います。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-02-23 23:53:27
私も森川先生と似た考え方です。

唾液の効用は大きく、量は多いか少ないか、サラサラかネバネバか、唾液がに作用している時間(間食も含めた食事の間隔)が長いか少ないか、など様々な要素でムシ歯に関連してきます。

今から永久歯がどんどん生えてくる年齢ですから、目先のムシ歯より、将来のお口の中を想像した対応をされていかれたら、いいと思いますよ。

木を見て森を見ない状態になると、今の6歳臼歯を余計に悪化させることにもなりかねないと思います。


唾液いっぱい、楽しい食事を・・!

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-02-24 07:48:31
>≪萌出したての6歯磨き方≫で歯磨き粉は使いません・・・とありましたが、やはりずっと使わなくてよいのでしょうか?

虫歯予防という観点からは全く必要はありません、私の家族全員が歯磨剤は使っていません。

子どもは生まれてから家では使ったことはありません、長女が林間学校で友達のを使ったそうですが、それっきりだそうです。

もし歯磨剤がむし歯予防に有効だとしたら、むし歯は無くなっているでしょう。


>白濁してしまっても再石灰化によりきれいな歯に戻るとの事ですが、・・・

私のところでは積極的にフッ素塗布は行っていません、したがってフッ素の有効性については検証していません。

フッ素塗布を希望なさる方はたまにいらっしゃいますが、一回塗ったらその後塗りたいとのリクエストはまずありません。


私のところでは極端な甘味制限はしていませんよ、むし歯にならない程度でお菓子を楽しんでくださいといっているだけです。

しかし甘党の人にとってはかなり難しい量なのかもしれません、甘党に育てなければ甘味の制限などしなくても済みます。

ですから3歳までお菓子は取っておきましょうとお話しています。

日本中お菓子が蔓延しているので少し難しいでしょうが、甘党になってしまいお菓子が手放せなくなって、むし歯になってしまいやれフッ素だ歯磨きだなんてあわてるのはナンセンスだと思います。

「三つ子の魂百まで」ですよ。



>息子が、これチョコ入ってる?と聞いてくるのを見ると、可哀そうだなと思ってしまっていました。

そりゃかわいそうです、周りを巻きこめるなら周りの人に説明をして皆でなさるといいと思います。

私のところの元スタッフの奮戦記があるので貼り付けておきます。



好き嫌いなしを目指して〜我が家の取り組み〜 石原直子(山田歯科OB) 


・私は大の甘党。

虫歯になれば治せばいい』と『予防』を考えもしなかったので、現在の私の歯は治療の跡だらけ。
さらに甘い物を控えることも長続きせず、常に虫歯の心配をしています。

山田先生の話を聞いて、早くに甘い味を覚えてしまうと甘党で野菜嫌いになりやすく、虫歯の心配はもちろん健康にまで影響を及ぼすこともあると知り、そもそもこの甘い物好きが口の中の健康の最大の敵だと気が付きました。

そして、子どもには私のようなつらい思いはさせたくない、そのためには3歳まではお菓子をあげないでおこう、と考えるようになりました。



・3歳までお菓子ゼロへ 周囲の理解

「子どもには3歳まではお菓子をあげないでおきたい。」と長男の妊娠が分かり、機会あるごとに主人に私の考えを伝え協力を頼みました。

しかしなかなか納得してくれません。私の父や母も「子どもがかわいそう。」と主人と反応は同じで、逆に子どもにとってのお菓子の必要性を説かれました。

長男が産まれ10ヶ月になった頃、お菓子ゼロの実践体験の講演会に夫婦で参加し、お菓子をゼロにする理由をやっと主人も理解してくれました。
祖母は納得というよりシブシブといった感じで、どうせすぐに諦めると思っていたようです。


・いよいよ実践

お菓子はもちろん、甘い味付けのパン・加糖ヨーグルト・ジュース・病気時のイオン飲料も控えました。
お菓子の存在を知られたくなかったので、大人も子どもの前ではお菓子は食べず、スーパーに一緒に行っても、お菓子売り場コーナーには足を踏み入れませんでした。

お腹がすいたら、おやつではなく補食をと考えて、バナナ・プレーンヨーグルト・食パン・トマト・ソーセージなどを食事に影響が出ない程度に食べさせました。

主人や祖父母の協力もあって、2歳半で保育園に行くまで、一度もお菓子を口にすることはありませんでした。



大変だった点をいくつかあげてみます。

・外出時は補食に値するものが手に入るかどうか分からないので、タッパーに入れて必ず家から持参した。

・友人と集まると、お菓子やジュースが山のように出てきて、他の子が食べているのをジーと見る。
(私もついお菓子に手が出そうになるが、子どもの前では我慢した。
長男自身はお菓子を食べたことがないので特に欲しがらない。
持参した物で満足していた。)

・友達のお母さん方から「どうしてお菓子をやらないの?」とよく質問されたが、虫歯や食育のことを説明してもなかなか分かってもらえない。

・金額的にお菓子より補食の方が高くつくこともしばしば。
(特にトマトが大好きで季節はずれの時など)

・散歩の途中や公園で初対面の人からお菓子をいただいたりすると断るのではなく、「ありがとうございます。帰ってからいただきます。」と相手の気持ちを損ねないようにした。


良かった点もあります。

・買い物に行って、お菓子をねだってダダをこねることがない。

・祖父母のお菓子の与えすぎの心配がいらない。
(お菓子を解禁してから分かったが、母親が考えるお菓子の量と、祖父母が考える量とはかなりの差がある。)

・虫歯の心配がない。(ムキになって仕上げ磨きをしなくてすむ。2歳までに歯を磨いたのは数回程度)



現在の様子

長男へのお菓子ゼロの取り組みを述べてきましたが、我が家には男の子3人と末に女の子が1人います。

長男は野菜好きで何でもパクパク食べます。
お菓子も好きですが、食べ過ぎることはなく少量で満足します。6歳10ヶ月で虫歯はありません。

4歳10ヶ月の双子の次男・三男は、次男がきゅうりを好んでは食べない以外は何でも食べます。

1才半で保育園に通うようになり、お菓子の味を早くから覚えたせいか、長男に比べるとお菓子に対する執着心はかなり強いように思います。
今のところ、なんとか虫歯はない、といった感じです。

10ヶ月になる長女は、そろそろお菓子対策をしないといけない頃です。
長男には双子が産まれる前から「次男・三男が3歳になるまではお菓子は見つからないように食べてね。」と言い聞かせました。

そして当時2歳になったばかりの長男はそれを3年間実行してくれました。
その時のことをよく覚えているので、私が言う前に長男が双子に話して聞かせてくれています。

それに主人や祖母までが上の3人に「長女の前ではお菓子に気をつけようね。」と話してくれています。

4人目の育児でいろいろなことが手抜きになっていて、お菓子ゼロも正直気合が入っていなかったので、周囲の言葉に驚き、逆に気持ちを引き締めさせられています。


やって良かった

3歳までお菓子ゼロは実際には無理でしたが、できる範囲で行いました。
今のところ虫歯もなく、食事に関しても好き嫌いで困ることはほとんどありません。
これも実践したからこそだと思います。

今でも祖父母はおやつの量には気をつかってくれます。
遊びに行くと祖父は手作り無糖ヨーグルトを用意してくれて、お土産にも持たせてくれます。畑に年中おいしい野菜を作ってくれ、子ども達は野菜の味だけでなく成長をも楽しんでいます。

最初周囲に無理だと言われたのがウソのようです。本当に実践してよかったと思います。


参考になさってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かとちゃん。さん
返信日時:2009-02-24 22:20:51
山本先生ご回答有難うございました。


木を見て森を見ない状態…確かにそうですね。

今回、虫歯ができたという事で私自身かなり動揺してしまい焦ってしまってました。

できた物は仕方がないと割り切って、今後悪化させず現状維持する為にはどうすればいけないかをを考えないといけませんね。
確かにこれからどんどん永久歯は生えてくるのですから。

よく噛んで楽しく食事ができるように心掛けたいと思います。



山田先生ご回答有難うございました。

我が子はすでに5歳と7歳。
自宅ではできても、お友達と遊ぶ時にお菓子を全く与えない事は
事実上困難です。

ただ、その時にでも、実践できる事はいくつかあるというのを今回相談させて頂いて再認識できました。
そして、虫歯ができるまで、私自身の気の緩みもかなりあったかと反省しました。


ただ、周囲のお母さん達に比べれば、山田先生の提案している3歳まではお菓子NGという考え方に近い方法で子育てしてきたのではないかと少し希望が持てました。
「三つ子の魂百まで」を信じて私なりに頑張ってみます。


最後に、今回、こちらのサイトを初めて利用させて頂いたのですが先生方の迅速な分かりやすい回答、本当に感謝致します。

かかりつけ医の治療方法に少し大丈夫だろうか?といった当初の不安も消え、また、これから虫歯にさせない為にはどうしたらいいのか?という事も私の中で整理ができました。


有難うございました。



タイトル 子供の小さな虫歯の治療と予防について
質問者 かとちゃん。さん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
フッ素
シーラント
乳歯の虫歯(むし歯)
子供(子ども)の虫歯
子供の虫歯予防
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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