歯根治療まで期間を開けてしまい、治療を開始したら痛みが出てきて不安
相談者:
kyenさん (29歳:男性)
投稿日時:2009-02-18 15:46:45
こんにちは、初めて書かせていただきます。
先日かねてより根治を目的とした治療を(右下6番)行っておりましたが、なかなか継続して歯医者にいけず1ヶ月半程空いてしまいました。
今月中ごろ薬を詰めたままストッピングしていた詰め物が取れてしまい、歯の中がむき出しになったため、予定をつめて歯医者に行ってきました。
いつもと同じ歯医者に行ったのですが、おそらく違う方が担当されたようで、歯根の確認の為レントゲンをとりながらファイルで歯根を刺されましたが、非常に痛みがあったのでその旨を伝えたところ、歯の神経が残っていると言われました。
歯の神経を殺す薬を詰めて硬い素材で被せ物をしてその日は帰宅しましたが、その晩から痛みが出るようになり次の予約日まで待てないほどの痛みがあったので連絡して、歯医者に再度見てもらいましたが、
歯の神経を殺す薬が原因かもしれないと始め言われましたが、歯茎を押すと痛いと伝えると根っこの先のほうが炎症を起こしている可能性があるからということで、鎮痛剤・抗生剤をもらって帰りましたが、歯の痛みは1日経った今日も悪化していて眠れません。
これからもう一度同じ歯医者に行きますが、正直転院したほうがいいのか悩んでいます。
痛みも無くファイルで刺激したせいで炎症が起きたように思えるのですが、そのようなケースは起こりうるのでしょうか?
また、神経を殺す薬で炎症が起こることはありますか?
先日かねてより根治を目的とした治療を(右下6番)行っておりましたが、なかなか継続して歯医者にいけず1ヶ月半程空いてしまいました。
今月中ごろ薬を詰めたままストッピングしていた詰め物が取れてしまい、歯の中がむき出しになったため、予定をつめて歯医者に行ってきました。
いつもと同じ歯医者に行ったのですが、おそらく違う方が担当されたようで、歯根の確認の為レントゲンをとりながらファイルで歯根を刺されましたが、非常に痛みがあったのでその旨を伝えたところ、歯の神経が残っていると言われました。
歯の神経を殺す薬を詰めて硬い素材で被せ物をしてその日は帰宅しましたが、その晩から痛みが出るようになり次の予約日まで待てないほどの痛みがあったので連絡して、歯医者に再度見てもらいましたが、
歯の神経を殺す薬が原因かもしれないと始め言われましたが、歯茎を押すと痛いと伝えると根っこの先のほうが炎症を起こしている可能性があるからということで、鎮痛剤・抗生剤をもらって帰りましたが、歯の痛みは1日経った今日も悪化していて眠れません。
これからもう一度同じ歯医者に行きますが、正直転院したほうがいいのか悩んでいます。
痛みも無くファイルで刺激したせいで炎症が起きたように思えるのですが、そのようなケースは起こりうるのでしょうか?
また、神経を殺す薬で炎症が起こることはありますか?
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-18 16:22:32
長期間、治療間隔が空いたことで、蓋が取れ、根っこの中に細菌が侵入したことが原因ではないか?と思われます。
最初から一か月以上の間隔が開く事が判明していれば対応もできたでしょうが、通常、一般の診療所では二重仮蓋でもないでしょうから、自ら非常にややこしい状況を作られたようです。
また、ファイルを根っこの先以上に挿入すれば痛みが生じます。
痛みが有無いの関係なくファイルを入れて根管を形成拡大しないと、治療になりませんが、必要以上に深く入れる必要性はありません。
そのためにいろいろな方法で根っこの長さを測ります。
薬剤の影響もすべてのケースで反応するわけではありませんが、状況により痛みが生じます。
何人かの先生で、情報の共有ができていな状態で診療をする。
保険診療が主で、たくさんの患者さんを薄く診療する診療所なら先生ごとに方針が違い、また、今日は患者さんを見ても、次回は違う先生であれば責任の所在もアヤフヤになるので、このタイプの診療所であればお勧めはしません。
感染性の根尖性の歯周炎が慢性化していたのを消毒や器具捜査で炎症を呼び、急性に転化したものではないか?と思います。
神経が残っているのであれば、取らないとダメですし、薬の影響であれば、もう少し時間を空けないと炎症はひかないかも知れません。
転医されるお気持ちが強いのであれば、専門医もしくは造詣の深い先生を選択された方がよろしいかと存じます。
最初から一か月以上の間隔が開く事が判明していれば対応もできたでしょうが、通常、一般の診療所では二重仮蓋でもないでしょうから、自ら非常にややこしい状況を作られたようです。
また、ファイルを根っこの先以上に挿入すれば痛みが生じます。
痛みが有無いの関係なくファイルを入れて根管を形成拡大しないと、治療になりませんが、必要以上に深く入れる必要性はありません。
そのためにいろいろな方法で根っこの長さを測ります。
薬剤の影響もすべてのケースで反応するわけではありませんが、状況により痛みが生じます。
何人かの先生で、情報の共有ができていな状態で診療をする。
保険診療が主で、たくさんの患者さんを薄く診療する診療所なら先生ごとに方針が違い、また、今日は患者さんを見ても、次回は違う先生であれば責任の所在もアヤフヤになるので、このタイプの診療所であればお勧めはしません。
感染性の根尖性の歯周炎が慢性化していたのを消毒や器具捜査で炎症を呼び、急性に転化したものではないか?と思います。
神経が残っているのであれば、取らないとダメですし、薬の影響であれば、もう少し時間を空けないと炎症はひかないかも知れません。
転医されるお気持ちが強いのであれば、専門医もしくは造詣の深い先生を選択された方がよろしいかと存じます。
相談者からの返信
相談者:
kyenさん
返信日時:2009-02-18 16:49:49
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-19 13:08:58
解決に寄与できまして、光栄に存じます。
今回からはきちんと計画的で継続性のある治療を心がけて頂ければ、より一層いい結果になると思いますので、宜しくお願い致します。
御快癒を御祈念しております。
今回からはきちんと計画的で継続性のある治療を心がけて頂ければ、より一層いい結果になると思いますので、宜しくお願い致します。
御快癒を御祈念しております。
タイトル | 歯根治療まで期間を開けてしまい、治療を開始したら痛みが出てきて不安 |
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質問者 | kyenさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療の治療法 根管治療後の痛み 歯医者への不満・グチ 根管充填 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。