乳歯Dを抜髄と診断されたが、抜髄済みの歯は生え変わるまでもつのか?
相談者:
みずぱちさん (38歳:女性)
投稿日時:2009-02-28 00:13:35
はじめまして。
はじめて投稿させて頂きます。
先日、4歳になる息子の口の中に虫歯を見つけました。
左上のDの遠心の隣接面です。
痛みは全く無く、穴も小さかったので早く治療に行かなければと思い、歯科医院に行きました。
普段から、歯磨きやフッ素やキシリトールなど予防を自分なりにしてきたつもりでしたので、虫歯を発見した時はかなりがっかりでした。
まずみて先生に言われたのは、うちの息子は歯医者が二回目と言う事もあり、少しずつ慣らしていこうといわれたのですが、息子が、全然怖がることなく少し削る事もできたので、次回治療に入ると言われました。
ですが、抜髄だといわれたのでそんなに進行しているように見えなかったのですが、抜髄といわれたことがショックで4歳でもう抜髄してしまって、この歯はあと6年ぐらいは使いますよね〜。
そんなに持つものなのかと心配になりました。
色々な先生方のご意見を聞きたく投稿させていただきました。
はじめて投稿させて頂きます。
先日、4歳になる息子の口の中に虫歯を見つけました。
左上のDの遠心の隣接面です。
痛みは全く無く、穴も小さかったので早く治療に行かなければと思い、歯科医院に行きました。
普段から、歯磨きやフッ素やキシリトールなど予防を自分なりにしてきたつもりでしたので、虫歯を発見した時はかなりがっかりでした。
まずみて先生に言われたのは、うちの息子は歯医者が二回目と言う事もあり、少しずつ慣らしていこうといわれたのですが、息子が、全然怖がることなく少し削る事もできたので、次回治療に入ると言われました。
ですが、抜髄だといわれたのでそんなに進行しているように見えなかったのですが、抜髄といわれたことがショックで4歳でもう抜髄してしまって、この歯はあと6年ぐらいは使いますよね〜。
そんなに持つものなのかと心配になりました。
色々な先生方のご意見を聞きたく投稿させていただきました。
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-02-28 00:23:51
残念ながら、確かにDは、抜髄になってしまうことが少なくないです。(私の感覚ではABCDEの中で一番多いです。)
ですので、ある程度早期に発見し、治療を行なったほうが良い場合が多いのですが、いまさらそんなことを言ってもしょうがないですよね。
痛みがないのでしたら、抜髄せずに済む場合も少なくありませんので、抜髄しないことを強く希望されるのでしたら、転院されるのも一つかと思います。
(通院中の歯科医院がよろしくないというわけではありませんが、抜髄を予定している歯科医院で、抜髄しないことを要望するのは難しいと思いますので)
ですので、ある程度早期に発見し、治療を行なったほうが良い場合が多いのですが、いまさらそんなことを言ってもしょうがないですよね。
痛みがないのでしたら、抜髄せずに済む場合も少なくありませんので、抜髄しないことを強く希望されるのでしたら、転院されるのも一つかと思います。
(通院中の歯科医院がよろしくないというわけではありませんが、抜髄を予定している歯科医院で、抜髄しないことを要望するのは難しいと思いますので)
相談者からの返信
相談者:
みずぱちさん
返信日時:2009-02-28 00:34:38
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-03-01 11:58:28
乳歯は永久歯に比べ、歯髄のボリュームが大きく、小さな虫歯でも抜髄しないといけないことがあります。
削ってみないと本当のところは解りませんので、かも知れないレベルの話かもしれないですが、実際よりも悪い状況を想定してのお話なのかもしれないですね。
削ってみないと本当のところは解りませんので、かも知れないレベルの話かもしれないですが、実際よりも悪い状況を想定してのお話なのかもしれないですね。
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-03-01 16:58:52
>ただ4歳で抜髄して、永久歯がはえてくる六年ぐらいは一般的にというのもおかしいかもしれませんが、持つものでしょうか?
私くらいのレベルですと、ある程度の確立で生え変わり前にまた問題が生じ、再治療が必要となります。
また抜髄すると、生え変わりが早まってしまったり、逆に遅くなって永久歯の萌出をじゃましてしまったりすることが多くなります。
ですので可能なら抜髄しないほうがよいのですが、佐藤先生もお書きのように、削ってみないとわからないことが多いのも事実ですから、
>実際よりも悪い状況を想定してのお話なのかもしれないですね。
です。
私くらいのレベルですと、ある程度の確立で生え変わり前にまた問題が生じ、再治療が必要となります。
また抜髄すると、生え変わりが早まってしまったり、逆に遅くなって永久歯の萌出をじゃましてしまったりすることが多くなります。
ですので可能なら抜髄しないほうがよいのですが、佐藤先生もお書きのように、削ってみないとわからないことが多いのも事実ですから、
>実際よりも悪い状況を想定してのお話なのかもしれないですね。
です。
タイトル | 乳歯Dを抜髄と診断されたが、抜髄済みの歯は生え変わるまでもつのか? |
---|---|
質問者 | みずぱちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 小児歯科治療 根管充填 乳歯の虫歯(むし歯) 乳歯の抜髄、根管治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。