歯列矯正終了段階だが、外科手術併用矯正をしたい。保険適用になる?
相談者:
なかじまだいすけさん (26歳:男性)
投稿日時:2009-03-05 04:15:27
はじめまして。
私は、顎変形症により、下顎が右に偏位しています。
数年前に矯正歯科にて診察を受け、外科手術を併用した矯正治療が必要との診断を受けました。
保険適用とのことでした。
しかし、手術の負担を考慮し、なんとか矯正手術のみで噛み合わせを良くする方法を選択しました。
偏位した下顎にあわせて上顎の歯列を移動しました。
現在、矯正治療は終了段階です。
しかし、今になって下顎の偏位が気になり、外科手術を受けたくなりました。
この状態で、もう一度外科手術を受けるための矯正をすることは可能でしょうか。
また、その場合は保険適用になるのでしょうか。
上の歯列のうち、2本抜歯しています。
よろしくお願いいたします。
私は、顎変形症により、下顎が右に偏位しています。
数年前に矯正歯科にて診察を受け、外科手術を併用した矯正治療が必要との診断を受けました。
保険適用とのことでした。
しかし、手術の負担を考慮し、なんとか矯正手術のみで噛み合わせを良くする方法を選択しました。
偏位した下顎にあわせて上顎の歯列を移動しました。
現在、矯正治療は終了段階です。
しかし、今になって下顎の偏位が気になり、外科手術を受けたくなりました。
この状態で、もう一度外科手術を受けるための矯正をすることは可能でしょうか。
また、その場合は保険適用になるのでしょうか。
上の歯列のうち、2本抜歯しています。
よろしくお願いいたします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-03-05 05:40:15
なかじまだいすけさまおはようございます。
顎変形症で外科矯正を薦められたが、手術を避けて矯正治療だけでの不正咬合の治療をなさったのですね。
矯正治療終了段階になり、下顎の遍位が気になって外科手術を考えていらっしゃるのですね。
どのような不正咬合の治療をなさったのか判らないのでお答えはいたしかねますが、一度主治医に相談なさってみるといいと思います。
保険適用についてはおそらく可能だと思います。
参考になさってください。
顎変形症で外科矯正を薦められたが、手術を避けて矯正治療だけでの不正咬合の治療をなさったのですね。
矯正治療終了段階になり、下顎の遍位が気になって外科手術を考えていらっしゃるのですね。
どのような不正咬合の治療をなさったのか判らないのでお答えはいたしかねますが、一度主治医に相談なさってみるといいと思います。
保険適用についてはおそらく可能だと思います。
参考になさってください。
相談者からの返信
相談者:
なかじまだいすけさん
返信日時:2009-03-05 05:44:13
回答2
回答3
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-03-05 10:48:54
連続した診療行為の中でなら、混合診療でしょうが、外科を伴わない矯正であれば前回は保険外なのでは??
前回も保険となると、1人の患者さんに2回の矯正となると非常にややこしいですね?
医療機関を変えられると、その手の問題はないと思います。
前回も保険となると、1人の患者さんに2回の矯正となると非常にややこしいですね?
医療機関を変えられると、その手の問題はないと思います。
相談者からの返信
相談者:
なかじまだいすけさん
返信日時:2009-03-05 10:56:57
回答4
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-03-05 11:23:19
それは主治医の判断になるので、ここではなんとも、、、
主治医にご相談はされましたでしょうか?
ご相談後にご質問があれば、再度お知らせいただけると他の患者さんの為にもなりますので、宜しくお願い致します。
無事治療が終わりますようご祈念致しております。
主治医にご相談はされましたでしょうか?
ご相談後にご質問があれば、再度お知らせいただけると他の患者さんの為にもなりますので、宜しくお願い致します。
無事治療が終わりますようご祈念致しております。
回答5
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-03-05 13:52:40
なかじまだいすけさん、こんにちは。
外科手術を行う前提の矯正の場合は「術前矯正」といって、手術をすることによって咬みあわせが治るように、矯正治療を行います。
しかし、現在は手術を前提としていない矯正治療が終了しているということは、もし外科手術を行うとなると、これから術前矯正を行わなければなりません。
つまり現在の咬みあわせで手術を行うことはできないと思われます。
詳細は担当されている先生にお尋ねください。
外科手術を行う前提の矯正の場合は「術前矯正」といって、手術をすることによって咬みあわせが治るように、矯正治療を行います。
しかし、現在は手術を前提としていない矯正治療が終了しているということは、もし外科手術を行うとなると、これから術前矯正を行わなければなりません。
つまり現在の咬みあわせで手術を行うことはできないと思われます。
詳細は担当されている先生にお尋ねください。
回答6
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2009-03-05 14:10:41
なかじまだいすけさん、こんにちは。
畑田先生もご回答されておられるとおり、外科矯正を行うためには、適切な術前矯正が必須です。
これを行わずに、あるいは不適切なまま外科矯正を行うことは不可能です。
通常、術前矯正には数年(1〜3年程度)かかります。
また、手術前の検査〜入院・手術〜退院までの期間が、およそ2ヶ月です。
加えて、約1年の術後矯正と、その後の保定・経過観察がしばらく必要となります。
つまり、これから外科矯正を検討される場合、その完了までには、かなりの期間がかかることを予め知っておかれてください。
もちろん、上記の期間は一つの目安であり、医療機関によって、あるいは、なかじまさんの現在の状態によって、多少の変化はあります。
いずれにしても、お仕事との調整などは必須となりますので、担当の先生としっかりとご相談の上、慎重な選択をなされてくださいね。
畑田先生もご回答されておられるとおり、外科矯正を行うためには、適切な術前矯正が必須です。
これを行わずに、あるいは不適切なまま外科矯正を行うことは不可能です。
通常、術前矯正には数年(1〜3年程度)かかります。
また、手術前の検査〜入院・手術〜退院までの期間が、およそ2ヶ月です。
加えて、約1年の術後矯正と、その後の保定・経過観察がしばらく必要となります。
つまり、これから外科矯正を検討される場合、その完了までには、かなりの期間がかかることを予め知っておかれてください。
もちろん、上記の期間は一つの目安であり、医療機関によって、あるいは、なかじまさんの現在の状態によって、多少の変化はあります。
いずれにしても、お仕事との調整などは必須となりますので、担当の先生としっかりとご相談の上、慎重な選択をなされてくださいね。
相談者からの返信
相談者:
なかじまだいすけさん
返信日時:2009-03-05 15:05:25
各先生方、ご返信ありがとう御座います。
一生付き合っていく体の問題ですので、手術期間については、何年かかろうが、治療を受ける覚悟です。
現在から、あらたに術前矯正をしなければならないことも承知しています。
ただ、保険診療ができるかどうかが非常に気になるところであり、先生方のご意見を頂戴した次第です。
混合診療とやらで、保険診療が受けられないのであれば、100万以上手術料金を自費で負担しなければならないと聞きました。
保険適用の可否の判断については、意見が分かれるところなのでしょうか?
もちろん、連絡が取れ次第、担当の先生に相談します。
それまで不安で仕方なく、少しでも多くの情報を得ようと、この場をお借りいたしました。
一生付き合っていく体の問題ですので、手術期間については、何年かかろうが、治療を受ける覚悟です。
現在から、あらたに術前矯正をしなければならないことも承知しています。
ただ、保険診療ができるかどうかが非常に気になるところであり、先生方のご意見を頂戴した次第です。
混合診療とやらで、保険診療が受けられないのであれば、100万以上手術料金を自費で負担しなければならないと聞きました。
保険適用の可否の判断については、意見が分かれるところなのでしょうか?
もちろん、連絡が取れ次第、担当の先生に相談します。
それまで不安で仕方なく、少しでも多くの情報を得ようと、この場をお借りいたしました。
回答7
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-03-05 15:58:12
実は保険の解釈によって、また取扱いが都道府県ごとに微妙に食い違うので、実際にお住まいの都道府県の保険の担当者の解釈で変わります。
ですので、主治医にお聞きになる以外にこちらとしては、きちんと回答したくてもできないのです。
宜しくお願い致しますね。
ですので、主治医にお聞きになる以外にこちらとしては、きちんと回答したくてもできないのです。
宜しくお願い致しますね。
タイトル | 歯列矯正終了段階だが、外科手術併用矯正をしたい。保険適用になる? |
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質問者 | なかじまだいすけさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正の治療費・費用 その他(保険と保険外) 外科矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。