30年前に被せたクラウンの歯肉が下がり象牙質が露出。やり直しの時期は?
相談者:
しろ らむさん (48歳:女性)
投稿日時:2009-03-13 13:01:38
いつも読ませていただいてます。
30年前抜髄して保険のクラウンをかぶせた右下6番の歯のことで、相談します。
数年前から歯肉が下がり、歯(象牙質部分?)が露出し、そこが黒く変色しています。
A歯科医に相談しますと、
「痛みも腫れもないなら、このままにして、使えるだけ使ったほうがいいですよ。
クラウンをはずしたら虫歯が進行していてもう被せられない。と、言うことがあります。」
B歯科医では、
「見た限りでは、やり直せないということはないです。
心配なら被せ直しを勧めます。」
といわれました。
この歯は抜髄していますが、薬は根の先どころか入り口に少しあるだけです。
30年も使用していると、接着剤がとれてしまい、抜歯の原因になるのでしょうか?
根先病巣はレントゲンでは、ありません。
最近、右上7番(30年前に治療した)クラウンが被った生活歯に痛みがでて、抜髄の治療をしました。
右下6番のようの抜髄した歯では、虫歯になっても痛みがないためわかりません。
B歯科では自費ですと、マイクロスコープが使用可です。
治療後30年もたった歯の再治療時期を迷っています。
よろしくお願いします。
30年前抜髄して保険のクラウンをかぶせた右下6番の歯のことで、相談します。
数年前から歯肉が下がり、歯(象牙質部分?)が露出し、そこが黒く変色しています。
A歯科医に相談しますと、
「痛みも腫れもないなら、このままにして、使えるだけ使ったほうがいいですよ。
クラウンをはずしたら虫歯が進行していてもう被せられない。と、言うことがあります。」
B歯科医では、
「見た限りでは、やり直せないということはないです。
心配なら被せ直しを勧めます。」
といわれました。
この歯は抜髄していますが、薬は根の先どころか入り口に少しあるだけです。
30年も使用していると、接着剤がとれてしまい、抜歯の原因になるのでしょうか?
根先病巣はレントゲンでは、ありません。
最近、右上7番(30年前に治療した)クラウンが被った生活歯に痛みがでて、抜髄の治療をしました。
右下6番のようの抜髄した歯では、虫歯になっても痛みがないためわかりません。
B歯科では自費ですと、マイクロスコープが使用可です。
治療後30年もたった歯の再治療時期を迷っています。
よろしくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-03-13 13:12:19
しろ らむさまこんにちわ。
30年前にかぶせたクラウンの歯肉が下がり象牙質部分が露出して黒く変色しているので、治療の時期が知りたいと考えていらっしゃるのですね。
今まで何も症状的には問題なく使われているのでおそらく急ぐことはないと思いますが、実際に拝見してみないとこの文面からだけでは判断いたしかねます。
ご自身で疑問に思っていらっしゃることを主治医にお尋ねになられて、ご自身で判断なさるのがいいように思います。
その際迷われたらもう一度ご相談ください。
>B歯科では自費ですと、マイクロスコープが使用可です。
もしB歯科医院が保険医であるなら、療養担当規則に抵触すると思います。
参考になさってください。
30年前にかぶせたクラウンの歯肉が下がり象牙質部分が露出して黒く変色しているので、治療の時期が知りたいと考えていらっしゃるのですね。
今まで何も症状的には問題なく使われているのでおそらく急ぐことはないと思いますが、実際に拝見してみないとこの文面からだけでは判断いたしかねます。
ご自身で疑問に思っていらっしゃることを主治医にお尋ねになられて、ご自身で判断なさるのがいいように思います。
その際迷われたらもう一度ご相談ください。
>B歯科では自費ですと、マイクロスコープが使用可です。
もしB歯科医院が保険医であるなら、療養担当規則に抵触すると思います。
参考になさってください。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2009-03-13 13:20:25
精密検査で、歯科用CTで撮影していただいては如何でしょうか?
但し、歯科用CTがあれば腕が良い訳ではありませんので、ご注意下さい。
最近はこの手のDRが増えて来ていますので。
根管治療は非常に精密な作業ですから、担当医は吟味される事をお勧めします。
歯質が変色する事は、抜髄した歯では良くある事です。
気に成られるのでしたら、外して精査されるしかないと思います。
痛みがなくても、根の先に病巣がある事もありますし、根管治療が途中のようでも根の周囲の骨は健全な事もあります。
通常のレントゲンでは診断つけられないので、歯科用CTしかない事をご理解下さい。
その上で、どうするのか、担当の先生とご相談下さい。
但し、歯科用CTがあれば腕が良い訳ではありませんので、ご注意下さい。
最近はこの手のDRが増えて来ていますので。
根管治療は非常に精密な作業ですから、担当医は吟味される事をお勧めします。
歯質が変色する事は、抜髄した歯では良くある事です。
気に成られるのでしたら、外して精査されるしかないと思います。
痛みがなくても、根の先に病巣がある事もありますし、根管治療が途中のようでも根の周囲の骨は健全な事もあります。
通常のレントゲンでは診断つけられないので、歯科用CTしかない事をご理解下さい。
その上で、どうするのか、担当の先生とご相談下さい。
相談者からの返信
相談者:
しろ らむさん
返信日時:2009-03-13 13:51:59
タイトル | 30年前に被せたクラウンの歯肉が下がり象牙質が露出。やり直しの時期は? |
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質問者 | しろ らむさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のクラウン(奥歯:銀歯) クラウンの作り直し・再治療 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。