半年前のフラップ手術(エムドゲイン使用)。術後に歯石が溜まり悪化した
相談者:
けいちゃんこさん (38歳:女性)
投稿日時:2009-03-24 16:42:41
はじめまして、こんにちは。
上の左右4・5・6・7番が重度の歯周病になり、昨年7月、ルートプレーニング後にフラップ手術とエムドゲインでの骨再生手術を受けました。
術後、歯の動揺があり、食事の際にはまだ腫れてくっついていない歯茎の中に、食べ物がぐいぐいと押し込まれていく嫌な感じ(膨張感)とむずがゆさ共に、日が経つにつれ口臭も強くなっていきました。
歯科医に何度か申し出ましたが、とにかく消毒や掃除をして様子をみます、と言われ、指示に従ってきました。
が、術後8ヶ月経ちましたが、未だ状況は変わらず、むしろ悪化したような気がします。
毎日何時間もかけて丁寧に自分でケアをしてきましたが、深い部分にはきっと届いていません。
手術後に深い部分に歯石がついてしまったのでは?と申し出ましたが、そんなはずはない、と相手にしてもらえず、でも、悪化している事は見て取れるようで、
「もうこの歯は駄目だね」
とインプラントを薦められました。
それを聞いて、私は、手術もしくわ術後の処置の失敗を疑い始めました。
術後ぐらぐらしていた左右上6・7番は、私からの申し出で約3ヶ月後に針金で固定してもらいましたが、その頃には既に、歯茎にがっつり何かが詰まっている膨張感がありました。
先日、別の歯科(歯周病専門)を訪ね今の状況を診て貰った所、やはり私の思った通り、歯の周囲の深い所に歯石がびっしりついていると言われました。
(手術をした歯科では、歯石など一切ついていないと言われたのに)
手術前には、こんな深い所にまで歯石はなかったのにフラップ手術で歯茎をめくったのを機に、更に深くに歯石を作ってしまったのでしょうか。
それとも手術の際に歯石の取り除きが不十分だったのでしょうか。
(手術の時、あまり丁寧ではないと感じたので。
特に、目に見える所はよくやっていたように感じますが、歯間は触れてもいない気がする。
今一番酷い所が6・7番の歯間)
とにかく今は、奥歯で物が噛めない程痛く、口臭も以前より強くなっているので、今週、別の歯科で抜歯をすることにしました。
手術は失敗だったのでしょうか?
高圧的に医師なので、何か申し出ても、非を一切認めてくれません。
高額な費用も水の泡な気がして、もやもやしています。
先生方はどう思われますか?
ご意見をお願いします。
上の左右4・5・6・7番が重度の歯周病になり、昨年7月、ルートプレーニング後にフラップ手術とエムドゲインでの骨再生手術を受けました。
術後、歯の動揺があり、食事の際にはまだ腫れてくっついていない歯茎の中に、食べ物がぐいぐいと押し込まれていく嫌な感じ(膨張感)とむずがゆさ共に、日が経つにつれ口臭も強くなっていきました。
歯科医に何度か申し出ましたが、とにかく消毒や掃除をして様子をみます、と言われ、指示に従ってきました。
が、術後8ヶ月経ちましたが、未だ状況は変わらず、むしろ悪化したような気がします。
毎日何時間もかけて丁寧に自分でケアをしてきましたが、深い部分にはきっと届いていません。
手術後に深い部分に歯石がついてしまったのでは?と申し出ましたが、そんなはずはない、と相手にしてもらえず、でも、悪化している事は見て取れるようで、
「もうこの歯は駄目だね」
とインプラントを薦められました。
それを聞いて、私は、手術もしくわ術後の処置の失敗を疑い始めました。
術後ぐらぐらしていた左右上6・7番は、私からの申し出で約3ヶ月後に針金で固定してもらいましたが、その頃には既に、歯茎にがっつり何かが詰まっている膨張感がありました。
先日、別の歯科(歯周病専門)を訪ね今の状況を診て貰った所、やはり私の思った通り、歯の周囲の深い所に歯石がびっしりついていると言われました。
(手術をした歯科では、歯石など一切ついていないと言われたのに)
手術前には、こんな深い所にまで歯石はなかったのにフラップ手術で歯茎をめくったのを機に、更に深くに歯石を作ってしまったのでしょうか。
それとも手術の際に歯石の取り除きが不十分だったのでしょうか。
(手術の時、あまり丁寧ではないと感じたので。
特に、目に見える所はよくやっていたように感じますが、歯間は触れてもいない気がする。
今一番酷い所が6・7番の歯間)
とにかく今は、奥歯で物が噛めない程痛く、口臭も以前より強くなっているので、今週、別の歯科で抜歯をすることにしました。
手術は失敗だったのでしょうか?
高圧的に医師なので、何か申し出ても、非を一切認めてくれません。
高額な費用も水の泡な気がして、もやもやしています。
先生方はどう思われますか?
ご意見をお願いします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-03-24 17:41:52
相談者からの返信
相談者:
けいちゃんこさん
返信日時:2009-03-24 21:20:04
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2009-03-24 23:18:53
術前と術後を拝見していないので、確実な事は言えませんが、術後の管理、養生にやや問題があったのでは、と感じます。
その事を指導、患者教育出来ていないとしたら、その先生には問題があるように感じます。
歯周病治療、特に外科が絡む場合、該当歯の動揺は治療の成果をかなり左右します。
その場合、術後は出来る限りそちらの方で噛まない、咬合調整とかもして揺れが最小に成るようにして差し上げる、患者さんご自身にもご協力いただいてソフトフードで咀嚼しないでも済む食事を心掛ける、等々するべき事が厳守されていないように感じます。
歯と歯の間に食物が詰まってと言う表現をされていますので、そちらの方に挟まる食物を手術後取られてしまって、余計に悪くされてしまっているのでは、と心配です。
更に言えば、元々かなり厳しい歯の再生手術をさせようと頑張っていたのにもかかわらず、その事をちゃんと伝えていない、つまり歯周外科とかの治療に通じていないのでは、と心配に成ります。
通常エムドゲインとかで再生手術をした場合、半年もたてば結果は判明します。
それで、悪化していて口臭が強くなってしまったとしたら、かなり厳しい治療をされたけれど、上手く行かなかったのだろうと想像します。
徹底して歯石を取っても、唾液の性状とか食物の好みとかですぐに付着する方は、稀に確かにいます。
しかし、今回の場合がどうだったのかは実際を拝見していませんので断定は出来ません。
歯周外科治療後でも、再感染や術後の治りを良くする為に抗生物質を服用させる事は時にあります。
何故、投薬しないのかは理解に苦しみます。
以上のように色々と考えられますので、転院されて良かったのではないでしょうか。
その事を指導、患者教育出来ていないとしたら、その先生には問題があるように感じます。
歯周病治療、特に外科が絡む場合、該当歯の動揺は治療の成果をかなり左右します。
その場合、術後は出来る限りそちらの方で噛まない、咬合調整とかもして揺れが最小に成るようにして差し上げる、患者さんご自身にもご協力いただいてソフトフードで咀嚼しないでも済む食事を心掛ける、等々するべき事が厳守されていないように感じます。
歯と歯の間に食物が詰まってと言う表現をされていますので、そちらの方に挟まる食物を手術後取られてしまって、余計に悪くされてしまっているのでは、と心配です。
更に言えば、元々かなり厳しい歯の再生手術をさせようと頑張っていたのにもかかわらず、その事をちゃんと伝えていない、つまり歯周外科とかの治療に通じていないのでは、と心配に成ります。
通常エムドゲインとかで再生手術をした場合、半年もたてば結果は判明します。
それで、悪化していて口臭が強くなってしまったとしたら、かなり厳しい治療をされたけれど、上手く行かなかったのだろうと想像します。
徹底して歯石を取っても、唾液の性状とか食物の好みとかですぐに付着する方は、稀に確かにいます。
しかし、今回の場合がどうだったのかは実際を拝見していませんので断定は出来ません。
歯周外科治療後でも、再感染や術後の治りを良くする為に抗生物質を服用させる事は時にあります。
何故、投薬しないのかは理解に苦しみます。
以上のように色々と考えられますので、転院されて良かったのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
けいちゃんこさん
返信日時:2009-03-26 17:57:55
松元先生、ありがとうございます。
たしかに、術後の食事の指導はたいした事は言われていませんでした。
「痛くて噛めないと思うから、いやでも反対側で噛むでしょう。食事は特に制限はないのでいつもと変わらずどうぞ」
と言われました。
そういうものなんだ、と鵜呑みにした私も駄目なんですね・・。
術後、1週間程ギブスのようなパックで手術をした歯全体を覆っていました。
それが歯茎の治りを一層悪くしたようで、パックを外した時は歯茎が下がったまま酷く腫れていました。
先生も認める失敗だったようで、反対側は術後パックを付けませんでした。
最初の手術から約1ヶ月後に反対側の手術をしました。
反対側の手術をした後は、最初に手術をしたほうの歯で食事を噛むしかありません。
歯茎の腫れはほとんどひいておらず、深いポケットがあるような状態だったので、そこに食べ物がぐいぐい入りました。
この頃からむずがゆさや口臭も頂点に達し、不安に陥りました。
抗生物質については何度か出して貰いましたが、胃を悪くするだけで、特に目だって良くなる効果は表れませんでした。
素人ながら、食べ物のつまりで腫れた歯茎や歯石での炎症は基から除去しないと駄目なような気がします。
歯周病菌を減らす薬は、一度も服用したことはありません。
ちなみに、今後、新しい歯科でインプラントの予定ですが(明日抜歯)その際、抜歯した穴に骨を作る物質(エムドゲインではない、何かちょっと忘れてしまいましたが・・・)を入れるといっていました。
こういうやり方もあるのですか?
効果は期待できますか?
あと、インプラントの穴を開ける時のドリルに恐怖・・なのですが、痛みや術後の腫れは、どのくらいと覚悟しておけばよいですか?
宜しくお願いします。
たしかに、術後の食事の指導はたいした事は言われていませんでした。
「痛くて噛めないと思うから、いやでも反対側で噛むでしょう。食事は特に制限はないのでいつもと変わらずどうぞ」
と言われました。
そういうものなんだ、と鵜呑みにした私も駄目なんですね・・。
術後、1週間程ギブスのようなパックで手術をした歯全体を覆っていました。
それが歯茎の治りを一層悪くしたようで、パックを外した時は歯茎が下がったまま酷く腫れていました。
先生も認める失敗だったようで、反対側は術後パックを付けませんでした。
最初の手術から約1ヶ月後に反対側の手術をしました。
反対側の手術をした後は、最初に手術をしたほうの歯で食事を噛むしかありません。
歯茎の腫れはほとんどひいておらず、深いポケットがあるような状態だったので、そこに食べ物がぐいぐい入りました。
この頃からむずがゆさや口臭も頂点に達し、不安に陥りました。
抗生物質については何度か出して貰いましたが、胃を悪くするだけで、特に目だって良くなる効果は表れませんでした。
素人ながら、食べ物のつまりで腫れた歯茎や歯石での炎症は基から除去しないと駄目なような気がします。
歯周病菌を減らす薬は、一度も服用したことはありません。
ちなみに、今後、新しい歯科でインプラントの予定ですが(明日抜歯)その際、抜歯した穴に骨を作る物質(エムドゲインではない、何かちょっと忘れてしまいましたが・・・)を入れるといっていました。
こういうやり方もあるのですか?
効果は期待できますか?
あと、インプラントの穴を開ける時のドリルに恐怖・・なのですが、痛みや術後の腫れは、どのくらいと覚悟しておけばよいですか?
宜しくお願いします。
回答3
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2009-03-26 20:16:39
術後のパックはエムドゲインとかの再生を狙う治療の場合、逆効果に成りかねないので、しない方が良いと私は考えています。
それよりも、固定をどうしっかり取るのかの方が重要で、咬合調整等で揺らさない工夫がとても重要です。
なので個人的には、暫時的なインプラントとかも用いて、固定していただく事も検討しては如何かと考えます。
歯周病治療で成果を得るにはポケットを減らす事、根面を綺麗にし続ける事に尽きる、と考えています。
それを確実にさせるのに固定、動かないようにする事がとても重要と考えています。
動かない事が歯周組織の再生治癒を促し、成果を上げます。
ところが、歯は使わないと食事が出来ません。
そこに難しさがあります、揺れる力がどうしても掛かるからです。
歯周病治療をする先生方の中でも,この考え方に異論がある方もいると思いますので、自説を押し付けるつもりはありませんが、個人的経験上私はそうしていますので、参考意見としてお聞き下さい。
抜歯した後その部位の骨とか歯茎が減る事を防止する目的で、そのような治療は行われています。
但し上顎の場合、重力への配慮がないとせっかく充填したものが失われてしまう事もあります。
抜歯後にインプラント植立手術と言う方法と受け取りましたが、その方法は現在主流と成ってきている方法ですので、ご安心下さい。
余談ですが、私は歯科用CTの診断に基づいて、抜歯と同時に骨とか歯茎とかの再生手術を1回で済ませる方法を殆ど採用しておりますが、時と場合で出来ない事もありますので、今回のご相談の状態がどうなのかは正確ではありません。
因みに、そう言う処置を受けられた場合、嗽には相当気を付けて下さい。
ブクブク頬が動くほどの嗽は厳禁ですので、ご注意下さい。
そっとそっと漱ぐ程度がお勧めです。
骨に穴を開ける事に恐怖を覚えない方はいません。
専門家である私も、毎日のようにしていても怖いものです。
その安全安心を欲しい為に、歯科用CTで形成する事を厳守しています。
その経験上では、ホール形成を最小限にして差し上げて、手術侵襲を最小限にして差し上げる工夫をすれば、殆どなんともなかった、と感想をいただけます。
なのでベテランの先生であれば、骨を削る事には細心の注意を払ってしてくれるでしょうから、そんなに恐がらなくても宜しいのではないでしょうか。
今回経験した歯周病手術よりも結局楽だった、と言う結果になる可能性の方が高いのでは,と思いますし念じております。
案ずるよりも易し、と言います。
頑張って良いご報告いただければ、と思います。
お大事に。
それよりも、固定をどうしっかり取るのかの方が重要で、咬合調整等で揺らさない工夫がとても重要です。
なので個人的には、暫時的なインプラントとかも用いて、固定していただく事も検討しては如何かと考えます。
歯周病治療で成果を得るにはポケットを減らす事、根面を綺麗にし続ける事に尽きる、と考えています。
それを確実にさせるのに固定、動かないようにする事がとても重要と考えています。
動かない事が歯周組織の再生治癒を促し、成果を上げます。
ところが、歯は使わないと食事が出来ません。
そこに難しさがあります、揺れる力がどうしても掛かるからです。
歯周病治療をする先生方の中でも,この考え方に異論がある方もいると思いますので、自説を押し付けるつもりはありませんが、個人的経験上私はそうしていますので、参考意見としてお聞き下さい。
抜歯した後その部位の骨とか歯茎が減る事を防止する目的で、そのような治療は行われています。
但し上顎の場合、重力への配慮がないとせっかく充填したものが失われてしまう事もあります。
抜歯後にインプラント植立手術と言う方法と受け取りましたが、その方法は現在主流と成ってきている方法ですので、ご安心下さい。
余談ですが、私は歯科用CTの診断に基づいて、抜歯と同時に骨とか歯茎とかの再生手術を1回で済ませる方法を殆ど採用しておりますが、時と場合で出来ない事もありますので、今回のご相談の状態がどうなのかは正確ではありません。
因みに、そう言う処置を受けられた場合、嗽には相当気を付けて下さい。
ブクブク頬が動くほどの嗽は厳禁ですので、ご注意下さい。
そっとそっと漱ぐ程度がお勧めです。
骨に穴を開ける事に恐怖を覚えない方はいません。
専門家である私も、毎日のようにしていても怖いものです。
その安全安心を欲しい為に、歯科用CTで形成する事を厳守しています。
その経験上では、ホール形成を最小限にして差し上げて、手術侵襲を最小限にして差し上げる工夫をすれば、殆どなんともなかった、と感想をいただけます。
なのでベテランの先生であれば、骨を削る事には細心の注意を払ってしてくれるでしょうから、そんなに恐がらなくても宜しいのではないでしょうか。
今回経験した歯周病手術よりも結局楽だった、と言う結果になる可能性の方が高いのでは,と思いますし念じております。
案ずるよりも易し、と言います。
頑張って良いご報告いただければ、と思います。
お大事に。
相談者からの返信
相談者:
けいちゃんこさん
返信日時:2009-03-27 18:51:09
松元先生、いつも有難うございます。
手術前には咬合調整をしたのですが、不十分だったようで、結局手術後3ヶ月位してから、こちらからの「痛い」「揺れる」「噛みにくい」「むずがゆい」という申し出により再度確認して貰ったら、確かに揺れが激しいという事で、下の歯を削ったり、揺れる歯をワイヤーや接着剤で固定という処置が取られました。
もうこの時点では、既にポケットには食べ物が入り込んでいたと思うので、やっぱり術後の措置に不満を感じます。
パックをしたほうの歯茎の治りの悪さも半端じゃありませんでした。というか、治りません。
エムドゲインの効果もほとんどゼロでした。
今日、左上6・7番の抜歯が終わりました。
同時に感染組織を取り除き、穴の中に骨の吸収を和らげコラーゲン化していく?物質(すみません、今日聞いたのですがまた名前忘れました)を入れ、縫合しました。一週間後抜糸。
松元先生のおっしゃるように、嗽は絶対強くしないで下さいと言われましたので注意しています。
「抜歯と同時に骨とか歯茎とかの再生手術を1回で済ませる方法」とはどんな方法ですか?
私がしたのはこれとは違いますか?
ちなみに私の場合、骨も薄い上、上顎洞が下がっているので、今回の措置で半年程様子を見て、その後骨の状態を確認してから
サイナスリフトをするかしないか決めるとのことでした。
上顎洞を上げる手術は感染症の危険性も無視できないので、できる限りサイナスリフトを避ける手段を取り、それでも駄目そうならサイナスリフトをしましょう、と言われています。
インプラントのベテランの先生とはどんな基準で見れば良いですか?
今の歯科はシンプラント?というCTを設置してあり年間300人程インプラントの手術しているそうです(冊子に書いてありました)
余談ですが、今日の抜歯はとても楽でした。
麻酔注射も、抜歯も丁寧で出来る限り痛くないように配慮して下さり、また説明の丁寧さや先生の患者の立場にたったやんわりした接し方にとても安心しました。
以前の歯科は、とにかく高圧的だし、いつもなんだか忙しそうでしゃべり方もとげとげしく面倒臭そうで、ため息をついたり小言を言いながら手術をしたり、申し出もなかなか受け入れてくれない感じ。
麻酔注射も手術もかなり雑で、もっとそっとゆっくりやってくれないと痛い、恐い、そんな雑で大丈夫?といつも不安ばかりでした。
先生によって物凄く歯科のイメージって違うんですね。。
手術前には咬合調整をしたのですが、不十分だったようで、結局手術後3ヶ月位してから、こちらからの「痛い」「揺れる」「噛みにくい」「むずがゆい」という申し出により再度確認して貰ったら、確かに揺れが激しいという事で、下の歯を削ったり、揺れる歯をワイヤーや接着剤で固定という処置が取られました。
もうこの時点では、既にポケットには食べ物が入り込んでいたと思うので、やっぱり術後の措置に不満を感じます。
パックをしたほうの歯茎の治りの悪さも半端じゃありませんでした。というか、治りません。
エムドゲインの効果もほとんどゼロでした。
今日、左上6・7番の抜歯が終わりました。
同時に感染組織を取り除き、穴の中に骨の吸収を和らげコラーゲン化していく?物質(すみません、今日聞いたのですがまた名前忘れました)を入れ、縫合しました。一週間後抜糸。
松元先生のおっしゃるように、嗽は絶対強くしないで下さいと言われましたので注意しています。
「抜歯と同時に骨とか歯茎とかの再生手術を1回で済ませる方法」とはどんな方法ですか?
私がしたのはこれとは違いますか?
ちなみに私の場合、骨も薄い上、上顎洞が下がっているので、今回の措置で半年程様子を見て、その後骨の状態を確認してから
サイナスリフトをするかしないか決めるとのことでした。
上顎洞を上げる手術は感染症の危険性も無視できないので、できる限りサイナスリフトを避ける手段を取り、それでも駄目そうならサイナスリフトをしましょう、と言われています。
インプラントのベテランの先生とはどんな基準で見れば良いですか?
今の歯科はシンプラント?というCTを設置してあり年間300人程インプラントの手術しているそうです(冊子に書いてありました)
余談ですが、今日の抜歯はとても楽でした。
麻酔注射も、抜歯も丁寧で出来る限り痛くないように配慮して下さり、また説明の丁寧さや先生の患者の立場にたったやんわりした接し方にとても安心しました。
以前の歯科は、とにかく高圧的だし、いつもなんだか忙しそうでしゃべり方もとげとげしく面倒臭そうで、ため息をついたり小言を言いながら手術をしたり、申し出もなかなか受け入れてくれない感じ。
麻酔注射も手術もかなり雑で、もっとそっとゆっくりやってくれないと痛い、恐い、そんな雑で大丈夫?といつも不安ばかりでした。
先生によって物凄く歯科のイメージって違うんですね。。
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-03-27 20:35:20
>同時に感染組織を取り除き、穴の中に骨の吸収を和らげコラーゲン化していく?物質(すみません、今日聞いたのですがまた名前忘れました)を入れ、縫合しました。
テルプラグ?でしょうか。
「ソケットプリザベーション」でしょうかね。
>上顎洞を上げる手術は感染症の危険性も無視できないので、できる限りサイナスリフトを避ける手段を取り、それでも駄目そうならサイナスリフトをしましょう、と言われています。
良いのではないでしょうか。
>シンプラント?というCTを設置してあり
機械が治療してくれるわけではありませんよね。
でも、そこまでの設備投資をされていると言う事は理解できます。
無いよりはあった方が良いので、安心材料の一つと捉えられると良いと思います。
>年間300人程インプラントの手術しているそうです(冊子に書いてありました)
インプラントのケースはかなり多い方だと思いますよ。
かなりインプラント治療に力を入れていらっしゃるように思います。
>余談ですが、今日の抜歯はとても楽でした。
>麻酔注射も、抜歯も丁寧で出来る限り痛くないように配慮して下さり、また説明の丁寧さや先生の患者の立場にたったやんわりした接し方にとても安心しました。
良かったですね。(^−^)
良い先生が見つかったようですね。
あまり、ネットに頼らず、担当の先生を信じて治療に前向きに臨んでください。
このサイトは安心して任せられる先生が見つかった時点で、見ないようにしてください。
担当の先生と違う意見を聞くと不信感を持ってしまい、治療がうまく進まなくなる事があります。
今日で歯チャンネルは卒業しましょう。(^.^)/~~~
テルプラグ?でしょうか。
「ソケットプリザベーション」でしょうかね。
>上顎洞を上げる手術は感染症の危険性も無視できないので、できる限りサイナスリフトを避ける手段を取り、それでも駄目そうならサイナスリフトをしましょう、と言われています。
良いのではないでしょうか。
>シンプラント?というCTを設置してあり
機械が治療してくれるわけではありませんよね。
でも、そこまでの設備投資をされていると言う事は理解できます。
無いよりはあった方が良いので、安心材料の一つと捉えられると良いと思います。
>年間300人程インプラントの手術しているそうです(冊子に書いてありました)
インプラントのケースはかなり多い方だと思いますよ。
かなりインプラント治療に力を入れていらっしゃるように思います。
>余談ですが、今日の抜歯はとても楽でした。
>麻酔注射も、抜歯も丁寧で出来る限り痛くないように配慮して下さり、また説明の丁寧さや先生の患者の立場にたったやんわりした接し方にとても安心しました。
良かったですね。(^−^)
良い先生が見つかったようですね。
あまり、ネットに頼らず、担当の先生を信じて治療に前向きに臨んでください。
このサイトは安心して任せられる先生が見つかった時点で、見ないようにしてください。
担当の先生と違う意見を聞くと不信感を持ってしまい、治療がうまく進まなくなる事があります。
今日で歯チャンネルは卒業しましょう。(^.^)/~~~
タイトル | 半年前のフラップ手術(エムドゲイン使用)。術後に歯石が溜まり悪化した |
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質問者 | けいちゃんこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 歯医者への不満・グチ 歯周外科治療(フラップ手術) エムドゲイン |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。