7番欠損、削った後で衛生士から「ブリッジになります」と説明され当惑‥

相談者: rinkoさん (33歳:女性)
投稿日時:2009-03-19 06:58:06
右下の親知らずを治療しています。
7番がないので、親知らずと6番にブリッジをかけることを前提に、6番を削られました。
それがベストだという判断で、私に聞くまでもなかったのだと思いますが、削られた後に初めて衛生士さんに

「ブリッジをするので型をとりますね。」

と言われ少し驚きブリッジをしないといけないかと尋ねました。
銀歯をかぶせるだけでもでいいですが、どっちにしますかと言われ、先生とよく相談したかったのですが、

「何?ブッりジだよ、×#?・・・・・・・」

と他の患者さんを治療中の先生からの言葉で、先生に相談したい思いを伝えることが出来ず、が倒れてこないためという理由でブリッジをすることにしました。

以前他の医院でブリッジをした時に、何となく違和感を感じたり、食べ物がはさまったり、半年もしない内にとれたりという事もあって、ブリッジはあまり気がすすみません。

できれば何もせず、ブラッシングし易い状態でいたいのですが、親知らずが前に倒れてくることは心配です。ちなみにもう片方の7番もなく、そちらは何もしていません。

先生と話をしたのは初診だけで、特に治療の説明をされることもなく最後に衛生士さんが簡単な説明をしてくれます。

虫歯の親知らずは治療が終わった段階ですが、食いしばると少し痛みがあり、そのことについても聞きたいのですが、黙々と治療をしさっと離れる忙しい先生に聞けずにいます。

治っていても食いしばると痛むこともあるのでしょうか。
ブリッジの必要性と併せて宜しく御願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-03-19 09:46:11
ブリッジをするのが良いとは思いますが、きちんとしてもらえるかどうかが問題の気がします。

いろいろの事を沢山話してはあげたいし。
相談にも乗ったげたいのですが、診ない事にはちょと無理ですよね。

冷たい言い方でしょうががなくなると大変なのです。
くいしばる癖は歯に大変良くないです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-03-19 12:33:48
なぜ、7番がないのか?
ここがカギだと思います。

虫歯でなくなったのであれば、8番の方が磨きにくいので、7番と同じ運命になるかもしれません。

ですので、私は個人的には8番を絡ませたブリッジは勧めません。

どうしてもそれしかなくて、入れ歯になってしまう時は致し方ないですが、できればしない方がいいと思うのが、私の個人的な見解です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: rinkoさん
返信日時:2009-03-19 22:35:26
7番は両方虫歯で抜きました。
8番は、両方前の方の高さが低く、開けた口の方に向かって傾いて生えています。

ブリッジをすると、そこのは虫歯になりやすくなる為しない方が良いということでしょうか。

ブリッジをするより、しないデメリットの方が多いのでしょうか。
ブリッジを片方だけするなら、しない方が良いでしょうか。
両方ブリッジをするべきでしょうか。
抜いた歯のところに何も入れずにいると、歯が倒れてくるとどういった問題が出てくるのでしょうか。

宜しく御願いいたします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-03-19 23:46:48
残念ですが、保険治療の大きな欠点が露呈していると思われます。

おそらく自費治療で治すなら多くの歯科医師は7にインプラントを行い、8を抜くでしょうね。

ただ、保険治療になるとそうは行きません。 

”7が無い”
という事象に対して

部分入れ歯を入れる
ブリッジ
・放置

の三つのオプションの中から選ばなければいけませんし、保険治療では30分で1人ないし2人の患者を診ないと採算割れしてしまうため、たいした相談も出来ません。

自費治療は高い というイメージがありますが、その分、相談に時間を割いたり、保険では不可能な高度な治療方法を選ぶことが出来るという利点もあります。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-03-23 09:49:16
佐藤先生、タカタ先生に同意です。

経済的に自費診療は厳しいと言う事は理解できますが、一度、保険外の先生にでも診てもらってはいかがでしょうか?

ご自身のお体の事です。
お金には変えられない物もきっとあるはずです。

その上で、保険ブリッジにしていくのか、インプラントなど保険外の治療を検討するのかを決められてはいかがでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: rinkoさん
返信日時:2009-03-28 11:00:47
ご回答いただきまして誠に有難うございました。
が大事だということを今頃思い知らされています。

健康的な生活を送るために、一生の付き合いであり再生不可能な歯について、ブラッシングのやり方、定期的な検診の必要性を含めて保健体育等の学校の教育課程においても学ぶ必要があると思います。

身近な虫歯を予防することを学ぶことで、早くから様々な病気の予防を意識することにつながるとも思います。

学校と歯科関係者の方々に連携していただいて、一人一人の予防の意識が高まることを期待します。



タイトル 7番欠損、削った後で衛生士から「ブリッジになります」と説明され当惑‥
質問者 rinkoさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:7番(第二大臼歯)
ブリッジその他
親知らずその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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