[写真あり] 根管治療後に痛みがひかず、前医でのリーマの破折を発見
相談者:
しょうごさん (30歳:男性)
投稿日時:2009-04-14 02:13:05
今年の2月にA歯科に左下6番の根管治療で10回ほど通院し、根充して頂きましたが、かみ合わせ時の痛みがひかずにB病院に4月から通院しております。
B病院でのX線撮影の結果、リーマの破折片が残っているという事実をB病院で告げられました。
A病院での根管治療の際にリーマが折れたと思い、A病院に連絡した所、(当院ではありません)の一点張りで話になりません。
A病院での初診時の撮影したX線写真のコピーを要求すると、(X線写真はお渡し出来ません)とのこと。
私自身、根管治療はA病院でしか診てもらった記憶しかなく、A病院での初診時に撮影したX線写真にリーマ破折跡が無いことを確定させるために、?線写真をA病院から要求したいのですが、何か良い方法はありますか?(質問1)
また、B病院で破折したリーマの除去は難しいと言われました。
除去は本当に無理なのでしょうか?(質問2)
ちなみにA病院の医師はA病院での初診時にX線写真にリーマ破折の跡はあったが、患者の私には説明していないと(説明する必要はなかった)電話で言っていました。
どうぞ宜しくお願いいたします。
B病院でのX線撮影の結果、リーマの破折片が残っているという事実をB病院で告げられました。
A病院での根管治療の際にリーマが折れたと思い、A病院に連絡した所、(当院ではありません)の一点張りで話になりません。
A病院での初診時の撮影したX線写真のコピーを要求すると、(X線写真はお渡し出来ません)とのこと。
私自身、根管治療はA病院でしか診てもらった記憶しかなく、A病院での初診時に撮影したX線写真にリーマ破折跡が無いことを確定させるために、?線写真をA病院から要求したいのですが、何か良い方法はありますか?(質問1)
また、B病院で破折したリーマの除去は難しいと言われました。
除去は本当に無理なのでしょうか?(質問2)
ちなみにA病院の医師はA病院での初診時にX線写真にリーマ破折の跡はあったが、患者の私には説明していないと(説明する必要はなかった)電話で言っていました。
どうぞ宜しくお願いいたします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-04-14 05:41:24
しょうごさま、おはようございます。
左下6番の根管充填をしたが痛みが続いていたため転医したところ、リーマーの破折が見つかったのですね。
どのような状態で根管内に残っているかによっては除去できるかも知れません、やって見ないとわからないところですが出来れば除去する方向で考えるといいと思います。
主治医と相談なさってやっていただけないのなら、引き受けていただけるDrを捜してみるしかありません。
レントゲンの貸し出しについては法律的な問題は別として、私のところでは貸し出すようにしております。
折れたファイル http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1206
左下6番の根管充填をしたが痛みが続いていたため転医したところ、リーマーの破折が見つかったのですね。
どのような状態で根管内に残っているかによっては除去できるかも知れません、やって見ないとわからないところですが出来れば除去する方向で考えるといいと思います。
主治医と相談なさってやっていただけないのなら、引き受けていただけるDrを捜してみるしかありません。
レントゲンの貸し出しについては法律的な問題は別として、私のところでは貸し出すようにしております。
折れたファイル http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1206
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-04-14 10:24:38
下顎の6番ですよね‥。
リーマー破折に関しては過去、このサイトで何度も出てきている話なので、読んでみて下さい。
参考
・リーマー(ファイル)の破折
・リーマー・ファイルが折れた
(質問1)に関して
参考を読んでいただければお解りになるかと思いますが、リーマー破折は偶発症ですから前医を追及されても仕方が無いのかも知れません。
ウチはデジタルレントゲンなので、プリントアウトしてお渡しする事は出来ますが、アナログのレントゲン写真の場合、お渡しするのは難しいですね。
レントゲン写真には医院側に保管義務がありますし、レントゲン写真を焼き増しするにも手間がかかります。
抜歯依頼などで提携医療機関に貸し出す事は出来ても、患者さん個人にはお渡ししないのが一般的だと思います。
もう少ししないと完全な情報公開には至らないでしょうね。
(質問2)に関して
これはやってみないと解りません。
比較的簡単な部位は「上顎」「前歯」ですから、しょうごさんのように「下顎臼歯」は難しい可能性が高いです。
チャレンジする価値はあると思いますが‥。
とりあえず、根管治療の得意な先生に診てもらってはいかがでしょうか?
画像1 画像2
リーマー破折に関しては過去、このサイトで何度も出てきている話なので、読んでみて下さい。
参考
・リーマー(ファイル)の破折
・リーマー・ファイルが折れた
(質問1)に関して
参考を読んでいただければお解りになるかと思いますが、リーマー破折は偶発症ですから前医を追及されても仕方が無いのかも知れません。
ウチはデジタルレントゲンなので、プリントアウトしてお渡しする事は出来ますが、アナログのレントゲン写真の場合、お渡しするのは難しいですね。
レントゲン写真には医院側に保管義務がありますし、レントゲン写真を焼き増しするにも手間がかかります。
抜歯依頼などで提携医療機関に貸し出す事は出来ても、患者さん個人にはお渡ししないのが一般的だと思います。
もう少ししないと完全な情報公開には至らないでしょうね。
(質問2)に関して
これはやってみないと解りません。
比較的簡単な部位は「上顎」「前歯」ですから、しょうごさんのように「下顎臼歯」は難しい可能性が高いです。
チャレンジする価値はあると思いますが‥。
とりあえず、根管治療の得意な先生に診てもらってはいかがでしょうか?
画像1 画像2
回答3
中山歯科医院(石川県金沢市)の中山です。
回答日時:2009-04-14 11:42:39
リーマー破折(厳密にはファイル破折だと思いますが・・・)ですか・・
大変ですね。
いずれにせよ、金属ものは、何らかの際に折れてしまうことはあります。
そして、すでに、折れてしまっているのでしたら、次のステップに良い方向に向かうことを考えた方が良いと思います。
下顎の臼歯部でも、ファイル破折の除去は十分に行うことが出来ます。
ただし下記のことは問題になります。
1、マイクロスコープを十分使いこなせる医師が行うこと
2.それでも、さらなる事故が起こる可能性もあること
3,ファイルを除去したからと言って症状が軽減するとは限らないということ
以上3点は十分ご理解いただく必要性があります。
大事なのは3です。
ファイルの折れ込みは事実ですが、それがしょうご様の症状と関連があるかは、はっきり言って分かりません。
違うところに問題があるのかもしれないですし。。
予想ですが、きっと良くなると思いますよ!!
画像1 画像2
大変ですね。
いずれにせよ、金属ものは、何らかの際に折れてしまうことはあります。
そして、すでに、折れてしまっているのでしたら、次のステップに良い方向に向かうことを考えた方が良いと思います。
下顎の臼歯部でも、ファイル破折の除去は十分に行うことが出来ます。
ただし下記のことは問題になります。
1、マイクロスコープを十分使いこなせる医師が行うこと
2.それでも、さらなる事故が起こる可能性もあること
3,ファイルを除去したからと言って症状が軽減するとは限らないということ
以上3点は十分ご理解いただく必要性があります。
大事なのは3です。
ファイルの折れ込みは事実ですが、それがしょうご様の症状と関連があるかは、はっきり言って分かりません。
違うところに問題があるのかもしれないですし。。
予想ですが、きっと良くなると思いますよ!!
画像1 画像2
回答4
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-04-14 13:51:37
法的にはカルテやレントゲンには医院からの持ち出しは禁止されているので、公開はできても、個人の所有にはできないのですよ。
よほどの信頼関係がある場合に、他の医療機関の受診の際にお貸しすることはありますが、今回には信頼関係は壊れていますから、無理でしょう。
破折片も取れると思いますが、それが直接・間接の原因なのか?
不明ですので、取っても変化しないこともありえますので、その点は含みおき下しさいね。
よほどの信頼関係がある場合に、他の医療機関の受診の際にお貸しすることはありますが、今回には信頼関係は壊れていますから、無理でしょう。
破折片も取れると思いますが、それが直接・間接の原因なのか?
不明ですので、取っても変化しないこともありえますので、その点は含みおき下しさいね。
タイトル | [写真あり] 根管治療後に痛みがひかず、前医でのリーマの破折を発見 |
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質問者 | しょうごさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 根管治療後の痛み その他(写真あり) レントゲン写真 リーマー・ファイルが折れた |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。