[写真あり] 7歳、2番がCの内側に生えてきました。矯正が必要ですか?
相談者:
ともたんさん (7歳:男性)
投稿日時:2009-04-17 21:17:10
回答1
回答日時:2009-04-17 21:37:11
ともたんさん、こんばんわ。
>矯正するかどうかは自由と言われ悩んでいます。
というのは、特に急ぎではないという意味だと解釈できそうですね。
(やるのもやらんのも勝手、という意味でしょうか?)
下の2が内側に生えてくることは少なくありません。
この写真だけじゃ答えづらいのですが、もうしばらく様子見でも良さそうに思えます。
ただ、スペース的にキツそうなのでいずれは必要かも知れません。
奥歯の咬合状態が悪くなければ、乳犬歯もしくは乳臼歯が生え換わりそうな時期までは(個人的には)様子見することが多いですね。
骨の成長に期待をする、ということです。
まぁ、急ぎでなければ本人が装置をつけることをどう思うのか、というところがポイントかも知れません。
本人にやる気があるかどうかを、今のうちから確かめてみることも大事かと思います。
>矯正するかどうかは自由と言われ悩んでいます。
というのは、特に急ぎではないという意味だと解釈できそうですね。
(やるのもやらんのも勝手、という意味でしょうか?)
下の2が内側に生えてくることは少なくありません。
この写真だけじゃ答えづらいのですが、もうしばらく様子見でも良さそうに思えます。
ただ、スペース的にキツそうなのでいずれは必要かも知れません。
奥歯の咬合状態が悪くなければ、乳犬歯もしくは乳臼歯が生え換わりそうな時期までは(個人的には)様子見することが多いですね。
骨の成長に期待をする、ということです。
まぁ、急ぎでなければ本人が装置をつけることをどう思うのか、というところがポイントかも知れません。
本人にやる気があるかどうかを、今のうちから確かめてみることも大事かと思います。
回答2
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-04-17 21:43:23
こんばんは。
全体を見れるわけではないので、矯正が必要かどうかということは断言は出来ません。
しかし歯の幅と顎のアーチの大きさから何となく想像すると、将来的にはもしかしたら矯正治療が必要になる可能性があるかなと思えます。
ただ今現在矯正が必要かというと、ちょっと判断いたしかねます。
むしろもう少し待ってみて、そのままの位置になってしまいそうであれば、両側のCを抜歯すると、もしかしたらそのスペースに2番が自分で並んでくれるかも知れません。
上記のような方法で、多少の凹凸はあっても今の場所よりは通常に近い位置に並んでくれたなら、いずれ矯正が必要となった場合も歯を移動する量が少なくて済むわけですので、こういった方法をとる事もあります。
何でもないCを抜歯というと躊躇される親御さんもおいでですが、もっと先を見据えての抜歯という事です。
ただあくまでも写真を見ただけの意見ですので、参考程度に読んで下さいませ。
全体を見れるわけではないので、矯正が必要かどうかということは断言は出来ません。
しかし歯の幅と顎のアーチの大きさから何となく想像すると、将来的にはもしかしたら矯正治療が必要になる可能性があるかなと思えます。
ただ今現在矯正が必要かというと、ちょっと判断いたしかねます。
むしろもう少し待ってみて、そのままの位置になってしまいそうであれば、両側のCを抜歯すると、もしかしたらそのスペースに2番が自分で並んでくれるかも知れません。
上記のような方法で、多少の凹凸はあっても今の場所よりは通常に近い位置に並んでくれたなら、いずれ矯正が必要となった場合も歯を移動する量が少なくて済むわけですので、こういった方法をとる事もあります。
何でもないCを抜歯というと躊躇される親御さんもおいでですが、もっと先を見据えての抜歯という事です。
ただあくまでも写真を見ただけの意見ですので、参考程度に読んで下さいませ。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-04-18 02:56:45
ともたんさま、こんばんわ。
お子様の両側切歯が内側に生えてきて、矯正なさるか迷っていらっしゃるのですね。
拝見しないことには断定できませんが、少なくとも下顎前歯部は萌出場所は不足しています、このままでは叢生になる可能性が高いように思います。
急ぐ必要はありませんが、田中先生が仰っているようにCの抜歯をなさって、側切歯が自然にいい位置に移動してくるのを待っていた方がいいように思います。
いい位置に移動してくれば、犬歯の萌出を待つことになります、萌出する場所が不足していればDの抜歯を考えます。
このようにしていき、最後に出てくる永久歯の萌出余地がなくなってくれば、その時点で矯正治療をなさるかどうか考えることになります。
実際には経過観察をしていく過程で、上下の咬合状態を見ながらそのつど考えていくわけですが、大体の状況はわかっていただけたかと思います。
参考になさってください。
連続抜去法 http://yamadashika.jp/ortho.html#a06
お子様の両側切歯が内側に生えてきて、矯正なさるか迷っていらっしゃるのですね。
拝見しないことには断定できませんが、少なくとも下顎前歯部は萌出場所は不足しています、このままでは叢生になる可能性が高いように思います。
急ぐ必要はありませんが、田中先生が仰っているようにCの抜歯をなさって、側切歯が自然にいい位置に移動してくるのを待っていた方がいいように思います。
いい位置に移動してくれば、犬歯の萌出を待つことになります、萌出する場所が不足していればDの抜歯を考えます。
このようにしていき、最後に出てくる永久歯の萌出余地がなくなってくれば、その時点で矯正治療をなさるかどうか考えることになります。
実際には経過観察をしていく過程で、上下の咬合状態を見ながらそのつど考えていくわけですが、大体の状況はわかっていただけたかと思います。
参考になさってください。
連続抜去法 http://yamadashika.jp/ortho.html#a06
回答4
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2009-04-18 13:06:44
実際の口腔内や、レントゲン写真、模型などを詳しく確認しなくては、どのような治療が良いのかをお伝えできません。
ただ一般的に将来的にワイヤーを使った治療(小臼歯抜歯ケース)にする場合は乳犬歯を抜歯しますし、歯列弓の拡大が出来る、もしくは必要な場合は床タイプの拡大装置を使用しますので、まずは状態の把握と今後の予測が必要です。
要するに全体(骨格や、歯列、歯軸、軟組織上の問題など)を把握して永久歯列完成後の状態を予想して、それに対しての治療方法を決定し、使用する装置を選択します。
矯正治療は単純な治療ではありませんので、矯正専門の先生に診てもらうのがよろしいかと思います。
ただ一般的に将来的にワイヤーを使った治療(小臼歯抜歯ケース)にする場合は乳犬歯を抜歯しますし、歯列弓の拡大が出来る、もしくは必要な場合は床タイプの拡大装置を使用しますので、まずは状態の把握と今後の予測が必要です。
要するに全体(骨格や、歯列、歯軸、軟組織上の問題など)を把握して永久歯列完成後の状態を予想して、それに対しての治療方法を決定し、使用する装置を選択します。
矯正治療は単純な治療ではありませんので、矯正専門の先生に診てもらうのがよろしいかと思います。
相談者からの返信
相談者:
ともたんさん
返信日時:2009-04-19 20:30:47
タイトル | [写真あり] 7歳、2番がCの内側に生えてきました。矯正が必要ですか? |
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質問者 | ともたんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 7歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
小児矯正(子供の矯正) 歯の生えかわり(生え変わり) 子供の歯並び その他(写真あり) 子供の歯列矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。