ハイブリッドセラミックの詰物のやり直しが、一年半に3回目です
相談者:
RONNYさん (31歳:女性)
投稿日時:2009-04-18 18:23:53
上左4番の歯についての治療です。
はじめは、歯の神経を抜かずに、削り、ハイブリッドセラミックを詰めました。
しかし、治療後すぐ、歯茎のところに小さなできものができたので相談しに行くと、一過性のものと言われ、何の治療もしてくれませんでした。
海外に1年間行くので心配なのですが・・・と言っても、大丈夫の一点張りでした。
その後も、できものが良くなることはありませんでした。
1年後、日本に帰ってきてから、また歯医者さんに行きました。
1年前大丈夫といわれた歯茎のできものが、いまだに治りませんと相談したら、根が腐っていると言われ、また、歯を削られ、根の治療をし、ハイブリッドを詰めました。
その、3ヶ月後、今度はその歯がかけました。
(かけたのはハイブリッドの部分ではなく歯です。)
かけた歯を見ると、虫歯かどうかわかりませんが、黒くなっていました。
虫歯を、きちんと削らず、治療されたのでしょうか?
今、その歯を治療中なのですが、
「薄くしか歯が残っていないので、全部削り、土台をつくって、全部かぶせたほうが、また、かける心配もないのですが、どうしますか?」
と言われました。
もちろん、歯を残して、かぶせ物をすることもできるそうです。
私は、できるだけ歯を残したいのですが、またすぐに歯が欠けてしまうのではと心配です。
お願い致します。
はじめは、歯の神経を抜かずに、削り、ハイブリッドセラミックを詰めました。
しかし、治療後すぐ、歯茎のところに小さなできものができたので相談しに行くと、一過性のものと言われ、何の治療もしてくれませんでした。
海外に1年間行くので心配なのですが・・・と言っても、大丈夫の一点張りでした。
その後も、できものが良くなることはありませんでした。
1年後、日本に帰ってきてから、また歯医者さんに行きました。
1年前大丈夫といわれた歯茎のできものが、いまだに治りませんと相談したら、根が腐っていると言われ、また、歯を削られ、根の治療をし、ハイブリッドを詰めました。
その、3ヶ月後、今度はその歯がかけました。
(かけたのはハイブリッドの部分ではなく歯です。)
かけた歯を見ると、虫歯かどうかわかりませんが、黒くなっていました。
虫歯を、きちんと削らず、治療されたのでしょうか?
今、その歯を治療中なのですが、
「薄くしか歯が残っていないので、全部削り、土台をつくって、全部かぶせたほうが、また、かける心配もないのですが、どうしますか?」
と言われました。
もちろん、歯を残して、かぶせ物をすることもできるそうです。
私は、できるだけ歯を残したいのですが、またすぐに歯が欠けてしまうのではと心配です。
お願い致します。
回答1
回答2
桜田歯科(東京都北区田端)の桜田です。
回答日時:2009-04-18 19:19:23
こんばんは
一年半で3回は多いと思います。
しかしながら、ありえない話ではないので否定もできません。
>虫歯を、きちんと削らず、治療されたのでしょうか?
実際に拝見しいないため、はっきりとしたことわかりません。
>「薄くしか歯が残っていないので、全部削り、土台をつくって、全部かぶせたほうが、また、かける心配もないのですが、どうしますか?」
この治療が、今回から行ったものであれば妥当だと思います。
しかし、今までの経緯があるので納得しにくいものだと思います。
疑問をお持ちのようならば、他の歯科医にセカンドオピニオンを求められてはいかがでしょう。
今までの経緯を説明し、ご自分にとって納得のいく治療を受けられたほうがいいのではないかと思います。
一年半で3回は多いと思います。
しかしながら、ありえない話ではないので否定もできません。
>虫歯を、きちんと削らず、治療されたのでしょうか?
実際に拝見しいないため、はっきりとしたことわかりません。
>「薄くしか歯が残っていないので、全部削り、土台をつくって、全部かぶせたほうが、また、かける心配もないのですが、どうしますか?」
この治療が、今回から行ったものであれば妥当だと思います。
しかし、今までの経緯があるので納得しにくいものだと思います。
疑問をお持ちのようならば、他の歯科医にセカンドオピニオンを求められてはいかがでしょう。
今までの経緯を説明し、ご自分にとって納得のいく治療を受けられたほうがいいのではないかと思います。
回答3
マツモト歯科医院(大田区・千鳥)の松本です。
回答日時:2009-04-18 20:55:09
RONNYさん こんばんは
確かに、短い期間に何度もやり直しでは、この先も不安になりますよね。
ところで「歯茎のできもの」はもう治っていますでしょうか?
実際に拝見していないのではっきりしたことは言えないのですが。
歯ぐきのできものが治っているのでしたら、しっかりと歯の中に心棒をいれてかぶせたほうが、欠けたりしにくくなりますので良いと思いますよ。
もちろん、歯を抜く必要などは全くありません。
もし今のところで安心してかかれないのであれば、安心してかかれるところを探すのも良いと思います。
しっかり治療すれば、歯は抜かずにまだまだ長く使えると思います。
ただ、寝ている気がつかない間に歯軋りなどがあると、歯は欠けたり、トラブルが出やすくなったりもしますので、同時にその点も見てもらうといいですね。
トラブルは続いていますけど心配するほどでもないと思います。
早くすっきりとするといいですね。
確かに、短い期間に何度もやり直しでは、この先も不安になりますよね。
ところで「歯茎のできもの」はもう治っていますでしょうか?
実際に拝見していないのではっきりしたことは言えないのですが。
歯ぐきのできものが治っているのでしたら、しっかりと歯の中に心棒をいれてかぶせたほうが、欠けたりしにくくなりますので良いと思いますよ。
もちろん、歯を抜く必要などは全くありません。
もし今のところで安心してかかれないのであれば、安心してかかれるところを探すのも良いと思います。
しっかり治療すれば、歯は抜かずにまだまだ長く使えると思います。
ただ、寝ている気がつかない間に歯軋りなどがあると、歯は欠けたり、トラブルが出やすくなったりもしますので、同時にその点も見てもらうといいですね。
トラブルは続いていますけど心配するほどでもないと思います。
早くすっきりとするといいですね。
回答4
回答日時:2009-04-19 02:02:55
RONNYさん、こんばんわ。
心配という気持ちに加えて、少し不信感が文面から窺えますがいかがなものでしょうか?
松山先生がズバッと言われていますが、他所で治すとまた費用がかかってしまうのも納得いかないかも知れませんね。
詰め物(インレー)をするのではなく、かぶせ物(クラウン)で治すのであれば、歯を残そうと削ろうと歯が欠けるリスクは低いはずです。
もう一度インレータイプにするのであれば、神経がなくなっているので欠ける可能性は残ります。
その先生の技術レベルを見るには、神経の治療を終えたあと(根管充填後)のレントゲンを見せてもらうと参考になるかも知れません。
自信たっぷりに見せてくれるようだと良いんですが・・・
心配という気持ちに加えて、少し不信感が文面から窺えますがいかがなものでしょうか?
松山先生がズバッと言われていますが、他所で治すとまた費用がかかってしまうのも納得いかないかも知れませんね。
詰め物(インレー)をするのではなく、かぶせ物(クラウン)で治すのであれば、歯を残そうと削ろうと歯が欠けるリスクは低いはずです。
もう一度インレータイプにするのであれば、神経がなくなっているので欠ける可能性は残ります。
その先生の技術レベルを見るには、神経の治療を終えたあと(根管充填後)のレントゲンを見せてもらうと参考になるかも知れません。
自信たっぷりに見せてくれるようだと良いんですが・・・
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-04-20 10:56:52
ハイブリッド大好きのタイヨウでございます。
しかし「長期安定性」を求めるのであればお勧めしません。
今現在、僕の修復物は90%以上がハイブリッドセラミックスですが、それでも年に数ケースは割れたり欠けたりします(原因は接着不良や咬合調整不良、咬み癖など‥)。
もし、ハイブリッドセラミックスによる治療を望まれるのであれば、ハイブリッドセラミックスの治療に精通した先生に診てもらう必要があると思います。
やり直すのであれば、そのあたりをしっかり考慮して治療してもらいましょう。
他の先生も書かれておりますが、セカンドピニオンを求めるのも一つです。
しかし「長期安定性」を求めるのであればお勧めしません。
今現在、僕の修復物は90%以上がハイブリッドセラミックスですが、それでも年に数ケースは割れたり欠けたりします(原因は接着不良や咬合調整不良、咬み癖など‥)。
もし、ハイブリッドセラミックスによる治療を望まれるのであれば、ハイブリッドセラミックスの治療に精通した先生に診てもらう必要があると思います。
やり直すのであれば、そのあたりをしっかり考慮して治療してもらいましょう。
他の先生も書かれておりますが、セカンドピニオンを求めるのも一つです。
タイトル | ハイブリッドセラミックの詰物のやり直しが、一年半に3回目です |
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質問者 | RONNYさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ハイブリッドセラミックインレー 歯医者への不信感 詰め物、インレーが割れた・欠けた |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。