神経が無く詰物がしてある歯が虫歯に。クラウンにしないで済む? (海外)
相談者:
magyさん (31歳:女性)
投稿日時:2009-04-29 13:01:20
こんにちは。
5年ほど前に右上4番の歯を神経治療しました。
先日別の歯の治療で歯医者に行った際に、上記の歯が虫歯であることを言われ、治療とクラウンが必要と言われました。
以前神経治療した歯は1側面だけ銀になっており、続いて歯の側面ではない表の部分の真ん中に続いて銀歯を詰めています。
その側面にある銀の部分から半径2mm程度でぼんやりと黒くなっています。
?私は虫歯と言うと、黒いドットのようなものやしみのような茶色いものを虫歯と思っていましたが、上記のようなぼんやりと中の方が黒くなっている部分のようなものでも、虫歯というのがあるのでしょうか。
神経治療した歯は神経や血液によって黒く変色することがあると言われますが、それではなく、やはり虫歯なのでしょうか。
?またこの治療は早めにするべきでしょうか。
一旦神経治療しているので、再度銀歯を取り除いたり削ると歯が欠けたりしないか不安です。
現在はクラウンのような全体を覆いかぶさった形ではなく銀歯が詰められてありますが、今回の虫歯と言われている箇所を削ってしまうと、クラウンをせざるを得ない状態になってしまうのでしょうか。
できればクラウンを避けたかったのですが、今までのように削った箇所を詰めるでは厳しそうでしょうか。
またもし可能であれば、クラウンではなく詰め物だけにしていまうと今後問題が置きやすくなったりしますでしょうか。
宜しくお願いします。
5年ほど前に右上4番の歯を神経治療しました。
先日別の歯の治療で歯医者に行った際に、上記の歯が虫歯であることを言われ、治療とクラウンが必要と言われました。
以前神経治療した歯は1側面だけ銀になっており、続いて歯の側面ではない表の部分の真ん中に続いて銀歯を詰めています。
その側面にある銀の部分から半径2mm程度でぼんやりと黒くなっています。
?私は虫歯と言うと、黒いドットのようなものやしみのような茶色いものを虫歯と思っていましたが、上記のようなぼんやりと中の方が黒くなっている部分のようなものでも、虫歯というのがあるのでしょうか。
神経治療した歯は神経や血液によって黒く変色することがあると言われますが、それではなく、やはり虫歯なのでしょうか。
?またこの治療は早めにするべきでしょうか。
一旦神経治療しているので、再度銀歯を取り除いたり削ると歯が欠けたりしないか不安です。
現在はクラウンのような全体を覆いかぶさった形ではなく銀歯が詰められてありますが、今回の虫歯と言われている箇所を削ってしまうと、クラウンをせざるを得ない状態になってしまうのでしょうか。
できればクラウンを避けたかったのですが、今までのように削った箇所を詰めるでは厳しそうでしょうか。
またもし可能であれば、クラウンではなく詰め物だけにしていまうと今後問題が置きやすくなったりしますでしょうか。
宜しくお願いします。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-04-29 15:02:18
歯を診た歯科医がそう言うのならば、クラウンも仕方ないかも知れません。
心理的にいやならば、充填fillingで何とかならないか歯科医に相談したらいかがですか。
ただし、中の自分の歯の部分が少なくなっている場合には破折の恐れも有る事から,あるいは維持が求めにくいことから,クラウンの適応になってしまう事も有ります。
心理的にいやならば、充填fillingで何とかならないか歯科医に相談したらいかがですか。
ただし、中の自分の歯の部分が少なくなっている場合には破折の恐れも有る事から,あるいは維持が求めにくいことから,クラウンの適応になってしまう事も有ります。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-04-30 09:33:25
海外でのトラブルは大変かと思います。
>?上記のようなぼんやりと中の方が黒くなっている部分のようなものでも虫歯というのがあるのでしょうか。
インレーの下の「二次齲蝕」と呼ばれる状態だと思います。
神経があろうが、なかろうが、歯がある限り、虫歯になる可能性はあります。
>神経治療した歯は神経や血液によって黒く変色することがあると言われますが、それではなく、やはり虫歯なのでしょうか。
「失活歯の変色」と言うのは「歯全体が黒ずんでくる」状態を言います。
それに対して「半径2mm程度でぼんやりと黒くなっています」と、限局された場所が変色しているのですから、これは二次齲蝕の状態(または金属イオンによる変色)だと思われます。
これを確認するにはレントゲンを撮るか、実際に金属を外してみるしか方法はありません。
>?またこの治療は早めにするべきでしょうか。
クラウンにしたくないのであれば、早い方がいいでしょうね。
(と、言っても、すでに遅いかも知れませんが‥)
>今回の虫歯と言われている箇所を削ってしまうとクラウンをせざるを得ない状態になってしまうのでしょうか。
>できればクラウンを避けたかったのですが、今までのように削った箇所を詰めるでは厳しそうでしょうか。
残念ながら実際に拝見しないと解りません。
松山先生もお書きのように「充填で何とかならないか?」と担当の先生に聞いてみてはいかがでしょうか?
>?上記のようなぼんやりと中の方が黒くなっている部分のようなものでも虫歯というのがあるのでしょうか。
インレーの下の「二次齲蝕」と呼ばれる状態だと思います。
神経があろうが、なかろうが、歯がある限り、虫歯になる可能性はあります。
>神経治療した歯は神経や血液によって黒く変色することがあると言われますが、それではなく、やはり虫歯なのでしょうか。
「失活歯の変色」と言うのは「歯全体が黒ずんでくる」状態を言います。
それに対して「半径2mm程度でぼんやりと黒くなっています」と、限局された場所が変色しているのですから、これは二次齲蝕の状態(または金属イオンによる変色)だと思われます。
これを確認するにはレントゲンを撮るか、実際に金属を外してみるしか方法はありません。
>?またこの治療は早めにするべきでしょうか。
クラウンにしたくないのであれば、早い方がいいでしょうね。
(と、言っても、すでに遅いかも知れませんが‥)
>今回の虫歯と言われている箇所を削ってしまうとクラウンをせざるを得ない状態になってしまうのでしょうか。
>できればクラウンを避けたかったのですが、今までのように削った箇所を詰めるでは厳しそうでしょうか。
残念ながら実際に拝見しないと解りません。
松山先生もお書きのように「充填で何とかならないか?」と担当の先生に聞いてみてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
magyさん
返信日時:2009-04-30 14:01:52
タイトル | 神経が無く詰物がしてある歯が虫歯に。クラウンにしないで済む? (海外) |
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質問者 | magyさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 海外その他 詰め物の下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) 根管充填 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。