耳鼻科で副鼻腔炎と診断。歯科でも治療が必要ですか?
相談者:
タイチさん (32歳:女性)
投稿日時:2009-04-30 19:31:08
はじめまして。
1週間前に、右上奥歯で物を噛むと強烈な痛みがはしり、歯医者さんに行きました。
右上奥歯のレントゲンを撮ったところ、膿が少したまっていると言われ、
「最近疲れ気味ですか?」
と聞かれました。
確かに、ここ数週間睡眠不足だったり痛くなる前日は出張だったり忙しかったです。
右上奥歯の詰め物(銀歯)を外しておくので、物があたらなければ3日間位で痛みも治まります。と言ってくれました。
それから、右奥歯で物を噛まないようにしているのに、全然痛みが治まらず1週間が経ちました。
ある時、右頬からブチブチという音が2回聞こえてきました。
その後、鼻をかんでみると黄色い膿が出てきました。
ネット等で調べてみたら、副鼻腔炎の症状だったので耳鼻科に行きました。
レントゲンを撮ってみたら、やはり右頬の副鼻腔にかなりの膿が溜まっているとの事で、抗生物質等の薬を頂きました。
耳鼻科は当分通って下さいとのことでした。
副鼻腔炎という症状の一部なのか、熱が上がったり(39℃くらい)と思ったら、下がったりとにかく体のコントロールができずダルイです。
この熱は、鼻から膿が出る前日から起こっています。
今日は歯医者さんの予約日だったのですが、熱もありだるく耳鼻科で抗生物質を処方されたので、歯医者さんの方は副鼻腔炎のほうが治ってから行こうと思い電話をしたら、耳鼻科と歯医者の両方で治療が必要ですと言われました。
歯医者さんの方の治療は必ず必要なものですか?
また必要な場合、どういう治療を行うか教えてください。
1週間前に、右上奥歯で物を噛むと強烈な痛みがはしり、歯医者さんに行きました。
右上奥歯のレントゲンを撮ったところ、膿が少したまっていると言われ、
「最近疲れ気味ですか?」
と聞かれました。
確かに、ここ数週間睡眠不足だったり痛くなる前日は出張だったり忙しかったです。
右上奥歯の詰め物(銀歯)を外しておくので、物があたらなければ3日間位で痛みも治まります。と言ってくれました。
それから、右奥歯で物を噛まないようにしているのに、全然痛みが治まらず1週間が経ちました。
ある時、右頬からブチブチという音が2回聞こえてきました。
その後、鼻をかんでみると黄色い膿が出てきました。
ネット等で調べてみたら、副鼻腔炎の症状だったので耳鼻科に行きました。
レントゲンを撮ってみたら、やはり右頬の副鼻腔にかなりの膿が溜まっているとの事で、抗生物質等の薬を頂きました。
耳鼻科は当分通って下さいとのことでした。
副鼻腔炎という症状の一部なのか、熱が上がったり(39℃くらい)と思ったら、下がったりとにかく体のコントロールができずダルイです。
この熱は、鼻から膿が出る前日から起こっています。
今日は歯医者さんの予約日だったのですが、熱もありだるく耳鼻科で抗生物質を処方されたので、歯医者さんの方は副鼻腔炎のほうが治ってから行こうと思い電話をしたら、耳鼻科と歯医者の両方で治療が必要ですと言われました。
歯医者さんの方の治療は必ず必要なものですか?
また必要な場合、どういう治療を行うか教えてください。
回答1
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2009-04-30 19:55:39
こんにちは。
歯が原因となって副鼻腔炎が生じることがあります。
歯科の先生はそう診断しているのではないでしょうか。
その場合は耳鼻咽喉科での治療と併せて、歯内療法といって神経が入っている歯の根の治療をするか抜歯をします。
歯が原因となって副鼻腔炎が生じることがあります。
歯科の先生はそう診断しているのではないでしょうか。
その場合は耳鼻咽喉科での治療と併せて、歯内療法といって神経が入っている歯の根の治療をするか抜歯をします。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-04-30 21:16:01
タイチさん、こんばんは。
副鼻腔炎には歯性と鼻性のものがあります。
樋口先生が回答されているように、歯が原因の副鼻腔炎は歯性のものです。
診断に関しては通常のレントゲンでもはっきりと写っていれば診断が可能ですが、CTを撮影することで明らかになることが多いです。
歯性の副鼻腔炎の場合は、副鼻腔の処置と原因となった歯の処置が必要です。
歯の治療に関しては根管治療でも治る可能性もありますが、抜歯になることも多いです。
参考になれば幸いです。
お大事にしてください
副鼻腔炎には歯性と鼻性のものがあります。
樋口先生が回答されているように、歯が原因の副鼻腔炎は歯性のものです。
診断に関しては通常のレントゲンでもはっきりと写っていれば診断が可能ですが、CTを撮影することで明らかになることが多いです。
歯性の副鼻腔炎の場合は、副鼻腔の処置と原因となった歯の処置が必要です。
歯の治療に関しては根管治療でも治る可能性もありますが、抜歯になることも多いです。
参考になれば幸いです。
お大事にしてください
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-05-01 11:37:54
副鼻腔は、上顎銅、前頭洞、篩骨洞、蝶形骨洞の4っつを総称して言います。
タイチさんの場合は正確には右(歯性)上顎洞炎という診断になると思います。
上顎洞炎が歯からくる事は少ないのですが、歯が原因でなってしまった上顎洞炎は、原因の歯も治療しないと治りにくいと言うことです。
タイチさんの場合は正確には右(歯性)上顎洞炎という診断になると思います。
上顎洞炎が歯からくる事は少ないのですが、歯が原因でなってしまった上顎洞炎は、原因の歯も治療しないと治りにくいと言うことです。
タイトル | 耳鼻科で副鼻腔炎と診断。歯科でも治療が必要ですか? |
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質問者 | タイチさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 上顎洞炎(蓄膿症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。