顎変形症の外科矯正手術後の後遺症について

相談者: もてさん (32歳:男性)
投稿日時:2009-05-01 05:42:31
はじめまして。
質問をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。


自分は7年前に外科矯正手術で上下顎を手術して、2年前にプレート除去手術をしました。

それで後遺症は2つありまして、唇の左半分下の部分が麻痺していましてこちらはペインクリニックを紹介されまして15回位針通電治療をしてもらいましたが、全く改善されなかったのでこちらはもう諦めました。


それともう1つは上顎手術をした影響からか話す時に口がうまくまわりません。

上顎手術なので上唇の内側の部分を縫っていますが、イメージでいうと縫った部分が凝り固まっているような感じで上唇が自由に動かないのです。

術後から気になっていたのですが、最近になって余計口がまわらなくなってきたので、とうとう気になるレベルまで悪化してきました。

口がうまくまわらないので、結局話せない単語が出てきたりあとは言葉をよく噛みます。
うまく会話も出来ない場合が増えてきたりで、日常生活に支障が出てきています。

この事はペインクリニックに相談したら、ペインでは対応出来ないらしく縫った部分が硬くなってしまう事はよくある事と言われました。



縫った部分をどうするかなんて対処方法がほとんどないか、もしくは無いかは想像できますが、多くは求めませんがこのままではこれから生きていくにあたって支障が出てきますので、何か少しでも対処方法がありましたらご教授をお願いしたいです。

上唇の部分が少しでもうまく動くようになれたらと思います。


どうかよろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-05-01 17:18:40
もて さん、こんにちは。

手術のときに縫合した部分と言うのは瘢痕と言って硬くなります。

おそらくもてさんもそういう状態だと推測できます。


瘢痕は少しずつ柔らかくなってきますが時間がかかります。

瘢痕を切除して修正する手術を行うと言うこともありますが、それで改善するのかは実際に拝見していないのでわかりません。


手術をした病院に相談されてはいかがでしょうか。



お大事にしてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: もてさん
返信日時:2009-05-02 22:13:05
畑田 憲一先生殿

詳しいお返事をありがとうございました。


瘢痕という言葉すら初めて聞きました。

縫った所が少しずつ柔らかくなってくるとの事ですが、私は段々と話しにくくなってくるので、その逆で硬くなってきているような感じがします。

手術をした先生に聞いてみる事にします。
執刀医の先生は教授なので質問をするのに敷居が高そうでためらっていましたが、畑田先生に言われて決心がつきました。

電話をかけて聞いてみる事にします。


ありがとうございました!

茂木



タイトル 顎変形症の外科矯正手術後の後遺症について
質問者 もてさん
地域 神奈川
年齢 32歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 口腔外科関連
外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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