麻酔をしての虫歯の治療後からの顎・皮膚の痺れ
相談者:
なつめさん (30歳:女性)
投稿日時:2009-05-03 17:12:59
こんにちは。
先日は質問に対して回答ありがとうございました。
(しばらくネットに繋ぐ事が出来ずお礼が遅れてすみません)
参考:前回のご相談
〔歯磨き粉を変えたら、歯磨きをした後に歯の痛みが出てきた〕
前回の質問については解決したのですが、今回、そのことを含め歯科にかかった時のことで質問があります。
下の右3番と4番に虫歯があり、歯茎に麻酔を打ちレジンを入れました。
麻酔の注射をした時、今までよりちょっと強い痛みが歯肉にあり、その後、右の唇がぼわんとした感じで麻酔が効いたんだなと思っていました。
治療後、3時間か4時間後には唇の感覚は戻りましたが、歯肉の痛みは3日ほど続きました。
口を開けると歯肉がずきんとする感じ。
その歯肉の痛みが治った後、今度は顎の痺れ(ちりちり・ビリビリした痛み)と右唇上あたりの皮膚にも同じような痛みが出てきて、だんだんその痛みが大きくなっているのです。
唇自体や舌などは痛みなどはありません。
現在、治療後2週間ほど経ちましたがまだ特に顎(真ん中あたり)のビリビリが強く治りません。
これは治療の時の麻酔の影響なのでしょうか。
先日は質問に対して回答ありがとうございました。
(しばらくネットに繋ぐ事が出来ずお礼が遅れてすみません)
参考:前回のご相談
〔歯磨き粉を変えたら、歯磨きをした後に歯の痛みが出てきた〕
前回の質問については解決したのですが、今回、そのことを含め歯科にかかった時のことで質問があります。
下の右3番と4番に虫歯があり、歯茎に麻酔を打ちレジンを入れました。
麻酔の注射をした時、今までよりちょっと強い痛みが歯肉にあり、その後、右の唇がぼわんとした感じで麻酔が効いたんだなと思っていました。
治療後、3時間か4時間後には唇の感覚は戻りましたが、歯肉の痛みは3日ほど続きました。
口を開けると歯肉がずきんとする感じ。
その歯肉の痛みが治った後、今度は顎の痺れ(ちりちり・ビリビリした痛み)と右唇上あたりの皮膚にも同じような痛みが出てきて、だんだんその痛みが大きくなっているのです。
唇自体や舌などは痛みなどはありません。
現在、治療後2週間ほど経ちましたがまだ特に顎(真ん中あたり)のビリビリが強く治りません。
これは治療の時の麻酔の影響なのでしょうか。
回答1
回答日時:2009-05-03 18:01:31
こんにちは。
また珍しいところの虫歯治療ですね。
下の前歯に虫歯が出来る方は、虫歯のリスクが非常に高いですので、今後の虫歯予防は人の3倍注意して下さい。
ところで唇の痺れについてですが、これは麻酔の際の注射針の影響かも知れませんね。
と言うのも、当該部位には大きな神経が通っており、症状がその典型的な麻痺症状なのです。
(医療ミスなどではなく、起きうる「偶発症」のひとつだと思います)
どうしておくと早く治るかなどの処置も特にはない様に思いますが、おそらくその内完治はするのではないでしょうか。。
簡単に言うと、注射針で神経を少し傷つけてしまったのではないかということです。
神経をズタズタに切ってしまうと治る見込みはほとんどないですが、今回の様に細い針で刺した程度なら、高い確率で大丈夫かと。。
ですから気にはしすぎない方がいいと思うのですが、専門の先生(ペインクリニック、麻酔科、口腔外科も?)の考え方によっては早めから何か介入をした方が良いと言われる先生もおられるかも知れませんし、まずは歯科の担当医に相談してみて下さい。
焦ると気になるばかりですからね、年単位で気長に考えられた方が良いかも知れませんね。
お大事にされて下さい。
また珍しいところの虫歯治療ですね。
下の前歯に虫歯が出来る方は、虫歯のリスクが非常に高いですので、今後の虫歯予防は人の3倍注意して下さい。
ところで唇の痺れについてですが、これは麻酔の際の注射針の影響かも知れませんね。
と言うのも、当該部位には大きな神経が通っており、症状がその典型的な麻痺症状なのです。
(医療ミスなどではなく、起きうる「偶発症」のひとつだと思います)
どうしておくと早く治るかなどの処置も特にはない様に思いますが、おそらくその内完治はするのではないでしょうか。。
簡単に言うと、注射針で神経を少し傷つけてしまったのではないかということです。
神経をズタズタに切ってしまうと治る見込みはほとんどないですが、今回の様に細い針で刺した程度なら、高い確率で大丈夫かと。。
ですから気にはしすぎない方がいいと思うのですが、専門の先生(ペインクリニック、麻酔科、口腔外科も?)の考え方によっては早めから何か介入をした方が良いと言われる先生もおられるかも知れませんし、まずは歯科の担当医に相談してみて下さい。
焦ると気になるばかりですからね、年単位で気長に考えられた方が良いかも知れませんね。
お大事にされて下さい。
相談者からの返信
相談者:
なつめさん
返信日時:2009-05-03 18:16:19
こんばんは。
早速の回答ありがとうございます。
前歯の虫歯についてはちょっと持病が悪化していたため、歯磨きが疎かになっていたことが原因だと思います。
これからは気をつけたいと思います。
それから質問の件ですが質問を再度読み返した所、少し訂正があります。
唇上の皮膚の痺れについて右ではなく左でした。
治療したのは右の歯なので痺れが出るなら右じゃないのか?
などと勝手に思っていたのですが、顎も真ん中と左あたりの皮膚だけの痺れなので、最初は関係ないと思っていたのを思い出したので・・・。
それからもう1つ、年単位ということですが、現在、痺れ方が当初よりひどいのですが、まだどんどん痺れが強くなる可能性はあるのでしょうか。
早速の回答ありがとうございます。
前歯の虫歯についてはちょっと持病が悪化していたため、歯磨きが疎かになっていたことが原因だと思います。
これからは気をつけたいと思います。
それから質問の件ですが質問を再度読み返した所、少し訂正があります。
唇上の皮膚の痺れについて右ではなく左でした。
治療したのは右の歯なので痺れが出るなら右じゃないのか?
などと勝手に思っていたのですが、顎も真ん中と左あたりの皮膚だけの痺れなので、最初は関係ないと思っていたのを思い出したので・・・。
それからもう1つ、年単位ということですが、現在、痺れ方が当初よりひどいのですが、まだどんどん痺れが強くなる可能性はあるのでしょうか。
回答2
回答日時:2009-05-03 21:38:01
再度。
>ちょっと持病が悪化していたため
それは失礼してしまって、申し訳ありませんでした。
問題が解決しているなら何よりです。
>唇上の皮膚の痺れについて右ではなく左でした。
・・となると、確かにおかしいですね??
仰るとおりです。
これは早めに専門家の診察を受けられた方がいいと思いますよ。
>現在、痺れ方が当初よりひどいのですが、まだどんどん痺れが強くなる可能性はあるのでしょうか。
↑実はこれも気になる所見です。
私ぐらいの知識では、精神的なものが関与してるのかな??ぐらいの説明しかつかないですからね。
繰り返しになりますが、心配のしすぎは本当に良くないです。
痛みのメカニズムは複雑で、心理状態も非常に大きく関わってきます。
でも原因については、すぐには分からないかも知れませんが、専門医の診察を受けて、ある程度はっきりさせましょう。
それが安心にもつながりますからね。
ちょうど最近、ここのサイトの他の先生にも教えて頂いたところなのですが、専門医の間でも考え方が色々ある様です。
診察もしていない歯科医がどうのと言える立場ではないですので、早めに信頼できそうな専門医を探されて下さい。
早く回復するといいですね・・と書きたいところなのですが、そういう精神状態も良くない場合があると聞きますので。。
焦らず、まずは専門医を。。
お大事にどうぞ。
>ちょっと持病が悪化していたため
それは失礼してしまって、申し訳ありませんでした。
問題が解決しているなら何よりです。
>唇上の皮膚の痺れについて右ではなく左でした。
・・となると、確かにおかしいですね??
仰るとおりです。
これは早めに専門家の診察を受けられた方がいいと思いますよ。
>現在、痺れ方が当初よりひどいのですが、まだどんどん痺れが強くなる可能性はあるのでしょうか。
↑実はこれも気になる所見です。
私ぐらいの知識では、精神的なものが関与してるのかな??ぐらいの説明しかつかないですからね。
繰り返しになりますが、心配のしすぎは本当に良くないです。
痛みのメカニズムは複雑で、心理状態も非常に大きく関わってきます。
でも原因については、すぐには分からないかも知れませんが、専門医の診察を受けて、ある程度はっきりさせましょう。
それが安心にもつながりますからね。
ちょうど最近、ここのサイトの他の先生にも教えて頂いたところなのですが、専門医の間でも考え方が色々ある様です。
診察もしていない歯科医がどうのと言える立場ではないですので、早めに信頼できそうな専門医を探されて下さい。
早く回復するといいですね・・と書きたいところなのですが、そういう精神状態も良くない場合があると聞きますので。。
焦らず、まずは専門医を。。
お大事にどうぞ。
タイトル | 麻酔をしての虫歯の治療後からの顎・皮膚の痺れ |
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質問者 | なつめさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 麻酔後の痺れ(しびれ)・麻痺 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。