根管治療の説明が少なく進め方に不信感があり、転院を考えています

相談者: 鈴音さん (40歳:女性)
投稿日時:2009-05-11 18:56:19
初めてご相談させて頂きます。

昨年秋頃から右下6番(10年以上前に抜髄済み)が体調不良時に痛むようになり、今年に入ってからは平常時でも何となく痛い、あるいはに何か詰まっているような違和感がずっと続くようになり、近所の歯科を受診しました。

歯根が細菌に感染し、体調不良時に細菌が暴れるのだろうということで、体調が悪くなる度に痛むのも困るので、根管治療を始めました。

保険なので仕方ないとは思いますが、ラバーダムマイクロスコープも使用していません。

初回に詰め物を外して根の掃除をした後、衛生士さんに口を濯いでくださいと言われたので、もう仮蓋も済んだのかと思ってうがいをしたら、薬も仮蓋もその後でした。

このサイトで唾液が入るのはよくないと書いてあったこともあり、この時点で既にこの医院で治療を続けていいのかという疑問が芽生えました。

それから一週間、まだ痛みがあります。

痛みがあるということは、まだ炎症が治まっていないことが考えられますよね。

しかし今回の2回目の診察で、経過を聞く訳でもレントゲンを撮るわけでもなく、診察が始まるなり

「今日は次の段階に進めると思うんだけどね」

と言われて驚きました。

「次の段階」が何を意味するのか、その時は聞く余裕がありませんでしたが、それが土台を作ったりすると言う事なら、炎症が治まったか確かめもしないまま、土台作りに入ってしまうなんて事は普通ありえるのでしょうか?

ここの相談室のご回答を見ると、根管治療はやればやるほど赤字になってしまうので、症状が出たままでもさっさと終わらせてしまおうという意図なのかと不安になってしまいます。

まだ痛いことを説明し、抗生物質や鎮痛剤を2日分処方されて飲みましたが効果はなく、セカンドオピニオンや転院を検討しています。

今回のようなケースでは転院したほうが良いのでしょうか?
時間をかけてより良い治療を受けるなら自費の方が良いのでしょうが、経済的に厳しく、また、歯科恐怖症もあるのでどうすればいいのか本当に悩んでいます。

何卒良きアドバイスをお願いします。

自宅にPCがありませんので、返答が遅くなってしまうかもしれませんがご了承ください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-05-11 19:25:52
なかなか大変ですね‥。

ただ、

>「次の段階」が何を意味するのか、その時は聞く余裕がありませんでした

これは感心しません。

次の段階が何なのか解らないのに「転院を考える」と言うのでは、担当の先生も可哀想ですよ。

まずは、次回、歯医者さんに行ったら

「今日は何をするのでしょうか?」

と必ず聞いてください。

もし

「根管の清掃(消毒)をします」

「根管を奇麗にし、次の根管充填に備えます」

と言うのであれば、何も問題はありませんよね。
(違う回答だとすると‥‥と言う感じですが)


もし、期待した回答が得られないのであれば、そこから次の事を考えられてはいかがでしょうか?

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-05-11 21:16:08
タイヨウ先生のご意見に同意です。

マイクロスコープに関しては、それがなければ、まともな治療と言えない、なんてことはありません。

できれば、ラバーダム使用して頂けるといいのですが、使用しないといけない法律があるわけではないのでね、、、

嗽の問題ですが、蓋を取って、蓋をもう一度するまで嗽はしない、させないだと思います。

ただ、嗽をさせない先生は悪い、キツイ、患者さんに優しくない
と、する人たちもおられるのも現実なんですよ。。。

根管治療の時くらい患者さんに説明すればいいと思いますけどね

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-05-11 21:29:36
はじめまして。

そうですね、私もタイヨウ先生のご意見に賛成です。

治療内容については自分なら・・正直受けたくはないですが、まずはよく話を聞かれた方が良いでしょうね。

セカンドオピニオンや転院も、言うのは簡単なのですが、結構体力使いますよ。

セカンドオピニオンに関しては本来自費ですし。。



いずれにしても、他の医院とも比較されるなら、徹底的にリサーチしないといけないですよね。

マイクロ+ラバー+保険・・の組み合わせはかなり難しいと思いますが、私もかつてはしてましたし、知り合いの先生にも何名か・・。

頑張ってみて下さい^^




佐藤先生とカブりました^^;

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 鈴音さん
返信日時:2009-05-13 18:56:31
ご回答ありがとうございます。

現在通っている医院では、今回の「次の段階」のような曖昧な言い回しが多く、具体的な説明をなかなかして頂けません。

予め質問したい内容が決まっている時は、質問時間を短縮出来るように、紙に書いて持って行くようにしているのですが、こちらからの質問や希望はなかなか言い出しにくいものがあります。

そのような曖昧な説明で先に進めようとするのも、保険では十分時間が取れないからかもしれないと思うと気を使いますし、かと言って具体的な説明がないと不安になってしまいます。

加えて以前から、右上5番の噛みあわせがおかしくて、噛むと痛い状態が続いていたので調整して頂いたのですが痛みが改善せず、しかもこの一週間で噛むと痛いが次から次へと増えて、どの歯で噛めばいいのかわからない状態で混乱していました。

こういう状態なので転院を決断するなら早い方がいいかもしれないと思い、こちらにご相談させて頂きましたが、先生方のアドバイスどおり次回、気になることをもう一度質問した上で転院するかどうか考えます。


うがいについては

>ただ、嗽をさせない先生は悪い、キツイ、患者さんに優しくないと、する人たちもおられるのも現実なんですよ。。。
根管治療の時くらい患者さんに説明すればいいと思いますけどね

そういう考え方もあるんですね。


セカンドオピニオンや転院も、言うのは簡単なのですが、結構体力使いますよ。
>セカンドオピニオンに関しては本来自費ですし。
>いずれにしても、他の医院とも比較されるなら、徹底的にリサーチしないといけないですよね。

確かにそうですね。
言うほどに簡単でないのは想像がつきます。
良く考えてみます。
先生方、お忙しいところありがとうございます。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-05-13 19:14:36
長く口を開けていられない人や、診察自体に緊張している人にとっては、うがいをしている=緊張の緩和なんです。

なので、うがいをさせないようにすると、ウガイをしたい!したい!という人がいます。

最初と最後ならいいけど、それ以外は無意味ではなく、害なんですけどね。




タイトル 根管治療の説明が少なく進め方に不信感があり、転院を考えています
質問者 鈴音さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯医者への不信感
痛みがある状態での治療終了
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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