7番の長引く根管治療の方法と、根管充填についての疑問があります

相談者: テリーさん (40歳:男性)
投稿日時:2009-05-18 12:06:21
こんにちは。
はじめて投稿します。
よろしく御願いします。

左上7番の感染根管及び、のう胞が出来ていて、半年ほど治療に通いました。

最初の数回は、薬を詰め替える作業をしていたのですが、2ヶ月を過ぎた頃から、薬を入れるには入れているらしかったのですが、痛みのある根には入れていないようでした。

「臭いがあるから、まだ詰められない」

と担当の先生はおっしゃっていました。

週一で半年ほど通いましたが、痛みが取れないので、もう転院しようかと考えている頃に

「最終的に詰めようと思うんですが」

と根管を開けた状態で言われました。

ただ、自分は痛みが残っていたので

「止めてください」

と言いました。

「その痛みは周の問題です」

と言われ、そしてカルシペックスと言いながら、薬を入れて蓋をしました。

それから、粘着性のある膿が排出され、痛みが引いていきました。

2週後間後に行くと、何も言わずに、薬を詰め替えました。
そのときも臭いだけはまだありました。

また再び2週間後に行くと、

「後は自然治癒力で」

と言われました。

まだ引っ掻くような痛みがあったので、別の先生に診てもらいましたが、その先生は数ヶ月に一回くらいで様子を見ていくものだと言われました。

でも、最終的に薬を詰めると言っても、根管充填はしていません。

最初の歯医者が、地方でもちょっと有名な雑な治療かつ金儲け主義の歯科医院なので、不信感を持っています。


?薬を入れないで、放置し、半年後に薬を入れるような根管の治療法はあるのでしょうか?

?現在、根管充填はしておらず、薬が入った状態で3ヶ月ほど経っています。
歯周病も併発しているのですが、ブラッシング歯肉は極度に下がっていますが、痛みは軽減してきました。

根管充填はせずに、このままクラウンを被せてもいいものなのでしょうか?
それとも、ガタパッチャー等による根管充填が必要なのでしょうか?

 
宜しく御願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-05-18 18:27:20
何のアドバイスもありませんよ。

テリーさんが

「ちょっと有名な雑な治療かつ金儲け主義の歯科医院

と言う認識でおられるのであれば、どんなに良い治療をされていたとしても、その歯科医との信頼関係は築けないでしょう。


担当の先生にとっても、テリーさんにとっても良い結果にはなりませんから、転院される事をお勧めします。



非常に残念な事ですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-18 20:02:48
最も厳しい回答をありがとうございます。

既に、この歯チャンネルで回答している歯内療法の専門医に、診て貰って、その先生が「数ヶ月から半年で一回の診察」と言われたのです。

その昔、痛くも痒くもない2本の歯の神経を抜かれ、それがために、歯性上顎洞炎になりました。

全身麻酔で手術をしたのですが、その口腔外科では

歯医者がいけなかったんだなあ」

とつぶやいていました。

それ以来、歯医者不振です。

残念なのはこっちです。

山本圭一氏が「わたしは悪い歯医者」で、歯科医の実情は書いてあるのでよく知っています。

残念なのはこっちの方です。

一般人の認識と歯科医の認識がずれているせいでしょうね。

ミスを犯しても、歯科医師会が守ってくれますからね。
歯医者同士でお互いの身を守ろうという、暗黙の了解がありますからね。

最初に通っていた歯医者は、のう胞ができていることさえ隠していました。
でも、根の再治療をやってくれる歯医者はなかなか見つかれなかったから。

患者の立場は弱いですね。
研修医に、もて遊ばれても、誰にも文句言えませんからね。
患者の顔で遊んで助手と笑っても、誰にも何も言われませんからね。
人体解剖をすると人格が変わると聞きましたが、本当のことなんですね。
 
歯内療法の先生も

「うちにきたから治るということではない」

と自己保身していました。

それでも頼みこんで診察、治療してもらったのです。

いつまで、患者は頭を下げ続けなければならないのでしょうか?
デンターネットで自作自演をしていることが分かったのは、通い始めてからずっと後のこと。
でも転院は、実は歯医者さんが嫌がることだと聞いたこともあります。
だから、なかなか転院に踏み切れなかった。

普通の人は歯科大学に行けるほど裕福ではないです。

残念です。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-18 20:44:53
患者のが、お金のなる木。
それに間違いはないはずです。

現在、歯科医院の過剰で、つぶれている医院もあると聞きます。信頼関係云々を言う前に、谷口清氏が書いているように、治療の質を保証すべきではないでしょうか?

満足いく治療がなされないのが、良い治療というのならば、一体、何を持って良い治療と言えるのでしょうか?

歯科医のいいなりが、良い治療なのでしょうか?

歯科医のいいなりになり、無知な患者が、痛くもない親知らずを抜かれ、痛くもない歯の神経を抜かれ、20年近く、歯性上顎洞炎の後遺症で苦しむ治療が良い治療でしょうか?

企業秘密で、故意に虫歯になりやすく傷をつけることもできると聞いたことがあります。

別に、私ごときものの命など、歯医者から見れば、歯科大学で解剖した死体となんら変わることはないとは思いますが、それでも、私は言いたいことは言い続けます。
  
                     以上
 
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-18 21:10:21
結局は、無知で従順な自分が、歯科医の言葉を鵜呑みにして通い続けたことで、15年近く、人生を無駄にしたことを理解してください。

20歳そこらの若者には、すぐに訴訟手続きを取るなどの頭も回りませんからね。

痛くもないのに予約を取られ

「まだ来ないと行けないんです?」

と聞くと、

「まだ通って」

と言われる。その通りにする。
 
で、今はネットですぐに、こうやって質問できる。

でも歯科医の態度は昔とちっとも変わっちゃいない。

「歯科医に楯突く者は、治療もアドバイスもしないよ」

人間として平等なはずなのに・・・。

法律家だって、歯科医の治療の内容までは知らない。

故意に、どこかを傷つけたところで「治療の一環です」で終わりにすることができる。

気に入らない患者は「今回で治療は終わりです」でおしまいにすることができる。

嗚呼、偉大なる歯科医。

デンターネットと歯チャンネルが、さらに偉大さを宣伝してくれるだろう。
 
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-05-18 21:19:50
なるほど‥。
なかなかお辛い経歴をお持ちなわけですね。

しかし、僕としては

>患者は頭を下げ続けなければならないのでしょうか?

この考えが少し違うように思います。

何も、意味も無く頭を下げる必要はありませんよ。
本当に治って、本当に感謝してもらえるのであれば‥。

そして、僕は病気と言うものは患者さんと協力して治していくものだと思っています。

従って、協力を得られない患者さんにいくら僕が努力をしても無駄だとさえ思っています。

なので、僕の所に通われている患者さんにも、協力を得られない方の場合は速やかに転院される事を勧めています。


さて、現在のテリーさんは担当の先生を信用しようと言う意思をお持ちなのでしょうか?

それを僕は感じられなかったから「残念です」と書かせていただいたのです。
(もちろん、最初は信用しようと思って通い始めたのだと思いますが)

現在の担当医に不信感をお持ちなのであれば、転院されてはいかがでしょうか?
御自身の主治医に対して「儲け主義の歯科医院」と発言され、それでもその歯科医院に通院を続けている事が信じられません。


そんな人にご自身の体を預けているのですか?
僕には考えられない‥。


本当に「雑な治療かつ金儲け主義」なのであれば、自然淘汰されるものだと思います。

>ミスを犯しても、歯科医師会が守ってくれますからね。歯医者同士でお互いの身を守ろうという暗黙の了解がありますからね。

いいえ。
僕はそう言う医院は淘汰されて欲しいとすら思います。


>実は歯医者さんが嫌がることだと聞いたこともあります。だから、なかなか転院に踏み切れなかった。

だから、そこまでして通院を続ける必要はありませんよ。



>普通の人は歯科大学に行けるほど裕福ではないです。

意味がわかりません。

大学病院保険医療機関ですから、開業医さんと同じ治療費で診察を受けられます。



〜〜〜〜


って、書いている間に追加されたんですね。


>患者のが、お金のなる木。それに間違いはないはずです。

それで食っているわけですからね。
否定はしませんよ。


>満足いく治療がなされないのが、良い治療というのならば

え?
誰がそんな事を言っているのですか?


>一体、何を持って良い治療と言えるのでしょうか?

「患者さんが満足できる治療」それが良い治療です。
ごく普通の事ですよ。


歯科医のいいなりが、良い治療なのでしょうか?

だからダメですってば。
何を言っているんですか。


>歯科医のいいなりになり、無知な患者が、痛くもない親知らずを抜かれ、痛くもない歯の神経を抜かれ、20年近く、歯性上顎洞炎の後遺症で苦しむ治療が良い治療でしょうか?

事実かもしれませんが、それは残念ながらテリーさんにとって良い治療では無かったかもしれませんね。


>企業秘密で、故意に虫歯になりやすく傷をつけることもできると聞いたことがあります。

そんな方法があるんですか?
仮にあったとしても、そんな事をするくらいなら歯医者辞めた方がいいですね(笑)。


>別に、私ごときものの命など、歯医者から見れば、歯科大学で解剖した死体となんら変わることはないとは思いますが、それでも、私は言いたいことは言い続けます。

本気でそう思っていらっしゃるのですか?


‥。


「病は気から」

です。

担当医を信じられないようであれば、何をやっても、どんな名医が治療しても、治る物も治りませんよ。


テリーさんの事を理解してくれる、そして、テリーさんが信頼できる歯科医に巡り合える事を願います。


〜〜〜〜


あれ?
まだ続いてる‥。

では、一つだけ。


>人間として平等なはずなのに・・・。

ですよね。
テリーさん。(^−^)


もう一度書きます。

テリーさんの事を理解してくれ、人間として平等に扱ってくれる、そして、テリーさんが信頼でき、テリーさんもその人の事を平等だと思える歯科医師に巡り合える事を願います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-05-18 21:38:02
『普通の人は歯科大学に行けるほど裕福ではないです。』

って、奨学金で頑張って卒業して、今でも学費を返している友人もいますよ。

確かに非常に高い学費ですけど、特別な人の為の学校じゃないですよ。
ぼろぼろのアパート、幽霊屋敷と揶揄される古い部屋で、おシャレでは無い破れたジーパンを履いて、6年間耐えて頑張っていた友人まで批判されるようでちょっと言いたくなりました。

確かにとんでもない人の噂も聞きます。
それって、どこにでもどの分野でもある話だと思います。


『最初の歯医者が地方でもちょっと有名な雑な治療かつ金儲け主義の歯科医院なので、不信感を持っています。』

であれば、信頼関係のない状況様子ですので、転医されるのはいかがでしょうか?
お住まいのエリアでも、良い先生は他にもおられると思いますよ?

自分の体に介入される人であれば、まず信頼関係だと思います。
ご自身が信頼される、信頼できる人物に加療して頂くことが肝要と存じますので、ご意見させて頂きます。

私も胃を患った時に、とんでもない高飛車な先生にぶち当たり参った経験もあるので、この分野でも玉石混交だな〜〜と思います。


『その口腔外科では「歯医者がいけなかったんだなあ」とつぶやいていました。
それ以来、歯医者不振です。
残念なのはこっちです。』

私が教えを受けた先生からはこう習いました。

例え、どんなにマズイ治療の後を始末しなくてはならなくなっても、決して前の医師を批判してはいけない、

そうすることで、患者さんは不安になる、その次は医療全体の不信を抱くことになり、結果、その患者さんはどの先生にも不安になり、それがその患者さんの不幸になり、最終的にはその患者さんの寿命まで縮める結果となるかも知れない。

だから、目の前の結果に奪われず、患者さんの人生全体を考えて発言しないさいと。

不信をもたれたのは残念ですが、そんなに悪い先生ばかりの日本じゃないですよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-18 22:06:44
ありがとうございます。

でも、僕の場合は、大学病院で手術するときに、その老先生がつぶやいてくれたことで、ほっとしました。

やっと本当のことをわかってくれる人がいた、という気分でした。

他の病院に行っても

「きちんと治してくれていますよ」

歯ぐきに膿がたまっていても、言われてましたし、

「これはうちでやってんじゃない!」

と怒鳴られたこともありました。
 

話が飛躍しますが、祖父も「100%大丈夫です」と言われながら、手術中に亡くしております。
そんなわけで、医療に不振を持ったことも理解いただければと思います。

先生方が、きちんと文面を読んでおられないようなので、もう一度、書きます。


もう既に、最初の病院は通うのを止めています。
その後、まだ痛みがあったので、歯内療法の先生に診察していただいています。

薬が入った状態で、このまま様子をみましょう、と言われました。
いい先生でした。

でも補綴は、あまりやりたくなさそうでした。
治療計画書にも、被せものをするとは書いてありませんでした。
それに、少し遠くて通い続けることができませんでした。

それで、自分でブラッシングをしたり、「デントール」というもの(とてもよかったです)で、周を自分なりに掃除していました。

それで、歯内療法の先生が言ったとおり、根の痛みが引いてきたので、補綴をしてもらおうと思っています。

でも、このまま今の薬が入った状態でクラウンを被せていいのか、再度、根管充填をするものなのか、素人の自分には分からないから、最初の?でお尋ねしただけです。

それを答える必要がないと言われたら、思考停止してしまいます。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-05-18 22:19:51
テリーさん、こんばんは。

歯内療法の先生は、「根の治療は終了」とは言われてないんですよね?

カルシペックスを仮根管充填剤として入れて、しばらく症状の経過を見ることはあります。
頻繁に根を触ると、それが刺激となって症状が引かない、と考えられることもあるからです。

症状が落ち着いていれば、そこで再度、根管充填をすることが多いです。

根の治療が終わらない状態で、補綴に入ることは原則ありません。
これは、基礎ができていないのに家を建てるようなものです。


>祖父も「100%大丈夫です」と言われながら、手術中に亡くしております。

こういう経験をされていれば、不信というか、あらゆることに対して不安に思うのは、分かるような気がします。
(世の中に100%絶対!というのがないことを理解していたとしても・・・ですよね)

医者だけでなく、世の中には色んな人がいます。
相性が良くないと、うまくいくものもうまくいきません。
最初にタイヨウ先生が書かれたのは、こういうことだと思います。

テリーさんが「いいな」と思う先生が、この先見つかるといいですね。
参考になれば、幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-19 01:01:23
ありがとうございます。

でも、本当に3本のうちの一本に薬を入れないで、時期を待つという治療はあるのでしょうか?

どう考えても、半年の間、一本の根には薬を入れなかったのですが。
それとも半年の間、ずっと根管が開かなかったのでしょうか?

質問できるような医院の環境ではありませんでしたし、また、メールでそのことを尋ねても、全く返答はなく、電話で尋ねても

「メールとは何のことでしょうか?」

としらを切られました。
本当のことです。

そういうことが続いたからこそ、つい最初の歯科医院けなすような言葉を書いてしまいました。
でも、本当にそうなのです。

担当医が、まだ研修医であることも言われなかったし、保険外診療のことなども尋ねたことがあったのですが、全て無視されました。

最初の説明が、ただ

根の治療のやり直しをします」

と言われただけで、歯周病や横の動揺のことも尋ねても適当にごまかされました。

「歯周病の外科手術をしますね」と言ってはレントゲンを取るのですが、次の週には、いつものように根の仮蓋を開けて、薬を詰め替えて、歯石とりをする・・・を繰り返すばかりだったのです。

異臭があるから、ということですが・・・実際、今も異臭はしています。

患者が知ってはいけない情報があるのですか?
患者は知識を持たない方が、都合が良いのでしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-19 01:14:37
最初に、タイヨウ先生が、あまりにもぶしつけに僕に、そのような言動を吐いたこと自体が、一般人の僕にとっては、ますます不信感を募らせることになりました。

それは、なにか僕が言ってはいけない秘密の部分に触れたからではないでしょうか?

治療方法に、何のやましい点もないのならば、治療の経過を当初の先生も言うはずだし、そしてタイヨウ先生も、僕の質問にちゃんと答えてくれるはずだと思うのですが?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-19 01:25:01
やはり怪しいですね。僕が質問を書いても、なかなか返答をしてもらえなかった。

そして、おそらくこうやって疑っていると、また「残念ですね」で終わらせられそうな気がします。

ただ単純に治療内容についてたずねているだけなのに。

そして僕の不信感が払拭されれば、それはそれでみんながよかった、ということになるとも思うんですが。

何か患者が触れてはいけないことでもあるのでしょうか?

そういう治療ありますよ、とか、それはないですね、で答えれば済むような質問の仕方をしているつもりなんですが・・・
論点をごまかされているような気がしています。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-05-19 01:39:31
テリーさん
こんばんは。

色々な歯科医院がそれぞれの考えで診療をしています。

残念ですが、なかなか、患者さんと歯科医の考え方は一致していないことが多いですね。
多くの場合は、コミュニケーション不足が原因です。

私達のクリニックではなるべくそれを無くしたいと思って、十分な時間を取っているつもりですが、それでも、十分でなかったなと感じる時もたまにあります。

そういう場合は、先に進まない勇気が歯科医に必要なのですが、逆に、何もしないと患者さんが満足しないのではないかという不安を持っている歯科医は非常に多いのではないかと思います。


ーーーーーー

「痛みのある根には入れていないようでした。」

これは、私が留学する前ならば、行ったかもしれません。
そこに薬を入れることで、痛みが出るのではないかという不安を心配していたからです。

しかし、実際は、根管に薬を入れておくことは重要です。
何らかの薬を入れて、細菌が増殖することを防ぐことが重要なのです。



「臭いがあるから、まだ詰められない」

こういう場合、最終的な根管充填は行わない方が良いと思います。
臭いがあるということは、細菌が根管内にまだ存在することを示唆します。

どこかに、かなり大きな細菌が増殖出来るスペースがあることを示唆します。
一般的には、

A:治療されていない根管がまだある
B:細菌が外から入ってきている

ことが考えられますので、その原因を探す必要があります。



カルシペックスと言いながら、薬を入れて蓋をしました。
それから、粘着性のある膿が排出され、痛みが引いていきました。」

少し良い雰囲気です。



「2週後間後、そのときも臭いだけはまだありました。」

実はまだ問題が解決しているわけではないと思います。


ーーーーー


?薬を入れないで、放置し、半年後に薬を入れるような根管の治療法はあるのでしょうか?

半年後に薬を交換するつもりだったのかもしれませんね。



?現在、根管充填はしておらず、薬が入った状態で3ヶ月ほど経っています。
歯周病も併発しているのですが、ブラッシング歯肉は極度に下がっていますが、痛みは軽減してきました。
根管充填はせずに、このままクラウンを被せてもいいものなのでしょうか?
それとも、ガタパッチャー等による根管充填が必要なのでしょうか?

根管充填よりも、根管の中からしっかりと細菌を除去することが重要なのですが、根管充填には、根管の中に再感染を引き起こさないという大きな目的もありますので、された方が良いと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-19 02:12:41
吉岡先生、宮下先生ありがとうございます。

当初の僕の質問が感情的だったのかもしれませんが、やっと正面から答えてくださって感謝しています。

僕は歯科医ではないので、わかりませんが、やはり5ヶ月近く、痛いままで口を曲げるのさえ痛くて、怖くてできなかったので、それがつらかったです。

治療開始から半年後、「詰めようと思うんですが」と根管を開けられ、横になった状態で言われ、反射的に「止めてください」と叫びました。

「それは薬を入れてくれ、ということですか?」

と聞かれ、治療開始時にカルシペックスを入れられたときのことを思い出し、また反射的に

「そうです」

と答えました。

そして「カルシペックス」と言いながら、根に薬を入れて「お大事にどうぞ」と言って帰されました。
 
地方の若い先生だから、留学の経験はたぶんないと思います。
それでも、若い先生が育つことはいいことだ、と薄々研修医であることに気づきながら、自分自身通っていたことも、また事実です。

もしかすると、最初に痛みがなくなってしまえば、治療を終わってないのに、患者は来なくなってしまうから、という指導もあったのかもしれませんね。

でも、いずれにせよ痛みは早くなくして欲しかったと思います。

今、まだ臭いと痛みが少しあり、絶えず口の中が気持ち悪いので、再度、近くの歯医者さん根の治療をしてくれるように頼んで見ようと思います。

論理的で明快な回答、心より感謝いたします。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-05-19 08:55:22
転院されると言う事で、よろしいのではないでしょうか。

さて、ご質問の件に関しては、宮下先生と同意見です。


>?薬を入れないで、放置し、半年後に薬を入れるような根管の治療法はあるのでしょうか?

カルシペックスを入れられているのであれば、数か月から半年くらいは問題無いと思います。

むしろ、経過を追うと言う意味では良い方法だと思います。

患者さんの都合(数か月の海外出張など)で中断する場合には、僕もカルシペックスを入れておく事があります。

御安心を。

ただし、そのまま1年も2年も放置して良いと言う意味ではありません。


>?現在、根管充填はしておらず、薬が入った状態で3ヶ月ほど経っています。歯周病も併発しているのですが、ブラッシング歯肉は極度に下がっていますが、痛みは軽減してきました。

歯周病と根管治療は別物として考えましょう。

ブラッシングで軽減してきたという事は、歯周病が改善されてきた証拠ですので、このまま継続されてください。


> 根管充填はせずに、このままクラウンを被せてもいいものなのでしょうか?
>それとも、ガタパッチャー等による根管充填が必要なのでしょうか?

最終的にはガッタパーチャによる根管充填は必要になります。

転院先の先生にしっかり診てもらってください。


お大事にどうぞ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: テリーさん
返信日時:2009-05-19 22:34:32
先生方の回答で、僕の中の疑念は(悪い意味で)確信に変わりました。
かわいい助手や、綺麗な医院の外観に惑わされてはいけないことを、あらためて実感しています。

半年あまり無駄にし、心も少し傷つきましたが、一つ勉強になりました。
真実を言う者は、いつの時代でも迫害されるものと思います。
 
父親不在の家庭で育ったため、攻撃的な性格だけど、こんな自分にもきちんと答えてくれた先生方に感謝します。

歯医者さんには、嫌われるかもしれませんが、自分はこの自分の性格が好きであります。(タイヨウ先生に、「残念です」と言われようとも)

ありがとうございました。

 
 
 



タイトル 7番の長引く根管治療の方法と、根管充填についての疑問があります
質問者 テリーさん
地域 香川
年齢 40歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
歯周病(歯槽膿漏)治療
歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
痛みがある状態での治療終了
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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