抜髄した後のクラウンと歯根の一般的な耐久年数は?(海外)

相談者: お菓子大好きさん (35歳:女性)
投稿日時:2009-05-17 06:48:01
初めまして。
クラウン及び歯根の耐久年数についての質問です。

前歯の上、両側2番及び右上4番、左下5番と6番にオールセラミックフルクラウンをつけています。
右上4番と左下5番には、補強のためのコアが歯根に埋められています。
それぞれ抜髄して10年ほどになります。

これ以上を悪くしないよう、年2回の歯の掃除と検診、年に一回のレントゲン撮影、TMJ治療のため歯列矯正も受けました。
歯の掃除も毎日徹底しています。

海外在住で、今住んでいる地域では水道水にはフッ素も含まれています。
今のところ、歯、歯茎共に異常なしでいたって健康です。

でも、どんなに手入れをしても、作った歯には寿命が在ると思います。
出来る限り寿命を延ばしたいのですが、クラウンの作り直しは避けられない運命と思います。

歯根が割れない限り、クラウンの作り直しは可能だと思いますが、抜髄したあとの歯は口腔衛生をしっかり保った状態で、何年ぐらい持つのでしょうか? 

食事も歯根にダメージを与えないように極力かたいものは避けたり、気をつけるようにしています。
ルートカナル処置、クラウン製作の際はラバーダムを使用しました。

80歳になるまで、抜髄した歯根を抜歯せずに済む事は可能でしょうか。(抜髄は10年前、今35歳です)

ご回答よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-05-17 08:41:42
クラウンは神様が作った物ではなく、人が作った物です。

の状態・手入れやその他の条件によって耐久年数はまちまちですので、一般的には○○年ですという事はありません。

作って数年でダメになる事もありますし、30年以上使用されている方もいらっしゃいます。

大事な事は、極力長く使えるように毎日のケアと、定期検診を続けることだと思います。

回答 回答2
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-05-17 09:50:51
自分が行った失活歯に被せたクラウン(金属製)が30年以上もっているものが有りますので、もっと持つ例が出てくるかも知れません。

それ以上の開業歴ではないので、経験がなくわからないのです。

冠が物理的に壊れる事は無く、大概クラウンマージン部のカリエスからやり直しになる事が多いです。

あなたの年令ですと、もう歯根象牙質露出が始まっていますので、強化のためフッ素入り歯磨きペーストを使用した上で、歯間ブラシの併用が良いかも知れません。




タイトル 抜髄した後のクラウンと歯根の一般的な耐久年数は?(海外)
質問者 お菓子大好きさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(その他)
海外その他
回答者




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