日本の検診で1本だった虫歯が数ヶ月後に進行・増加。納得できない(アメリカ)
相談者:
ejaさん (26歳:女性)
投稿日時:2009-05-19 10:38:43
専門家の方の意見がききたくて質問させていただきます。
現在アメリカ在住です。
昨年の12月に帰国し、日本の歯医者に行き虫歯のチェックとクリーニングを受けました。
虫歯のチェックは先生に直接みてもらいつつ、レーザーでも確認してもらいました。
x線はとってません。
その際、奥歯に一本虫歯が見つかり、詰め物をしてもらい、そのほかの歯は大丈夫との診断を受けました。
その4ヵ月後、アメリカでもう一度虫歯がないかどうかチェックを受けました。
全部の歯のx線写真をとってもらいました。
その結果虫歯の歯が10本ほど見つかり、そのうち4本はクラウンをする必要があり、12月に日本で治療を受けた歯は根管治療が必要といわれました。
4ヶ月の間にここまで一気に虫歯ができたことに驚き、しかも日本で治した歯もさらに虫歯の進行が進んでいたことにショックでした。
もともと虫歯ができやすいほうで、6ヶ月に一回、日本で検診にいっていたときもたいてい1-2本は虫歯がみつかっていましたが、すべて詰め物程度でした。
今回みつかった10本の歯のほとんどは昔になんらかの詰め物をしていた歯だと思います。
歯磨きやフロスはこの4ヶ月間もいつもどおりしていましたし、食べ物もたいてい日本食を食べているのでそう変化はありません。
産後でもありません。
そこでお聞きしたいのですが、このように短期間の間に虫歯が多発するということは起こりうることなのでしょうか?
あるいは、12月のチェックの段階で実は虫歯はあったけど、発見されてなかっただけなのでしょうか?
すでに治療を始めましたが、どうしてこんなことになったのか納得いかなくて、もし専門家の先生の意見をお聞きできたら嬉しいです。
現在アメリカ在住です。
昨年の12月に帰国し、日本の歯医者に行き虫歯のチェックとクリーニングを受けました。
虫歯のチェックは先生に直接みてもらいつつ、レーザーでも確認してもらいました。
x線はとってません。
その際、奥歯に一本虫歯が見つかり、詰め物をしてもらい、そのほかの歯は大丈夫との診断を受けました。
その4ヵ月後、アメリカでもう一度虫歯がないかどうかチェックを受けました。
全部の歯のx線写真をとってもらいました。
その結果虫歯の歯が10本ほど見つかり、そのうち4本はクラウンをする必要があり、12月に日本で治療を受けた歯は根管治療が必要といわれました。
4ヶ月の間にここまで一気に虫歯ができたことに驚き、しかも日本で治した歯もさらに虫歯の進行が進んでいたことにショックでした。
もともと虫歯ができやすいほうで、6ヶ月に一回、日本で検診にいっていたときもたいてい1-2本は虫歯がみつかっていましたが、すべて詰め物程度でした。
今回みつかった10本の歯のほとんどは昔になんらかの詰め物をしていた歯だと思います。
歯磨きやフロスはこの4ヶ月間もいつもどおりしていましたし、食べ物もたいてい日本食を食べているのでそう変化はありません。
産後でもありません。
そこでお聞きしたいのですが、このように短期間の間に虫歯が多発するということは起こりうることなのでしょうか?
あるいは、12月のチェックの段階で実は虫歯はあったけど、発見されてなかっただけなのでしょうか?
すでに治療を始めましたが、どうしてこんなことになったのか納得いかなくて、もし専門家の先生の意見をお聞きできたら嬉しいです。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-05-19 11:08:25
こんにちは。
なるほどびっくりされたでしょう。
短期間(4ヶ月程度)での多発はあまり考えにくいと思われます。
部位と虫歯の程度によっては無いわけではありませんが、お話のような虫歯の進行具合が今の先生の判断が正しいものだと仮定すると急に多発したのではないように思えます。
まず日本での検査としてレントゲンを撮影していないという事なので、レントゲン写真が絶対というものではありませんが最近受けられた検査と大きく違う点はここです。
なので、すでにあった虫歯という事だって想像は出来ます。
では単純に見落としなのか?
しかしそうとも限らないので、判断は難しいです。
注目すべき問題点は、その歯科医師によってどのくらい攻めて治療をする主義なのかによって、存在するとは判っていても経過をみつつ削らない方がよいという判断を下す医師もいれば、先を見越して治療に進んだ方がよいという医師もおられます。
またそれをどの範囲で患者様にお伝えするのかはその歯科医師よって様々なので私達でもどうしてこのような差が出たのかは判りかねます。
なので今後のためにも、今かかっていらっしゃる歯科で時間がとれるのであれば、アウトラインだけではなく一つ一つの治療とその治療方法についての必要性をお聞きになっておいた方がよいのかも知れません。
なるほどびっくりされたでしょう。
短期間(4ヶ月程度)での多発はあまり考えにくいと思われます。
部位と虫歯の程度によっては無いわけではありませんが、お話のような虫歯の進行具合が今の先生の判断が正しいものだと仮定すると急に多発したのではないように思えます。
まず日本での検査としてレントゲンを撮影していないという事なので、レントゲン写真が絶対というものではありませんが最近受けられた検査と大きく違う点はここです。
なので、すでにあった虫歯という事だって想像は出来ます。
では単純に見落としなのか?
しかしそうとも限らないので、判断は難しいです。
注目すべき問題点は、その歯科医師によってどのくらい攻めて治療をする主義なのかによって、存在するとは判っていても経過をみつつ削らない方がよいという判断を下す医師もいれば、先を見越して治療に進んだ方がよいという医師もおられます。
またそれをどの範囲で患者様にお伝えするのかはその歯科医師よって様々なので私達でもどうしてこのような差が出たのかは判りかねます。
なので今後のためにも、今かかっていらっしゃる歯科で時間がとれるのであれば、アウトラインだけではなく一つ一つの治療とその治療方法についての必要性をお聞きになっておいた方がよいのかも知れません。
相談者からの返信
タイトル | 日本の検診で1本だった虫歯が数ヶ月後に進行・増加。納得できない(アメリカ) |
---|---|
質問者 | ejaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯その他 根管治療その他 その他(診断) アメリカ(米国) レントゲン写真 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。